5周年記念回
スピーカー 2
どうもヤーマンです。どうもハリーです。この番組は、教育会社を経営しているハリーと、デザイン会社を経営するヤーマンがお届けする仕事に役立つ情報をゆるく紹介する番組です。
スピーカー 1
ハリーさんおめでとうございます。ありがとうございます。ゴロゴロトーキングがですね、5周年。おめでとうございます。
スピーカー 2
パチパチパチパチパチ。これが配信されるのが3月4日の月曜日ですよね。
自分で言うのも何なんですけど、マイク持ってる特権で言わせてもらいますとですね、私誕生日です。
おめでとうございます。ありがとうございます。
スピーカー 1
いやー、めでたい日が重なりますね。
スピーカー 2
いやー、すいません本当に。
スピーカー 1
いやいやいや。
スピーカー 2
自分で言ってパチパチもらうっていうね。
おめでとう。皆さんもね、おめでとうと思った人は拍手を今してください。電車の中でも関係なく。
ありがとうございます。本当にありがとうございます。
39歳になりました。
スピーカー 1
39。
39ですね。あのー、僕早生まれなんで3月4日で。周りはね、もうみんな40の歳ですね。
あー、だからあれですよね。学年で言うと最大ほぼ1年早く生まれてる人がいるわけですよね。
スピーカー 2
そうなんですよ。だからもう来月4月に早々に40歳になる人もたくさんね、いるんで。
そういう人たちと比べると3月生まれってもうほぼ1年違うんですよね。
スピーカー 1
ねー、なんかやっぱ同じ学年だとこの体育とか。
いやそうよ。そうなんですよ。
発達が1年違うわけですからね。
スピーカー 2
だいぶ違いますよね。
だからあれなんですよね、スポーツ選手とかには4月生まれ5月生まれが多いって言いますよね。
スピーカー 1
4,5,6がやっぱ多いという話聞きますね、高校生ぐらいまでは。
スピーカー 2
で、1月2月3月はあれでしょう、体育では無理だから学問で勝負しようっていう傾向が強くてお医者さんとかが多いらしいですね。
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
弁護士とか。
へー。
スピーカー 2
全く違うけどね、俺はね。
ということでね、あのゴロゴロトーキングも5周年っていうことでもう5年も続けてるんですよ、僕ら。
スピーカー 1
5年か。
スピーカー 2
初めてゴロゴロトーキング投稿したのがハブさんのやつか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
あれが3月6日でしたっけ?
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
3月6日なんだね。
スピーカー 1
2019年3月6日。
スピーカー 2
はい。
2日違うんですけど、僕の誕生日とこのゴロゴロトーキングが実はほぼ一緒と言っても決して過言ではないということで、ありがとうございます。
5年もね、続けられたことにまずは感謝。
スピーカー 1
そうですね、聞いてくださっている皆さんのお声張ってこその番組ですから。
スピーカー 2
はい、ありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
アドラー心理学の『嫌われる勇気』
スピーカー 2
ってことでね、そんなめでたいこの回、今日はどんなテーマで話そうか。
スピーカー 1
ケーキいい話をくださいよ、もう。
スピーカー 2
今日のテーマですね、嫌われる勇気。
スピーカー 1
それ5年前にやっとくべき本じゃないですか。
スピーカー 2
今さらっていうね。アドラー心理学の嫌われる勇気。
スピーカー 1
ありましたけども。
スピーカー 2
これ読みました?アリーさん。
スピーカー 1
5年くらい前に読んだと思います。
スピーカー 2
もうね、皆さんも読んでると思うんですよ、この本はさすがにね。
どんな本なのかっていうのをね、さらっと復習しつつ、本当にこの嫌われる勇気って必要なのかどうかっていうことをね、アリーさんと一緒にね。
スピーカー 1
アンチですか?
スピーカー 2
アンチでもないけど、果たして嫌われる勇気そこまで重要?説は若干あるよね。
スピーカー 1
面白い。やろう。
スピーカー 2
若干あるよね。
ってことでね、アドラー心理学の嫌われる勇気ってこれ250万部売れてる超ベストセラーなんですよね。
こんな250万部も売れてて、読んだ人本当に嫌われる勇気持ってたんですかね。
スピーカー 1
嫌われる勇気を持ってたいなという人が読むわけですからね。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
持ってないんじゃないですか。
スピーカー 2
持ってないのかな。まあまあまあちょっとその辺をね、二人で掘り下げていきたいなと思うんですけども今日は。
まずこのアドラーの嫌われる勇気どんな本かと言いますとですね、人間が抱える悩みの全ては対人関係からやってくる。
スピーカー 1
言い切りましたね。悩みの全ては対人関係。
例えばあの上司がどうだこうだとか、部下がどうだこうだとか、あいつがとか。
スピーカー 2
対人関係が10割。
もう10割だって言ってて。
スピーカー 1
すごいな。
スピーカー 2
で、なんでその対人関係から来るっていうのかというと、僕らってやっぱり人間の欲求の中の承認欲求っていうのがすごく求めてしまっていると。
誰かに認められなければもう満たされないみたいなね。
SNSがね進化してね、もうやっぱりいいねもらえないと寂しいじゃないですか。
スピーカー 1
まあそうですよね。
スピーカー 2
やっぱその他人からのいいねを求めてしまうんだけど、そんな承認欲求は捨てちまえっていう本なんですよこれ。
スピーカー 1
何者かになりたい欲を脱ぎ捨てようと。
スピーカー 2
もうこの本はね有名なのが承認欲求を捨てよってもう言い切ってて、もう承認欲求全否定本なんですよ。
だからまあそれがキャッチーでありヒットした理由ではあると思うんですけど。
アドラー心理学って哲学なんですよね思想なんですよねこれって。
何かの何とか学とかってさ結構そのデータを収集して実験とかいろんな実験とかデータとかその論文からそのエビデンスを取って、
医学的にこうだからこうだみたいなことじゃないんですよ。
スピーカー 1
自己啓発っぽい感じですよね。
スピーカー 2
そうそうアドラーさんの考えている思想です。哲学です。
でアドラーさん自身は承認欲求してよって言ってるんですけどね。
で承認欲求を捨てるためにはどうすればいいかと。
でこの本で言われてるのが課題の分離って言われてて。
スピーカー 1
課題の分離。
スピーカー 2
そう例えば恋人がタバコを吸ってると。
でタバコは体に悪いからやめてほしいと。
そこにストレスを感じてたとして。
でその彼氏ね。
タカシくんで行きましょう。
スピーカー 1
タカシか。
スピーカー 2
タカシタバコやめてくれよと。
なんか一気にヤンキーカップルっぽい感じ。
体に悪いしそんなに吸ってると経済的にも良くないし、
もうやめてほしいと。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
そこでタカシは思うわけですね。
ちょっと腹立つよね。
なんでお前にそんなこと言われなきゃいけないんだと。
でそういうことですごくストレスを溜めちゃうと。
お互いがね。
でアドラが言ってるのが、
他人の課題に顔を突っ込まないと。
タバコを吸ってその人が不健康で長生きできなくて経済的にも苦しむ、
なるっていうのは他人の課題だと。
スピーカー 1
他人の課題、まあまあそうか。
スピーカー 2
そこに顔を突っ込まないことが大事だって言ってるんですよね。
スピーカー 1
おお。
スピーカー 2
うん。
なのでこの本ではちゃんといろんな悩み事があって、
それはその課題を最終的に引き受けて影響を受けるのは誰だっていうのをきっちり分離して、
他人の課題には顔を突っ込まないし、
自分の課題は自分で解決するし、
自分の課題に対して他人が顔を突っ込んできても気にしない。
これが承認要求の捨て方だよって言ってるんですよ。
うんうんうんうん。
まあそのこれが重要だと。
うん。
だから自分の課題、これは人の課題っていうこの線引きをきっちりすることが承認要求してる上で大事だって言ってるんですよね。
スピーカー 1
でもそうなるとね、たかし君のタバコ嫌っていう気持ちはずっと心に留まったままじゃないですか。
スピーカー 2
そうなんですよ。
だからこの辺のね、課題の分離することで本当に承認要求を捨てれるのかどうか問題ね。
なかなかあるんですよ。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
だからこの本ね、結構アンチっていうか、いやそうじゃないよねっていう意見の人も結構多いんですよね。
ヒントしてるからこそそういう現象が起きてると思うんですけど。
うん。
で、やっぱその承認要求って人間が生きてく上で必要な要求だとは思うんですよ。ある程度ね。
スピーカー 1
うんうん。だと思いますよ。
スピーカー 2
その人間にいろんな感情あるじゃないですか。怒りとか悲しみとか喜びとか嫉妬とかね。
はい。
その承認って誰かに認められたいっていうその要求も、人間がこう進化していく中でさ、やっぱ一人では生きられないわけで、
集団で生活する上でやっぱりその承認を得られないと遺伝子残せないんで。
生存戦略としてのね、承認要求。
生存戦略として承認要求があると思うんで。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
だからね、僕これすごい良い本だし、これ読むとなんか幸せになれる感じはあるんですけど、
よくよく掘り下げるとそんなに嫌われる必要ないんじゃないかなっていうね。
スピーカー 1
あの本って別に嫌われようという主張では別にないですよね。
じゃないですね。
スピーカー 2
一応。
じゃないんですけど、まあでもその気にしない力みたいな。
スピーカー 1
そうですよね。
スピーカー 2
なんかね、承認要求にも2種類あるらしくて、
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
自己承認と他者承認っていうのがあるらしい。
スピーカー 1
他者承認。
スピーカー 2
これも僕専門家でもそのむちゃくちゃなんかこれについて調べたわけでもないんで、
そこまで詳しくないんで、詳しいこと言えないんですけど、
その2種類あって、このアドラがしてるのはその他者承認っていう部分らしい。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
他人からいいねを欲しがるなと。
気にするなと。
いいねかどうかは自分が決めると。
このスタンスですね。
承認要求と自己承認
スピーカー 1
このスタンスは確かに欲しい。
スピーカー 2
これはね、かなり賛成派ではあるんですね。
SNSとかでもあんまり僕いいねに対して喜び感じれない人間なんで。
スピーカー 1
ほんとですか。
スピーカー 2
いいね嬉しいですか?
嬉しいけど。
スピーカー 1
嬉しいは嬉しいですよね。
なんでもこの数字で見えちゃうじゃないですか。
最近ですとそのTwitterXでもこの表示回数何回でみたいな。
いいねがいくらで、他の人のいいねはいくらで。
そうなるとやっぱり数字で出されるとどうしても勝手に計算し始めるじゃないですか。
数字多いほうがやっぱりいいんだろうなっていう。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
数字数字ですよもう。
数字から逃れられないから困ったなっていう。
スピーカー 2
そうよね。
なんか最近SNSとかでも投稿する意味ってなんだろうって思いません?
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
なんかあの僕記録のためにやってますからね。
記録。
僕日本酒を結構あげるんですよ。
何飲んだかっていうのをね。
うん。
でもう何飲んだかっていうの忘れちゃうんで。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
忘れないためにあげるように。
スピーカー 1
あーだからそれはあれですね。
自分のためにやってる。
スピーカー 2
そうそうそうそう。
スピーカー 1
から他の人に受けようとして全然いいねつかないと落ち込むけど。
うん。
自分のためにやってたら何も反応がなくても別にいいかっていう。
スピーカー 2
そうですそうです。
それとか友達と一緒にスノボ行って、
そのスノボの行ったあの時のあの楽しさを忘れないために一本の動画にして残しておくみたいな。
ほー。
使い方してるんですけど。
うん。
まあこの承認欲求っていうのがね。
なかなか捉え方が難しいなと。
スピーカー 1
あーはいはい。
自己承認と他者承認ね。
うん。
自己承認ってでもどんな状態なんですかね。
スピーカー 2
自己承認自体はこのアドラーさんは、
この本では自己承認についてほとんど記述がないんですけど描写がないんですけど、
アドラー自身は自己承認のことを肯定してます。
スピーカー 1
肯定してるらしい。
なんかあれですか。
自己肯定感っていう言葉あるじゃないですか。
スピーカー 2
まあそうだよね。
スピーカー 1
あんな感じなんですかね。
スピーカー 2
自分で自分を褒めてあげるみたいな。
スピーカー 1
あー。
でも僕も最近自己肯定感高い方がいいと言われますけど、
うん。
まあそれすらももう気にしなくていいんじゃないかなと。
スピーカー 2
それね。いやそれ俺も思う。
スピーカー 1
うん。
自己肯定感と嫌われる勇気
スピーカー 1
なんか自己肯定感が低いことで自己肯定感がさらに低くなっていくみたいな連鎖がある気がしていて。
うん。
だからあんま自己肯定感がいい結果をもたらしているとは思えないんで。
うんうんうん。
気にしなくていいんじゃないかなと。
スピーカー 2
ねえ。なんかむちゃくちゃ自己肯定感高い人見てたら、
うん。
ちょっとムカつけへん?
ちょっとなんかさ、はいはい出た出たってなりませんか皆さん。
スピーカー 1
どうですか。
どうですか。
スピーカー 2
心の中で。
いやそうなんですよね。
なんか最近自己肯定感、自己肯定感って言われて、
なんかすごいこの俺は自己肯定感の塊だみたいな人を見ると、
あのー、おー出たねーってなるよね。
スピーカー 1
いやまあいいんですけどね。
スピーカー 2
いやいいんですよ。
スピーカー 1
多分そういう方が成功しやすいとは思う。
スピーカー 2
成功しやすいし、頑張ってもらいたいし、
幸せに生きてほしいんですけどその人がね。
けどなんかそれがちょっと滑稽じゃない?
俺ひねくれてんのかな?ひねくれ出したんかな?
いやいやいやいや。
スピーカー 1
いや僕はどっちかっていうと、
それは本当にあなたがやりたいことなんですかっていう。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
なんかそのねポジショントークとかそのー、
何でしょうね。
自分のメリットこういう人に見られたいみたいなものとしてやっていくうちはまあまあいいんですけど、
そればっかりになっていくとこの現実と虚構が混ざり合って、
曖昧になりませんかっていうパプリカみたいなね。
スピーカー 2
あるねパプリカね。
あれ面白いよね。
なんかそう自己肯定感とか嫌われる勇気とか承認欲求とか、
なんか結構いろいろ囁かれるじゃないですかこの界隈のワードが。
ね。
でも我々確かにちょっとその辺気にしすぎ説ありますよね。
ある。
スピーカー 1
ね。
スピーカー 2
もっとなんか自由に気にせんといけばいいと思うんですよね。
気にしちゃうんだよね。
でもねこの辺がね。
スピーカー 1
まあ気にしちゃうね。
いやでも気にするっていうのは他の人もそういう目で自分が見てるからとなんか言われますよね。
例えばなんかそのそれこそSNSで自分の知り合いがなんか言ってて寒いこと言ってるなーみたいなのを思ってしまうと、
いざ自分が投稿するときもそう見られてしまうかもしれないなっていうこのメタ自分がいるわけですよね。
そうなるともうおしまいですよ。
就活と自己分析
スピーカー 1
身動き取れなくなって。
スピーカー 2
何もできなくなっちゃうもんね。
それこそ。
この辺がね結構まあ難しいっちゃ難しいだし考えすぎだなーって思うね。
思いますよね。
うーん。
なんかこれ今3月じゃないですか。
はい。
これからあのこれ聞いてくださってる方ですごく若い方もいらっしゃると思うんですけど就活とかね。
スピーカー 1
おー就活ね。
スピーカー 2
ってきたときにその自己分析とかっていうテーマでぶつかるじゃないですか。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
そうなってきたときにやっぱりこの辺のワード出てくると思うんですよ。
自己肯定感の高め方とかメンタルの強さとか嫌われる勇気とか。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
自己承認をこう捨てて自分のやりたいことを突き進める力をどうすれば手に入れることができるんだとかね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
なんかその辺のその就活進めていく上でどういうスタンスが一番いいと思います?
めっちゃ抽象的な質問ですけど。
スピーカー 1
うーん。
まあでも僕就活したことないんで分かんないですけど。
スピーカー 2
ああそうだハリちゃん就活したことないもんね。
それがすごいわ。
スピーカー 1
まあでもいやこれ困ったのが困ったのがっていうのも変ですけど取る側としてやっぱこういい人を取りたいなっていう気持ちはあるじゃないですか。
ある。
世の中にはいい人もいれば悪い人もいてその中からいい人を選んで取りたいとなったときにやっぱある程度肯定感ある人の方がいい人に見えやすいですよね。
見えやすい。見えやすいし成長してくれそうな感はあるよね。
そうなんですよ。
スピーカー 2
まあ嘘でもこちらに希望を出せてくれるというかそうなるとさっきの話と矛盾するやんけっていうことになっちゃうので困ったなと思うんですけど。
なんか俺この年になって思うのがなりたい自分将来のなりたい自分ってあるじゃないですか。
まあこれは大人になってもあると思うしその今就活頑張ってる若い人たちも働き始めた新人の人もいろんな人がなりたい自分ってある持ってると思うんですよ。
なりたい自分とその現実的になれる自分が違うってないですか。
スピーカー 1
ある。
スピーカー 2
ありますよね。
スピーカー 1
ある。
スピーカー 2
なんかその辺の着地点がすごく大人になってきてすごく現実的になってくるじゃないですか。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
なんかその辺の立ち回りというかその辺をなるべく若い頃からその現実的に捉えていった方がいいと思うんですよね。
スピーカー 1
あーそっち派ですか。
そっち派ですね例えば野球やってて大谷翔平みたいになりたいって言って野球始めるこれはいいんですよいいんですけど本当に野球で飯食って野球選手とやっていただくときにいや現実的に大谷翔平みたいにはなれないじゃんみたいな。
まあどっかでね。
スピーカー 2
気づくじゃないですか。
そうなった時に大谷翔平にはなれないけどここだったらいけるかなみたいなものを自分で見つけて進んでいくみたいなね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
そういうのがなんか僕は割りかし推奨派ですね。
スピーカー 1
大人ですね。
スピーカー 2
大人派ですね意外にね。
スピーカー 1
そんなラジオになっちゃいましたか。
5年も経つと。
スピーカー 2
夢を語ってたあの頃が懐かしいね。
スピーカー 1
なるほどね。
でも別になんか夢は夢として夢を追いかけてる時が一番楽しいと思うんで追いかけ続けるのはそれはそれで楽しい幸福度の高い日々なのかなとは思いますけど。
スピーカー 2
まあね。
でもそれ絶対なれないって途中で気づくじゃないですか。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
その時どうするんですか。
スピーカー 1
その時に。
うん。
でも気づいたんだったらもうやっぱそこで勝手に修正入るんじゃないですかね。
スピーカー 2
ああまあねまあね最初からそこ修正入れて始めるよりも上目目指しながら修正かけていく方がいいのか。
スピーカー 1
なんかでもやっぱりその野球選手になりたいと思ってそっちに走り始めていったけど途中でこれ完全にこの先崖だなみたいなことになった時にやっぱ止まるの怖いじゃないですか。
今までやってきたことが無駄になってしまうんじゃないか。
そうはなると幸福度低そうだなっていう。
何を言ってるかよくわかんないですけど。
スピーカー 2
いやでもわかります。
そうなんですよなんかなりたい自分ってある意味今の自分にないものに憧れてる。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
わけであって。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
なかなかねここのギャップを分かりつつ走れるっていうのがねできなくなってきた年だなって。
スピーカー 1
まあ年は。
スピーカー 2
何言ってんだ俺は。
スピーカー 1
もうね10代の頃みたいに走り回れないですよもう。
ガムシャラに夢に向かって。
スピーカー 2
いや本当にでもまあ目標はねもちろん常にあってステップアップステップアップしていかなきゃいけないしやっていくんですけどね。
うん。
まあだんだん現実的な感じになってきましたね。
現実的な目標と承認欲求
スピーカー 1
なんかそれもねでも怖いですよね。
考えが丸くなってできることだけやっていこうみたいになるのもどうかなっていう。
スピーカー 2
なんでねまあちょっと話戻しまして。
まあ我々このご時世生きていく中で嫌われる勇気って必要なんですかね。
スピーカー 1
ほうほうほう。
僕はね必要ですね。
必要か。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
ディベートしますか。
スピーカー 2
いやいやいやいやいやいや。
ディベートでもいいけどね。
その心は。
スピーカー 1
まあなんかやっぱり僕どっちかっていうと嫌われる勇気ない派なんで。
うん。
まあ多少は人の目気にしてしまう部分がある。
うんうんうんうん。
ことで本当にやりたかったことに常にブレーキかかってる状態というか。
うんうんうんうん。
このマニュアル車の5速まで入れれないみたいな常に1速2速で走ってるみたいな感じなんじゃないかなと思うので。
そういうのはいいじゃないかというこのなんていうの背中を押してくれるものが嫌われる勇気ということなのであれば。
うん。
それは外してしまって。
スピーカー 2
まあね。
スピーカー 1
5速で走りましょうよっていう。
スピーカー 2
確かにその組み立て方でいくとそろそろそうだよね。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
まあねこの本はねめちゃくちゃいい本なんでね。
あの読むとすごい幸せな気分になりますよね。
スピーカー 1
うんなんか本当に肩の荷が降りるというか。
スピーカー 2
ねえ昔1回読んで最近また読み直した感じなんですけど。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
なんかねやっぱ昔と捉え方が変わってて。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
本って面白いもので。
なんでねなんか昔はその通りだと思ってたんだけどその承認欲求ってそんなそんな簡単に捨てれないよなみたいな。
スピーカー 1
そうなんすよね。
スピーカー 2
生きてく上でね。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
でそこどんどん考えていくといやいるよ承認欲求はみたいな。
ははは。
生きていく上でいるし人とコミュニケーションとってその何かを成し遂げる時にこの欲求がないと達成できねえぞみたいな。
ああそうですよね。
そういうそういう視点で読んじゃったんですよねこの2回目っていうのが。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
だからそれがねなんか面白くって。
はいまあ今日はねこんな感じになっちゃいましたけど。
スピーカー 1
ははは。
追いのラジオですねもう我々も30後半にもなると。
スピーカー 2
いけるのかね。
まあでもねあの39歳ってまだまだこれからですよ多分。
スピーカー 1
いやそうですよ。
メインですよ。
スピーカー 2
メインシーズンが始まりましたよ。
大人になった。
ようやく。
スピーカー 1
ようやく。
ここからサビですか。
サビです。
スピーカー 2
人生のサビが来るんでね。
うん。
今まではもうあれですよ。
あのレベルアップレベルアップの下積み期間ですよ。
スピーカー 1
はいはいはいはい。
スピーカー 2
ビジネスマンとしてねそう思ってるんですけど。
うん。
やっぱ40代からなんじゃないですかね。
仕事って。
スピーカー 1
仕事で活躍するのは。
うん。
スピーカー 2
ねえ20代ってだってまだいろんなこと学びながら失敗もあって勢いだけでいって。
30代でそれを生かしつつまた次のフェーズでいろんなことができるようになって。
40代ってちょうど真ん中じゃないですか5060って考えた時に。
うん。
今65ぐらいまでみんな働いてるでしょ。
うん。
でちょうど油も乗って人脈もできて。
うん。
でその自分一人一人だけで手を動かすみたいなフェーズもまあ終わりつつあって。
いろんな人をこう動かすみたいなこともねできるようになってきて。
うん。
40代からですよ。
スピーカー 1
40代からですね。
うん。
スピーカー 2
まだ40なってないけどね39なんでね。
スピーカー 1
でももうなった気でいていいんじゃないですかね。
スピーカー 2
なった気でいますね。
なんか体の変化はねあのすごい感じますね。
スピーカー 1
ほうほうほう。
スピーカー 2
なんか白髪が増えてきたとかこう髭に白髪が混ざってきたとか。
スピーカー 1
ああそれめちゃくちゃある。
スピーカー 2
ねえこれ白髪の髭じゃんみたいなんとか。
うん。
でやっぱり明らかに疲れやすくなってるよね。
スピーカー 1
いや本当にね。
スピーカー 2
もう徹夜とかできないもん。
スピーカー 1
できない。
スピーカー 2
できないんでね。
うん。
昔は全然余裕だったんだけどね。
うん。
あのUSJの。
USJ?
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ユニバーサルスタジオジャパンのあのマーケッターの人いてるじゃないですか。
スピーカー 1
森。森。森岡。
そう。
あの刀かなんかの会社の人ですね。
TCLに基づくポジショニング把握
スピーカー 2
そうですそうです。森岡さん。
森岡さん。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
この人が言っててすごく覚えてるのが
さっきの就活の話に通ずるんですけど
TCLって言って。
スピーカー 1
TCL?
スピーカー 2
TCLって言ってTっていうカテゴリーとCっていうカテゴリーとLっていうカテゴリーに分けて
自分がそのTとCとLのどこに分類されるかを把握しておいた方がいいって言ってて。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
これ仕事の話ですね。仕事する上でね。
でTがThinking。
スピーカー 1
Thinking。はい。
スピーカー 2
でCがCommunication。
スピーカー 1
Communication。
スピーカー 2
でLがLeadership。
スピーカー 1
Leadership。
うん。
スピーカー 2
やっぱ考えることとあと人とコミュニケーションを取ることとあとリーダーシップ指揮を取ること。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
自分がどこに分類するのかっていうのを把握しておくと
自分の仕事を見つけるときとかプロジェクトを進めたりとか
自分のポジショニングを決めるときにすごく手助けになるらしくて。
うん。
例えば考えることが好きな人がさ
人と喋るのは苦手だけど
すごい先日考えたりなんかデータ見て
こうなんかやるのが好きみたいな人がさ
その営業職になってもしんどいだけじゃないですか。
うん。
とかこうなんか人をこう引っ張って
なんかプロジェクトを大きく進めていきたいみたいな
そのリーダーシップある人が
そのデータ見てマーケットやるとか
そういうのはしんどいじゃないですか。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
なんでこの辺をしっかりこうTCL分けて
自分がどっちに所属するのかっていうのを把握するっていうのが大事っていう風に言ってて。
自己肯定感と承認欲求
スピーカー 1
はー。はいはいはい。
スピーカー 2
これはなんかすごく実用的だなと思いましたね。
スピーカー 1
確かにね。
どれもなかったら。
スピーカー 2
まあでも何かあると思うんですよね。
スピーカー 1
何か。はいはい。確かにね。
スピーカー 2
でTはそのファイナンスとか研究職とか
マーケット、シンキング。
はい。
でC、そのコミュニケーションは営業職とか
プロデューサーとか。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
でリーダーシップが経営者とか
プロジェクトマネージャーとかね。
そういうのが向いてるらしいんでね。
スピーカー 1
うーん。
スピーカー 2
この辺をねしっかりやっていくと
今就活、さっき就活の話してたんで。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
就活の時とかもね
いいんじゃないかなと思うんですけどね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
ぜひ参考にしていただきたいですね。
スピーカー 1
こやまさんどのタイプなんですか?
スピーカー 2
僕多分
全部ある程度好きなんですよね。
スピーカー 1
おーい。
スピーカー 2
へへへへ。
スピーカー 1
聞かなきゃよかったわ。
スピーカー 2
自己肯定感高いんかお前ってな。
キモいぞって思われてるんですけど。
スピーカー 1
いやでもね
スピーカー 2
考えるのも結構好きなんですよね。
Thinking、データを見たり。
専門的なことはもちろんできないんですけど
なんか作戦考えたりするのは結構好きなんですよね。
スピーカー 1
うんうんうん。
スピーカー 2
で、なんか誰かに言われて何かやるよりも
自分が指示出してやってほしいタイプなんで。
ほうほうほう。
リーダーシップ派でもあると思うんですよね。
スピーカー 1
うんうんうんうん。
うん。
スピーカー 2
だからTとL寄りなのかな。僕はね。
スピーカー 1
TとL。
うん。
はいはいはい。
スピーカー 2
Thinkingとリーダーシップ寄りですね。
スピーカー 1
へー。
スピーカー 2
なんかね、この経営者の人もこのTCL考えて
あいつはあれだからが
やっぱ人にはね、得て増えてってあると思うんで。
スピーカー 1
うん。
なんかね、ああいう自己診断みたいなのありますよね。
何したっけ。
スピーカー 2
ある。
スピーカー 1
あのー。
全然出てこない。
スピーカー 2
名前忘れたけど。
スピーカー 1
置いているから出てこないけど。
スピーカー 2
うん、自分がどういうタイプの人間かとかね。
スピーカー 1
そうそうそうそう。
スピーカー 2
うん、あるある。俺もやったわあれ。
スピーカー 1
あれをね、活かして。
活かしてね。
あれも結構やるだけやって活かさないですからね。
スピーカー 2
そうなんですよね。
うん。
嫌われる勇気もそうなんですよね。
いいなと思うんだけど承認欲求捨てに捨てきれないっていうね。
そうねー。
いう問題があるんでね。
なかなかこういいなと思ってることを
その自分の生活の中に落とし込んで
自分の生活変えていくっていうのは相当むずいよね。
本たくさん読んでて思うのは。
なんか今回感慨深い回になっちゃいましたね。
スピーカー 1
もうここからやっぱ第2章ですよゴロゴロも。
スピーカー 2
ね、第2章に入りましたね。
スピーカー 1
向こう5年間ね、どんどんこんな感じになっていきますから。
5年も続くのかね。
スピーカー 2
まあでも僕がこのラジオで自分的に気に入ってるところが
スピーカー 1
すごくゴロゴロしてるところですね。やっぱり。
スピーカー 2
ほいほいほい。
スピーカー 1
ゆるい感じね。
スピーカー 2
別に何かを思い切って伝えたいとか
そういう強い気持ち持ってやってないじゃないですか。
そうではないですけど。
本当ですか?僕はゴロゴロしながら
喋ってる感じでやってるんで。
スピーカー 1
まあそういう需要もありますよね。
作業用BGMとしてのラジオって。
スピーカー 2
そうそうそう。そうですよ。
まあもちろんね、ゴロゴロしつつも自分が共感して
これだけは言いたいとか
これだけはみんな知ってた方がいいよっていうことももちろんあるんですけど
基本スタンスとしてはやっぱりそういう感じなんで。
だからこそ5年も続けられたのかなって自分で思ってるんですけどね。
スピーカー 1
5年か。
スピーカー 2
5年という長い年月も続けられましたんで
ありがとうございますということで。
そして私も同時に39歳という誕生日を迎えまして。
スピーカー 1
ね、おめでたい。
スピーカー 2
いろいろ思うことを自由に喋らせていただきました
という回でございました。
スピーカー 1
いいですね。自由に喋れる場所があるっていうのは。
スピーカー 2
そうですね。
まあ39歳ね、嫌われる勇気をしっかり持って生きていきたいと思います。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ってことで、本日も最後まで聞いていただきありがとうございます。
今回の感想をメールまたアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
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スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
それではまた来週お会いしましょう。
スピーカー 1
さよなら。
スピーカー 2
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