スターバックスの創業者ハワード・シュルツ
ハリー
どうもハリです。どうもヤマンです。ゴロゴロ起業ラジオは、教育会社を経営しているハリーとデザイン会社を経営するヤマンがお届けする、企業スタートアップに関する話を緩く紹介する番組です。
やーまん
はい。
ハリー
ハヤモンさんは、スターバックス行きますか?
やーまん
あー、たまに。
ハリー
たまに?
やーまん
キャラメルマキアートを飲みます。
ハリー
うっそやん。
あ、そう。
やーまん
はい。なんかね、あそこ行くとキャラメルマキアートを頼んじゃうんですよね。
ハリー
あー、はいはい。僕はスターバーでは、普通のアイスコーヒーしか頼まないと決めてるんですけど。
やーまん
はいはいはい。
ハリー
スターバックスの話をしたいと思います。
うんうんうん。
スターバックス創業物語ということでね。
やーまん
おー。やってなかったっすね、そういえば。スターバックスは。
ハリー
やってないですね、全然。
うん。
結構ね、知らない人も多いのではないかというところでね。
うん。
どのようにしてスターバックスが生まれたかというところをね、やっていきたいと思います。
今回、中心となる創業者の人が、ハワードシュルツさんですね。
うんうんうん。
はい。知ってますか?
やーまん
知らないです。
ハリー
知らないですよね。
ハワードシュルツさんという人がいるんですけれども、この人は1953年生まれ、ニューヨーク出身です。
お父さんがね、退役軍人、第二次大戦で軍人としてをやっていて、
その後、戦後にいろいろな仕事をしていたんですけど、あんまり良い職につけなかったみたいで、結構いつも仕事の愚痴を言ってるような人だったんですね。
やーまん
はいはいはい。
ハリー
家が結構貧しくて、その貧しさがピークに達したのがですね、7歳の時にお父さんがトラックの運転をしていたんですけども、
ある日足をくじいた、骨折だと思うんですけど、怪我してしまったと。
はいはいはい。
当時、保険制度とかが今ほど充実してなくて、怪我した瞬間クビになって、
あらま。
かつ、健康保険とか失業手当もクビになったから出なくなるみたいな形で、
もう本当に収入源がなくなっちゃうんですよ。
やーまん
世知辛い世の中ですね。
ハリー
世知辛いんですよ。
で、お母さんは当時妊娠中だったんで働くわけにもいかんっていうので、
もう常に金がないと。
家に電話がかかってきたらこの手術さん取らされるらしいんですよ。
なぜかというと、だいたい金を払えっていう電話だから、
子供が出たほうが都合がいいっていう理由で、電話に出させられるっていうような。
やーまん
はいはいはい。
ハリー
そんな極貧生活だったんですけども、
手術さんはそんな過程を見てですね、12歳の頃から新聞配達を始めたり、
食堂のカウンターで働いたり、工場で毛皮を広げたりと、
いろんな仕事をしていまして、
結構ね、父親のことを負け犬だと思っていたんですよね、当時。
スターバックスの創業と会社名の変遷
ハリー
こいつはちゃんとやればできるのになぜやろうとしないのかと。
やーまん
お父さんでも怪我してるんでしょ?
ハリー
お父さん怪我して、その後普通に骨折とかなんで治るんですけど、
もう人生に絶望して、そこからちゃんと働いてない感じになっちゃって、
なぜ働かんのだということを思って、
あんまり仲良くなかったみたいな、若い頃は。
そんな感じだったらしいんですよ。
で、俺はちゃんとしようということを思ってですね、
結構ね、学校の成績は良かったみたいなんで、
なんとか奨学金などを使い大学を出て、
手術さんはですね、最初ゼロックスでワープロの営業をしていたそうですね。
最初全然コーヒーと関係ないんですよね。
やーまん
ほんまっすね、普通の事務作業じゃないですか。
そうですそうです。
ハリー
営業成績は結構良かったらしいんですけど、
全然やる気が起きんと。
もっとこう、面白いことしたいのになぁと思いつつ日々を過ごしていて、
その後ゼロックス辞めて、雑貨店の営業に仕事を転職します。
ここでもね、自分のやりたいことが見つかるんじゃないかという思いで転職したものの、
特に見つからんなと思っていたある日、
雑貨店で取り扱っていたコーヒーメーカーを大量発注してくる会社があったんです。
こんなにいるかと思って、何してるのか気になるなということで、
やーまん
挨拶がてら、ちょっと視察しようかなということでシアトルに行くんですね。
ハリー
その会社こそがスターバックスです。
やーまん
シアトルですもんね。
ハリー
シアトル系と呼ばれてますね。
やーまん
初期のスターバックスのロゴマークって、ロゴマークの女の人のおっぱい見えてるよね。
ハリー
その話します。
やーまん
いや、しなくてもいいです。
ハリー
スタバのロゴの話何回かしてますよね。
ロゴクイズ。ゴロゴロトーキングの方か。
ロゴクイズ。やりましたね。
それで言うと、クイズにするかこれも。
もともとスターバックスはこのしるつさんの会社じゃないんですけど、
スターバックスの方の創業者が考えた会社名。
スターバックスの前に広報があったんですよ。
やーまん
広報。
ハリー
それが同じ博芸という小説に出てくる船の名前にしようと思ってたんですよ。
それがピークオード号っていう船なんですよ。
なんだけれども、ピークオード号。これ大事なんで。
やーまん
ピークオード号。ピークオード号。
ハリー
号はあれですね、なんとか号っていう船によく使う号令の号。
ピークオードね。
なんですけど、とある理由によりその名前はやめようということになりました。
なぜでしょう。
やーまん
ピークオードって、ピーのピー?
ハリー
何を言ってんの?
やーまん
音声にモザイクがあるときのピーじゃない?
ハリー
違う違う。ピークオードっていう名前です。
やーまん
え、響き悪いからじゃないの?
ハリー
響き悪い。まあまあまあ。
やーまん
ピークオードってモザイクかかってるような。
ハリー
ああ、モザイクっぽい。海外でもピーって使うんですかね、あれ。
やーまん
どうなんすかね。
ハリー
ピーじゃないか。ピーわからないけど。
やーまん
え、響きが悪いからってこと?
響きが悪い。
ハリー
ああ、惜しい。
惜しいんすか。
惜しくもないかな。意味ですね、どっちかっていうと。
やーまん
ピーコード。
ハリー
つづりはピー、イー。
あ、つづりはあんま関係ないな。
まあ、響きですね。響きというか。
響き?ピーコードって言われたらもうピーコードでしかないと思うんですけど。
アマゾンの前の社名がカダブラっていう社名だったんですけど、
それが死体を意味する言葉と似てるからやめたみたいなのと。
ああ、ピーコード。
ピーコード。
やーまん
あ、ピッコロだ。
ハリー
ひらめいた?
やーまん
ひらめいたっすね。
ハリー
じゃあ、ファイナルアンサーお願いします。
やーまん
ドラゴンボールのピッコロに似てるからだ、発音が。
ハリー
大不正解です。
すいません。
正解は、ピーとコードがそれぞれ意味があって、
コードが刑務所っていう意味らしいんですよね。
やーまん
あ、そうなの?コード、刑務所。
ハリー
ピーがおしっこですね。
スターバックスの濃いコーヒーの評判
やーまん
ああ、ピーね。
ハリー
なんでおしっこ刑務所という名前のコーヒー店は飲みたくないだろう。
やーまん
逆に面白いけどな。
ハリー
ということで。
やーまん
ああ、そういうのあるっすよね、でも海外ってさ。
ハリー
あるんですかね。
やーまん
いや、めっちゃありますよ。
ハリー
うーん。
やーまん
ありますあります。例が出てこないけど。
ハリー
具体例をちょっと待ってみるけど。
やーまん
具体例出てこないけどね。
ハリー
あるということであったら皆さん教えてください。
はい。
そんなわけで、スターバックスという会社が。
これはね、1971年に創業した会社で。
71年か、もう50年か、じゃあ。
シュルツさんがスターバックス会に行ったのは、たぶん80年、81年、82年その辺ですね。
うんうん。
で、当時のスターバックスの正式名称は、スターバックスコーヒーティースパイスという名前だったんです。
やーまん
はいはいはいはい。
ハリー
なので、コーヒーや紅茶や調味料を扱うような会社だったと。
うんうん。
カフェじゃないんですよね、もともと。
なるほど。
カフェじゃなくて、コーヒー焙煎する会社だったんですよ。
やーまん
はー。なんか今でもありますよね、焙煎してくれる喫茶店とか。
ハリー
あーありますね。
やーまん
コーヒー豆屋さんみたいな。
ハリー
豆屋さんメインのところありますね。
やーまん
そうそう。で、コーヒーも飲めますみたいなんで、テーブルが1、2個置いてあるみたいな。
ハリー
そうそうそうそう。そんな感じの店ですね。
うんうんうん。
で、そこ行って、こんな店やってるんですねっていうことで、コーヒーを出してもらったんですよ。
そしたらまあ、それがめちゃくちゃ濃いと、味が。
うんうんうんうん。
当時その、アメリカのコーヒーって薄いのが主流だったんで、こんな濃いコーヒーあるんかと。
しかもこれがうまいと。
あー人気だったんだ。
スターバックスでの仕事をやめる
ハリー
人気だった、なんかコーヒー通の間で人気の店みたいな感じで、でしゅるつさんが飲んで、これはうめえと。
やーまん
はいはいはい。
ハリー
で、まあそこで働いてる人たちも、すごいコーヒーにこの情熱を注いでやっていると。
やーまん
はいはいはい。
ハリー
まあそれを見て、このハワードしゅるつさんも心打たれて、こここそが自分の求めていた場所ぞと。
やーまん
なるほど。
ハリー
いうふうに直感して、もうその日のうちに奥さんに電話して、これはこの会社に行くぞと。
あー。
いう宣言をして実際に、1982年スターバックスに転職をしますと。
やーまん
82年、はいはいはい。
ハリー
結構前ですね、だから。
やーまん
結構前ですね、40年近く前か、40年前か、41年前か。
ハリー
うん、そうですね。
やーまん
はいはいはい。
ハリー
で、スターバックスに行ってマーケティング担当みたいなことを仕事をしていたんですけども、ある日コーヒー豆の買い付けに、イタリアに出張にハワードしゅるつさんに行きますと。
うん。
そこに行った時に、そこかしこにこのエスプレッソのカフェがあるんですよね。
うんうんうん。
で、カフェに行くと店員がめちゃくちゃフレンドリーで、各店に常連みたいなのがついてて、そこに集まるのが毎日のルーティンみたいになってるっていうような。
うんうんうん。
結構ビビって。
はい。
で、イタリアのコーヒーエスプレッソコーヒーなんで、さらに濃いわけですよね、味が。
うん。
これはすごいわと。
うん。
このイタリア式の店をアメリカでも出そうと意気込んで帰国するんですが、それをスターバックスの経営人にですね、こんな店があってすげーぞと、うちでもやろうと言うんですが、ことごとく却下されるんですよね。
え、なんで?
うちはいいコーヒー豆を作る店なんで、カフェビジネスを拡大する気はないと。
やーまん
あー。
ハリー
まあまあそれはわかりますが、いやでもやりてえなやりてえなと思ってですね、1985年、入社2,3年ぐらいですね。
やーまん
はいはいはい。
ハリー
スターバックスを退社し、退社しちゃうんですよ。
イタリア式カフェの開業
やーまん
辞めるんですね?
ハリー
辞めちゃって、イルジョルナーレという名前のですね、イタリア式のカフェを運営する会社を作りますと。
やーまん
あ、自分で作ったの?
ハリー
自分で作ったんですよ。
やーまん
はいはい。
ハリー
まあこの時ね、その投資家からの資金調達にめちゃくちゃ苦労したんですけれども、
スターバックスのこの経営の人たちにもちょっとお金を出してもらいながら、自分の店を始めるということでですね、ここからカフェを本格的に始めていくわけですね。
イタリア式のカフェを作りたいわけなんですけど、やっぱ内装もこだわろうということでですね、
店内は椅子がなく立ち飲みのみで、壁にはイタリアの新聞を吊るし、オペラを流し、メニューもイタリア語。
おお、すごいね。
壁や内装もね、イタリアの壁を再現したと。
やーまん
はいはいはい。
ハリー
めちゃかっこいいんですよ。
うーん。
かっこよかったんですけども、お客さんからはですね、オペラがうるせえと、椅子を出せと。
メニューわからんから英語にしろと。
やーまん
はいはいはい。
ハリー
言われて、仕方なくね、その辺変えていくんですけれども、変えていいところと変えていけないところがあるんだなというのはね、結構この時にね、思い知らされるというか。
スターバックスの買収
ハリー
なるほど。
そうなんですよね、イタリアのそういうみんなが集まるような場所だとか、おいしいコーヒーだとか、そういうところは譲らず、その要望があって変えていいところはどんどん変えていこうみたいなね、スタイルをこの時からね、確立していくんですけれども。
その後ですね、1987年、2年後、当時の元いたスターバックス社がですね、創業者がそれぞれちょっと別のことをやりたいみたいな形で、スターバックス社が売りに出るという話を聞いてですね、これ買いたいと思ったんですけども。
結構ね、話がトントンと、元社員だったんで進んでいったんですけども、ちょっとトラブルが起きまして、それが元々このイルジョルナールというカフェを作るときにお金を集めた投資家の一人が、このスターバックスを買おうとしてると。
で、力関係的にこのしるつさんよりこの投資家の方が力が強かったんで、お前にスターバックス買わせんという圧をかけてきて、もうダメだと思ったんですけども、これがあればめちゃくちゃスターバックスが手に入ったらめちゃくちゃ伸びると。
やーまん
見かけちまったんで何とかしたいなと思ったときに、頼った人がですね、弁護士の人がビル・ゲイツのお父さんなんですよ。で、界隈ではビル・ゲイツのお父さん有名人だったらしくてですね、この人のところに行って、こんなことで困ってるんですって言ったら、なぜか何とかなった。
はいはいはい、良かったですね。
ハリー
大将 なんかあんま詳しく書かれてはなかったんですけども、おそらく若い者にチャンスを与えてやれみたいなことを言ったんじゃないかなと。
やーまん
ビル・ゲイツのお父さんって弁護士だったの?
ハリー
大将 そうですね。ビル・ゲイツシニアっていう名前で結構長通ってますね。だからね、今回種本がスターバックス成功物語っていう本なんですけど、マイクロソフトいいぞっていう話がですね、めちゃくちゃ出てきますね。多分その時の。
やーまん
大将 感謝の気持ちが。
ハリー
どっちかっていうとね、その業界だとAppleの方がスタバ近いんじゃないと思うんですけど、Appleは1回しか出てこないですね。
やーまん
大将 あ、そうなんや。
ハリー
はい。
やーまん
大将 スターバックス的にはマイクロソフトに恩があるわけですね。
ハリー
恩がある感がひしひしと伝わってきましたね。
やーまん
大将 はいはいはい。
ハリー
大将 いやーそうなんですよ。ビル・ゲイツとね、スターバックスも繋がりがあるということでね。
やーまん
なるほど。
ハリー
大将 この人がいなかったら今のスターバックスなかったということで。結構ね、重要な人なんですけども。
うん。
大将 ということでまあそのおかげで無事にね、スターバックスを買収することができましたと。
うん。
大将 いうことなんですけど、ここまでね、あのあれなんですよ。僕の読みではあそこと似てますねって言うかなと思ったんですけど。
うん。
大将 マクドナルド。
やーまん
あー。レイさん?
ハリー
大将 レイクロックさんね。
やーまん
レイクロックさん?
大将 はい。
似てるか。でもレイクロックの場合結構激しかったもんね。あの辺のやり取りが。買収の。
ハリー
大将 まあ結構強引に。
やーまん
うん。マクドナルド兄弟とね。
ハリー
大将 買収ではなくてフランチャイズ契約を結ばせたっていう。
やーまん
うん。まあマクドナルド兄弟はもうね、それである意味もう一生働かんでも裕福に食っていけるお金もらってますからね。
ハリー
大将 うん。まあその代わりに自分の店はほぼ潰されたみたいな感じになりましたけどね。
うん。
大将 マクドナルドは、もともとマクドナルド兄弟っていうのが始めていて。
うん。
大将 で、レイクロックさんっていうミルクシェイクのミキサーの営業していた人が。
やーまん
うん。もう50何歳とかだよね、あの人。
ハリー
大将 結構年だった気がしますね。
やーまん
いやだいぶ、だいぶ遅咲きの人ですよ。
ハリー
大将 その人がとある取引先だったマクドナルドという店が異常に繁盛しているというのを見て、これを自分もやりたいということで話をしていったっていうのがね。
そうですね。
大将 スターバックスももともとハワイドシュルティさんがスタバ作った人というふうに認識されてるんですけども、もともとは別の人がやっていたということですね。
その後はね、いろいろありながらもすごい人気が出ていくんですけども、経営の考え方として、会社は自分だけのものではないというのを結構信念として持っていて、お客さんもそうだし従業員ありきでこの会社っていうのは成立しているんだなと。
スターバックス、アルバイトも含め店員のこと、アルバイトとか言わないんですよね。
ディズニーとかもそうですよね。
やーまん
なんかみんなやたらスターバックスで働きたがりますよね。
ハリー
大将 働きたがりますよね。
やーまん
なんかあるんでしょう?黒のエプロンだっけ?
大将 よく知ってますね。ブラックエプロン。
ブラックエプロンか。ベテランになって評価されると黒エプロンもらえるんでしょう?スターバックスって。
ハリー
大将 ブラックエプロン、そうスターバックスの店で黒エプロンの人見かけたら、なんかその社内の結構厳しめのバリスタ試験があって、それに通過した人だけが黒エプロンを与えられるっていうのがあるんで、黒エプロンの人がいたら当たりですね。
やーまん
だいたいみんな緑だもんね。
ハリー
大将 そうですね、緑のエプロンですね。で、従業員のことはパートナーと呼んでますね。
ああ、なるほど。なるほどってなるよね、でも。
大将 ディズニー、マクドナルドがクルーとかでしたっけ?
やーまん
ああ、そうなん?
ハリー
大将 なんかありますよね、そういう。
スターバックス創業者ハワード・シュルツの物語
やーまん
ありそう。知らないけどありそう、マクドとか。
ハリー
大将 そういうところもね、こだわってやっていると。特に話題になったのが、アルバイトの人でも保険が適用されるっていうので、ちょっとね、今の最近の事情わかんないですけど、スタバでバイトしてた人、これアメリカなんで日本どうかわかんないですけど、なんか、
大将 歯医者さんに行った時の治療費が負担してもらえたとか、そういうのがあるんですよね。アルバイト含め全従業員に健康保険適用っていうのがアメリカ初らしくて。
やーまん
アメリカでその健康適用してくれるのデカいそうですよね。なんかアメリカの保険って高そうだし。
ハリー
大将 そうなんですよね。日本と違ってね、なんかこう義務化なってないというか。
やーまん
医療システムは崩壊しているという話ですからね。
ハリー
大将 そんな中でね、この福利構成をしっかりして、かつその従業員の人がこのお店で働きたいと、働きがいを持ってやってもらえる店を作らねばいかんということをしてたんですけど、それのベースになっているのが最初に言ったお父さんですよね。
お父さんは結構仕事の愚痴をずっと言っていて、「汚い仕事だ!」みたいな感じで言っていたりだとか、働きがいも感じられず、怪我をしたらクビになって保険も適用されず。
自分の父親がこんなところで働いていたら、もっと充実した人生を送れたんじゃないかっていう。
その父さんはもう亡くなっているんですけども、結構その時になってようやく後悔したというか。
父親は父親なりにダメだなと思っていたけれども、精一杯頑張っていたんだなと。
それでもどうにもならないなっていうこの絶望感みたいなのは、一部会社とか社会のシステムが原因だったんじゃないかと。
それを自分で会社やっていて、こんだけ大きくなってきたから、当時の父親が働きたいと思える会社にしていきたいなっていう思いがあったんじゃないかなっていうことでね。
そういったところでこういう、従業員のための仕組みとかができてきたんじゃないかなっていうような話ですね。
従業員の福利厚生と働きがいのある職場の構築
やーまん
なんか日本人の人たちってめっちゃスターバックス好きじゃないですか。
めっちゃ並ばない?みんな。
ハリー
並びますね。
やーまん
めっちゃ並びますよね。
ハリー
土日は鬼のように並んでますね。
やーまん
市内とかでスターバックスの店って、本当に土日とか行くと並ばないと買えないみたいな。
ハリー
並ばないと買えないし、もう店内で飲むなんて絶望的ですよね。
やーまん
ただね、僕、鳩子がシアトルに住んでるんですよ。
シアトル行った時に、シアトル人がみんな口揃えて言ってたのが、シアトル人はスターバックス結構嫌いな人多いんですよ。
ハリー
全く同じ話をロゴクイズの時に言ってましたね。
やーまん
言ってた?
ハリー
今もう来るぞ、来るぞと思って。
やーまん
本当?あれはもうショックでしたね。
日本人めちゃくちゃ好きだよ、スターバックスって。
ハリー
最近中国でもすごいらしいですけどね。
そうなんや。
やーまん
まあね。
ハリー
昨日久しぶりに行って、僕はテイクアウトしたんですけど、スタバのカップでロゴがあるじゃないですか。
ちょっとかっこいいなと思いましたもんね。
あれね、写真撮ってインスタとか上げたくなるもんね。
これをね、このカップを置いてオフィスで仕事とかしたらかっこいいんだろうなと思いながら、歩いてましたね。
やーまん
だからスタバで並んでる人はコーヒー飲みたいんじゃなくて、スタバのカップを持ってパソコンをカチャってやってパシパシやってる自分を買いに行ってんだよあれは。
ハリー
スタバでMacBookの人たちですね。
そうそうそうそう。
今回改めてスタバのことを調べて思ったのは、その使われ方はまさに想像通りの展開なんじゃないかなと思って。
ちょっとマーケ回りの話もしたいなと思うんですけど、スタバックス。
やーまん
今日時間ないんでしないですけど。
ハリー
なんか本当にそのいわゆるサードプレイスっていう第三の居場所みたいなのを流行らせたと思うんですけど、それに至る道をやりたいなと思いますんで。
やーまん
ピーコとのね、ピッコロのね。
ハリー
なぜ?
元ピッコロの。
元ピッコロそんな受けてないと思うけどな。
やーまん
じゃあなんかあの、ちょっとあの滑ったんでここでちょっと巻き返したいな。
パンチライン残すのはねやっぱポッドキャスターとして大事ですね。1エピソード1パンチライン。
ハリー
これをタイトルに入れとこうか。
ね。スタバックスの旧姓はピッコロだと。
ということでね、また次回やっていきたいなと思いますので、ぜひそちらも聞いていただけたらと思います。
今回の感想をメールまたはアップルポッドキャストのレビューでお待ちしています。
2人でコメント欄をすべて読んでいますので今後の番組をより良くするためにあなたの感想をお待ちしています。
はい。
あとスポッティファイのフォローもお願いします。
はい。
それでは今週も聞いていただいてありがとうございました。また来週お会いしましょう。
またな。
兄弟番組のゴロゴロトーキングではヤマンがビジネス情報をゆるーくお伝えしています。
概要欄にリンクを貼っていますので、こちらもよろしくお願いします。