論理的思考の重要性
どうもハリーです。どうもヤマンです。小山さんって、論理的思考って得意ですか? いやー、得意じゃないですね。
得意じゃないですか?はい。感情の生き物なんで。感情の生き物なんだ。はい。頭を使いましょう。
やっぱり起業家とか、コンサルの人とかはね、論理的思考が得意という噂もありますから、小山さんにもね、ぜひそのスキルを吸収してもらって、頭が良くなっていただこうかなと。
はい。ありがとうございます。お願いします。 ということで、論理的思考クイズをご用意しましたので。 クイズかぁ。
ぜひチャレンジしていただきたいなと。はいはい。 ということで、まあこれを聞いているね、皆さんもゴロゴロしながら、ゴロゴロしながら解けるかな?
わかんないけど。そんな難しいの? まあ考えないといけないんでね。 苦手だなぁ。 解いてみてはいかがでしょうかと。
ということで、もう早速やっていきましょうか。 結構ね、僕はなんか頭の体操みたいなクイズ好きなんですよ。 好きそう。
ハリーさんは好きそう。 めちゃくちゃ好きで、予想外の結末が出てくる問題が好きなんで、それをいくつかご用意しましたと。 はい。
はい。ということで、じゃあいきます。問題。 あなたは上司から2種類の昇給プランを示された。
プランAは1年に1回10万円ずつ昇給していく。 そして給料の支払いは1年ごとに1年分。
はい。そしてプランBは半年に1回3万円ずつ昇給していく。 そして給料の支払いは半年ごとに半年分。
あなたはどちらのプランを選ぶべきでしょうか? 一番最初の方が多いんじゃないですか?
1年に1回の給料を1年分最初にもらうんですか? えーっと、まあそうですね。 紙と鉛筆いるやんか。
まずプランAは年に1回もらう。 年に1回もらって毎年10万円ずつ昇給していく。
そしてもう一つプランBは半年に1回3万円ずつ昇給します。 そして半年分一気にもらいます。
だから年に2回もらえるってことですよね? そうです。
でも一応前提として1回目の給料の支払いは初期値、仮にそうですねわかりやすく年収1,000万円だとしましょう。
年収1,000万円、はい。 1回目の給料の支払いはプランAだったら1,000万円、プランBだったら半分の500万円からスタートするとしましょう。
6ヶ月ずつに3万円ずつ増えるよね? プランBは。 そうです。
プランAは1年に1回で10万円ずつ増えるよね? はい。
これにどっちがいいとかあんの?どっちが得するかっていう話? あ、そうですそうです。
どっちが得するかっていう話?Aじゃないの? A。 Aじゃないの?普通に考えて。
Aにしますか? Aにします。 正解はB。
Bなの? めちゃくちゃ不思議じゃないですか? めっちゃ不思議。
500万で3万ずつでしょ? はい。 なんでBになるの?
なんでBになるかを見ていきましょうか。 プランAを選んだ場合1年目、最初初期値からスタートするといったんで1,000万円
もらいます。 はい、もらいました。 次2年目、1,010万円もらいます。
なるほど。 え、もう分かった? 細かく刻まれるもんねBの方が。
で、プランAの3年目もらえる額1,020万円。 で、3年間の合計が3,030万円。
一方、プランB見ていきます。 プランB1年目の前半が500万。
プランBの後半が503万。 なので、1年目は1,030万もらいます。 不思議だ。
2年目の前半506万、後半509万で、 トータル1,015万円。
なんでこんなの? はいはいはい。 じゃあいいリアクションだ。
3年目、前半512万、後半515万。 計1,027万円で3年間の合計が3,045万円。
プランAだと3,030万円。 よってプランBの方がお得。
なんで? 分割した方が多くなるの? これ。 分割した方が多くなりますね。
なんで? これ数学の不思議ですね。 これめちゃくちゃ不思議ですよね。
めっちゃ不思議。なんかシンプルにさ、 もうその2回に分けようが総額で
直感では10万と6万。 誰が何と言えばAの方が得になるけど、
今1年目、2年目、3年目で分けて考えたらあら不思議。 なぜBの方がもらえる額多いのかというと、
細かく上がるからなんですよ。 そういうことですよね。 細かく上がることによって、
その上がってない期間っていうのがプランAの方が長いんで、 その間に上がった額多くもらえるプランBの方が
計算してみるとお得になるっていう。 だから一見その半年に3万ずつだと1年間で6万で、
Aだと1年で10万やから10万の方が得するって思うけど、 その上がらないそのスポットタイムがAの方が長いから結果的に細かく
Bの方がいっぱいもらえてるってことだね。 そういうことです。
なんだよこの問題すごいじゃないか。 これすごいですよね。 この問題すごい。なんか俺使おう。なんか飲み会で。
これもっと細かくすればより上がりますよ。 ってことはじゃあ2ヶ月で1万とかの方が
8000とかでもそっちの方がいいのか。 いくらにするかはあれですが、 計算しなきゃいけないのか。
例えばそのプランB500万半年に1回3万円ずつを同じ額、 2ヶ月に1回1万円ずつだとしたら直感的にはプランBと一緒じゃないですか。
うんうんうん。 なんだけどやっぱりこの2ヶ月に1回プラス1万円の方が高い。 はいはいはいはいはい。
ざっと計算すると えーちょっと待ってこれ時間ある時になんかゆっくり考えたいね。
考えてください。えっとね2ヶ月に1回上がると3年間で3153万かな。 結構違いますね。そこまで差は出なさそうですけどね。
もしかしたら計算違うかもしれないですけどまあ上がるというのは。 うんこれね多分ね聞いてくださっている方もこの音声だけで理解するの
多分かなり難しいと思いますよ。うん。 紙とノートに1年目A1000万、2年目1010万、3年目1020万
でB1年目前半後半に分けて紙に書いていったら あーってなるよね。なる。なんで?っていう。
うん僕はもうあのスプレッドシート開いて計算しましたけどね。 うんうんうんうん。あら不思議と。
すごい。これなんかありそうですね計算式が。 これね計算式ありますね多分あの似た
ドンピシャかどうかわかんないですけど数学でネイピア数っていうのがあって ふくりとかの計算の限界値みたいなのがわかるんですよ。はいはいはいはいはい。
でもこれさあふくりっぽいけどふくり関係あるの?今回。 ふくりではないけどふくりっぽい要素ですね。
ふくりっぽい要素だけど。えーこれ不思議やなぁ。 へー面白い。はい。いい問題ですね。はい。なのでねこういう場面に出くわした時は
あ、ゴロゴロラジオで聞いたやつだということで。 はいはいはい。これで交渉にも使えますよね。年に1回の
昇給じゃなくて。あー確かに。 細かくいいんで年に2回に分けてもらえませんかって言ってもっと
昇額でいいんでって言って長い目で見たらさ結構な差が出るよねこれ。 あー確かに。10年さあ当たられた時。
それいいですね。これさあもう初見で当たる人いてんの? どうでしょうちゃんと真面目に計算すれば別に計算自体はめちゃくちゃ簡単なんでね。
あの番組の企画的にもうどっからどう見てもAだからBだろうなっていう直感は働いたんですけどBだという説明ができなかったんでAにしました。
なるほどありがとうございます番組のためにね。
逆転的発想の必要性
もうちょっとじゃあクイズっぽい頭の体操っぽいやついきますか。 これね有名なんでもしかしたら聞いたことある人いるかもしれませんが問題。
馬に乗っている二人に王様がこう言いました 二人で競争をして勝った馬の主に宝を与えよう
ただし後にゴールした方を勝ちとする そこで二人は相手より先にゴールしないようにノロノロとレースをしていました
ただこのままではいつまでも勝負がつかない ということで困っていたところを通りかかったある人があることを提案した結果
二人はものすごい勢いでゴールへ向かっていきました 一休さんみたいな一休さんみたいですね
なんと言ったでしょうか 後にゴールした人を勝ちとすると言ってね王子王様は正確に言うと後にゴールした
馬ですね後にゴールした うーんなんと言ったんでしょうねー
後にゴールした馬 普通に考えたらね早い方の馬が勝ちなんですけど
なんかおもろいこと言いたいけど全然思いつけない それ村人が言ったんですかなんか
村人? 村人でもいいですよ あー後にゴールした方が勝ちか
後? あーわかったわかった 来ましたか
はいはい後ってことは地球って丸いんですよ
丸いからお尻からゴールすればいいんじゃない
何言ってんの
お尻からゴールする? お尻からゴールしたらいいんじゃない? お尻からゴールしたらどうなる?
逆転的発想じゃないこれ 逆に何言ってんの
え違う? えーちょっと意味が分かってないんですけどお尻からゴールしたら地球一周したことになるんですか
早い方が勝ちとする方が早かったよね えーっと後にゴールした方が勝ち
先を行ってるからってことですか だから
後でゴールしたらいいんだよね後って 後でゴールはいはいはい
後でゴールした方が勝ちっていう後って漢字の後ろでしょ あトンチだ
トンチでお尻からゴールしていく漢字? 行く漢字ですねプリッと プリッと違う?
トンチじゃないんですねこれは
トンチじゃないのか 別回もしかしたら
もっといい方法あるかもしれないんでね お尻からゴールか 光の速さで
光の速さでお尻からゴールしたら あ分かった 過去に戻れないんですかね 分かった分かった逆転的発想って自分で言って
言ったけど 言ったんだ 言ったじゃないですかお尻からゴール 分かった分かった
あの馬交換すればいいんじゃない 馬を交換する
すると 馬を交換して
馬の持ち主がって言ってましたよね だから先にゴールした方が負けを負けを競わせたらいいんじゃない
馬ゴールす 馬とその馬と人間を入れ替えて 入れ替えて小山さんと僕がそれのレースしたら
俺の馬にハリーさんが乗ると ハリーさんの馬に俺が乗ると でそっからダッシュを ダッシュしてもし僕が先にゴールするとこれは小山さんの馬だから
小山さんの馬が先にゴールしたことになり僕が勝つと 正解
正解これ 正解です 俺の1回目のトンチの方が面白くない
後ろからゴールするって 後ろからね僕も光の速さで後ろお尻からゴールしたら時空が歪んで
何言ってんだ俺ら はいはいはい正解はお互いの馬を入れ替えた
なるほどね
逆転的発想やね そうなんですよ 負けを競わせた方がいいもんね そうおっしゃる通り今回の勝利条件は自分の馬がより遅くゴールしたら勝ち
というルールなので別に我々その馬に乗っている主はどっちでもいいわけですよ はいというところを逆転させて入れ替えれば普通のレースになると
いうことでね いや素晴らしい逆転の発想が柔軟ですね
いやいやいやいや むずいね意外に なかなかねこんなこんな状況は実際には起きないと思うんですけれども
なんかこれらしい考え方を使えばいい答えが出せそうかなっていう瞬間多分あると 思うんですよ
うんなんでね普段からねそういうのしておくといいんじゃないかなということで これもねちょっと直感に反する問題を
うんしたいと思います 問題
飛行機の往復時間の論理
a b という2つの空港があります a と b これが紙に書かないとダメだから a b は重要じゃないんで日本とハワイとかでいいです
よ 空港ねじゃあえっと関空とハワイにしましょうか
関空とハワイねはい今小山さんは 飛行機で関空を出発してハワイへ向かいます
まあ当然行ったら帰ってくるのではい ハワイから関空へも戻ります
うんこの時行く時も帰ってくる時も 風が全くない時うん
と行く時も帰ってくる時も関空からハワイへ 風が吹いている時
で飛行機の往復の時間はどうなりますか どうなるか変わらないか風がある方が長くなる
または風がある方が短くなる その我々が旅行とかで乗っている飛行機って風の影響を受けるかどうかっていう
話で風の影響をどれぐらい受けるかどうかはわかんないですけど 追い風だと早くなる向かい風だと遅くなるとして
考えてみてください 風吹い向かい風の方が早くなるとか
でもずっと風は一定なんで 大阪からハワイ行く時は向かい風でも帰ってくる時は追い風になってますよ
なのでここで回答の選択肢は変わらない 変わらない風がある方が
往復の時間は長くなるまたは風がある方が往復の時間が短くなる
風がある時の方が往復の時間が短くなる 短くなる
なぜ風がある方が早いから風がある方が早くつきますね でもその分帰りってちょっと遅くなるんですよ
向かい風だから まあそれが差し引いて速くなった分遅くなった分差し引いて
早く帰れるんだったら短くなるで いいと思いますが風がある方が早くなる
なぜでしたっけ 向かい風の方が早いから
向かい風でそんなに遅くならないから そういうふうに言い換えます
順に見ていきましょうか こういう時はね
極端な例を入れてみるといいらしいです 例えば
現実的に飛行機飛べない速さの風が吹いているとして めちゃくちゃ台風が
大阪からハワイ向かって吹いているとしたら 行き8時間かかったところがなんと仮に
5分とかで着きますと めちゃくちゃ早いね
吹っ飛んでるやん ミサイル張りに
じゃあこのぐらいの極端な値を入れた時 行きの時間は限りなくゼロに近づくんですよ
大阪からハワイにめちゃ風が吹いてた時 限りなくゼロに近づくけどゼロにはならないじゃないですか
一方 ハワイから大阪に戻ってきますっていう時
めちゃくちゃ風が吹いてたら どれだけ時間かけても
1メートルも進まないという可能性はあるんですよ 飛行機が時速300キロとかで飛んでても時速400キロぐらいの風が吹いてたら
押し戻されちゃうんで一歩も進めない ということで飛行機は風がある方が
長い時間がかかる遅い っていうことなんですよ
宝石の安全な郵送
なるほどね もうちょっと普通の現実的なちょっと早くなるぐらいの値を入れても
長くなります なるほどねあそうなんだ ただまぁこういう極端な値入れた方が確かにね
わかりやすいと ちょっともう1個いいですか
いこう 問題
はい取引先に宝石を送りたいが相手の国は治安が悪く 軟禁錠をかけた箱でないと中身が盗まれてしまう
うん軟禁錠をかければ盗まれることはなく安全に郵送できる うんどんな軟禁錠でもよく箱にはいくらでも錠をかけられます
うん しかしあなたが持っている軟禁錠の鍵を取引先は持っていません
あーなるほど鍵を持ってないのか はいそして軟禁錠のかかった箱と一緒に鍵を送れば当然箱を開けられ中身が盗まれてしまいます
うんどうすれば安全に宝石を郵送できるでしょうか 別々の瓶で送ったらダメなの
別々の瓶で送っても僕もいいと思ったんですけど うん
そういう問題じゃないよね多分これ 1回しか送れないっていう話
何回送ってもいいですよ 何回送ってもいいんですか
だから相手取引先に送ったものをまた送り返してもらうみたいなのを 無限に繰り返してもいいですよ安全に送れさえすれば
うーん なんかこういうのって実際暗号とかの仕組みで似たようなのあるのかなと思って
最近読んだウィキペディアで ゼロ知識証明というのを見て
実際暗号で使われるアルゴリズムっていうのかな考え方らしいんですけど えっとね私がパスワードを持っているということを
パスワードを実際に見せなくても証明したい みたいな時に使うらしいんですよ
このゼロ知識証明っていうの ちなみにこの話は今クイズとは全く関係ないですけどね
でなんかウィキペディアに載ってた例だと 入り口がドーナツみたいな形に入り口1個ついてるみたいな
洞窟みたいなところがあったとして通路と反対のところに 鍵がないと開かない扉みたいなのがついてて
Aさんはパスワードを知っている Bさんはパスワードを知りたい
お金を払ってでもそれを知りたい その時AさんとBさんが会うんだけど
Bさんは本当にパスワードを持っていることが証明できるまでお金払いたくない しAさんはお金払ってくれるまでパスワードを教えたくない
みたいな問題が起きたときにこれが使えるらしいんですね
どうやってやるかというと
この話いるかな いやでもなんか映画とかでありそうですよね
ありそうですかね うん子供を誘拐されて子供先かお金が先かみたいな
身の白金が先かみたいな
同時に確認みたいな それでもちょっと違うかもしれないけど
これ考えるの難しいんで答えだけ言うと BさんはAさんに
Aさんがこの右に行ったか左に行ったかは見ない状態で Aさん姿が見えなくなったぐらい奥まで行った時に
右から出てきてくださいって言うんですよ その時本当に鍵を持ってたらどっちからでも出れるじゃないですか
なんでじゃあ右から出てきてくださいって言われたら右から出てこれる ただこれ1回だけだと右から入っただけかもしれないじゃないですか
右から入って右から出てきただけだったら 真ん中の扉のパスワードを開けて通ってきたかどうかっていうのはわからない
難しいな説明ってでこれを何度も繰り返すんですよ じゃあまた右から出てきてくださいって言ったり
その右から出てきたってどういうシチュエーションなんか部屋があるんですか さっき言ったこのドーナツ型の
ドーナツ型の洞窟みたいなところがあって1個入り口がある 長鎮みたいな形になってるってこと
長鎮っていうかドーナツ型の洞窟って空洞になってるんですよね 空洞になってどこに扉があるの
横向きね横向きお皿に置いてください お皿にドーナツ置きましたこのドーナツの中が人が通れるぐらいの大きさが空洞になって
そうですよねどうくつの ドーナツ型の空洞ですよね
あーわかったわかった 音声で説明するの超むずいな
そこにパイプみたいなのを横から ずぼって挿してくださいドーナツに
あそういうことねはいはいはいなんかその洞窟 ドーナツ型の洞窟に入るためのドアかなと思ったよね
あーはいはいはい そうじゃねーねそのドーナツのその空洞を遮る扉があるってことだよね
空洞そうですねはいこれ あー
そういうこと これなんて説明したらいいですか
いやこれドーナツいっぱいぶっ刺した形でしょ いやドーナツじゃないっすねこれ
いやまずねそのドーナツの洞窟って言っちゃうと そのドーナツに入ることを考えちゃうから
これはねえっと一本道があって 道が a と b で分かれてると
はい右左に 右左と a と b で分かれてるとでその a と b はぐるっと奥でつながってるんですよ
はいはいはい でそのぐるってつながってんだけどだから正しくいけば
a に行くとぐるって一周回って b からで戻ってくると
b に行くと同じく入り口からで a に戻ってくるんだけどその a と b の真裏に扉があるんですよね
伝わってるかなぁ だからその扉の鍵がないと一周できないってことですね
そうです 私は鍵を持っているというやつが出てきた時に本当かと
いうのを鍵を見せずに 確認する方法ってやつですよ
はいはいはいはいはい でまぁそれの模範回答としてあるのが
この鍵を持っていると言った人が見えなくなるぐらいまで奥に行った時に 左から出てきてって言うんですよ
うん そしたら a さんは左からトコトコと出てくると
うーん このちゃんと言われた方向から出てこれるということはちゃんと鍵を持っていたかもしれない
そうだね持っていたかもしれないしたまたま左から入って 左から出てきただけかもしれない
うーんという可能性があるのでこれを何度も繰り返すんですよ 今度はじゃあ右から出てきてくださいって言ったり左から出てきてくださいって言ったり
これを何度も繰り返すとちゃんとその人が言われた方向から出てきたのならば この人は鍵を持っていると言えるだろうと
いう確認が取れるわけなんですね というのがね100%ではないんですけども限りなく100%に近づけることができる
パスワードを見せずに
なるほどねこの考え方を使ってさっきの軟禁状を解ければいいってことですね 関係ないです
暗号理論の応用
関係ないんかい 最近読んだ面白ウィキペディアを紹介するコーナーでした あーそういうことね
なんか問題さっきの軟禁状に問題あんのかなと思ってすげー 紐づけて考えたけど関係ないんかい
軟禁状に戻りましょう これね軟禁状ねダイヤを宝箱に入れて軟禁状をかけて送らなきゃいけないと
いやシンプルに考えるんやったらその鍵をかけた宝箱と 鍵を別々に送ったらいいじゃんって思うんですけどそれじゃあダメなんですよね
なんでダメなんかよくわかんないけど まあそれもねなんでダメなのかはねちょっと書いてないですね
そういう人いますよねメールでファイルとパスワード別々に送ってくる人 あれなんでなの
ファイルとパスワードが一緒になったメールを見られたら終わっちゃうから もう終わっちゃうから分けてるってことか
分けてるけど分ける意味あるかと言われたら そもそもメールを覗き見されている時点でアウトだも全部のメール見れるだろうから
うん無駄ですねですよねうん別々に送らなくていいですよ 分かりましたこのダイヤのセキュリティを最大限に高めていきましょう
最大限高めたり安全に届けられたらいいんですよ まずですね
南京錠いっぱい持ってるよねあ南京錠無限に持ってます無限に持ってるんですよね はいまず鍵だけ送るんですよ
はいその後にその鍵の南京錠がかかった箱を送るんですよ その鍵の南京錠がかかった箱それはダイヤ入ってるんですか
いやその中にまた鍵が入った鍵が入ってんだ はいまたもう1個また南京錠のかかった宝箱を送るん
ですよ 南京錠を開けるためには前回の宝箱に入ってた鍵がいるんですよ
うんそれをカチャカチャ 開けて10個目ぐらいにダイヤ入れてたんじゃないですか
あーや途中までねー うん考え方結構いいかもと思ったんですけど
うん 最後だけ急になんか
投げやりになったんで 開けたらいいんじゃないですかって言われたら
その プロセスを増やしたっていうね
あーそういうことなんですか そうそうそうそう
20ロックとかあるじゃんそれをまあ 20 30 40にしてどっかでもその鍵をゲットしそびれたらダイヤは手に入らないんで
論理的思考クイズの挑戦
うんうんうんうん セキュリティは高いんじゃないかないだろうかと
なるほど いう案でございます
わかりました まあその感じだと不正解ですね 不正解ではあるんですけど
前半はねちょっといいかもと思いましたけどね 鍵だけを送るとか
鍵だけを送るとかはいいか で軟禁状はAさんとBさんだっけ
はい 両方持ってるんですか軟禁状
えっと同じものは持ってないですね だから今Aさんが持ってる軟禁状の鍵は今Aさんが持ってる状態でBさんは持ってない
Bさんも軟禁状は持ってるけどBさんが持ってる軟禁状の鍵はAさんは持ってない
軟禁状だけ送ってもいいんですか 軟禁状だけ送ってもいいですよ
箱にいくらでも軟禁状をかけれると はいでもいいですね
箱にはいくらでも たぶんこの問題のポイントはたぶんそこですよ
一度の郵送でたぶん解決できないですよこの問題 複数回やり取りせなあかんくって
お その反応はいい近づいてるな
だから軟禁状をかけた箱をBさんに送って
でその箱を受け取って そこにもう一個軟禁状をかけてAさんに返すと
でAさんは自分はその最初にかけた鍵持ってるから その鍵を
開ける で
Aさんはもう一回Bさんに自分でかけた軟禁状を送り返すと そうするとBさんは自分でかけた鍵だから自分で開けれるじゃないですか
正解! これ正解? すげー Aさんに
AさんがBさんに軟禁状を渡さないといけないと思ったんですよ最初に あーなるほどなるほど
Bさん軟禁状持ってないと思ってた 持ってないと思ってたから難しかったけど このワンタンするだけでいけるのか
そうですねはいもう一回言うと 鍵かけて
じゃあ小山さんが僕に小山さんの軟禁状をかけた状態で箱を送るね その箱の中にはダイヤが入ってます
で僕はこの小山さんの軟禁状がついた状態のものにさらに僕の軟禁状をかけます ロックします
で鍵は自分で持っておきますその箱を小山さんにまた送り返します でこれは小山さんは自分がかけたあの軟禁状を外す
そうと僕がつけた軟禁状がかかってる状態なので2個ロックされてる そのうち自分がかけた1個を外す 外す
で僕のだけがかかってる状態で送り返す 僕は自分でかけた軟禁状だけがついているのでそれを外したら中を見れる
はいそうだそれだその方法だ 天才じゃないですか
論理的思考なのかなこれ 自分でも解けると思わなかったっすね
小山さんどうせ解けんだろうと思って いやー
いまだに不思議に思ってるのが一番最初の問題 AとBの1000万 1年に1回10万半年に1回3万あれが本当に不思議
なんか今考えてもいまだにわかんない うん
そうだから1年目の時点でもうプランBの方がいいんですよ でそこから抜かされることはない
そうですよね503万にプラスされて506万になって6万に対して9万になってって考えていくと
3万3万なのにあら不思議 あら不思議ですねですねこれはすごいわ
初めだわだいぶ話しましたね ちょっと待って1時間1時間超えてるんだけどそんなやってた?
いや考える時間結構長かったんで
いやということで 論理的思考クイズを本当に 疲れたでしょ僕はあんま疲れてないですけど
めちゃくちゃ疲れたわ ということでねあの論理的思考クイズやってきましたけれども結構ね
問題解決のコツ
そういう直感に反するものっていうのがあるんですけど こうやってね一個ずつ考えていってまあ場合分けとか
一つずつねやっていくと答えが見えてくるんで こういうのはね諦めない気持ちですね
そうですねうん コツがわかりましたこの手の問題
本当ですかなんですか 細かく分けるそのパターンをね
紙に書いて細かく分けるっていうのがまず一つですよね さっきの1問目でも紙に書いていったら解けたし
空港の問題も極端な例を出すっていうのが結構いいやり方ですね そうですねなんか問題を解くコツみたいなのが
やっぱちゃんとあるんですねこういうのは ということでね論理的思考クイズぜひチャレンジしてみてくださいどれだけ解けたかというのもね
よければ教えてくれると嬉しいですそうですねはいはい本日は 頑張ってもらいましたけれどヘトヘトですはいも小山さん頑張った
偉いという人はねいいね押してくださいいいねまたはアップルポッドキャストのレビュー やスポティファイのコメントでいいねと教えてください
はいということで今週も聞いていただいてありがとうございました また来週お会いしましょう
さあさあ 兄弟番組のゴロゴロトーキングではヤーマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています
概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします