ご夫婦で。
で、それをうちの編集をやってくれてるフービーっていう会社の秋山君が聞いて、それでコラボさせてもらったっていうことなんですよ。
すごい!
アワードを取るような番組の中で、僕らのこのあいの楽曲コンボの話をしてくださってたんですか?
しかもその回がすごく伸びているので、再生回数が伸びているので、ありがたい。
わからんすぎる全てが何が起こっちゃう?
誰も聞いてないはずのラジオをやったのにこれさ。
俺たち一体誰に向けてやりよったん?わけわかんなくなってきたんやけど。
ジャスティン・ビーバーがピコ太郎をリツイートしてくれたみたいな感じですよね。
マジそうやわ。
杉部さんがあいの楽曲コンボの話をしてくれたっていうのが。
厳密に言うとね、私じゃなくて旦那さんなんです。旦那さんが。
そうでしたね。
青柳さんって言ってましたその回で。
聞かせていただきましたその回は。
どちらかというと杉部さんに言われたかったですね。
そんな感じなんですけども。
僕らにとって子育ての先輩とも当たるわけですよ杉部さんは。
だって一番上のお子さんが小5ですからまだまだ先ではあるんですけど。
先輩に子育てのお悩みを聞いていこうという。
今回はそういう回になっておりますと。
なので我々3人がそれぞれ子育てに関する悩みというものを持ってきてますと。
なんでそれの話をしていこうと思うんですけども。
じゃあ高谷君からいきますか。
じゃあ僕からいいですか。
これね本当に今悩んでることなんですけど。
家庭での教育についてです。
結構ここのダベリの時とかもそうなんですけど太陽の子供とかきょんちゃんの子供とかの話聞いてたら。
もうめちゃくちゃすでに計算できるよとかあゆえをめっちゃ覚えてるよとかそういうのをよく聞くんですけど。
うちの子全く覚えてないんですよ。
しかも覚える気もあんまなくて全然あゆえを貼るやつみたいなのあるじゃないですか風呂場とか。
あんなんとかちょっと買ってみたりとかするんですけどなんか全然それを覚えるという方に興味が向かないんですよ。
これどうしたらいいかなと思って。
ちょっとねもっと言うとこの間お遊戯会とかあったんですけど。
その時も子供によってはこんな台本こうナレーションみたいなの読んだりとかしてる子がいたりしてまあまあな数。
でもそういうのを読まないでセリフ覚えて言う係をやってたんですようちの子は。
終わった後に父兄に聞いたらあゆえをなんかもう読めるようになってきてみたいな感じでもうだいぶ差ができてきてるんですよ教育に。
これどうしたらいいのかなっていう。
これはねうちも聞きたいです。
うちはしらがなとかはあれなんですけど例えばピアノとかですかね。
ピアノとかはまあ弾きたくないって言って弾かなかったりとかあと時計の読み方とかまだできないから。
全然もう何個か上のステップやけどそれも。
まあまあでもその程度の違いはあれど要は家庭で何か教える時にどうしてるかということは変わらんわけよ。
まあね。
これはだから興味深いですね。
先生。
ということで先生お願いしますこれ。
先生教えてください。
お願いします。
我が家の場合なんですよ本当にあくまで我が家の場合ですけど教えるということをほぼほぼしてないんですね家で。
だから家庭教育っていうものをもしかしたらしてないかもしれないと思ったんですよ。
でそれはどういうことかっていうと教えるスタンスじゃなくてなんか全部時計とかも今この針一番上いるやろみたいな一番上のいる時にこんなんついてるやろっていちのいちのね指してこんなんついてるやろそれさいちって言うねんけどさみたいな感じで教えるっていうよりも
なんか普段の生活の中にそういう話題を会話として組み込んでるみたいなことの方が多いのかなっていうのは思ってるんですよね。
なるほどね。
とかひらがな書く書かないっていうのも3人ともに私させたことなくってでこれは長男長女が言っていた幼稚園の先生に言われたことなんですけど多分みんなが書けるようになってきたらそれを見てお母さんたちって焦るでしょって言われたんですよ。
まさにまさに。
あの子はあんなに書けてるし読めてるのにうちの子まだってなったら焦るでしょって焦ってワーク買い与えたりとかなんかこう急に読ませようとしたりとかするでしょって。
はいする。
そのなんかこう恩恵ががましさみたいなものが子供に伝わっちゃって子供はこうやらされてるっていう感じになるからだからもうそれは待ってて大丈夫って言われたことがあったんですよ。
絶対にその書きたいっていう気持ちって芽生えるからそれが芽生えるまでお母さんたちは待っててくださいってすっごい言われたことがあって。
なるほど。
なんかそれね勘でそうかなと思ってたんですよあんまり言うと絶対それが俺やらされるの嫌なタイプなんで僕もきっとその感じがして余計離れるやろうなと思ったんであえてこっちから何も言わなかったんですけどなんかその気持ちを向ける方法みたいなのあるんですかなんか。
そもそも向いてないものを。
これなんかその子にもよるなと思うんですけどうちの子はめちゃくちゃ大好きな子がいた時に手紙を書きたいってなったんですよね。
めちゃくちゃ常にもういいやん。
でも字は書けないんですよ字は書けないんだけど手紙が書きたいってなってで手紙ってどうやって書くのってなってまず手紙の概念から手紙って何みたいなことになって。
で手紙って字を書くんでっていう話をしてじゃあ字ってどう書くのってなってっていう感じで普段の生活の中に文字が急に入ってきたっていう感じだったんですよね。
だから何でしょうその子たちが持ってる興味のとこに自然な流れで文字を流れさせるみたいなことをすれば。
例えばなんか恐竜が好きだったらこの恐竜の図鑑の下に書いてあるこのなんかこれ文字やねんけどみたいなこれ読んだら読めるんやでとかそういう感じで入っていったのかなと。
なるほどなるほど。
ポケモンとかうちめっちゃ好きなんでそういうところからなんですかねだから自然と何かをやる上で文字が絶対必要になるみたいな場面が起こればそういうふうに向いてくってことなんですかね。
なんか気持ちをね書きたいみたいな気持ちが出てこれるようなきっかけがあったらいいんですよね。
確かに確かに手紙とかマジでそうっすもんね。
いやー結構うちそれで覚えましたそういえば。
うちは小人図鑑っていうあるんですけど子供が好きな。
あるね。
あれを一緒に見ながらそのやっぱ小人の名前を読んでくれたらお父さんがその説明の部分を読むっていうルールにしたんですよ。
だからなんかいるわけです守りこもりっていう小人がいるんですけどじゃあこのページでどの小人の話が聞きたいって言ったら息子が守りこもりって言ったら僕はその守りこもりの説明文のところを読んでやるっていう。
だから自分で文字を読んで言わないと僕の説明聞けないですよ。
でそれをやらせるわけじゃなくて相手の興味に合わせてなんかやるみたいなことはやってましたね。
そうだから太陽とかドラムやってましたけどむしろドラム叩いたらうるさいから親が叩くなって言われてるけどやりたいからやってたみたいな感じですね。
いやそうなんですよ。
いやその回のお話聞かせていただいたんですけど衝撃でしたもんね。
ドラムってそういう存在なんだと思って。
一緒よねこの話。
だからまあ何でもあり得るでしょうね。
例えばストリートダンスにしてももはや親が積極的に習いに行けって言ったりするようなものじゃないですか。
現代の子供にとっては。
そうすると本当に嫌でたまらないとか。
そうだから俺これ親が作ってるなと思ったんですよね。
さっき言ったようにピアノ弾いてもいいよって言ったらやったーってなって弾くんですけど。
なんか弾けって言われて弾く5分となんか嬉しくて弾く5分って多分違うのは親の認識次第って思ったんですよね。
好きなものってちょっと強制力がかかると好きだったのにみたいなことになりますもんね。
好きだったはずなのにみたいな。
これなんかねアンダーマイニング効果っていうのがあるらしくて。
これは自分で好きでやってたことが報酬をもらい出すと急に仕事として捉えることになっちゃってやる気なくなるっていうらしいんで多分それが起こってるんですよね。
なるほどね。
じゃあ時々その弾くことをご褒美にするために禁じることもある?そのピアノ。
あるある。
そうなの?わざと?
そうそう。わざとじゃないけど普通にやっぱずっと弾き寄ったら寝る時間が遅くなっていくよね。
あーそういうことで。
そうだからもう最後弾いたら終わりよみたいな感じで。
最後1曲で弾かせて終わるみたいなことをしとったし。
あとはもうこれはちょっとあれなんやけど、うちは例えばじゃあ8時半に寝るって決めてるんですよね。
8時半になったらもう歯磨きして寝るって決めてるんですけど。
ピアノだけはもうそこ越えてもちょっとだけやっていいふうにしてたんですよ。
だから自由時間にするのはピアノが1位じゃないんですよ。
例えばゲームやりたかったりアニメ見たかったりするんですけど。
でもその時間寝るよりもピアノのほうがやりたいんですよ息子は。
なるほど。
寝るくらいやったらピアノしたいんですよ。
あーめっちゃいいですね。
だからもうじゃあもうピアノやったらやっていいよっていうふうにするとやったーって言ってやりだすっていうふうに。
なるほどね。
その気持ちの子供が自分で自分の車を運転して進んでいくようなきっかけというか気持ちの持っていきようみたいなのがすっごい難しいですよね。
めちゃくちゃ難しいなーと思いながら。
そうですね。
まあかといってなんかやめろやめろって言って、例えばもうお前絶対試算運用するなよ。
試算運用したら怒るぞとか言ったら。
試算運用するかと言うと別にしないじゃないですか。
そうね。
どの場面の話よりも全然入ってこうのよね、なんかその例えが。
なんやか、二次関数でいいわ。じゃあ二次関数。
二次関数するなよ、ちょっと目離したらお前二次関数する気のつって。
って言っても別にしないと思うんですよね。
そうね。
だからなんか難しいですよね。
だから俺がやった手法が全ての場面で使えるわけではないってことだよね。
僕もピアノにちょっと興味があるからちょっと抑制することで逆にモチベーションが上がるみたいなことが多くなる。
なるほど。
っていうのがまず一個。で、僕もう一個の軸はこれ親の認識次第だぞっていう軸があって今の話って。
要はピアノをさせるのは親は喜ぶ。
させるっていうかピアノを弾くのは親は喜ぶけど、じゃあエレキギターってなったらちょっと喜ぶ度合い減ると思うんですよ。
で、もっと言うとじゃあ家で部屋で一人でiPadでなんかピコピコ音楽やってるとかってもしかしたら家庭からするとゲームやってるのと同じっていう認識する家庭もいると思うんですよ。
そんなゲームやってないでピアノ練習しなさいっていうもしかしたらいう家庭もあると思うんですよね。
でも音楽の世界で言うと全く同じ価値があるじゃないですか。
ピアノうまく弾けるのとデジタルデバイスを使いこなして音楽を作るのって全く同じ価値があると思うんですよ僕は。
でも親の認識次第だと思うんですよ。
で、これをもっと広げて考えると文字を読むっていうのとYouTubeでマイクラの作り方勉強するっていうのって多分全く同じだと思うんですよね。
本当にそうなんだと思います。
良いこと言った。良いこと言った。
でもなんか良いこと言ってやるぞみたいな感じがすげえ、今感じやすそうやね。
なんかさ、俺がさ、この質問して良いこと言う場面やきさ、あんま二人に良いこと言わんでほしいもん。
そうね。
俺の質問のターンやきさ。
なるほどね。
そこに関してはスギルさんは、とても肯定的に取られてるわけですよね。
今は肯定的に取られてます。
でも多分これが数年前とかだったら、そんなずっとiPad見てとか、iPadの時間長くなるし、そんなゲームみたいなもんって言ってたと思うんですよね。
言ってたと思うんですけど、でも一回すごく好きって、太鼓叩くことがすごく好きっていう息子を実際にドラムを習わせてみて、
最初は良かったね、それがだんだん嫌になっていく姿みたいなのを見てて、すごい切なかったんですよね。
だからこれって好きなことを何か習い事にさせないといけないとか、好きなことを何か将来的なものにつなげないといけないっていうのは、
こちらが思ってた、言ってしまえばエゴというか、愛情なんですよ。根っこは愛情なんですけど、
でもこの才能みたいなものをどうにかしてあげないとみたいなのを思いすぎてたなと思って、
それだったら彼が好きなものは好き、楽しいものは楽しいで、それがiPadでできるものなんだったら、もうそれはそれでいいかって今は思えるようになったんですよね。
そうですね。
なるほどね。
ただこれ、じゃああえてそうじゃない例を言うと、多分技術向上する楽しさってあると思うんですよ。技術が向上する楽しさ。
例えばピアノでいいんですけど、ピアノが弾けない状態から弾けるようになったら楽しいっていうのがあるんですけど、
これって何か階段状になってると思ってて、両手で弾けない子が弾けるようになったら楽しいんですけど、なるまではちょっと大変じゃないですか。
ここで諦めるような子というか、それがデフォルトになっちゃうと何も超えられないみたいなことにもなるから、
ここも、じゃあその何て言うんですかね、瞬間的にやりたくないことをやらせなくて、やりたいことだけしかさせないのがいいかどうかっていうのは、まだ僕の中で疑問というか解決してない問題としてありますね。
いやー同じくです。本当に。
もしかしたら、これは本当たらればあるんですけど、ドラムもしあと1ヶ月やってたら、自分の中でパーンって開いて、むちゃめちゃハマってたかもしれないじゃないですか。
これって未来わかんないから。これはねーわかんないんですよね。
そうなんですよね。
どっちもあるなっていう。
だからこれで良かったのか、そう良かったのかどうなのかわからなくて、もうこれで電子ドラム売るかみたいな話もしてたんですけど、いやまだわからんからって言っておいてはいるんですけど。
それで言うと、多分僕とタイヨとかは、ピアノ一瞬僕は嫌になったんですけど、やっぱりバンドを始めた瞬間にまたパーンって戻ってくるんですよ、ピアノへの興味が。
そうっすね。戻ってくるありますね。
多分EDMを2,3年やってて、やっぱり叩くの面白いなみたいな風に戻ってくるみたいな、ドラムプレイに戻ってくるっていうのはあると思いますね。
とか嫌々やってたドラムがめちゃめちゃ効いてくるというか、僕で言うと嫌々やってたピアノがバンド始めた時にめちゃめちゃ役立つわけですよ。
音感良いしリズム感良くなってるし、なんやったらピアノ自分でレコーディングできるしとかになってきた時に効いてくるんですよね、その時の練習が。
とかもあるから一概には言えないなとは思いつつ、だからまあ多分難しい問題なんですよね。
難しいですよね。本当に難しい。