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どうもハリーです。ヤマです。 なんか去年の年末に、イブキというSF短編小説が出たんですよ。
イブキ? イブキ。テッドちゃんっていう人なんですけど。 何何小説? 小説ですね。 おーはいはい出てきました。イブキ、テッドちゃん。
いやほんとね、SFいいぞという話をしたいんですけど。 聞くぞ。SFってなんか一般的にはね、映画とかで見ること多いと思うんですけど、
宇宙で戦争したり、AIが暴走したりするんでしょ? っていう。 するんでしょ?どうすれば。 まあするんですわ。
するんですわ。 まあそこは本質ではないんですよ。 例えば10年後どうなるのかみたいな話とかよくあるじゃないですか。
ああいうのやるときに、技術とかそういうとこばっか見すぎだと思うんですよ。 そうじゃなくて、謎の技術がポンと現れたら、みんなの生活はどんな風になり、
どういうことを気にして生きているとか、どうコミュニケーションをとっているかとか、そういうところがね、本当は考えなきゃいけないんですけど、 なるほどなるほど。
そこでなんかね、AIが出てこんな仕事がなくなるとか、まあどうだっていいんですよ。 そんなこっちゃなくて、それによってどう変わるかというのをSF4で考えましょうという。 なるほどね。
たとえば今からちょうどiPhone出たの10年ちょっと前かな。 もう10年前ですか。 10年以上経ってますね。出る前と出た後、えらい変わってるじゃないですか。電車乗ったらみんななんかもうツムツムとかインスタグラムしたりしてるじゃないですか。
それによってこうみんなの、それこそ連絡の取り方が変わったとか、待ち合わせの方法が変わったとか言われるじゃないですか。
そういうのを特に仕事をしてる人とかはね、考えていかなきゃいけないと思うのですよ。 確かに。
っていう時にやっぱりSFのどこか違う星の、人間と似たような文明を持っているけど、一つだけ全然違う技術があるとか、あるいは全然違う文明を人間持ってたらどんな風に生活して、どんな家族関係でとかあると思うんですよ。
でもなんか聞いたことあるけど、過去に出たSF映画のほとんどが今全部実装されてるけども、iPhoneだけは誰も想像できなかったみたいな。
あー、iPhoneねー。 聞いたことある。
アップルペイみたいなやつとかだと、2,30年前のSF小説に出てくるんですよ。 レジに行って親指で認証して買い物するっていうのは、なんか古いSF作品出てくるんですよ。
まあ人間が想像できるものって実現できるものらしいですからね、全て。 そうそうそう。ドラえもんとかもね、僕の知り合いの人が年末テレビに出てて、
何で出るんですかって言ったら、ドラえもん特集みたいなのに出るんだよみたいな言ってて、
なんすかそれって言ったら、その人どこでもドア作ったんですよ。それでNHKに呼ばれてテレビ出たらしいですよ。 どこでもドアを作ったの?そうそうそう。めっちゃすごいやんその人、なにそれ。すごいんですよ。
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行きたいとこ言って、ドア開けたら、そこがドアの向こうにあるんですよ。 ただ、ちょっとその次元まで越えれないみたいで、行けはしないですけど見れるんですよ。
どういう仕組みかというと、ドアノブを握った時にセンサーがついてて、そこでマイクがオンになると。行きたいところ、なんかニューヨークとかっていうと、言った文字を言葉に変換して、ストリートビューでその場所が出てくるんですけど、
ドア開けたらそのドア全面モニターみたいになってて、そこにストリートビューの画面がバーっと出てくる。 へー面白い。すごいね。すごい。なんの話でしたっけ?
SFの話。 テッドちゃんね、あの有名な作品であなたの人生の物語っていう、3年前ぐらいにメッセージっていう映画になってたんですよ。
メッセージは見ました。 見ました。 メッセージってテッドちゃんの小説が元になってんの? そうですそうです。
これがもうSF史に残る作品の一つとして。 内容覚えてます?メッセージ。 なんとなく、なんとなく変な宇宙飛行物体がやってきて、地球に。で、何かわからんけど我々にメッセージ送ってくる。
地球人。 そのメッセージの内容が、確か、なんか地球を救うメッセージだったの。 あーだいたい合ってますね。 だいたい合ってる?タコみたいな? そうそうそう。 触手の宇宙人なんすよね。
なんかある日世界中に宇宙人がやってきて、地上に浮いてるんですけど、完全に静止してるんですよ。 これさすがに人間超えたやつ来たな。やべえやべえ。やばいでしょ。
宇宙船の形もなんかあのお米みたいよね。 そうそうそう。あのバカウケって言われてました。 バカウケ? バカウケっていうせんべいあるじゃないですか。
ハッピーターンみたいな。 主人公が言語学者の人なのかな。 あーそうそうそう。なんか女の人やね。 そうですそうです。で、その人が、なんか宇宙人が言葉を発してるっぽいけど、人間の言葉に変換したいというので、その人が呼ばれていくっていうところから始まって、
で、コンタクトを取るんですよね。近くまで行って、ハローみたいなこと言って、そしたらベチャッとペンキをかけたような、 あーそうそうそうそう。言葉というか文字というか、なんかで返してくると。
で、それをこう解析して、この人たちは何を言ってるんだっていうのを解いていくんですけど、結論から言うと、多分4次元空間の宇宙人なんですよね。
4次元? 僕ら今何次元? 3。
オーケー。 4次元って何が加わんの? この場合時間ですね。 時間を超えれるってことか。
まあ、オチだけ言うと、その文字を解読すると未来がわかるんですよ。 未来がわかるというよりかは、未来を思い出せるんですよ。ちょっと不思議な言い回しなんですけど、
いや、その文字自体に時間という概念が含まれているので、我々3次元に生きてると、未来わかんないじゃないですか。
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でも4次元の人は、なんかその時間軸を真上から見れるみたいな感覚なんですよね。 例えば、スキャナーとかかけるじゃないですか。
したら、スキャナーこの最初から最後までピーってちょっとずつ行くじゃないですか。 その時スキャナー自体は月に何が来るかっていうのはわかんないじゃないですか。
でも人間はこう上から見たら、これは何かこういうことが書いてる書類だなとかっていうのが一瞬でわかるじゃないですか。 わかる。
でもスキャナーにはちょっとずつちょっとずつ行かないとわかんない。 そういう感覚なんですよ。 へえ。
で、結局あれってメッセージの内容何やったっけ? あれはどっかの国が核攻撃か何かしようみたいなことを言い出すけど、それをやると人類
破滅するか何かで、それを止めないといけないという未来を思い出すんですよ、主人公が。 その文字を解読したせいで。文字を解読したのも未来の自分がその文字の解読本を書いてるんで、
それを未来書いたやつを思い出しながら解読していくみたいな、なんかよわけわかんない話なんですよ。 はいはいはい。まあ自分ももう四次元行っちゃったみたいな。
そうそうそうそう。それで核戦争みたいなのを止めるために、その重要人物にコンタクトを取るみたいな。 うんうんうん。あーなんか思い出した。はいはいはい。
ていうね。うん。すごい話やねでも。そうなんすよ。 この前あの都市伝説やりすぎ工事に出てた、
アイツオリアン、あの関、関、都市伝説語る人、関さん。 関さんもチップ入れてるらしいね、ここに。へえ、手の甲に。手の甲にもチップ入れてるらしい。
あーなんかそういう人いますね。うん。改札それで通れるとか、決済それでできるみたいな。そうそうそうそう。ある意味それが当たり前になったらさ、
強盗犯がさ、手とか来てくるくない?おー。なんかある意味さ、財布ってさ、ポケットの内ポケットに入ってんのか、
ケツポケットに入ってんのかとか一瞬わかんないじゃないですか。うん。でも誰もがそこのチップに大切な情報を持ってるっていうのが、
当たり前になったら、ちょっと怖くないですか?面白い。それで一本書けますよ。
強盗犯は全部左手を狙ってくるとかね。うん。書こうかな。いやー面白いですねそれは。タイトルは左手。
でもSF映画でこうね、世の中に思いを馳せるっていうのもいいっすね。ゆっくり読みたいな、小説。
ね、なかなか読む時間ないっすよね。ない。年末年始はどうしてたんですか?年末年始ねー、めっちゃ忙しかったっす。年末にね、僕子供二人目生まれたんすよ。
お!おめでとうございます。ありがとうございます。それでね、結構バタバタしてたんですよね。急に一人目の娘がでかく見えるからね。
お前でかいな。もうなんかめっちゃ子供やと思ってたけど、赤ちゃんに毛が生えたような感じで、今3歳なんですけど、思ってたけど、
もうお前はキッズや。ベイビーじゃない。キッズだ。はぁー。でかっみたいな。
まあだからその子が社会に出る頃には、20年後とか、その頃世の中どうなってるかですよね。いやーめっちゃ変わってるでしょう、多分。
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相棒とか欲しいっすよね、僕。いる?子供用に。相棒?相棒。あのーソニーの犬。犬でしょ。うん。いる?遊び相手として。
遊べるの?相手で。もうなんか喋ったら返してくれるとか。いやーなんか最近の相棒すごいですね、今こうネットで見てたら。結構リアルですね。
でしょ?うん。こういう世界になっていくんやね。すごいよね、今ロボットも。人間みたいな動きしてへん。あーしますね。なんか俺が見たの、なんか
ジャンプしてるロボットがいる。あーそれボストンダイナミクスっていう。ボストンダイナミクスっていうの?ソフトバンクかどっかが出資してる。
あーそうそうそう、これこれこれ。これすごくない?いやそれそこ異常ですね。これやばいよな。うん。いや人間やんっていう。
いやぜひこのボストンダイナミクスをね検索してこの動画見てほしい、ほんまに。人間やん。動きとかね、なんかその関節のこのなんていうのしなやかなこの。
そう、着地するときのクッションみたいなとかね。うん。まあ言ってる間にこういうロボットもね出てくるんやろうね。家庭に1台。家庭に1台。
いやーマジでSFの世界やなー。ってことでね皆さんもね、SF映画を見て危機を感じんの?
やっぱ最近はAIですかね。AIねー。うん。こんな感じですかね?はい。ありがとうございました。
さよなら。さよならー。