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2022-05-14 11:30

173. 強制労働施設のドキュメンタリー『馬三家からの手紙』

馬三家のからの手紙 | 上映情報 | 日本
https://www.masanjia.com/

馬三家からの手紙 | BS世界のドキュメンタリー | NHK BS1
http://www6.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/?pid=180919

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どうもヤーマンです。どうもハリーです。
この番組は、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤーマンがお届けする仕事に役立つ情報を紹介する番組です。
今日はね、ちょっと怖いというか、衝撃的なドキュメンタリーをちょっと紹介したいなと思いまして、
ちょっとね、都市伝説的な要素もあるんですよ、このドキュメンタリー。僕の大好きなね。
あのね、中国のこの労働の闇を暴くようなドキュメンタリーなんですよ。
でね、これ映画化されてて、タイトルがマサンジャからの手紙。
マサンジャからの手紙。
馬っていう漢字に数字の関数字の3に家って書いてマサンジャって言うんですけど、
馬って中国語でマーって発音するんですよね。3は3で家っていう漢字ジャーって発音するんですけど、マサンジャって言うんですね。
で、中国にマサンジャっていう場所があるんですよ。
北朝鮮の近くら辺にあって、そこにね、結構こう過酷な労働を仕入れられてるそういう教養所みたいなところがあって、
そこの闇に迫るドキュメンタリーなんですよ。
ドキュメンタリーなんですか?
映画化されてるんですね。ことの発端が法輪功って聞いたことあります?
初耳です。
多分聞いたことない人の方が多いと思うんですけど、中国に法輪功っていう宗教があるんですよ。
むちゃくちゃ信者を増やしていったんですよ。
法輪功っていう宗教がね。
中国の共産党が、やっぱあそこ言うて独裁国家なんで、あんまり宗教とか人のマインドとか思想を偏った人たちを増やすのは統制しにくくなるから弾圧するんですよね。
中国政府が法輪功の人たちを迫害しだしたんですよ。
法輪功を広めてた孫毅さんっていう人が主人公なんですね。
孫毅さんっていうのはもともと石油会社に働いてた専門のエンジニアで、むちゃくちゃ学歴も高くて英語も上手な賢い人なんですよ。
この人が法輪功の教えが素晴らしいということで、法輪功を広める活動してたらこの人が迫害になって捕まっちゃうんですよ。
ネットで法輪功とかって調べて、中国の大使館の記事とか読んだらオウム神理教のようなものだ、人を洗脳してひどい宗教だとかって書かれてるんですけど、実際はそうじゃないらしいんですよね。
この辺もまた色々あるらしいんですけど、とにかくそういう風な情報操作によって法輪功の人たちが弾圧されたと。
で、むちゃくちゃ法輪功の会員というかその信者が増えたんですよ。ものすごく中国の共産党の党員よりも数が増えたんですよ。
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で、そこに恐怖を覚えて弾圧が始まって、この孫維さんが捕まって、このマサンジャっていうところの共生労働教育所みたいなところに入れられたんですよ。
で、そこでもうね、もうえげつない拷問されたんですって。
で、その拷問されるようなシーンが本当にね、YouTubeとかでこのドキュメンタリーの予告編とか見ることができるんですけど、
本当に漫画の開示の地下の闇みたいな、漫画の世界のようなひどい労働環境だったと。
で、電気ショック浴びせられたり、訳のわからん器具で毎日拷問されて、朝の4時から夜中まで働かされるみたいな。
へー。
みたいなことをやってるらしいんですよ。人権を無視した労働を強制してるみたいな。
うーん。
そういう場所に捕まってしまったんですけど、2012年のアメリカのオレゴン州の女性がね、
はい。
中国製のハロウィンだっけな、ハロウィンかクリスマスか忘れたんですけど、なんか飾り付けをするために中国製のおもちゃをスーパーで買ったんですよ。
うん。
だからそのスーパーで買ったおもちゃの中から英語で書かれた手紙が入ってたんですよ。
ん?おもちゃの中に手紙が入ってた?
そう、手書きの。ネットで調べてもらったらその手書きの手紙とか出てくるんですけどね。
へー。
で、その手紙が実はそのスンイーさんが書いた手紙で助けてくださいと。
はいはいはい。
今その中国当局に迫害された法輪功の、とりあえず迫害されてると、マサンジャっていう場所で迫害されてるからこの人権を無視した実態を公開してくれと。
うーん。
で、その手紙を見つけた女性が迷ったらしいんですけど、それをインターネットで公開したんですよね。
うーん。
ほんなら世界的にむちゃくちゃ話題になったと。
うーん。
で、中国の当局はそういう強制労働省の、強制労働の廃止せざるを得なくなって、でも結局中国また別の場所で同じようなことやってるみたいなことあるんですけどね。
はぁはぁはぁ。
で、そういうこのドキュメンタリー映画が公開されたんですよ。2020年だったっけな。2018年だったっけな。
ま、そのぐらいに公開されてるんですよ。
へぇー。
あ、じゃあ最近の話なんすかこれ。
そうですね。手紙が発見されたのが2012年なんで、10年ぐらい前の話ですね。
うーん。
でね、怖いのが、これが公開された直後ぐらいに、この孫維さんが謎の死を遂げるんですよ。
ほう。
これがめっちゃ怖くって。このドキュメンタリーの終わりもね、撮影が終わった半年後に孫維さんが亡くなってるんですよ。
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はいはいはい。
で、映画の最後のラストのシーンも、孫維さんはこの後謎の死を遂げましたみたいな終わり方になってるんですよ。
へぇー。
一個ネットで調べてると、この映画を撮ったレオン・リー監督にインタビューしてる記事を見つけて、その記事では、完成直前の謎の死を遂げた孫維さんについて質問してるんですよ。レオンさんに。
で、レオン・リーさんももう分かんないと。
ただ、死ぬ直前に電話で話したらしいんですよ。
その時に意識ははっきりしてるんだけど、お前誰だ?みたいなことをちょっと記憶喪失みたいな感じになってたんですって。
だからね、そこで結構いろんな噂が立ってるんですよね。
中国政府がそういう闇な、なんか分かんないけど、マイクロ派的な技術で記憶を消したとか。
うーん。
なんかそういうね、いろんな噂があるわけですよ、ここに。
うーん。
はいはいはい。
そこに関してはね、ちょっと都市伝説的にいろいろあるんですよね。
で、この映画が、そこの記事のことちょっと簡単に紹介すると、この映画がどんなプロセスでできたかみたいなことが対談になってて。
その手紙を、オレゴン州で女性がおもちゃに入ってた手紙を公開してから、そのレオン・リーっていう監督が結構その中国の闇を暴くみたいな映画撮ってる人で、映画撮りたいっていうことで。
レオン・リーさんの方からスン・イーさんにアクションをかけたらしいんですよね。
はい。
あなたの話を映画にしませんかと。
うん。
で、スン・イーさんは当時もう釈放されてたんですけど、もうたびたびこの監視が入ってたと。
うーん。
釈放された後もその法輪功のこう広める活動をチラシで配ったりとかしてたらしいんですけど、もうたびたびそういうことで警告は受けてて。
うーん。
まあひどい目に合わされてきたらしいんですけど、そのレオン・リーさんがあなたの話を映画にしたいと。
ですがあなたの安全に影響する心配もありますって言った時にスン・イーさんは、私は今法輪功のチラシを作り法輪功を学ぶ人々をサポートしています。
映画を撮って捕まってもチラシ作りで捕まっても結果は同じです。
同じリスクならば私はあなたを信じて映画を撮りますっていう一言でこの映画が出来上がったらしい。
うーん。
たびたびね中国の政府から逃げ惑いながらスン・イーさんが撮ってるらしいんですよこれ。
ドキュメンタリーの映像を。
あ、そうなんだ。
レオン・リーさんはブラックリストに載ってるからそういう映画作りすぎて中国に入れなかったんですよね。
だからスカイプとかで毎日やり取りしながら撮影をとりなめていって隠れながらね。
中国の監修の目を逃れながら撮影して撮れなかった分はアニメとかが入ってるんですよね。
で出来上がったらしいんですよね。
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で最後にもうやばいってなってインドネシアに亡命するんですよね。
で亡命させる時もレオン・リーさんとかいろんな人が協力してもうヒヤヒヤもんだったらしいんですけど
亡命した半年後かに不審死を遂げたらしいんですよ。
なるほど。
この辺がねめっちゃ謎なんですよね。
でその亡命する前にまた拘束されてたらしいんですよね。
でそこでまた拷問を受けてもうむちゃくちゃ体調が悪かったらしいんですよ。
で中国の警察は流中状で死なげたら責任が問われるからその一時的に釈放したらしいんですよね。
もう家で死んでくれと。
でその瞬間をチャンスと思って亡命させたらしいんですよインドネシアに。
なんでねこれちょっと闇な話なんですよこのドキュメンタリー。
そうね。
僕もこれ見たわけじゃないんでYouTubeとかネットの記事とかを見てない。
見てないの?
見てないですよ。
いやあの紹介する中でいろんな場面の切り抜きとかがあるからそれを見て今説明してるんで僕もねちゃんと見てみたいなとは思ってるんですけど。
はいはいはい。
ただ僕的にその撮り終わった後の謎の死の部分が怖すぎるんでちょっとこっちにフォーカスしちゃって。
へー。
なるほど。
これがね。
はい。
怖くないっすか?
いや怖いっすよね。
マジでこれね今の時代にこんなのあるのっていうような。
そうっすよ。
感じなんですけどマサンジャからの手紙っていうねドキュメンタリー映画がありますんでこの中国の労働の闇に迫るドキュメンタリーを紹介させていただきました。
これどこで見れるんですかね。
なんかね。
あー一応Amazonプライムで440円払えば見れますよね。
まあぜひね興味のある方は。
興味ある方いるかいないかちょっとわかんないけどちょっと気になる方はねぜひぜひちょっとチェックしてもらったらどうかなと思います。
うん。
ってことで今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
2人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
はい。
ってことで来週またお会いしましょう。
さよなら。
さよなら。
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