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2019-11-11 14:29

34. オンラインサロンが流行る理由 & 公開収録のお知らせ

公開収録は2019.11.29(金)〜 大阪市中央区某所(詳しい場所は申込者にDMします)
参加はこちらのお問合せフォームよりご連絡ください。
https://forms.gle/FjfvyGc9Ua8uBPR99

WE ARE LONELY,BUT NOT ALONE. ~現代の孤独と持続可能な経済圏としてのコミュニティ~
https://amzn.to/2NxDHBE

ハリー https://twitter.com/HRM_09/
ヤーマン https://www.facebook.com/hiroki.koyama.96

00:00
どうも、ハリーです。ヤーマンです。
オンラインサロンをちょこちょこといろんなとこ入ったりしているんですけど、結構楽しいですね。
えー、オンラインサロンね、実際俺オンラインサロンが何なのかよくわかってない。
ご存じない。
ご存じないっすね。
あらあらあら。
あれ何なんすか?だってサロンってさ、もう俺散髪屋さんしか思い浮かべへんもん。
サロンドプロみたいなサロンでしょ。
そうそうそう。
えっと、ファンクラブと似てるんですよ。主に主催者っていう人が一人いて、最初はファンの人たちがわーっと入ってくるんですよ。
で、これだと普通のファンクラブじゃないですか。
うん。で、入ってくるってどこに入ってくるの?
そのオンラインサロンに入会するっていう。
はいはいはい。そういう空間があんの?
いや、実際にはないですけど、ネット上にあるんですよ。
ネット上にね。はいはいはい。
みんなファンの人が集まってそこだけの情報を見たいとか、何かを学びたいとか、
あとはまあその主催者の人と一緒に何かしたいみたいな、っていうような目的で集まることが多いですね。
で、そのオンラインサロンっていうのでファンがバーって集まって、リアルの場でオフ会みたいなのすることもあるんですか?
ありますね。
へー。
有名なやつだとホリエモンがやってるホリエモンサロンみたいなのがあるんですよ。
で、そこだと仕事をもうちょっと上手くしたいなみたいな人たちが集まってきて、何かやるとかっていうようなオンラインサロンが最近めちゃくちゃ増えてるというので、
僕もいろいろ入ってみたりしているんですよ。
どんなとこ入るんですか?ハリーさん。
今入ってるのは3つかな。
めっちゃ入ってるやん。
これね、月だいたいまあ安いところで1000円ぐらい、高いところはめっちゃ高いみたいなの。
はー、え、それ払ってるんですか?
払ってますね。
え、払ってどういう感じなん?何、そういうサイトをブックマークしとくの?
主にFacebookグループですね。
決済はDMMとかキャンプファイヤーとかが窓口でやってるんですけど、実際に何か交流するとかってなるとFacebookグループ使うっていう。
えー、え、じゃあそこでオンラインサロンのサイトにアクセスして、あ、ここいいなと思って入会します。
で、メールが送られてくる?
そうですね。Facebookグループの招待とかが。
あ、送られてきて、で、そこ入ると。
そこでピコピコピコピコ何出すんですか?
あのメッセージってさ、誰かが喋ったらピコピコなるやん。
あー、通知が?
通知くるやん。
FacebookメッセンジャーというかFacebookグループっていう機能が。
あー。あるある。あっちか。ごめんごめん。勘違いしてた。メッセンジャーのグループメッセージかなと思った。はいはいはいはい。
要はそのファンクラブだとファン同士の交流ってないじゃないですか。でもオンラインサロンはそういうファン同士の交流を割と積極的に促すような感じの場なんですよね。
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オンラインサロンってみんな何のためにやってんのあれ。
僕はでもなんか共通のものがある人と会えたらいいかなっていう。
で、会って何するかはその人ら次第みたいな?
とかまぁなんかちょっと学びの場として使ったりとか。僕入ってるやつが3つぐらいあるんですけど、1つがある開発室っていうやつですね。
これはあるっていう漫画アプリがあるんですけど、それの開発の裏側みたいなのを情報を出しているところですね。
で、ここはネットで有名なケンスーさんという企業家の人がいて、その人に直接質問して答えてくれるっていうようなことがあったりっていうのが。
それで月額1000円?
そこは確か1000円だった気がしますね。
クレジットカードで勝手に引き落とされてるの?
そうですそうです。っていうのとあとはゴールドパンサーズっていう山田玲司さんという漫画家の人がいるんですけど、
その人のファンサロンみたいな。山田玲司さんのサイトの管理人してるんで。
マジで?
5年ぐらい前からやってるんですよ。
へぇー。そのオンラインサロンってどこ発祥なんですか?
僕の観測してる範囲だと、岡田敏夫さんという人が昔オンラインサロンっていうのができる前のやつをやってて、
ファンの人たちが月1万円払って、その岡田さんの仕事を手伝うっていうのをやり始めたのが10年ぐらい前ですかね。
1万円払って手伝うん?
手伝うんですよ。仕事をする上に金も払うんですよ。
でもそこの主催の人がなんか面白そうだとか、この人と一緒に働きたいっていうようなのがあったら、
月1万円は勉強代みたいな感じで考えたら、そんなに高くないという感じでやっていたのが、僕の知ってる限りでは発祥ですかね。
へぇー。それ何年ぐらい前なんですか?
10年弱ぐらい。
あー、2000年ぐらいか。
いや、2010年ぐらい。
2010年ぐらいか。そっか、もう今2020か。
最近ですよね、流行り始めたの。ここ2,3年ですよね、オンラインサロン。
そうですね。
なんか一般の人でも使えるようになってきたなという感じで。
なんでそういうのが流行ってきたかというと、結構歴史があるんですけど。
オンラインサロンに?
オンラインサロンというか、人の欲求として。
あー、知りたい。
あ、そうそう、今日これの参考図書が、里島陽平さん、コルクっていう編集チームの代表の人ですね。
源頭社。
源頭社?
出版はそうですね。
We are lonely but not alone.
僕たちは孤独だけど、一人じゃない。
そうそうそうそう。
コミュニティ作りの話なんですけど、この本で言ってるのが、もともとよく言われる話で、地域のコミュニティっていうのがあったじゃないですか。
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田舎だといまだにあるんですけど、だんだんとなくなってきてるみたいな、よく言われるじゃないですか。
特に都会だと、横の人がどんな人が住んでるか知らないみたいな。
横の人とは別に仲良くなりたいとは思わないけど、孤独は嫌っていう結構相反する気持ちを抱えてみんな東京砂漠で暮らしてると思うんですけど、
そういう時に、じゃあどうやってその孤独を埋めるのかといったら、ネット上でそういう仲のいい人とか、共通の趣味を持ってるとかっていう人を見つけて、その人たちと仲良くやるっていうようなライフスタイル。
リアルの場での近所付き合いはなくなったけど、ネットのクラウド上での近所付き合いみたいな交流は人間の欲求として残ってるってことだよね。形を変えて。
この本では安心か自由かっていうのを言ってるんですけど、結婚とかしたら居場所ができるじゃないですか。
元々そういう人間は集団作ってると安心して暮らせるっていうのが、ちょっと体調崩したりしたら、集団の誰かが助けてくれるとかっていうのがあったけど、一人ぼっちだったらすぐ死んじゃうみたいな。
大事。
っていうので集団を作ってたんですけど、そういう集団がだんだん苦痛になってくる。それこそ地域の集団があったら祭りに出なきゃいけないとか、出なかったらグチグチ言われるみたいな。
昔から大嫌いだった俺。
あれが嫌でみんなやめようやめようって言っていくんですけど、そうなったら縛りから逃れられるから自由になるんですけど、その代わり集団に属さなくなって孤独を感じやすくなってしまう。
時代の流れですな。
じゃあどうするかというと、そういうサークルに入ったりとか、趣味とかをベースにしたコミュニティとかが増えてきていて、最近だとそういうコミュニティをベースにした仕事の仕方だとかいうのが増えてきているというところで、これからはコミュニティの時代なんですよ。
いかにコミュニティを作るか。確かに隣の人がどんな人住んでるかとか、もうあまり気にしない時代ですもんね。僕子供の頃の実家やったら隣のおばちゃんと言ったらめちゃめちゃ仲良しやったしね。
でも時代は変わってるけども人間はそんな変わんないからそういうネット上でそういうコミュニティ作りたいとか、インスタとかフェイスブックでいいねもらいたいみたいな承認欲求はありますもんね。
そこでオンラインサロンが出てくるわけやな。
僕らでも作ろうと思えば作れるんですよ。
作る?
ゴロゴロサロン。
ゴロゴロサロン作る?何するかやけどな、作ってもね。
僕ポッドキャストのオンラインサロンも入ってるんですけど、ロングリーFMっていうポッドキャスト番組があるんですよ。
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そこのリスナーの人たちが入るサロンみたいなところにも入ってて、そこは編集してないデータをそのまま聞けるとか、後公開収録みたいなのに参加できるとか、
そこのMCの人っていうのかなと交流できるとか、小山さんに直接会って相談したいとかいう人がたぶんいっぱいいると思うんで。
いないでしょ。
そうか。
いや今オンラインサロンオンラインサロン言うからなんやねんオンラインサロンと思ってたけど、まあそういうことやったんですね。
最近、ちょっと話変わるかもしれないですけど、女子高生がググらない問題知ってますか?
ググらないの?女子高生。
ググらないですもん。
インスタとか?
そう、インスタとかツイッターとかで調べ物するんですよ。
なんでかって言ったら、グーグルとかに出てくる情報って嘘ばっかでしょみたいな。
レビューとかもいっぱいあるけど、信用ならんみたいな。
それよりは誰かが言っている方がまだ信用できるっていうので、このお店がいいと誰かが言ってたって言ったらそこに行くとかっていう時代で、
ネットでめちゃくちゃ情報増えたみたいなのをよく言われてるんですけど、増えたあまりにその情報をさらに整理しないといけないっていうのをやるのがめんどくさいので、
だったら誰か信用できる人から直接情報を得た方がより良い情報が入りやすいとなってきて、
なるほどね、そうなってくるんや。
これまでオープンだったものからまたクローズな方にだんだんと寄り戻しが来ているという。
そういう意味でもコミュニティが結構。
面白いですね。この本のな、この本のな、ジャケットに書いてあるな、
同じ価値観でつながるコミュニティを作れるかが今ビジネスでも製品を分けている。
ビジネスでも使えそうですね、コミュニティ作るっていうのはね。
佐藤島さんという人がコルクっていう編集プロダクションをやっている人なんですけど、
そこは編集って本作るまでが仕事なんですけど本来。
作る前から作った後までそういうグランドデザインするっていうようなことをそこの会社はやってて、
作った後にそういうファンというか、本読んだ人たち同士が交流できたりっていうような場作りまで
提供するというようなのを結構やってるんですよ。
素晴らしいですね。そういう風になってきたよね、世の中。考えさせられるわ。
作って売って終わりじゃないってことやね。
まあそうやね、ものづくりしてたらどういう風に使ってほしいかとか、
使った後どうなってほしいかまで考えなきゃいけないよね。
それがコミュニティになるし、だからこそそこ求められてるからこそ
世の中にこんだけオンラインサロンとかコミュニティみたいなのが流行ってるんでしょうね。
なんか購入者だけが入れるサロンとかいろいろやりようあると思う。
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面白いですね。
そこでアフターフォロー的なのもしたらいいし。
特になんかDIYとかね、そういう工具系とかね、
実際この工具使った人が入れるオンラインサロンみたいなんで、
これで一緒に愛犬の犬小屋作ってみようとかね。
めっちゃいいじゃないですか。
そういうブランディングどうでしょう。
誰に追いかけてるんですかね。
僕もデザインと物販商社やってるんで、
やっぱりこういうとこまで考えていかなあかんなと思いますね。
物仕入れて売って終わりじゃないですわやっぱり。
ゴロゴロリスナーは結構クリエイターだったりそういう人が多いと思うんで、
クリエイティブなサロンを。
クリエイティブサロンね。
でも俺も教えてほしいよな。
それでもいいじゃないですか。
だからなんかみんなで、
何も教えれないもんだって。
小山さんと僕が、
例えばみんなで使える場所を作ろうみたいなプロジェクトをやって、
それをサロンのメンバーみんなで作っていくのとかを。
そしたらそのプロジェクトに賛同してくれる人が入ってきたり。
なんか今そんなん多いですね。
クラウドファンディングもなんかそういう教科を集めて、
プロと相性良さそうなやつですね。
全然今すぐ思い浮かばんけど。
なんかできそうやな。
ゴロゴロトーキングの方で何か参加できそうなことをやってみたりしたら。
来てくれんかな。
公開収録しますか。
どうか借りて。
いいよ。うちの事務所これいいよ今ここで。
いいっすね。
うん。
やりましょうか。
いいよ。
じゃあやりましょう。
そうしようそうしよう。
じゃあ参加したい人は問い合わせフォームが概要欄にあるので、
そこから連絡ください。
一緒に喋りましょう。
いやほんと来てくれんのこれ。
ビールを持ってきたら小山さんが喜ぶんですよ。
事務所にビールは大量にあるんでね。
おつまみかなおつまみ。
僕はコーラが欲しいですね。
てことで。
そんなわけでね今後のゴロゴロトーキングにご期待くださいということで。
ですね。
今後とも。
初公開収録次回。
やりましょう。
やろう。
それじゃあ来週お待ちしてます。
お待ちしております。
さよなら。
さよなら。
14:29

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