1. ゴロゴロ起業ラジオ
  2. 82. ビジネス書として完成..

最近読んで心動かされた本を紹介しています。


スタートアップとしてのズッコケ三人組 / まずは発起人会議をひらかなくちゃいけない / 子どもに伝えたい株式会社の仕組み / 世界初の株式会社はオランダ東インド会社。イギリス東インド会社ではない / 面白すぎてビビった『プロジェクト・ヘイル・メアリー』※ネタバレあり /


📕 参考


うわさのズッコケ株式会社

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プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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コンテナ物語

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サマリー

『ズッコケ三人組』は小学6年生の三人組が起業する姿を描いた作品です。この作品では、仕入れや売り上げの経営を学ぶことができます。読み物として楽しいだけでなく、株式会社の仕組みを子供たちにわかりやすく伝えています。また、ブログやSNSが人々の情報交換や交流の場となり、ネットコミュニティが盛り上がっています。この中で、『スッコケ三人組』はビジネス書として高い完成度を誇っています。各章では、パレットとコンテナの登場による物流の効率化と、『ストライキに行った』の主人公の変化に焦点を当てた話が展開されています。 アメリカは突然サイバー攻撃されて崩壊し、街が停電状態になる中、ジュリア・ロバーツ演じる女性は予約していた別荘へ逃げ込み、黒人の持ち主との共同生活を始めます。この物語はアメリカの危機的な状況を描いています。

目次

ズッコケ三人組の起業
スピーカー 1
どうもハリーです。 どうもヤマンです。ゴロゴロ起業ラジオは、教育会社を経営しているハリーとデザイン会社を経営するヤマンがお届けする企業やスタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
最近読んだ本を紹介する回。 普段はね、ビジネスショーを中心に仕事ににまつわる本の紹介が多いですが、
たまには普段紹介しない本も紹介しようかなという回でございますと。 読んでますか?
スピーカー 2
読んでますよ。 読んでますか? 読んでるんですけど、もう毎回のこのネタに追われてる感じね。ネタ探し。 ネタ探し、これは番組でできるかどうかで本を選ぶことがありますね。
スピーカー 1
まあね、そういう本ばかりじゃなくてね、いろいろ本屋さん全体をね、あまねくカバーしていこうかなと思いまして、まずはですね、
子供に仕事に興味を持ってもらいたいと考える人へ届けたい一冊。 こちら。
噂のズッコケ株式会社。 これ知ってます?ズッコケ三人組ですね。 なんか見たことあるねそれ。 これ多分ね小学校の図書館に、全図書館にあると思います。
ズッコケ三人組の株式会社編ですね。 へー面白そう。漫画ですかそれ? いや小説かな。 小説か。 自動小説みたいな感じですね。
いやーこれがね、すごいなと感心しまして、そもそもズッコケ三人組って知ってます?読んだことあります? いやー記憶にないっすね。 記憶にないですよね。僕もだいぶ久しぶりだったんで。
えっとですね、ズッコケ三人組はですね、まずこの小学6年生の三人組ですね。 この帽子かぶった子が、この元気な少年が八兵衛。
あと食べるのが大好きなもーちゃんと、眼鏡をかけた物知り博士の三人組。 これがズッコケ三人組の三人ですね。
これは全50巻とか出てるんですよ。 大ヒット作品なんですけど、これがねビジネス書だなと思って。
どんな話かというと、三人が家の近所にある海に朝からイワシを釣りに行くんですよ。
で、今日はめちゃくちゃ釣れて楽しいなと思うんだけど、お昼になるともうちゃんがお腹が減ったから僕帰るねって言うんですよ。
で、他の二人はもっとやりたいからパンでも買ってこようよみたいな提案をするんだけれども、そもそもこの辺には何も店がないから仕方ないねって言って諦めてみんな帰るんですよ。
で、八兵衛が家に戻って親に今日すごい人が釣りに来てたよと、1000人くらいいたんじゃないかなっていう話をして、
でもお腹が減ったから帰ってきちゃったよって言ったら、八兵衛の親父が、この親父は八王八王やってるんですけど、商売人ですね。
が、それなら食べ物売って商売したらいいんじゃないかという提案をして、それを聞いた八兵衛はそれはいいかもしれないなと考えて、
で、その次の日にもうちゃんと博士にその話をして、で、みんなでお小遣いから3000円ぐらいずつ集めて、
次の休みの日に食べ物を売ろうという計画を立てるというところからね物語が始まっていくんですよ。
スピーカー 2
スタートアップじゃないですか。
株式会社の形成とビジネス展開
スピーカー 1
そうなんすよ。実際ありそうなものを子供たちに置き換えてやっているということで、妙にリアリティがあるなっていう。
で、そのみんなでお金集めて、ただまあ弁当とか飲み物とかを売ろうとするんですけど、
まあ自分たちは作れないんで、近所の店から買って、それをその海に持って行って売ろうということを実際にやっていくんですけれども、
最初やりましたとしたらなんと全部売れて、で、良かった良かったってなるんだけれども、
やっぱその辺の店から買ってきてるから、原価率がめちゃくちゃ高いんですよね。
そうだよね。
原価率8割ぐらいなんですよ。まあ1万円2万円ぐらい仕入れて、
もうけを3人で分けたらもう1人500円とかしかなくて、でまあでも儲かって良かったねみたいな感じなんですけど、
そしたらこのメガネで物知りの博士がですね、この商売はもっと大きくなるから株式会社にしようよと提案をするんですね。
で、もうみんなからお金を出してもらって、そのお金でこの商売をするんだよというところが第一章ですね。
スピーカー 2
すごいじゃないですか。すごい小学6年生じゃないですか。
スピーカー 1
すごいなと思ってね。で、もう第二章から急にビジネス書ですね。
へえ。
第二章のね、まず1ページ目、すごいですよ。この博士がですね、次の日、
昨日調べてきたよみたいなことを言って、何を言うかというと、
株式会社を開くには発起人会議を開かなくちゃいけないんだ。そこからかと思って。すごいなと思って。
で、クラスメイトに会社の株券を買ってもらって、資本を増やしてビジネスを拡大するんだよということを言って、
で、実際に放課後の教室にみんなを集めて、その博士が、私たちは昨日港に行って食べ物を売りましたと。
で、いくらで仕入れていくら利益が出ましたと。で、これをもっと大きくするにはお金が必要ですと。
皆さんのお金を出してもらったら、その儲けたお金を皆さんに還元しますということ。
スピーカー 2
株式会社じゃないですか。
スピーカー 1
喋るんですよ。でですね、そこでみんなそれに心を動かされて、じゃあ私出すわと。
という人がたくさん現れてですね、株を売り、で実際に海に行って弁当や飲み物を売るというのもですね、毎週毎週やって。
で、やっていく中でお客さんの声を聞いて、弁当だけじゃなくてラーメンも売ってみようとか、ビールも売ってみようとか、
スピーカー 2
いう話になって、さらに分業制にしてラーメンを作る係、注文を聞く係と分けていったりとか、
スピーカー 1
あとはもう効率化のために連絡を取りやすくするようにトランシーバーを買おうとかやって。
集めたお金でトランシーバーを買ったりして、どんどんとねこの投資をしていくわけですね。
で、まあ最初はねすごい好調で、どんどん売れるぞということで、この3人どんどん仕入れを増やしていくんだけれども、
ある日今日も弁当売ろうと海へ行くと、先週までめちゃくちゃたくさんいた人が全然いなくなってると。
どうしたんだと思ったら、イワシが取れる時期が過ぎてしまった。
スピーカー 2
この市場環境がね急に悪化するわけですね。
大ピンチじゃないですか。
スピーカー 1
大ピンチですよ。もうたくさん仕入れてラーメン300袋とかを買ってて、どうしようどうしよう。
しかもその全然人が来なくなって売れなくなったという噂を聞いたクラスメイトの株主たちから、
どうなってるんだと。私のお金大丈夫なの?って詰められていくっていう急展開もありというですね。
そういう話です。
スピーカー 2
めっちゃ面白いじゃないですか。
スピーカー 1
お金の話とかはね子供向けでも結構あるんですけど、会社を作ろうみたいなのって結構珍しいなと思って。
なんとなくね子供の時、今の子供どうかわかんないですけど、僕が子供の時の社長のイメージってやっぱりスーツを着たおじさんがハマキスって運転手付きの車に乗っていくみたいな。
スピーカー 2
そんなイメージですよ。
スピーカー 1
そんなイメージあったんですけど、この本読むとそうじゃないと。会社というのはアイディアがあって、それを拡大加速させるために株式会社という仕組みがあるんだよっていう。
株式っていうような子供には理解しづらい仕組みをわかりやすく描いている。
スピーカー 2
確かに。はいはいはいはい。
市場環境の変化と困難に直面
スピーカー 1
ということでね非常にいい作品だなと。
スピーカー 2
それ全部で何冊あるんですか?
スピーカー 1
株式会社はこれで完結ですね。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。
スピーカー 1
他にもいろいろ冒険したりしてる回が全部で50何冊かって。
スピーカー 2
いいですね。
でも株式会社の仕組みってさ、大人でもちゃんとわかってる人あんまりいなくない?
スピーカー 1
ちゃんとは難しいですよね。
スピーカー 2
株式会社の始まりって船ですよね?確か。
スピーカー 1
東インド会社の話ですか?
スピーカー 2
東インドの話ですよね。
スピーカー 1
オランダ東インド会社かな?
イギリス東インド会社とオランダ東インド会社があって
イギリス東インド会社の方が早いけど今の株式会社の仕組みに近いのがオランダ東インド会社で
それが最初と言われてるやつですね。
スピーカー 2
はいはいはい。ですよね。みんなからお金集めて船出すと。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
でも考えついた人すごい画期的ですよね。
頭いいですよね。最初に考えすぎた人たち。
スピーカー 1
ただお金集めるということではなくて、あなたたちが株を持っているということは会社の持ち主ですよっていう。
スピーカー 2
っていうふうな仕組みにしたのが秀逸ですよね。
スピーカー 1
そうですね。それはもう何百年続いてるわけですからね。
スピーカー 2
そうですよ。
スピーカー 1
だから実際そんな話もあって、その業績悪くなった時に
スピーカー 2
お金を出した人たちもみんなで頑張ろうみたいになるんだけど、何もしないやつもいるんですよ。
スピーカー 1
何もしないけど文句だけ言ってるやつがいると、お前も会社の持ち主なんだから手伝えよみたいな。
逆にその文句言ってた子が立場弱くなっていくみたいな話もあって。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
みんなで作っていくんだよっていうところが非常に画期的だなと。
読みます。
これね、もうあげますよ。なぜなら2冊あるんですよ。
スピーカー 2
本当だ。
スピーカー 1
間違えて2冊買っちゃったんで。
スピーカー 2
それあるあるっすよ本当に。
本当にあるあるです。あれこれ読んだやつじゃんっていうのがもう僕のKindleの中にはたくさんありますから。
スピーカー 1
小山さんなんかおすすめ本あれば。
スピーカー 2
おすすめ本ですか。
今ちょうど読んでて、いつかそのゴロゴロトーキングのネタにしようと思ってるんですけど。
スピーカー 1
じゃあやめよう。
スピーカー 2
でもいいと思う。コンテナ物語。
スピーカー 1
コンテナ物語ね。
ザ・ボックス。
スピーカー 2
あれ今読んでるんですけど、あれめっちゃ面白いですね。
スピーカー 1
めっちゃ面白いらしいですね。僕は読んでないんですけど。
スピーカー 2
箱について語ってるっていうね。
スピーカー 1
箱ね。箱が歴史を変えたっていう。
なんとなくは知ってますけど、詳しくは。
スピーカー 2
すごいですよ箱って。僕もまだ最後まで読んでないんで、そこまで語れないんですけど。
簡単に紹介すると、今さ、物運ぶ時ってコンテナに入れて運んでるじゃないですか。
スピーカー 1
コンテナってでっけえ箱ですよね。
スピーカー 2
でっけえ箱っす。
で、クレーンみたいなんで、港の工場とかにさ、この長方形の箱がいっぱいあって、それをガチャンって掴んで船に積むんですよね。
あれが開発される前って、みんなふんどしのおっさんがえほえほ白い布の袋に入れてサンタクロースみたいにガッて持って運んでたんですよ。
ちっちゃい袋をそのまま船に積んで、それを下ろす。
船に積む時も、船に木の板を立てかけて、そこの上をおっさんたちが汗だくなりながら運んでたんですよ。
で、その運んでた人たちが結構ね、いわゆる海外で言うギャングとか、日本で言うヤクザとかになってるらしいんですけど、
そこからまず、パレット?パレットってわかります?
スピーカー 1
パレット?わかんない。
スピーカー 2
パレットってさ、木の板みたいな、こうフォークリフトでさ、グサって刺して持ち上げてるようなパレット。
スピーカー 1
はいはい、わかる。なんていうのかなあれ。
スピーカー 2
あれパレットって言うんですけど。
スピーカー 1
フォークリフトで刺すやつでだいたいわかるじゃないですかね。
スピーカー 2
フォークリフトで刺して、木の板があってそこにみんな荷物乗せてフォークリフトで刺して運べるみたいなね。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
あれが開発してなんかその物流世界で結構革命が起きたみたいなんですよね。
うんうんうん。
ネットコミュニティの盛り上がり
スピーカー 2
今までおっさんがサンタクロースみたいに白い布に入れてエホエホ運んでたのが、みんなあの木の板の上に乗せて、このフォークリフトで運べるじゃんみたいな。
スピーカー 1
はいはい、あれはでも確かにすごいですよね。
スピーカー 2
あれがね、結構その革命が起きたらしいんですよね。
スピーカー 1
うん、いや今見てもすごいなと思いますよあれ。
スピーカー 2
だって相当前に開発されたの、今もあの仕組み使ってるもんね。
スピーカー 1
あるある、だって僕家の近所になんか製紙工場みたいな、製紙工場ってなんか灰紙回収工場みたいなのがあって。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
トラックに積まれたでっけえ紙の束みたいなやつをプスって刺して、そのままなんか裏の工場にスーって行くのを見てて。
スピーカー 2
いやパレットすごいんですよ。
すごいな。
あの上に乗せると何でも運べるんですよね。
すごい。
あれができて結構そのもうイノベーションですよね。
おっさんいらんやんってなって。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
パレットに乗せて運べりゃいいやん。
で次にそのコンテナっていうのができたんですよね。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
コンテナはもうもっと大きいよね。
スピーカー 1
でかい。
スピーカー 2
でかいのにブワって詰め込んで、でそれをクレーンで持ち上げて船にドスンって乗せる。
これでその物流のコストってむちゃくちゃ下がったんですよね。
今まではおっさん、ヤクザの超いかちいおっさんがFOFを運んでてその人たちにお金払ってたんだけど、
もうおっさんたちいらないじゃんってなって、結構そこでいろんな派閥争い、派閥争いっていうか結構圧力あったらしいんですけどね。
スピーカー 1
それはねおじさんたち仕事がなくなっちゃいますからね。
スピーカー 2
そう仕事がなくなるから。
なんかその辺の歴史とかがあって、それが後々ギャングとかヤクザになっていったみたいな話とか。
もう読み物としてすごい面白い。
そうなのでねゴロゴロトーキングの方でもいつかちゃんと紹介したいなと思いながらね。
なんか分厚いんですよ。
スピーカー 1
結構前から読んでるという話はちらちら聞いてたんですけど。
パレットとコンテナの登場
スピーカー 2
あのねちょっとずつちょっとずつ読んでってるよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
もう本当にあれどこまで読んだっけとか言いなりながらちょっとずつちょっとずつ読んでる本です。
スピーカー 1
じゃあ。
スピーカー 2
でもでも面白いです。
スピーカー 1
面白い。
うん。
分かりました。じゃあ年内には紹介できるかな。
スピーカー 2
年内には紹介できると思います。
スピーカー 1
もう旬が過ぎてるんですよ。
じゃあじゃあもう一冊ぐらい紹介しようかな。
次はこちら。
スピーカー 2
プロジェクトヘイルメアリー。
スピーカー 1
はいプロジェクトヘイルメアリーという小説ですねこれも。
スピーカー 2
小説か。
スピーカー 1
はい。SFですね。
うんうんうん。
ジャケットを見てわかる通りなんか宇宙に行ってますね。
スピーカー 2
あそれ宇宙なんすか。
スピーカー 1
宇宙で。
スピーカー 2
はいはい。なんかロボットそれ。
スピーカー 1
いやこれはただの宇宙服で戦外活動してる様子ですね。
スピーカー 2
あそうなんや。
スピーカー 1
いやこれがねこれすごいですよアマゾンレビューの数が。
へー。
2、3000ありますよ。
スピーカー 2
あすごいじゃないですか。
スピーカー 1
はい。2年くらい前に出たのかな。
そうですね2021年に初版の本で。
うん。
もうバチクソ面白いですね。
スピーカー 2
バチクソ面白いんすか。
スピーカー 1
ビビった。
スピーカー 2
ほんと。
スピーカー 1
まだこんな面白い本があるのかっていう。
へー。
SFですね。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
はい。
SF苦手な人でもだいぶ読めるんで。
スピーカー 2
へー。
これプロジェクトメアリーね。
スピーカー 1
ヘイルメアリー。
スピーカー 2
ヘイルメアリー。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
プロジェクトヘイルメアリーね。
スピーカー 1
これねーあんまりネタバレすると面白さ減っちゃうんで。
うん。
あんま言いたくないんすけど。
うんうんうん。
これねーいやいいですよっていう。
スピーカー 2
あほんと。
スピーカー 1
はい。これあれですよあのーなんだっけアンディ・ウィアーっていう作家さんなんですけど。
あの火星の人映画化された時のタイトルがオデッセイ。
スピーカー 2
はいはいはいはい。
スピーカー 1
の書いた人の最新作かな。
スピーカー 2
うーん。
面白そうそれは。
スピーカー 1
もうねーすごいですよもう基本おっさん一人が宇宙で漂ってるだけなんですよこの上下感あって。
スピーカー 2
へーそれが面白いんすか。
スピーカー 1
めっちゃくちゃ面白い。
なるほど。
内容を言えよと。
スピーカー 2
でも言わない方がいいんでしょそれは。
スピーカー 1
内容ねいやまあまあ言ってもいいのかなわかんないですけど。
えっとねー冒頭だけ言うと。
うん。
まず主人公がふと目を覚ますんですよ。
うんうんうん。
そしたら全然知らない場所で目を覚ましてここどこっていう。
うんうんうん。
なんなら記憶がないんですよ。
はいはいはい。
記憶がなくてなんかこの腕に腕とか全身になんか管がつながってて。
うん。
それが天井からこうつながってるような管で。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
どうやらこれで生かされているらしいなっていう。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
マトリックスじゃないですか。
スピーカー 1
マトリックス。
まあまあそんな感じですかね。
でなんか白い部屋にいて。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
その部屋にはこうベッドが3つあってまあそのうちの1つに自分が寝てて。
うん。
でもう2つのベッドには死体があるんですよ。
スピーカー 2
おお怖いね。
どういう状況っていう。
スピーカー 1
うん。
でこのまずはこのチューブを抜かなきゃいけないって言って。
うん。
ブチブチブチって抜いていって。
スピーカー 2
抜いたんだ。
スピーカー 1
ってなるんですけど。
で。
スピーカー 2
おお。
スピーカー 1
ここはどこだと。
うん。
でなんかこうその人は記憶ないんだけど。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
なんとなくこの自分は科学に詳しいなっていうのがうっすらあって。
はいはいはい。
『ストライキに行った』の主人公の変化
スピーカー 1
でなんかこの部屋変だなと。
うん。
いうのでこのちょっと冒頭フローボーイなんですけど。
うん。
なんか物を落とす実験をして。
うん。
手元からこう下まで落ちる。
でそれをストップウォッチで測るっていうのを何度もやって。
なるほどと。
うん。
この部屋の重力は1.5gだと。
おおすごいね。
つまりここは地球ではない。
おお。
ところから始まるんですよ。
へえ。
なるほどね。
っていうねこの謎の状況をこの主人公が科学知識を駆使して状況をだんだん解明していき。
うん。
かつその昔の記憶っていうのもちょっとずつ思い出していって。
うんうん。
スピーカー 2
面白そう普通に。
スピーカー 1
なぜ自分がこの宇宙船に乗せられたのかっていう。
へえ。
それは地球人類を救うために自分は宇宙船に乗っているっていう。
ああ。
スピーカー 2
すごいね。
スピーカー 1
なるほど。
壮大な話で。
スピーカー 2
記憶がなくなったのも訳ありあったわけですね。
スピーカー 1
まあ訳ありですね。
うんうんうんうん。
はい。
スピーカー 2
いや面白そう。
スピーカー 1
そうだからこれのねこれあれだなと思って僕前にゴロゴロトーキングの方で。
うん。
小山さんがいなかった時に。
うん。
あのキースさんと本の話をしたんですけど。
スピーカー 2
ああはいはいありましたね。
スピーカー 1
そこでコント秋っていう本を紹介してて。
うんうん。
であれってそこで話した内容が前半と後半でその主人公の行動が状況は同じだけど行動が変わっているという話をしたんですよ。
そのコント秋で言うとその女の子が最初は一人ぼっちになった瞬間に延々泣き出して自分では何もできなかったんだけど。
後半はそういう一人ぼっちになってしまった状況でも自分で何とかせねばってなるっていう。
うんうんうんうん。
それです。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
イルメアリーも。
へー。
記憶、まあこれネタバレなんですけど、記憶を思い出していく中で昔の自分、宇宙飛行士に乗って地球を救うために、まあ特攻ミッションなんですよ。
はいはいはい。
基本帰ってこれないっていう。
うん。
そこに行きたくねえ行きたくねえってずっと言ってるんですよ。
うん。
地球にいた頃に。
うん。
なんだけれども場面が変わって宇宙船に乗っている、で謎の宇宙生物と友達になったりするんですけど。
うんうんうんうん。
あーでもそれ言わなきゃ分かんないなこれ。
まあいいか。
なんかね、その主人公の行動が変わるんですよね。
へー。
スピーカー 2
そりゃそうだろ。そりゃそうだろ。
スピーカー 1
あー難しいなこれ。
なんかね、その辺の嫌だ嫌だと言っていた主人公が、いろんな状況によって地球だったりその他の地球以外の星も一緒に救おうっていう気持ちになるっていう。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 1
変化がね非常にいいなと。
うーん。
もう説明の下手さが嫌になるな。
どうしたらうまくなるんですかね。
スピーカー 2
いやでも伝わりましたよ。
スピーカー 1
いやこれねまあ僕の説明なんか聞くよりもちょっと読んでくださいと思うんで。
スピーカー 2
はいはいはい。
スピーカー 1
どのくらいで読めるんですかそれ。
まあ上下巻で1巻300ページくらいあるんで、合わせれば600ページくらいあるんですけど、もうね読み始めたらあっという間でしたね。
へー。
特にねやっぱ下巻の後半なんかは軽く読もうと思ったらもう最後まで読まんとしゃーないなと思って。
スピーカー 2
あー本当に面白い本の時のやつだねそれ。
スピーカー 1
うーん。
はいこれはね激推しなんで。
スピーカー 2
激推し本か。
俺の最近見たおすすめ映画も言っていいですか。
スピーカー 1
もちろん。
スピーカー 2
えっとね終わらない週末だったかな。
スピーカー 1
終わらない週末。
週末ってweekend。
スピーカー 2
weekend。
終わらない週末だったはず。
スピーカー 1
ちょっと待ってよ。
なんかxジャパンみたいな。
スピーカー 2
これ見たんですけど面白かったですこれ。
邦画?
スピーカー 1
洋画です。
スピーカー 2
洋画?
スピーカー 1
へー。
知らないっすね。
最近のやつですか?
スピーカー 2
最近のやつですね。
へー。
これオバマ大統領がプロデュースしてる映画なんですよ。
え?
スピーカー 1
あの人そんなことしてるんですか?
スピーカー 2
オバマモテ大統領。
そうそうそうあの人なんか大統領辞めてからなんか映画会社作ってたんでしょ?
スピーカー 1
へーそうなの?
スピーカー 2
確か。
へー。
なんかそんな感じだったと思う。
スピーカー 1
ほうほうほう。
スピーカー 2
これめっちゃ面白かった僕的にはね。
スピーカー 1
どんな話なんですか?
スピーカー 2
アメリカで今アメリカってあのdivided countryって言われて結構分断してるじゃないですか。
ほうほうほう。
アメリカの崩壊と別荘での共同生活
スピーカー 2
政治も分断してるしその金持ちと貧乏もその経済的にも分断してるし。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
思考も分断してるってなんかそれをちょっと皮肉ってるテーマらしくて。
スピーカー 1
ほうほう。
スピーカー 2
アメリカが突然そのサイバー攻撃。
スピーカー 1
サイバー攻撃。
スピーカー 2
サイバー攻撃されて崩壊していくっていう話です。
アメリカが崩壊していくっていう話なんだけど。
うん。
あの全然そんな銃でバンバンバンとか。
ほう。
なんかそんななってる話じゃないんですよ。
スピーカー 1
ほうほう。
スピーカー 2
こうある家族。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
ジェームスキャメロンだったかな?
ジェームスキャメロン。
スピーカー 1
うん?
うん。
スピーカー 2
えっとね。
スピーカー 1
ジェームスキャメロン?
スピーカー 2
アメリカの監督じゃない。
ジュリアロバーツ?
ジュリアロバーツ。
ジュリアロバーツがお母さんで。
はい。
で、イーサン・ホークだったかな?
イーサン・ホークがお父さん、夫婦なんだよね。
で、子供二人いてるのよ。
うん。
で、週末に旅行行こうと。
お、はいはい。
で、突然旅行行って、あるその別荘を予約したんだよね。
うん。
で、そこに泊まりに行ってん。
うん。
で、週末そこをリッチに過ごそうと思ったんだけど、
突然そこの家の持ち主が帰ってくるよね。
スピーカー 1
え?
はあ。
スピーカー 2
で、いやいや私予約してたのに持ち主が帰ってくるってどういうこと?みたいなことになって、
いや、それが今街ではすごい停電が起きて大変だったんだよって言って。
で、その帰ってきた持ち主、超金持ちの持ち主が黒人だよね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
マハーシャラ・アリさんかな?
へえ。
で、その人と黒人の娘2人が帰ってくるよね。
うん。
で、それもなんか白人VS黒人みたいなちょっと一曲対比になってて。
で、今街が大変なことになったから急遽帰ってきたんだと。
で、そのジュリア・ロバーツもいやいや私もお金払ってここを予約してるんだから持ち主帰ってくるなんてもうダメだよみたいな感じで結構喧嘩みたいになるんだけど。
うん。
で、街には戻れる状況じゃないからって言ってそこでなんか共同生活しだすんですよ。
スピーカー 1
お、街はどうなってるんだ。
スピーカー 2
で、街がどうなってるかっていうのをなんか結構見に行くんだけど。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
もうネットがもう全部ダメになってて。
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
で、GPSも使えなくって。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
街に行けないみたいな現象になったりとか。
スピーカー 1
うんうん。
スピーカー 2
で、結局なんかテレビとかWi-Fiも全部ダメになって。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、テレビつけるとなんかものすごいサイバー攻撃を受けてて大変なことになってるみたいな。
スピーカー 1
ほう。
街の状況とテレビのサイバー攻撃
スピーカー 2
あの砲兵がされて。
うん。
どんどんアメリカが本当にやばい状況になっていくっていう話を別荘に過ごしながら体感するっていうね。
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
話が結構面白くってこれが。
描写がねいろいろ面白くって。
スピーカー 1
うん。
スピーカー 2
で、結局最終的になんでこんなことなったのかみたいなのがわかるみたいな話なんですけどね。
ほー。
終わらない週末これ面白かったですね。
なかなかこれあの音声で説明するの難しいんですけどね。
スピーカー 1
なるほど。
ネットフリックスでやってるんですね。
ネットフリックスでそう。
オリジナルか。
スピーカー 2
結構リアルですよ。
アメリカが本当にテロされて本当にやばい状況になったらあんな感じになると思う。
スピーカー 1
ほうほうほう。
スピーカー 2
うん。
一般の人たちは。
へえ。
スピーカー 1
携帯使えないどうすんのって。
ここでなんかまた分断が起きてくるんですね。
うん。
なんかでもそういうの多いですよね。
ネットフリックス製のやつって。
多いですね。
スピーカー 2
なんかちょっとシリアスな感じがね。
スピーカー 1
なんか僕話で聞いたネットフリックスの作品で。
うん。
名前忘れちゃったな。
なんかでっかい塔みたいなところに。
うん。
閉じ込められてて。
上から。
うん。
上からというか天井から食事が降ってくる。
スピーカー 2
ほう。
面白そうねそれ。
スピーカー 1
なんかその要は格差社会をモチーフにしてるかなんかで。
ほうほうほう。
一番上に住んでる人はめちゃくちゃ豪華な食事があるんですよ。
うんうんうん。
でそこバーって食べて。
でその2階に住んで2階というかその下に住んでる人はその上の人が食べた残りを食べないといけない。
でそれがもう何十回もあって。
うん。
もう下の方ってもう何もないんですよ。
へえ。
みたいなのが予告編だけ見て面白そうと思ってたんですけど。
何だったかな。
スピーカー 2
めっちゃ気になりますねそれ見たいですね。
あ。
スピーカー 1
プラットフォームってやつですね。
スピーカー 2
プラットフォーム。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
見ます。
なんなら今日見ます。
スピーカー 1
ということでたまにはねこういう話もしていこうかなっていう。
スピーカー 2
いやそうですよそうですよ。
ゴロゴロゴロゴロですから。
スピーカー 1
ゴロゴロですからね。
ということでね本や映画を紹介してまいりましたが。
うんうん。
皆さんもおすすめの何かコンテンツがあればぜひ教えてくださいと。
教えてください。
ねえ本当に飢えてますからね情報。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
ということで今回の感想をメールまたアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
二人でコメント欄を全て読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
はい。
はい。
それでは今週も聞いていただいてありがとうございました。
また来週お会いしましょう。
スピーカー 2
さよなら。
スピーカー 1
さよなら。
兄弟番組のゴロゴロトーキングではヤマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています。
概要欄にリンクを貼っていますのでこちらもよろしくお願いします。
29:21

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