オチアイ・ヨイチの背景
どうもハリーです。 どうもオヤマンです。 ゴロゴロ起業ラジオは、教育が紹介しているハリーとデザインが紹介する 山本とケスキーやスタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
今日は久しぶりに本を紹介しようかなと思います。 久しぶりですね。 私、職業柄、教育関連の本を見ることが多くてですね。
アマゾンとかでそういうのを調べるとね、頭のいい子の育て方、天才たちの習慣、東大生の勉強法とかね、たくさんあります。 本当にね、わかんないっす。
アマゾン わかんないっすね。いやー、むずいよね。 むずいそうなんですよ。結局ね、私はこういう勉強しましたとか、うちの家庭ではこういうことしましたみたいな本も結構多いんですよ。
で、これってこの成功者の辞伝本とかと似てるなと思ってて。 アマゾン はいはい。 基本あれなんて再現性ないんですよ。
で、なぜなら成功は大体運なんですよ。 アマゾン 運なんすかやっぱり。 もう悲しいかな。運です。
アマゾン 例えばまあそれこそ会社作るとかだったら、その人が頑張ったとかいろいろあるんだけれども、やっぱり適切なタイミングで適切な場所にいた人っていうのが成功するみたいなのがあるんで、自分ではコントロールできない。
アマゾン たまたま運が良かったねっていう話がかなり影響大きいなというところがあるんですよ。 なので結構再現性怪しい。この教育に関しても。
いやでもいろんな成功本、あれらもほとんど再現性なくない? これを言ってしまうとあれだけど、成功本読んで成功した人っているのかな?
アマゾン 成功本読んで成功、そこのノウハウを実行してうまくいくかというと、それは厳しいと思っていいと思います。
ですよね。
アマゾン ただまあこうやったらこうなるっていうものとかはあったりするじゃないですか、細かい部分で見たら。
例えばこういうトークをした方がいいみたいなのとかのレベルだったらある程度再現性あるんですけど、人生みたいな長いレンジで見ると不確定要素が大きい。
そうだよね。
アマゾン なのであんまりね、個人的にはそういうのを読んでそれを一冊に間に受けるみたいなことはあんまりお勧めはしないんですけれども、
ただこういう自伝のいいところっていうのは、結構具体的にこうしたみたいな話が多かったりするんで、そういう部分は自分では思いつかなかった。
こういうやり方あったんだみたいな。いつか使える時あったら使おうかなっていう引き出しに入れておくアイテムとしてインプットするみたいな役割は結構あれなのかなっていう新しい視点を持たせるみたいな。
まあそういういいところもあるんで、適切に使えばいい薬になるんじゃないかなと。
ということで成功はある程度運なんですけれども、今日はある一人の人にフォーカスしようかなと思っておりまして、
それがですね、オチヤイヨイチさん。今大人気の。
ハリーさんっぽいね。
確かにね、服がね僕もずっと黒いんで、見た目もちょっと寄せてんじゃないかって思われたら。
その様子が似てるというか、雰囲気がちょっと似てますよね。そっちの側の人間ですよね、ハリーさんは。
え、どんなイメージですか、彼は。
なんか自分の本能とか感情に従って、思いのまま生きるっていうタイプではなさそうっていう。
あ、ではなさそう。
はい、勝手なイメージですよ、僕の。
なんか思考とか分析がすごく深くて、もちろん頭が良いんでしょうけど。
頭が良くて、思考とか分析が深くて、万博とかでも銀色の音の出るさ。
ぬるぬると呼ばれるね。
ぬるぬるとかやってたじゃないですか。
はい。
ああいうのを見た時に、すごいクリエイティブな一面があって、あんまり詳しくないんですけど、
スタートアップ関連で企業立ち上げて何だかんだとかやってましたよね。
そうですね、やってます。
あの時にすごい仲間たちと熱狂してるショート動画みたいなのを見た時に、すごい驚きましたね。
あ、この人こんな熱いタイプの人間なんだみたいな。そういう印象があるんで。
だから本当はめっちゃ熱狂的で本能で動くタイプなんでしょうけど、
成功の要因
一見外からあまりその人のこと知らない状態で見てると、すごく頭のいい、視力深い、頭脳系インフルエンサーなのかなって思ってました。
そうですね、そこはどうなんだろうな。僕もめちゃくちゃ詳しいわけではないんですけども。
あの時インフルエンサーじゃなくて、なんか研究者みたいな立ち位置なんですかね。
企業家でもあり、研究者でもあり、あとはメディアアーティストとか。
メディアアーティスト、はいはいはい。もはや何かわかんないもんね、メディアアーティストが。
肩書きだけじゃ何してるかわからないやつだね。
今日はですね、おちあいさんがね、おちあいよいちさんのお母さんがね、出した子育て本っていうのがあるんで。
へー。
これを読みまして。
興味深い。
本のタイトルを言うと、好きを一生の強みに変える育て方。
おー。
これね、一応子育て本という体なんですけど、おちあいよいち電気だと思って読む方がいいかなと思いますね。
うんうんうん。
というのもね、ここにいろいろね、こういうことをしましたっていうのがね、たくさん書かれてるんですけど、このおちあいさんが小さい時に。
結局最初に言ったような、成功者の辞伝みたいなものなんで。
うんうんうん。
再現性があるかというとやっぱN1なんで、そこも難しいし、これどうかなと思う部分もかなりあったんですよ。
うん。
なんで、ちょっとその辺を見ながら、どうすればすごい人たちを排出できるのかというのをね、考えてみてもいいのかなと。
なるほど。
日本はね、同調圧力というか、長いものに巻かれよみたいなね、歴があるんですけど、こういう尖った人をどんどん作っていかないといけないと思うんですよ。
なるほど。
ここから作っていこう。
ということで、やろう。
やろう。
まあこの本に書かれてた、こういう時にこういうことをしましたっていうのを、我々でジャッジしていこうかなと。
おおおおおおお、面白い。
で、他の本も用意しているので、そっちの本ではそれに対して、いいか悪いかの判断をどうしているかというところもね、合わせて見ていければと思っております。
えー、オチアイさんね、やっぱ特殊な家庭なんですよ。特殊な家庭と言ったら言い方悪いですけど、お父さんがね、知ってますか。
あ、知らないです。
あ、知らないですか。お父さんオチアイ信彦さんっていうジャーナリストですね。
あ、そうなんだ。
世界を飛び回って、ドナルド・トランプの若い頃にインタビューしたとかね。
あー、この人の親子だったんだこれ。
はい。
へー、なるほどなるほど。
お父さんもね、やっぱかなり尖った人なんで。
いやー、そうですよね。
オチアイさん、小3の時にこのお父さんから、俺はニーチェを読まないやつとは口を聞かないと言われて。
仕方なく小学3年生のオチアイ・ヨイチさんはニーチェを読むというね。
すごいね。
そしていたりするっていうね、すごい家なんですけども。
家庭の教育方針、こんな感じだったかというと。
まずね、一応学歴みたいなことをさらっと言っておくと、小・中は普通の公立学校ですね。
で、高校が開成高校、よく東大生を排出するでおなじみの。
賢いな、賢い。
多分その学年の一番頭いい人たちが行くような学校ですね。
で、そっから筑波大学に行って東大大学院という感じですね。
まあすごい学歴ですよ。
すごいですね。
我々とは大違いですよ。
いやほんとに。
ということで、どんな子供時代だったかというと、まずね、家ではあんまり勉強しろと言わないと。
これはね、言ってもやらなかったっていうのもあるんですけど。
もう全く勉強しろというのは言わずに育ててきましたと。
勉強しないと言わないほうがいいって言うけどね。
まあでも宿題とかね、その塾の課題とかいろいろあったりはするんですけど。
これはね、もう全部学校でやってたみたいですね。
なんでも家では全部終わった状態にいるんで、言う必要がなかったっていうらしいんですけれども、言わなかったと。
これに関しては別の本、別の本というのはね、今回は学力の経済学、中室牧子さん。
これね、めちゃくちゃデータが詰まってて、割とエビデンス本なんで。
あとこちら引用しますと、勉強しなさいはエネルギーの無駄遣い。
なるほど。
いろいろ書いてるんですけれども、大事なのは勉強する時間を決めて守らせるか、家族が一緒に勉強するか。
ああ、それね。
どっちかやっとけば大丈夫ですと、もう勉強しろと言わなくていいですと。
ということをこの本では言っております。
なるほどね。まあ確かに一緒に勉強するとかが良さそうやな。
一緒に勉強してますか。
してないです。
まあか時間を決めて守らせるかでいいね。
だからあのよくあるねこのリビング学習みたいなね感じでこうお父さんとかお母さんが一緒に仕事したり勉強したりとかしてその横でお子さんも一緒に勉強すると。
確かにそれは良さそうな感じはあるけど、むずい。
それが難しいという方にも朗報です。
ありがとうございます。
はい。難しい場合はアウトソーシングしてもOKです。
え、外注すんの?
習い事、塾でも。
ああ。
まあ似たような効果があります。
なるほどね。
習い事と教育方法
難しいなという人はそういうのをねやると良いかと思いますね。
なるほどなるほど。
習い事もね結構いろいろやってまして、続いたやつで言うと実験教室、ピアノ、空手、塾、絵画などですね。
で、逆に続かなかったのは英語。英語はもう嫌だ嫌だと言って全くやらなかったみたいですね。
習い事もね、おっちゃいさんに限らずいろんな人のものを読んでると、やってる人もいればやってない人もいるんで、何が良いかわからないなというところではあるんですけれども。
そうですね。
小山さんなんかやってました?小さい時。
僕結構ね小さい時いろいろやってましたね。まずスイミング。
あと将棋?で、久門?習字?
習字、はいはいはい。
あとピアノ。
めっちゃやってるね。
あとこれは習い事っていうか、地元の子供会のソフトボール。これはね毎週土日行って大会とか出てた。
おー。はいはい。
やってましたね。小学校の時とか休みなかったよね。もう毎日習い事で土日はソフトボールみたいな。
へーすごいですね。じゃあめっちゃやってますね。1,2,3,4,5,6個やってたんか。
やってましたね。やってて良かったと思うのはスイミング。
あーそうなんですか。
うん。スイミングだけはもう本当にお父さんお母さんありがとうって思うんで、自分の娘たちにもスイミングは習わせてる。
うーん。僕全然やってなかったんですよね。本当に。
へー。
少年野球。
うんうん。
少年野球って言っても全然ちゃんとしてない、草野球みたいな。
はいはいはい。
ぐらいですね。だからね、ちっちゃいうちからさせた方がいいのかどうか問題と。
これね、どうなんでしょう。いや、好きじゃないと続かないですもんね。
特にこれもね、答えがあるわけではないですね。結局やってみてどうかということでしかないんですけれども、これも学力の経済学を引きますと、小さいうちから色々させた方がいいのかどうかで言うと、させた方がいい。
あーそうなんだ。
ただ、これは習い事に限った話では全然なくて、色々な体験をさせると、それをいつさせるのがいいのかで見ると、年齢が上がってからよりも小さい時にさせたことの方が影響が大きい。
いやーそうだと思いますね。
何もしないんだったら、近所でも多分ね、色々そういう地域の川の環境を守ろうとか、そういうのね、めちゃめちゃ探せばすぐ見つかると思うんで。
あーゴミ拾いに行くとか。
ゴミ拾いでも全然いいですね。
寝転がってYouTube見てるよりは、見させるよりは。
英語教育のアプローチ
YouTubeも見方次第なんですけれども、探せば全然お金かけずにできることとかもたくさんあるんで、データ、統計的に見るとやった方が良さそう。
なるほどね。
一方ね、英語続かなかったということなんですけど、英語もね、英語の本とかを見ると、やっぱ小さいうちにさせましょうと。
いやー俺それでかいと思うけどね、小さい方にぐらいにやらせるっていうのは。
耳を鍛え、英語のお作りみたいなね。
うん。
言われますが、落合家で言うと、英語をさせたかったけど、本人が嫌がりすぎて続かなかった。
で、先生と話した結果、まずは陽一さんは日本語を頑張ってくださいと。
結局コミュニケーションにおいて話せるかどうかっていうよりも、中身がある話をできるかどうかの方が大事なので、それだったら別に英語の文法を知ってるとかよりも先に日本語でしっかりと自分の考えを伝えられるようになってから、英語を勉強しても大丈夫だという考えで、英語は一旦やめましたということらしいですね。
でも結局ね、落合家さんに限っては大学に行って論文とかを書きまくるせいで、英語で論文読まなきゃいけないし書かなきゃいけないしっていうので、そこでようやく必要になって勉強して覚えたっていうのはね。
なるほどなるほど。
これも英語を小さいうちからさせるか、あるいは日本語を先にちゃんとさせた方がいいのかみたいなね。トレードオフではないと思いますけど、そういう考え方がありますよと。
なるほど。僕は全く逆の考え方ですね。
やっぱり自分が上手にしゃべれる前に相手が何言ってるかわかるっていうのをまずは鍛えてあげたいなっていう考えですね僕は。
だから今、うちの娘9歳なんですけど、1歳から英語を習ってて、大体もう何言ってるかわかってるんですよ英語で。
だけどもちろん単語を書けない。今オンラインスクールで外人の先生と喋ってるんですけど、それを隣の部屋とかで聞いてても自分の考えを英語で喋るとかそういうことはできないんですよ。
なんだけど質問に対してこの回答ができる。これってね結構大きな進歩だと思うんですよね。相手が何を言ってるかわかる。でも自分の考えは言えないみたいな状態なんですけど、僕はそれでもまだ相手が言ってることを理解することだけでも全然いいのかなって思いますけどね。
その子供によって得て増えてってありますからね。 たぶんおちゃいさんの場合はそういうのが苦手だったから違うアプローチでうまくいったタイプだと思います。
たぶん英語嫌がらずに続けてたらたぶんこの本には英語は小さいうちからさせるべきですって絶対書いてる。この本ね好きか嫌いかで言うとそんな好きじゃないんですよ。なんかねちょっと鼻につくなっていう書き方。
でもそれおちゃい洋一さんのお母さんが書いてるんでしょ? たぶんおちゃい洋一さんのお母さんが書いてます。なんかね全然本筋と関係ないですけど、やっぱり周りの人に色々相談したりとかしたらしいですよね。小さいうちどうしたらいいのかな。その時のエピソードにいちいち私の友人の弁護士の方が言うにはみたいな。
なんかいちいち肩書きを書いてくるんですけど。LAで仲良くしているご家族等とか言うんですけど。それが別にその後のエピソードで絡んでこないんですよ。 プチ自慢が入ってくるんだね。 たぶんそういうこと。やめてって思いましたね。 まあそういうお母様なのでしょう。
なのでもし英語を続けてたらね、全く逆のことを書いてたんだろうなと思うんですけど。でも一理あるなというのは思っていて。 プチ いやそうですね。全然一理どころか二理三理。 外国で育てたいとか後々。そういうのを考えてるんだったら無理やりでも英語、何を言いたいかというより最低限のコミュニケーションを取らせる方が大事とかがあると思うんで。
言語化力と好きなこと
自分の意見をちゃんと考えを持ってそれを伝えられるっていうような自分というものがちゃんとブランディングされた状態を作りたいんだったら、まあ確かに日本語先でも全然アリだよなっていう。 プチ まあそうですね。自分の深い考えを英語でめちゃくちゃ細かくしゃべれるって相当英語のレベル高くないとダメですからね。
そのポチアイさんが英語で喋ってる動画もあるし、あとソンさんとかも英語で喋ってる動画とかあるんですけど、全然発音がね上手ではないんですよ。 プチ サムライアクセントって言うかなあれ。日本のねジャパニーズアクセントですよね。
すごい聞き取りやすいなーっていう日本人からすると。 プチ でもソンさんとか見てるとすごい堂々と喋ってるもんね。 そう、喋るしインタビュアーの人も楽しませるようなトークをね、その片言英語みたいな発音で繰り広げてるのを見ると全然なんかそれはそれでいいよなと。
いや全然。 プチ まあどちらがいいかはねあれですけれど。まあ英語ねやっぱみんな1回は考えると思うんで。 喋れて損することはないと思うけどねこれは。 プチ うん。あーそうですね。じゃあそれで言うと中盤でこんな話をするのはあれなんですけれども。
幼稚園さんすごいなと思うのは一つはね言いたいことを形にする言語化力みたいなところがすごいなというのと、あとなんか面白がる力。いろんなものに対して興味を持って始めてでそれを最後までやり抜くっていう。
その言語化力面白がり力やり抜き力みたいな3点は意外と共通して大事なんじゃないかなと思いました。 プチ そうですね。 まあなんかそれもエピソードがあるんですけどまずその言語化力的なところで言うと小学校2年かな年生ぐらいの時だったと思います。
パソコンが欲しいなと思ったんですけどお父さんもお母さんもあんまりパソコンというのがよくわかってなくて買ってもらえなかったんだけれども仕方なくおじいさんにパソコン欲しいですと言うんですけれどもその時になぜ欲しいのかというのをねめちゃくちゃとうとうと語るんですよね。
これからの時代はコンピューターというのが当たり前になってすべての通信がこのコンピューターでできるようになりますと。そんな話をねペラペラペラーっと言ってなんかそれに説得されてパソコンを買ってもらったみたいな話があったりするんで自分の考えを持ちそれを言葉にする力。
いやーそれねーわかります。 さっきの英語と結構ね絡んでくると思いますけども。 だからその自分の好きっていうのを自分の言葉にできるかみたいなのにも関係してきますよね。
ああそうですね。 その例えば例えばでちょうど昨日ですわ。ちょうど昨日下の娘次女が5歳になるんですけどあのピアノやりたいって言い出して。
で体験に行ってきた連れて行ってくれたんですようちの嫁がね。でどうやったって聞いたらなんかめちゃくちゃ楽しんでたから入会してきたとかって言ってた時にピアノが好きっていうことはすごくいいじゃないですか。
でその好きなこと伸ばしてあげたいなと思ってあのすごいいい出来事だったんですけどその子供になんでこのピアノが好きなのなんでピアノ弾くこと好きなのみたいなのがさ聞いてもよくわかってないよね。
だからそういうのがなんかちゃんと自分はなぜこれが好きなのかみたいなのが自分の言葉にできた方がいいんだろうなっていうのは思いました。
ああその通り。 上の子も絵を描くのがすごい好きなんですよね。絵を描いたりなんか折り紙とかその段ボールamazonで届いた段ボールをなんかハサミとかカッターで切ってなんかいろんなもの作ったりしてるんですよ。
でまあなんか作るのが好きなんだろうなって思うんだけどこれがなんで私はなんでこのものづくりが好きなのかっていうのをちゃんと説明できるようにしてあげておいた方がいいんだろうなっていうのはわかってるんですけどできてないです。
大人でも難しいですからね。最近読んだ本で好きを言語化する技術っていう今人気の三宅花穂さんの本があるんですけどその本によると言語化とは細文化のことであると言ってたんですよ。
なんかその好きなアーティストのコンサートとか見に行ってめちゃくちゃ良かったとめちゃくちゃ良かったんだけどそれをいざこうじゃあツイッターとかで書こうとしてもヤバイしか出てこない。 気持ちわかる。
大人 どうすればいいのみたいな時にいや細文化ですよと歌が良かったとか演出が良かったとかなんかそういうところをどんどん切り分けていったら言語化できますよみたいな本なんですよ。 はいはいはいいやそうだと思うなんか簡単なんですよねヤバイとか。
大人 便利ですからね。 便利なんですよね。結構感情乗るじゃないですか。なんでこの聞いてる側もそっちの方が楽しくなっちゃうんですよね。僕はこのアーティストのこの歌ってる講和室のこの高音のここの部分がすごく表情も含めて好きなんだよみたいなことを言われるよりこれ聞いてるときマジヤバイって言われた方がさなんか一緒に空間に出るときに楽しくなるじゃないですか。
大人 ああそうかな。僕はちょっと細かく言われた方がいいかも。 楽しいかもしんないけどねキャラ的にね。
読書の重要性
大人 ちっちゃい時から癖ずいけといた方がいいかもしれないけどそうなった時にさっき言ったみたいのはそのグルーヴ感を生み出すみたいなさノリがさ。 いやもういらんでしょう。ヤバイしか喋らんような。
大人 ヤバイヤバイ言うてるかおもろいけどノリも大事だと思いますよ僕は友達と過ごすときにやっぱ一緒に笑えるとかさもうなんか色説明するとなんかこうでこうでこうでここがすごく心に響いてこうなんだけどもう全部ひっくるめてヤバみたいな。
大人 でも逆にそれが一番伝わるみたいなさ。 伝わるか伝わらないかで言ったらヤバイで全然伝わるんだよね。 大人 なんか全部わかった上で利用してある。なんか星野リゾートのさ星野さんの会社の企業理念がこれ今変わってるかもしれないんですけど昔観光業界をヤバくするっていう企業理念があったらしいのでめちゃくちゃ抽象的じゃないですか。
大人 何をどうヤバくすんのっていうのも全部ひっくるめた上でヤバくするみたいなちょっとこれ僕潤覚えなんで間違ってるかもしれないですけどあのそういうような企業理念をあえてそういう抽象的な言葉をあえて使ってみたいなやり方してて僕それはすごくノリ的にも素敵だなと思いましたけどね。
なるほどね。 ヤバくする日本語の時にもどうなんだろうっていうギリギリですよね。 大人 なんかノリで押し切ろうとしてないみたいな全然具体性ないけどあえてそれを選ぶみたいな。
だからそっちの方が逆に伝わりやすいのかもしれないですよね。 大人 だから使い分けだと思いますね。
でもこの言語家周りで行くとね、本小さいうちから読ませたいよねっていう。 大人 それね、うちの子全然本読まないんだよね。 読まないですか? 大人 全く読まないしうちの嫁も本多分あれあの人読めない。読めないタイプだと思う。
大人 本はね、やっぱみんな読んだ方がいいっていうところでは意見一致してるんですよね。というのも結局受験とかなんかそういう話になると日本語で問題が出されるわけで、結局全ての教科っていうのは国語だと問題文読めなきゃ時用がないみたいなところにもなるんで、本読むとそのあたり鍛えられていいよねっていうところはね、割とよく言われたりもするんですけれども。
大人 本もね、何読ませたらいいのかというところがあると思うんで、こっちが読んだ本として紹介されてたものを紹介しましょう。これ別に普通なんですけど、ガリバー旅行記、フォレストガンプ、五体不満足などが載ってますね。 結構多様ですね。
大人 童話も読むし、小説も読むし、ノンフィクションも読むしということなんですけど、家の環境によって、そもそも家に本があるかどうかとか、図書館が近いかどうかとか。 うち図書館近いけど行かないからね、うち。
大人 僕らも家でじっくり何か本読んでる姿見せてないんで、たぶんうちの子たちじっくり本読むとかできないと思う。 なるほどね。 大人 これ結構問題かもしれない。
大人 確かによくあるのはね、リビングとか小さくてもいいんで、カラーボックスみたいなの置いてそこに何冊か本入れておくと、読みやしなくても何かあるなっていう。 あーはいはい。で、眺めるとかね。絵本とかはあるよ。絵本とかはあるけど、かつ字? 大人 かつ字ね。小学生だったらゾロリとか。
子供の興味を育む
大人 そうそうそうひょっこりひょうたんじまとかさ。読んでたじゃん俺らは。だけどその今上野娘とかが図書館で毎週なのか2週間に1回なのかわかんないけど、何か本借りてきて読んでるんですよ。どんな本読んでんのかなと思ってパッて見たら、何かね本じゃないんですよね。この料理の作り方とか。
大人 その折り紙の折り紙でこんなクラフトできますよみたいな。そんな本ばっかり借りてきてて。それはそれで全然本当にものづくりが好きなんだなと思って伸ばしてあげたいなと思うんですけど、全然だからじっくりかつ字を読むみたいなのってすごい苦手だと思う。
大人 まあでも何か本読むというプロセスをやってるんだったら全然大丈夫でしょう。
大人 その辺バカ図ですからね。うちも習いごとプログラミング教室を運営してるんで、毎回そのレッスンの最後に発表の時間っていうのがあるんですよ。今日こういうことしました、こういうところ難しかったですみたいなのを毎回やらせてるんですけど、最初はねやっぱないんですよ話すことなんか。こういうこと話そうねみたいなのを考えるんですけど、何ヶ月かやればスラスラスラーと入れたりするんで。
大人 ピアノが好きだとかものづくりが好きだとか、猫山さんの娘さんのお話ありましたけど、スキーを伸ばすというのはね、そこはねオチア池すごいなと思いました。みんな言うじゃないですか、スキーを伸ばしてあげたいとは。でもいざ外から変なものを持って帰ってきたら、やっぱ嫌じゃないですか。
大人 オチア池ではですね、まず小4の時にカビの実験をするということで、ある一室でカビの実験を始めて部屋がカビだらけになって、流石にちょっと衛生的にやばいというところでやめさせたんだけれども、そこまではもう自由にさせてたっていう。
大人 あとはゴキブリを飼育するとある日言い出して、ホタルとゴキブリは形がほぼ一緒なのに光るか光らないかだけであんなに評価が違うのはかわいそうだと。
大人 発想が賢いよね、着眼点が。ゴキブリとホタルどう考えても一緒にできないもん俺。カブトムシとクワガタとかだったらわかるよ。ホタルとゴキブリは一緒にならないでしょ。
大人 そこをつなげる着眼点とかしざがすごく面白いなと思うけどね。
大人 いわゆる家で出る、あれとはまたちょっと違うタイプなんですけど、それでも大繁殖して、家のそこら中で出るようになって大変だったとか。
大人 オチライさんね、後々大学で全くその同じホタルゴキブリのお尻光らせるみたいな研究というか展示というかそういうのやってたんで。
大人 なんとなくそういう感覚はあるよね。なんかもうもはや生産性とかどんだけいいことするかとか一旦置いといて、なんか紀元前の哲学者みたいになんか自分の気になったところをとことん追求するみたいな。
課金と価値の判断
大人 そうかもしれない。
大人 そういう原点回帰じゃないけど、その人間の構造的な思考の原点回帰じゃないけど、そういうのがなんか注目されるようになるのかな。
大人 なる気がしますね。だからそれこそね、AI出てきたら大人でもそうですけど、みんなスキルっていうのに差がなくなってくるとフラットだと思う。
大人 そうだからさっき言ってた言語化とかすごいもんね、AIは。自分が説明できないことをすごく言語化してくれるじゃないですか。
大人 それが言いたかったっていうのをたまに出してくれますからね。
大人 そう、もうほんま分かってるわってね。
大人 だから家で虫を飼うは抵抗ある人も多いと思うんで、やめろと言いたい気持ちはわかるんですけど、それを代わりにどっかで発散させられないかなっていうのは思いますね。
大人 なんかわかんないですけど、物置とかがあるんだったらそこを使えないかとか、あるいは近所でそういう場所がないか探してみるとか、ただただ否定するだけだと良くないんだろうなっていう。
大人 それで言うとちょっと相談があるんですけど、うちの娘の話ばかりで申し訳ないんですけど、上の子がロブロックスやってるんですよ。
大人 あのゲームのね。
大人 ゲームのロブロックスやってて、で、今欲しいもの何?って言ったらロブロックスに課金したいと。課金するとアバターにね、課金するとなんか服?なんかアイテムがなんかもらえるみたいなんで。
大人 うん。で、僕はカタクナにゲームの課金はダメって言ってるんですよ。沼なような気がして、ゲームの課金は。なんかそこから何も得られないんじゃないかなってね、思って、そこだけはもうゲームの課金だけは自分でお金稼ぐようになってからじゃないとダメ。
大人 そのお父さんとお母さんの、家にいる間はゲームの課金だけはお父さんとお母さんのお金ではできないから、そんなにやりたいなら自分が働いて自分の稼いだお金でやってくれって言ってるんだけど、こういうのどうなんだろうね、ゲームの課金とかさ。
大人 ああそういうのをどうしたらいいかですね。いい質問ですね。じゃあちょっと今お父さんのお母さんを下ろすんで。お父さんのお母さんになって答えます。
大人 お父さんひろみさん。
大人 まず娘さん、なぜ欲しいのかというのをね、聞いてみましょう。
大人 かわいいからとかって言うと思うよ多分。
大人 かわいいからとかだとちょっと難しいかな。そこで必要な理由というのをしっかりと説明できたんだったら考えてもいいかなと思いますと、僕の中のお母さんが言ってます。
大人 なんかね、ロブロックスに限らずみんな持ってるから欲しいとかっていう説得の仕方あるじゃないですか、子供を特有の。やっぱあれは良くないと思うんですよ。それで買ってしまうのは。
大人 そこでもしかしたら本当にロブロックスがすごい子供の中で影響力が大きいとか、それが後々すごいことになる可能性も当然あるわけじゃないですか。
大人 まあね。
大人 そのエネルギーというのを自分の中にあるのかというのをテストして。
大人 検証してね。
大人 そう、確認したい。その確認する手段として、なぜ欲しいのかというのを通ってみて、なんとなく言ってるだけだったら別に買わなくていいし、なんかありそうかというのを感じたら考えてもいいかもしれないと。
大人 なんとなく言ってるだけだと思いますね。
大人 まあじゃあ、そう判断するんだったら買わなくていいと思います。
大人 そうそう、そういう判断が結構難しいですよね。
大人 そうですね。もしかしたら、ここでNOと言ったことがすごい機械損失だったかもしれないみたいな可能性はあるじゃないですか。
大人 まあ確かに、そこで何かに気づいて、ゲームクリエイターとかになる可能性もゼロじゃないわけですもんね。
大人 うん。
大人 実際頃に小学校の時ロボロックスむちゃくちゃハマってて、初めてお父さんのお金で課金してもらった時にこんな体験してて、あの時のアイデアを今活かす時が来たみたいなさ。そういうこともゼロではないっていうのはわかってるけど。
大人 でもね、やっぱ大きくなって思うのは、子供の時あれ欲しいこれ欲しいととりあえず言ってましたけど、本当に欲しかったらそのものがなくても無理やり遊ぶんですよね。何かそれで。
大人 うんうんうん。
大人 ないならないなりの仕方で。何かそこまでやってるんだったら、それこそね親だったら買ってあげてもいいのかなと思いますけども。
大人 いやー。
大人 初手で。
大人 確率が相当低いね。ゲーム課金はうちでは禁止ですねやっぱり。
大人 今の段階だとそれでいいかもしれないですけど、難しいですねこういう一個一個の判断迫られるんでね。
大人 うーん。
大人 まあ結論から言うとやりたいことを一回伸ばしてあげるのかっていうところに尽きるかなと思いますね。これは本当に共通してると思います。
努力と天才の関係
大人 親としてすぐにできて一番結果につながりそうな行動っていうのがまずは観察するっていうことだと思うよね。
大人 子供の行動をよく見る。自分もそんなに仕事とかで帰り遅いし見れてるわけじゃないんですけど、その子供が図書館で借りてきた本を見るとか帰ってきた時に何してるかとか、
大人 紙に鉛筆ペン持って何か書いてる時にどんなものを書いてるかとか、なんかそういう些細なことをよく観察するっていうのがまずは第一ステップとして親としてできることかなと思いますね。
大人 なんかちょっとしたさりげない会話で、今日のお昼ご飯の給食何だったのって言った時のその反応を見るとか表情を見るとか美味しかったなって聞いた時の本当に美味しいと思ってたのかとか、そんなことだと思うけどよく観察するっていうのが第一ステップじゃないですかね。すぐにできて簡単にできてすぐにできて。
大人 やっぱ環境はかなり大きいと思うんで、良い学校行かせたいっていうのも良い環境があるから行かせたいと思ってるのであって、環境に行くと良い周りの友達がいるから良い影響を受けてよく育ってくれると。
大人 友達関係も大きいですからね子供の時ってね。
大人 それが世界の全てですからね。そういう環境を作っていくことでやりたいことをやってもいいんだというところがあると自分にもできるんじゃないかなっていうのがねだんだんと育ってくるんで、そうすると何か始めてみようとか最後までやり切ろうとかそういうことがどんどんと積み重ねていくとすごい人になりやすいと思うんで。
大人 まあその過程はねいろいろ過程、あー過程と過程プロセスが混ざった。
大人 コントキャスターとしてやってはいけない。一番やっちゃいけないことですね。
大人 混乱を招くね。言語化レベルですよ言語化レベル。
大人 失敗したー。
大人 過程を築く過程。
大人 うわー反省だ。
大人 いやいやラッパーとしては優秀ですよ。
大人 でも本当にねなんかその辺考えていくとすごいやってみようというのがね、やってみようっていうのがないとね本当に始まらないんでね物語が動き出さないんで、その目をどうぞ伸ばしてあげましょうっていう。
大人 あのやり抜く力っていう本でこのすごい人見た時にうわこの人は天才だとかって思ったりするじゃないですか。
大人 うんうんうん。
大人 あれは自分が苦しみたくないかららしいんですよね。
大人 どういうこと?
大人 そういうすごい人たちって結局細かく見ていくととんでもない努力をした人たちなんですよやっぱり天才と呼ばれる人たちって。でとんでもない努力をすれば自分も同じようにチャンスは多分あるんだが、それはしたくない。
大人 それを認めてしまうとなんで自分はやらなかったんだってなってしまうから、このすごい人は自分とは全く違う才能を持って生まれた人なんだなと深刻化することによって自分が苦しまずに済むっていう。
大人 なるほどね。
大人 心の安全装置なんですよ。でそうなるとじゃあその人に近づこうっていう第一歩を踏み出さないじゃないですか。でそうなってしまうといい循環ではないんで第一歩を踏み出させるための考え方みたいなところ大事だなと思うんで小さい時の。
大人 そうですね。
大人 好奇心を潰すか潰さないかっていうのもねそこにかかってくると思うんで。
大人 なるほど深いですね。そう言われると野球かじったことある人大谷翔平のこと絶対天才っていうもんね。
大人 そうなんですか。
大人 自分ももしかして思いっきり努力すればピッチャーとバッターの両立できたかもしれないけど本当にできた奴がいたみたいな。
大人 でも大谷翔平レベルになると本当に天才なんだなって努力の天才なんだなって。まあ誰もが思うかもしれないけど。
大人 そうですねでもそのあれ大谷さんって高校どこでしたっけ東北の方だった気がする。
大人 花巻東高等学校。
大人 岩手?
大人 岩手です。
大人 でもそのねやっぱ花巻東高校の同級生たちは同じ環境だったわけですもんね。
大人 そうやんなもうみんな天才って言うでしょそういう人たちは。
大人 そうかそうか。
大人 大事とはいえやっぱ圧倒的努力。
大人 圧倒的努力だな。
大人 誰も喜ばないですよねこういう結論。銀の弾弾が欲しいじゃないですか。
没頭の重要性
大人 そうよもっと簡単で一発でできる方法ないですか。でもなんか没頭するみたいな状態に持っていくといいかもしれないですね。
大人 うん。
大人 僕あの本当に将棋師目指してる時期があって没頭してたんですよね将棋に。
大人 はい。
大人 その時って本当に学校から帰ってきてもなんか将棋の本読みながら一人でコマ並べてて。
大人 お父さんにお前ほんまに将棋師になるんかとか言ってなるとかって言ってた時期があったんですけど。
大人 あの時ってすごい将棋の勉強してたんだけど全然疲れてなかったもんね。
大人 楽しくて楽しくて。
大人 集中してフロー。
大人 集中して。
大人 なんかゾーンに入ってる。
大人 そうそうそう。なんかああいう状態に自分持っていくととんでもない努力をしたみたいな感覚にならないんじゃないかなって思うんだけどね。
大人 ああ。
大人 だからその子供にも没頭させる環境みたいなそういうのを作ってあげるのが一番手っ取り早いかもしれないね。
子育て方法の提案
大人 うーん。なるほどね。
大人 まあまあいろんなアプローチの仕方あると思うけど。
大人 はい。
大人 そうですね。まあでもすごい努力して勝つ運の要素というのがね出てきちゃうので。
大人 いやなんかいろんな話しましたね今日は。子供の隙を伸ばせるとか伸ばす話か。隙を強みに変えるか。
大人 そうですね。その辺りね考えていい人たちを育てて社会をより良くしていきましょう。
大人 そうね。そんなでかいこと俺考えられへんわ。
大人 でかいことをした人たちの本とか置いといたらいいんじゃないですか。
大人 そうそうやな。もうなんか普通に健康に生きてくれたらそれでいいけど。
大人 ということで本日はですね起業家大市さんの子育て方法というのを見てまいりました。
大人 皆さんもねこういう子育て子供時代だったとかこういうことをしていますというのがあればねぜひ教えてもらえると嬉しいなと思います。
大人 ということで本日の感想メールまたはアップルポッドキャストのレビューはスポティファイのコメントボイスのコメントでお待ちしています。
大人 二人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想や話してほしいテーマをお待ちしております。
大人 はい。
大人 それでは今週も聞いていただいてありがとうございました。また来週お会いしましょう。
大人 さよなら。