1. 弱音会議 - あまり強い言葉を遣うなよ -
  2. 正直系起業家が辿り着いた結論..
2025-12-03 39:33

正直系起業家が辿り着いた結論とは?最近何してる?【元VARK CEO加藤卓也さん】

Mai
Mai
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元VARK CEO 加藤卓也さん市川中→市川高→明治を経て、カプコンでゲーム開発を行う。 その後起業し、約20億円を調達。全力で溶かし、無職へ。https://x.com/kato_vark加藤さんのyoutube hop step 創業→ https://www.youtube.com/@HopStepSogyoリビングデッド清算くん https://gold774566.studio.site/★——————————————————★弱音会議【制作:poolside podcast studio ⁠⁠⁠】★——————————————————★おたよりはこちらから!⁠ https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdzpXPNNWzdBnaHp1gXNgaOh8bf1_u_jhkP0JmyuraKvXOKbg/viewform?usp=dialog★——————————————————★起業家やクリエイターは普段何を考え、どんなことで悩んでいるのか?成功談よりもそっちのほうに私たちは共感でき、お互いに癒されるのではないか?こんにちは、起業家業界に身を置いてはや10年、パーソナリティ歴6年の、スタートアップポッドキャスターネキ関口舞です。あまり強い言葉を遣うより、弱音を正直に話せることが真の強さなのでは?弱音も全部肯定する、優しい時間を作っていこう!番組への感想や質問、相談、メッセージなどはこちらから送ってください!X で #弱音会議 でつぶやいてもらったら関口が見にいきます。★——————————————————★MCプロフィール関口舞 AIクリエイター/ポッドキャスター中学時代2chに救われた原体験から、2014年よりWebサービスの企画開発を開始。以降、10年以上作り続けている。2019年〜リスナーや世の中を褒めて肯定するTOKYO FMのラジオ番組「ホメラニアン」パーソナリティを担当後、JFN音楽番組「Memories &Discoveries 」で選曲やアーティストインタビューを実施。2019年から、アメリカに拠点を置く連続起業家の柴田陽さんと⁠「はじめるを応援するpodcast」START/FMを配信中。⁠⁠関口舞 Xhttps://x.com/mai_D_mai★——————————————————★制作 poolside podcast studio https://podcast.poolsideinc.jp/

サマリー

加藤卓也さんは自身の起業経験を振り返り、特にエグジットの過程とその後の自由で楽しいビジネススタイルについて語ります。無駄な時間をかけずに会社を解散し、より軽やかに事業を展開することの重要性を強調しています。このエピソードでは、加藤さんが起業家としての経験を通じて、やりたいこととお金を稼ぐことの切り離しの重要性を話します。また、近年のベンチャー企業の厳しい状況や、人生の楽しみ方についても考察します。元VARK CEOである加藤さんとの対談では、最近のビジネス環境についての率直な意見が交わされ、成功と失敗から学ぶ重要性が強調されます。多様性の中で幸せに生きるための考え方が提案され、ビジネスの長期的な視点が求められています。加藤卓也さんは、起業家としての苦労や経験についても語り、運の重要性やビズリーチの必要性について触れ、実際の挑戦を通じての気づきを伝えています。

エグジットの後悔
- 後悔があるとすれば、もっと素早く溶かしたかったなみたいな。
- 溶かすのに、自分的に時間がかかったってことですか?
- そう、8年かかっちゃったんですけど、5年ぐらいで良かったなと思ってて。
- なるほど。
- なんか、最後数字を合わせよう、エグジットするためにみたいな。
- あの時間、無駄で、まあなんか、その小ぶりな会社にしてみたいな。
- 意味ないから、なんかその小ぶりになっちゃった状態って意味なくて、もう会社としての存在価値ないわけですよ。
- だから、ああ、ダメだねって言って、ああ、もう全員解散って言って、お疲れ、エグジット?ないないないない、みたいな。
- M&A?やんない方がいいよ、みたいな。
- で、やれば良かったなと思うんで。
- まあ、そこまでね、その払くくれる人って、俺多分周り見てもいないんで。
- いないいない。怖いって、なるべく長浴びかせようと思うじゃん、その。
- そう、なんか終わりをね、なんか、それができない、99.9%の人はできないんで、であるなら最初のそのスタート地点、エンジェルは結構考えた方がいいかもね。
- そっか、もっと早く解かせば良かったと思ってるのか。
- そう、もっと早く解かせば良かった。
- やっぱ最初に出資してくれた人とか、ちょっと頭にちらついちゃって。
- いや、なんぼか解散とあかんかなと思ったけど、なんかよくよく考えたら、その人の総資産のね、まあ0.01%出してもらって0.15%とか0.02%が帰ってきてみたいな話になるはずやん、みたいな。意味なくない?みたいな。
- なるほどな。
- うれしくなくない?みたいな。
- そっか、だからあれだよね、最後の方は結構大変だった?精神的に。そんなことない?
- 途中が一番大変だね。
- 途中が大変か。
- なんか2020年ぐらいにVR来ねえなって気づいちゃった時が一番辛かったっすね。
- そっか、2020年かちょっと前ですね。
- 来ねえわと思って。
こりゃ来ねえわってなってから、じゃあこの会社はどうすんだとか。
なんで、なんか外から見たらバークっていう僕の会社が一番調子良さそうだったし、社員が一番楽しそうに働いてた時が個人的には一番辛い。
- そっかー、周りからの見え方と逆だったわけですね、精神的に実態はね。
- 逆に社員がどんどんエグジットするために減らしていくわけですよ。首とかいっぱいしていくわけですよ。
- 辛っ。
現在のビジネスライフ
- それはもうニコニコ笑顔でできるよね。だってもう関係ないもん。終わった会社にその社員を残しておくほどグロいことはないと思う。
- そっかそっか、逆にね。逆にその方が相手のためっていう。
- 相手のため。なんで、認知はそこはやっぱずれるよね。
- なるほどなー。そっかじゃあそこから、エグジットしたのっていつだ?半年くらい?
- 今年の3月、そう。半年前。
- 半年前くらいか。やっぱりスッキリしましたか?
- ヤバい楽しい。本当に。みんな本当にやったほうがいい。マジで、社員とか株主とか、俺考えてたんだなって思っちゃう。
- し、ペンチャー企業家こうあるべしみたいな、思っちゃうし。
- 今はもう本当にただのオーナー企業でスモビジョージさんなわけですよ。みんなから聞いたら。めちゃくちゃ楽しい。
- 本当に好きなわけわかんない事業をパッて出して、あ、ウケねえなと思ったらパッて潰してみたいな。
- この身軽さ、自由さ、いいですよね。
- ヤバい。本当に。それは俺戻れるのかこれと思って。
- いや別に戻る必要ないよ。
- 戻る必要ない。別にないんだけど、もう一回やろうってした時に、こんなに楽しい今の人生を捨てられるのかっていうのはすごい怖いよね。
- そんなに楽しいか。
- いやー、本当、俺昨日ゆとりくんのラジオ聞いてたんですけど、我々明治大学の欲しいこと。
- いや本当だよね。彼も明治大学出身で。
- 渡辺美希子を初めて上場企業の社長になった、名大卒ことゆとりくん。
- 他にもいらっしゃるとは思う。
- あ、ごめん、これチャットGPTが出しただけ。
- あ、チャットGPTがそう言っていると。
- ことゆとりくんのラジオ聞いてて思ったんだけど、やっぱりM-1みたいにベンチャー企業も卒業ルール決めないみたいな。
- あー、なるほどね。そっかそっか、M-1ってさ、結成何年目までみたいな。
- 島田信介が10年間芸人で売れなかったやつは、もう芸人辞めて才能ないんだから、あの、仇に戻りなさいって言って作った大会と言われています。
- あー、そうなんだね。
- M-1は。
- へー。
- で、じゃあベンチャーも多分等しくそうあるべきでみたいな。
- 俺なんか、エクイティーファイナンスをしてみたいな。
- 去年より売り上げが2倍になってなかったら辞めればいいんじゃないかなって思ってます。
- うーん、なるほどね。結構わかりやすい指標ですね。
- そうそうそう。エクイティーなんてやって、倍になってなかったら、おしまいというか、仮に今年収1億とかあったとしても、まあ2倍2倍2倍2倍、10年後にようやっと1024億になるわけですよと。
でも売り上げ1000億ってさ、GAFAの何分の1じゃいって話になってしまうわけですね。
- だから2倍になってない時点で相当苦しいから、もう辞めときゃバーみたいなのはめっちゃ思う。
- そういうなんかさ、指標がないからさ、結局その、いわゆる一般的にリビングデッドと言われる状態がありますけど、それ赤字じゃないから何とか続けられるとかだとね、やっぱり本人も苦しいと思うし、もったいないですよね。才能とかもね。
- そうですね。なんで、なんかさっきの思いつきサービスじゃないですけど、僕は思いつきサービスで、リビングデッド生産君っていうリビングデッドになってしまった社長の悩みを聞くという仕事を始めたんですよ。
- いや、めっちゃいいよね、あれ。
- で、あれが言うて一番売り上げでて。
- マジ?どういうあれなんですか?相談乗って。
- 相談乗って、だいたい株主が暴れてますと。なんか株を買い取れだとか、社長やめろだとか、ギャーギャーわーわー言ってますと。この株主を追い出してほしいみたいな。で、法的に株主を追い出すことは基本無理なんで、なんか株主の嫌がることをいっぱいやりながら、M&Aをしてもらうっていう。
- 嫌がることいっぱいやりながらって、言える範囲だとどんな?
- 暴れちゃう株主って、本当に失礼なオブラートにくるんでくるんでくるんで。
- いっぱいくるんでください?
- いっぱいくるんで、結論バカなのね、マジで。
- なるほど。
- バカだから、だいたい投資契約書に穴開いてるわけですよ。こういう場合が定義されてないですよねとか、おかしいですよねみたいな。で、普通にこの契約書って効果なしてましたっけみたいな。という嫌がらせ。
- あーなるほどね。そういうのをやりつつ、M&A先を見つけてきて紹介したりとかして。
- そう、紹介して、みたいな。
- だからめっちゃ平たく言うとM&A仲介の尖ってる版みたいな。
- そうそうそう。M&A仲介、揉めてる人専用のM&A仲介です。
- すごいね、それめっちゃありがたいじゃないですか。いいじゃん。
- まあ、それが一番売り上げに出ててみたいな。で、3つぐらいその後思いつきでサービス出して。
- そうなんだ。
- まあまあまあ、自己資金でやってる分にはね。
- そうそうそう。で、5個目のサービスがようやっとちょっと、まえさんにチラッと話したやつとかは、ちょっと売り上げが出始めたって感じ。
- え、そうなんだ。
- やったーって感じ。
- やったー。え、差し支えなければそれは言っていいんですか?
- あーでもねー。
- ちょっとそう、伏せとこっかなーって。
- じゃあやめとこう。そこ伏せとこう。
- 本当に嫌なサービスやん。
- まあまあまあ、でもねー、長期的にいろんな人を助けてると思うし、あれですよね、リビングデッド生産君ってこれを聞いている方も応募していいんですか?
- あー全然全然。
- お困りであればぜひって感じなんですけど。
- うん、確かに。
- 僕は、やっぱり社会で良くないなって、俺が個人的に思う人に退場していただくっていうのは、やっぱサービス作りの根底にあって。
- なるほどねー、そういう質問なんだね。
- でも誰かが喜んでくれるっていうのは、ぶっちゃけ俺よくわかんないというか。
- だから誰かの笑顔というよりも、やばい、ダメな人をどかす?
- そう、なんかデリートしていくみたいな。
- なるほどー。そうなんだ。
- あのー、ウーバーに都市伝説があって、俺はそのサービス作りにおいて一番感動した話があるんだけど、
- ウーバーって相互評価するシステムじゃないですか。
- 確かにね。
- 良くないって評価がついた運転手と、良くないって評価がついた客同士をマッチングさせる仕組みが裏にあるらしいのよ。
- えっ、そうなんだ。そうなんだ。
- あのー、激ヤバタクシーが出来上がるらしいんですよ。
- 客も運転手もヤバいってこと?
- そう。で、そいつらが何が起きるかっていうと、こんな客が来るんだったらもうタクシーやんないだし、こんな運転手乗るんだったらもうやんないみたいな。
- あー、いなくなるんだ、じゃあサービスから。なるほど。面白いね。
- で、めっちゃ面白いなと思って。
- それは面白い、知らなかった。
- そう、eスポーツとかにも入ってるんですよ。態度の悪いやつ同士だけでマッチングさせるみたいな。
- へー、そうなんだ。
- っていう、なんか、やっぱ世の中の貴重いやつらを集めて戦わせてみたいな。
- で、消えてなくなるみたいな。
- あー。
- そういうのが美しいなっていうのを、なんかサービス作りの根底にしてます、僕。
- へー、それは初めて聞いた。そのサービス作りの根底にしてる人っていうのは初めて見たけど、面白いね、それは。
- まあなんか、人が喜ぶとかこれやりたいあれやりたいってなんか、僕自身あんまなくて、なんかどうでもいいんですよね。家で寝てたいぐらいしかやりたいことないんで。
- 寝るの楽しいからね。
- でもなんか、嫌いなやつは世の中にいっぱいいるなって思っちゃうんで。
- そっかそっか。
- まあ、弱音を吐くならば、こんなに性格がねじ曲がってたとしても企業化ってできるしなみたいな。別に社員に全然慕われてるしなみたいな。
- いやしかもさ、まあなんかね、ちょっとね、カトタクヤバめな部分はあるとしても、でもさ、根底がさ、これ私なんか無理やりいい話にしようとしてる感じするけど。
- じゃあ無理やりいい話お願いします。
- 面白いからね、そういうのも含めて。面白いし、別にさ、これってね、世の中にはすごい、別に何にも悪くない人を叩く人もいるわけじゃん。カトタクは悪いやつを排除しようとしてるでしょ。いいじゃないですか。
- 法で裁けないやつを殴ってるみたいな。そういうのが好き。
- そういうのが好き。いいね。でも今じゃあ好きを仕事にできていると。
- そう。
- いいじゃん。好きなことで生きていくじゃん。
- そうなの。本当になんか、お金とかにとらわれなくなったよね。やっぱそのベンチャーやってたらさ、さっきの話じゃないけど売上二倍にしないとさ、意味ないなとか。
- 困ってる人いるけど、こいつ金ないっしょみたいな。
- そういうのある。
- 助けても意味なくないみたいな。
- うんうんうん。
- それ自体は正しいと思うのね。お金払えないということは課題ではないっていう、アメリカのホームにあるソリッドベンチャーの皆さんがやられてるような思考みたいなのが、それはそれで正しいと思うんだが、一方で、
- 金にならなかったとしても、面白いと自分が感じるサービスって多分世の中にどんどん出てきてほしいし、面白いあってほしいなと思ってるんで作ってるって感じかな。
- えーじゃあいいね。ライフスタイル的にもさ、やっぱり20億とか調達してるスタートアップやってる時と今だとめっちゃ余裕が出てます?生活、それこそ睡眠とかさ。
- 睡眠ね。
- そうでもない?
起業家としての考察
- あのですね、これもクソ弱音ザコザコ話なんだけど、俺まず20億調達してVV言ってた時もめちゃくちゃよく寝てたんですよ。
- あ、そうなんだ。それいいことですね。
- だし、だいたい起きても2日酔いであんまりワークというか働かないというか。
- やばいな。
- だし、そもそも会社というものは1000億以下のバリエーションの会社って意味ないと思ってたから。
- ということは社員が1000人くらいなきゃいけなくてみたいな、その1000人が回る仕組み作りをすべきであってみたいな、1人が頑張るとか頑張らないとか社長がどうするとか関係ないだろうなと思って経営してたのね。
- なるほどね。
- なので、あんまり頑張って働いてなかったかもしれないなと思ってて。
- そうかそうか。
- 特にVRが来ないなと思ってからは本当に自分が働きなくなっていき、人に任せるみたいな方向性に行ったが、今も変わらないかな生活スタイルとしては。
- そうなんだね。
- いっぱいよく寝てみたいな。でもお酒の量は減ったかな?すごく。
- むしろ減りましたね。
- だって酒ってやっぱストレスと一緒に飲むのが楽しいから。ストレスないし。
- ストレスつばみみたいな。
- そうそう。やっぱ本当になんか目の前で泣いて、いや俺IBSの飲み会めっちゃ好きなんだよね。行きます?IBSとか。
- まあ何回も行ったことはあるけど、何がそんな好きなんだ?
- なんか2時ぐらいになると本当になんかみんな泣いてるじゃん、ちょっと。
- 私ね、その時間になる前に帰って寝ちゃうからさ。でも最後の方になってくるとだんだんね、酔っ払って本音が出てくるとね。
- そこでやっぱ気づくわけだよね。みんな嘘ついて経営してるんだみたいな。どん詰まりだねみんなみたいな。
- 本当はみんな辛いんだよな。
- そうなんだ。
- そんな辛い思いをね、なんでわざわざしてるんだろうな。
- なんか本来的には自分がやりたい授業をやってるはずなのに、なんか上場審査とか、まあ要は売上10億、利益1億みたいなところを目指さないといけませんみたいになったときに、それに合わせていくがゆえに自分がやりたかったサービスから外れてってしまうわけですよね。
- そうするとね、本当にやりたかったことができなくなってたらそれは辛いよね。
- なので、本当にアドバイスとしてはやりたい授業をやっているのか、お金を稼ぐための授業をやっているのか、分けた方がちゃんといいなと思ってて。
- あーなるほど。
- なんか上場とやりたいことをセットで考えるけど、それはマジ一部の天才で運も激強のやつしかできないんでみたいな。
- 99.9%のパンピー企業家の皆さんは、普通になんかこれはお金目的だなーみたいな、これはやりたい目的だなーみたいな、切り離した方がいいと思いますね。
- あーこれは大事な視点だな。そうじゃないとね、ついついそれが両方取れないといけないかのように思っちゃうけど、それって確かに本当に難しいことだから。
ストレスのない生活スタイル
- そう、本当にむずい。
- 本当にむずいからやんない方がいいよ。
- だから俺たぶん次、もし、いや分かんない、次とかじゃないな、もし俺が普通のサラリーマンだったとき、ベンチャー企業に入るんだったら、なんか夢とかビジョンとか語ってないでみたいな、
- 僕はお金と富と名声が大好きです。あと女と酒!みたいな、社長のとこに行った方が逆にいいんじゃないかなみたいな。
- まあね、正直ってことですからね。
- か、もう社内と社外切り分けてて、俺は女と酒と金が好きだけど、みたいな、投資家にはそんなこと言えないからみたいな、SDGsって言います!みたいな。
- 極端だなー。
- そういうベンチャーに入った方がいいと思う。
- まあね、なるべくね、対外的に言ってるメッセージをそのまま受け取って妙に期待値を上げることはやめた方がいいってのはね、本当にその通りですよね。そんな立派なだけの人間なんていないですからね。
- なんだよね、実際さ、ちゃんと、上手だなー、本当になんか、VCの中でも上手な人と上手じゃない人がいて、上手な人ってやっぱ、真夜まで飲んでるというか、飲んでないのかな?ほぼウーロン茶でずっと、なんかIVSの夜の飲み会とかいて、みんなが弱音というか本音を出すタイミングまでいるんだよねっていう。
- あー、上手な人は。そっかそっかそっか。
- で、見極めていくみたいな感じで、まあその、行って一緒に話していく中で、別に女と酒が好きで良くって、それがなんか事業にマッチしてるかなーだったりとか、名声が好きだけど金欲的、本当に金欲的っていう人も1パーぐらいいるんで、
- なんかそれを探し出すゲームが、ちゃんと上手な人っているんだよなーっていう。で、露悪的な人っているじゃん。なんか、あんまいねーか。なんか、ヤンチャ風に見えて実はめっちゃ真面目とか、飲み会とかめっちゃ気使ってるとか、そういう人を探し出すみたいなのが上手な投資家のみんなとかには、マジでリスペクトしか払えないなーと思う。
- なるほどねー。まあ投資家も大変だよね。
- ね。うん。しかもさ、嘘ついてるからって成功しないわけじゃないじゃん。なんかさ、嘘ついてるかどうかとか、人的にどうかってことと成功するの、あれがまたね、あのー、
- そう、関係ない関係ない。
- だからもう見極めるの超難しい。もう大変すぎるでしょ。
- マーケットとタイミングだけなんだけど、なんか、あれだよねー、あ、でもなんか、これはオープンに多分してないんで、とあるね、あのー、今度ジェネラルパートナーにも上がるという、僕の同年代ぐらいのVCの子が言ってたのが、なんか、まあさっきマーケットだタイミングだってずっと言ってたじゃないですか、あれ見ねーっすと。
- わかんねーんだよっていう。
- そうか、まあわかんねー、うん。
- 唯一見るのが、その、ファウンダーリスクだけっていう。
- ファウンダーリスク。
- ファウンダーリスク。要は、このファウンダー社長は、まあ、俺の想定外のことをしないというか、例えば犯罪をしないとか、経費の使い込みをしないとか、なんか、最後まで頑張ってみたいな。なんかその、ファウンダーとして信じるべき像に合致してるかどうかだけ見てるみたいな。
- へー、そうなんだ。
- 授業とマーケットタイミングがどうせ変わるからっていう。
- うん、まあね。
- というやつがいて、確かにそいつだりすぎだみたいな。
- あーすごい。素晴らしい。そういう考えもあるんだね。もうわかんないものを最初から予想しようとしないっていう。
- そうそうそう、しないっていう、腹決めみたいな。
- 素晴らしい。そうなんだね。ファウンダーリスクの見極めも、多分なんかそのマーケットはどうちゃらとか言ってるよりもさ、最初からそれを見ようと思ってた方がね、それこそ飲み会に座るとかさ、あるかもしれないですよね。
- そうなんですよ。
- へー、面白い。
- 面白いなーと思って。
- いやー、面白い。
- いろんなタイプいるなーと思って。
- いいなー、いろんなタイプいるなー。
- いやーでもなんか、いろんな人出てきてよかったわ、企業界は。なんか私やっぱ10年前くらいからいるからさ、
- 長いね。
- もう当時はなんか目バキバキの、それこそその、なんだ授業に関係ないことを1ミリでもやってる奴は死ねみたいな雰囲気だったんですよ。
- で、もっと言うなら、風邪ひいてる奴はバカみたいな感じだったもん。
- そうだよね。
- そう。
- なんかそれって、俺なんか、言ってしまえば、このベンチャー界隈がクソ成長盛り上がってる時、要は2Cプロダクト出して100万ダウンロード、200万ダウンロードみたいなあのソーシャルゲームの残りの匂いがしてた、2015、6、7年くらいまでだと思うんですよ。
- はいはいはいはい。
- ではなく、もう今って、そんなさ、大フォームラン、大ヒット、大成長物語とかないからさ、なんか、目バキ散らかしてさ、人間がさ、ワークできるの3年くらいじゃんっていう、その3年で勝てる勝負ってないから、ただひたすら長く楽しくご機嫌にやり、ストレスとかためず、なんか悪いこととかせず、
フーってなんか、フーって言ってこの、フーってこの世の中に漂ってるみたいな状態で、まぁいつか自分のチャンスが来るといいなぁと思いながら、まぁでも今幸せだからチャンスとか来なくてもいいなぁみたいな状況が作り続けるっていうのが、こっからマジで経済的成功とか考えるのが強いんじゃないかなと思ってたりはする。
大平 なるほどね、むしろね。いやぁ、いいね。よかった、なんか幸せそうだもんね、最近。めっちゃサウナとか行ってません?
楊 めっちゃサウナとか行ってる。大好き、サウナとか。いろんなサウナとかに行っちゃう。
経済的成功の新しい見解
大平 ちょっと遠出したりしてる?
楊 そうそう、ちょっと遠出とかしてる。
大平 いいですね、それもさ、さすがの加藤拓もね、やっぱり会社がすごいその、あれな時はさ、遠出はちょっときついよね。
楊 俺はもうマジ目ばっきり散らかしてたから普通に。
大平 そうだよね。
楊 普通に去年と2倍がなかったらこの会社閉じると。お前らも全員クビだって言って、普通に社員に行ってたから、激ヤバ企業家だったと思うよ。
大平 まあ相当だからパキってる方の人だったのが、今はねサウナで整いながら好きな事業を立ち上げて。
楊 そう、あのね、いや、なんだろう、時代変わったのよ。だから、加藤さん変わったねとか言われるけど、違うと。時代が変わっただけ。
大平 時代が変わったんだ。
楊 そう、変わってなかったらお前おかしい逆に言ってる。
大平 まあ確かにね。そうだよね。ずっとそのままはすごいよね逆にね。
楊 上場基準も変わったじゃんって。なんかうっすらさ、シリコンバレーバンクが吹っ飛んだあたりからさ、ベンチャーに対して厳しくなってきたなんてさ、もう感じるわけんやってたのみたいな。変わろうぜみたいな。
大平 変わっていきたいね。みんなでその辺ね、世が変わってるということをね、改めてかみしめた方がいいですし。それでね、なんか本当にこれを聞いて自分の心に正直になった結果、実は本当はすごい辛くてみたいな人はね、リビングデッド生産君に相談いただいて。
楊 先生なんかお茶しよう?本当に。
大平 いや本当だよね。
楊 なんか朝とか。
大平 いいじゃんなんかさ、みんなでさ、実は疲れた起業家の集いとか言ってさ、もう疲れたねっていうお茶とかするのいいね。
楊 本当なんか、解決方法って基本そんなにトリッキーな解決方法とかないから、一緒のとこに行き着くんだみたいな。とか思ってほしいよね。
大平 思ってほしいね。
楊 みんな辛いし、別に辞めてもいいし、辞め方もクリアになってるし。
大平 いや本当だよね。なんかそこで思い詰めてさ、心身を壊すとかさ、最悪の状況になるぐらいだったら、もう本当にね、ああなんかこういうのもあるんだみたいなね。
楊 なんか同じ頑張りでも、なんか辞め方とか逃げ方を知りながら頑張るのと、なんか分からないで頑張るのはわけが違うと思うんですよ。
大平 確かに。
楊 例えばなんかその、生産するときって、その大体、そうですね、ベンチャーの皆さん見てると1000万円から2000万円ぐらい残キャッシュを残しておいてみたいな。で、キャッシュアウト3ヶ月前ぐらいに、
楊 やーめっぴ、弁護士の先生あとよろしくお願いします、1000万円です、どん!みたいな感じで辞めるのが一番効率いいよね。だから、逆を言えば、あと3ヶ月まで頑張れるわけですよ。
大平 なるほどなるほど。
楊 そう、そこまで全力疾走してダメだったら、1000万円と3ヶ月あります、先生よろしくお願いしますって言ってやっていただければさ、なんかもう本当になんか闇の中を突っ込んでいくよりだいぶ心楽だと思うよね。
大平 そうだよね、それをさ、やっぱ見据えた上でその3ヶ月過ごした方がさ、悔いなくいろいろできるかもしれないし、いやそういうのもね意外とさ、やっぱりみんな起業するときのことばっかりで、そのやっぱ閉じるときの話ってそんなに出回ってないからさ。
ビジネス環境の変化
楊 そうなんだよね、みんなさグロースハックとかさ、KPIの管理方法とかさ、なんかジェミニーが3.0になりましたとかさ、そんな話ばっかりでさ、本当に大切なのはさ、そのAIの性能、めちゃくちゃ良くなったと思うんだけど、3.0になって良くなったけど、そうじゃなくねっていうのは思うよね。
大平 いやーちょっとね、いろいろ話して楽しかったなというところで、ぜひまた定期的にこういう話を。
楊 時間きちゃいました、寂しい。
大平 もうね、あっという間なんだよ、もうね1時間以上経ってるんですよ。
楊 なんだったんですかね、我々の話ね。
大平 雑談を。
楊 雑談でしたけどね。
大平 いやでもめっちゃさ、学びありますよ。
楊 雑談を。
大平 なんか、なんか言い残したことはある?
楊 えーわかんない、今日の話まとめると、まあそうだな、まあ目パキリ散らかす時代はもう過ぎましたっていう話があったじゃん。
大平 はい。
楊 で、まあ多様性の上で他者を攻撃しないように頑張ろうねっていう話が。
大平 そうだね、本当だよね。
楊 あったじゃん。でまあ多分ここから来るのは、まあロングスパンに考えるビジネスだよねみたいな話があって。
楊 で、それにやっぱそぐわない、リビングデッドがしちゃってる人は、まあ一回仕切り直し、生産してからまたロングビジネスに対応できるような組みつくっていけばいいんじゃないっていう話。
楊 まあ、今お茶ついてもめちゃって多分足抜けできないんですっていう人は、相談来てくれればお茶でもしようかっていう感じだよね。
幸せに生きるための考え方
大平 そうだね、いやめっちゃ綺麗にまとめてくれた、ありがとう。そういう感じで、辛い思いをしている方はカトタクさんとお茶をしたり。
楊 ね、なんか本当にお茶しよう。
大平 本当だよね。
楊 全然、本当にニートだからどこでも行く。
大平 優しい。
楊 本当に。この間和歌山行った俺。
大平 何しに行ったの?
楊 え、なんかリビングデッドいるかなと思って。田舎だからみたいな。
大平 やば、いきなり行って。
楊 そう、普通にフラーって。
大平 ああいいですね。
楊 何もなかった。
大平 ああ、そうなの?そうなんだ。まあね、いろんなとこ行けばね、各地のサウナとかもあると思うしね。サウナがてらいろんな人と話したりして、みんなでちょっと力合わせて、なるべく幸せに生きていこう。
楊 そう、生き残るとかじゃない。みんなで仲良く幸せになろう。
大平 ね、幸せになろう。
楊 幸せになろう。
成功と失敗からの学び
大平 そう、幸せになりあっていこう。
楊 なりあっていこう。
大平 うん、いい結論が出た。
楊 そう、幸せになろう。
大平 幸せになろう。ということで、ありがとうございます。
楊 ありがとうございました。
大平 ありがとうございました。
楊 またねー。
楊 はい。
楊 番外編ね。
大平 番外編。
楊 番外編。
楊 はい。
楊 イェーイ。
大平 ちょっと言い残したことがあるので、追加で撮りますが。
楊 番外編。いや、我々やっぱ10年近くスタートアップ業界にいるわけじゃないですか。
大平 はい。
楊 友達の成功をどう思う問題。あ、やばいやばい。マイクがショットが。
大平 うん。
楊 友達の成功をどう思う問題ですよ。
大平 いやーこれさ、みんなね、おめでとうとか言ってさ、超いいねのスタンプとか押してるけどさ、内心さ、うわーとか思うよね。
楊 めっちゃ思う。あ、でも俺、聞いて。
大平 うん?
楊 過ぎたそれ。
大平 あ、もう思わない?
楊 それ過ぎたわ。31歳まで、俺今34なんだけど、31歳まで、めっちゃ悔しい。
楊 悔しいとか、例えばまあゆーとーりーくん、同じ明治大学なのにとか。
大平 まあね。
楊 あのー、たずみくん、俺より全然年下で同じ業界いたけど。
大平 そっかー。
楊 まあエニーカラーの社長ね。
大平 いやすごいよなー。
楊 すごいよなーって思ってて、悔しいって思ってたけど、え、今どう思う?正直わかんないけど。
大平 今はね、なんかね、私最近はそんな思わないかも。でもちょっと前までは、なんかもう悔しいっていうか、もうなんか見たくなさすぎて、私あのツイッターとかで資金調達上々MAというキーワードミュートしてたもんね。
楊 僕も今そうです、ちなみに。うるせぇから。
大平 そう、もうなんか重いからさ。
楊 そう。あとなんか、今もうしゃばい、しゃばい。もうなんかそれで自慢してるやつダサいから。
大平 意外とね。
楊 もうなんか資金調達。
大平 そうすごいことだよ。
楊 資金調達しましたで自慢してるやつダサい。
大平 まあでもさ、自慢しなくてもリリースまで出さないといけない。
楊 まあまあそう、リリースまで本当に。
大平 え、でもなんか最近はあんまり思わないかな。なんか多分好きなことできてるからかもしんないな自分が。
楊 めっちゃわかる、そうなんだよね。あと、俺なんか飲みながら最近気づいたんだけど、なんか飲んでて楽しいやつが一番いいなって思ってて俺。
楊 で、成功してようが失敗してようが別に奢ってもらうわけではないしみたいな。で、なんか成功してたら面白いビューとかまあ考え方とか頭の回転とかみんな勝手にあると思ってるけど、
楊 別にさっきもずっと話したように成功って運なんで別に思んない奴は思んないんですよ。で、思んない奴がどうなろうがぶっちゃけ関係ないっちゃ関係ないんだよなっていう。別になんかそいつに恵んでもらおうとかも思ってないしみたいな。
楊 まあまあ確かにね。そうなんだよな。で、なんか意外とさ、飲んでて酒の魚にして面白いのってさ、やっぱうまくいかない話の方が面白いから。
楊 そう、自慢話マジしょうがないからね大体。
楊 そうだよね。で、なんかさ、やっぱ失敗談をどんだけ持ってるか手札持ってるかで言うとそっちの方が滑らない話になりますからね。
楊 本当そう。マジでちゃんとなんかね、歌舞伎町のホストとかに全部応募して全部落ちてほしい。
楊 え、急に?
楊 俺最近やったんだけど。
楊 え、そうか。なんか言ってたねそういえば。
楊 そう、最近やったんだけど。
楊 落ちました?
楊 全部落ちました。
楊 嘘、なんでだろう。応募の仕方がなんか履歴書が悪かった。履歴書なのか?
楊 まずね、歌舞伎町で、俺のホスト話になるんだけど、190店舗くらいあるのよ。
楊 そんなにあるんだ。いっぱいありますね。
楊 で、逆を言うと横浜とかになると10とか20になっちゃうのね。
楊 めっちゃ少ないんですよ。で、なんで歌舞伎町しか基本的にホストってなくて、で、そこで30代以上が応募できるのって38件とかなんですよ。
楊 ああ、めっちゃ限られてるんだね。
楊 で、未経験になるともうちょい減って20何件になってみたいな。そこに全部書類送ってみて、書類で面接来てくださいって言われるのは8件とかだったんだよね。
楊 すごいね、なかなかそんな経験さ、新卒の収穫の時のほうがリアクション良かったでしょ。
楊 そうそうそう。
楊 それ面白いじゃん。
楊 ちゃんと書類を、書類を誓うみたいな。
楊 いいですね。
楊 そう。で、なんか言ったらクッソ怒られるからね。
楊 なんで怒られるの?
楊 てめえさーみたいな。
楊 え、なんで?
楊 ちゃんとあの柄悪いのよ、あのホストの方って。
楊 へえ。
楊 おめえ舐めてんじゃねえさーみたいな。
楊 やば、いきなり怒られるんだ。
楊 おじさんじゃねえかーとか言われて。
楊 ひどい。
楊 ひどいみたいな。
楊 ひどいそんなー。
楊 待って待って、おじさん34って俺書いて応募してるからね。
楊 そうだよ。
楊 別に嘘ついてないからみたいな。
楊 うん。
楊 あと顔写真とかも貼ってるからねみたいな。
楊 そうだよね。そうなんだ、怖いですね。
楊 そう、っていうのがあって、まあ罰を怒られしたの2件。
楊 うん。
楊 6件は普通にあの、あ、今日お呼びしたのは、まあプレイヤーとしては無理なんで、あの経営とかやってもらえませんかみたいな。
楊 そうそう。
楊 それこそ助かるよな。
楊 多分まあ余裕でできるんだけど、あのー。
楊 プレイヤーがやりたいんですと。
楊 そう、やっぱ。
楊 なんで、あれ?てかそもそもなんでやろうと思ってんだ?どうしたんですか?
楊 え、だってそう。
楊 やってみたかった?
楊 俺さ、ほぼ男子中、男子高。
楊 うん。
楊 カプコンもさ、男子会社なわけですよ。
楊 そっかそっか。
楊 うん。だからやっぱ、女を手玉に取るって経験がゼロなんだね。
楊 なるほどね。
楊 だから、手玉に取ってみてみたいなのを。
楊 舐めてんじゃん。
楊 確かに舐めてんじゃねえぞって。正解。
楊 それ怒ってる人が正しかったじゃん。
楊 あの、ちゃんとあの、あのキラキラした顔で嘘はつくんだけど。
楊 あの、本当にやりたかったこととしては、やっぱなんか、男に対してモテることはもう散々35年間やったんで。
楊 まあ確かにね、男性からモテてるよね。
楊 うん。女の子にモテてみてえなと思って。
楊 なるほど。
楊 で、バチギレされましたね。
楊 へえ。でもなんかさ、マーケットが違う気がするよね。なんかさ、あの、やっぱああいうとこでウケる男性像って特集だと思うから。
楊 そうそうそう。
楊 なんかまあ、マジレスすると、その、チヤホヤされたいとかだったら、もうちょっとなんか渋い感じのバーで働くとかどうなんですか?
楊 そうだよね。
楊 私なんかそっちの方が似合うと思う。なんか衣装とかもさ。
楊 そうだよね。まあ、おっしゃる通りなんですけど、やっぱなんか、あの、短絡的なんで私。
楊 まあでもね。
楊 そう、やっぱ歌舞伎で一番って言いたいよなみたいな。
楊 まあでも確かにね、ちょっとやってみてほしいし、うん、面白いと思うけどね。
楊 はい。
楊 なんかでもさ、年齢がさ、高めのことをさ売りにしてるホストとかもあるじゃん。なんかロケットニュースで前見たんだけど。
楊 ああそうそうそう。40歳以上のホスト、おじホストとかあるんですけど。
楊 あ、そこにするにはまだ若いのか。
楊 まだ若いのか。
楊 えっとね、おじホストはぶっちゃけそんな売れてないんですよね。
楊 あ、そうなのか。
楊 だから店舗数ないんですよ。2店舗なのか。で、だからそこがなんか門がオープンしてるかどうかみたいなゲーム。
楊 そうなんだね。え、でもなんかそのチャレンジは面白いからやってみてほしいよね。やっぱりさ、それをね、10年後に叶えようとするのとさ、20年後叶えようとするのと今とだと違うから。
楊 そうそうそう。
楊 なるべくそれね、あの。
楊 ちゃんとこけたいよね。
楊 なるべくこう、自分の中にあるやっぱカルマはね、早めに手放さないといけないんです。
楊 そうなの、失敗談、最近の話としてはホストに全部落ちまして。
楊 うん、まあね、それ大変だったね。
楊 あと、ビズリーチに登録してみました、その後。
楊 おー、ビズリーチね。
楊 そう。で、あの、ちゃんと一件も受からず。
楊 そうか。
楊 ちゃんと一件も受からず。というかもう普通に書類落ちするし。
楊 なんかさ、ビズリーチとかああいうのってさ、いわゆるちゃんとした会社員を経験した方向けのUXなので。
楊 そうそうそう。
楊 なんか、社長とかこういう人向けになってないですよね。
楊 そう、なってないんで。
楊 え、そうなんだよな。
楊 だから、俺あの別に、なんか普通にニートになっちゃいましたエヘヘとかじゃなくて、
楊 うん。
起業家の苦悩と運
楊 あの、努力して頑張った結果ニートになってるんで。
楊 そう、なんか。
楊 うん、世の中すごいちょっと世間から保護されるべきだな。
楊 そうそうそう。俺なんか普通に生活保護の人と別になんか何らノリは変わんない気がするんだよね。
楊 なるほどね。
楊 うん。
楊 いやでもさ、これあれだよね。
楊 はい。
楊 全然なんか生産的な話になりますけど。
楊 はい。
楊 なんかさ、こういうね、状況の人に対するビズリーチみたいなものがあってもいいよね。
楊 ベンチャー向けのってことですか?
楊 ベンチャー、やめた、やめたりとか、エグジットしたりした人ってビズリーチとかで入力する欄がないじゃないですか。
楊 うん。
楊 聞いてください。
楊 ベンチャー経営者専門のセカンドキャリア、なんかエージェントってあるんですよ。
楊 うん、めっちゃいいじゃんね。
楊 めっちゃいいじゃんね。あのー、何のお声もかかんないっす。
楊 あっ。
楊 連絡して登録してあるはずっす。
楊 あっそうなんだ。
楊 はい、無視されてますね。
楊 うそ、稼働なんかあれなのかな、どういうシステムなんだろう。
楊 ね、まあ別にいいんすよ。
楊 まあね。
楊 まあ自分でその、
楊 そう、いやポストにチャレンジしてもいいしもう一回。
楊 そうそうそう、なんか俺すごく今後ろ向きに仕事とかしてお金稼いでるんで、なんかね、いいなーみたいな。
楊 うん。
楊 だからやりたいこととできることってまた違うし、
楊 あと基本運なんで、なんか別になんか運が回ってきたときにできればいいなーみたいな、
楊 ノリでやってます。
楊 すごいなーでもちょっとホストはね、諦めずに。
楊 まあホストか、わかんないけどなんか私そこら辺のさ、やっぱ職業に解像度低いですけど、なんかさ、種類ありそうじゃないですか。
楊 もうちょっとその、女の人を手玉に取るということを目指すんであれば、もう少しなんか幅がある気がするから、ちょっとねそこは検証してぜひ、あのやっぱ夢は叶えた方がいいと思うから。
楊 そうだよね。女の子に幕持ちしてえもん。いや、マジで、マジで金も女も手に入らず、エグジットという名の追い出しをくらい。
楊 いやいやいや、こっからですよ。
楊 ちょっとした酒みたいな、その大量のアルコールを摂取した10年間だったなみたいな。
楊 いやーすごいすごい振り返りだなー。
楊 すごい振り返りだよね。
楊 うーん、そっかだからね、ちょっと金と女を得ていかないといけないってことですか。
楊 で、なんか別にこれ今僕がわーって話して、なんか加藤さん面白いみたいになるのも違くて、みんなIVS行ったらもう根っここれなのよ基本。
楊 うーん、なるほどね。
楊 そう、なんかにくるんで、みんななんか外で出てるだけなんで。
楊 正直に言ってるのが珍しいだけで、これを持ってる人はいっぱい。
楊 社長なんてこんなもん。
楊 いやー面白い。ありがたい。正直に言ってくれてありがとう。
楊 正直に言った方がいいですね。
楊 うん。ぜひちょっとホストチャレンジは続けていただいて、経過をまた教えてほしい。
楊 そう、まぁなんで、成功してる人そうだな。まぁ運だなって分かったんで、よかった。
楊 よかった。
弱音会議の重要性
楊 よかった。そう、ベンチャーでやってよかったことは成功って運なんだ。で、運の順番が回ってくるまで、だらだらふわふわ、うーとか言いながらやってるべきなんだ、と思いました。
楊 うーとか言いながらね。そうしましょうみんな。
楊 そう、健康的にね。
楊 健康的に言おう。いいね。いや、いいですね。
楊 弱音会議だったな。
楊 弱音会議だったね、これ。
楊 弱音会議だった。
楊 素晴らしい。
楊 アフタートーク弱音すぎるな。
楊 弱音いいよ。
楊 あまりに弱音だよね。
楊 それだよね。
楊 素晴らしい。よかったと思う。
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