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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送り致します。
ゴルフファンの皆さん、おはようございます。
Michael Hasegawaこと、ゴルフツアープロコーチ長谷川哲也です。
昨日はね、Masters松山選手の優勝でですね、もう一日湧いてましたね。
ゴルフ業界のみならず、ワイドショーもね、すごい状況でした。
昨日もね、ラジオ配信したんですけれども、なんかね、聴くだけでゴルフが上手くなるラジオとかレイディオとか言っといきながら、
学びのない放送になってしまって申し訳ないです。しかも、結構聞いてくださっていて、大変申し訳なく思っております。
僕もですね、勘極まってしまって、あまり喋る気力がなくなってしまったんで、昨日はああいう放送になってしまいました。
今日からもですね、しっかりと学びになるんですね。この放送を心がけていきたいと思いますので、ぜひともお付き合いいただければなというふうに思います。
今日はね、この後、幕張ゴルフ上達センターで、YouTubeの収録があります。
ゴルフアボさんってね、青山カフェさんとか、いろんな有名プロとかコーチが出ているゴルフの動画チャンネルのところがあるんですけれども、
多分皆さん見たことがあると思います。僕のYouTubeもね、いきなりマイケルゴルフTVにね、見てくださる方少なくて、
まず最初ね、そっちの方で私を知っていただいて、マイケルの方に来てもらうという流れが出てきて、向こうはね、結構大きいチャンネルなんで。
そこで、そのチャンネルの収録で7本撮り。いや、7本撮りですよ。怖いんですけど、今から。
もうね、話す内容はもう決まっているんで、まあそれをいつものようにね、大きい声で喋っているというだけなんですけれども、
ちょっとね、そんな感じですね。隣のブースでもですね、うちのスタッフがですね、アンドゴルフの方でですね、いろいろレッスン動画の収録をするということで、
今日はね、もう2回両方で収録が行われるという。そんなわけで、今日もやっていきたいなと思うんですけれども、やっぱりちょっとね、まだね、僕も浮かれ気分なんで、
マスターズのところか、マスターズ感染しているところから、ちょっと気づいたことをお話ししていきたいなと思うんですけれども、
3日目。僕はね、ここで勝負あったな、勝負あったなというか、グッと優勝引きつけたなというショートがあって、
中島さん。中島さんもすっごいそこを言ってたんですけれども、15番、13番のロングで2オンしておきながら3パッドでパーになってしまって、
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みんなあそこは取ってくるだろうというところでパーだったんですよね。もうボギーに匹敵するパーですよね。
だからちょっとここで流れが止まっちゃうかなっていう雰囲気が出たんですけど、15番のイーグルで一気に流れを引き戻すと。
あのイーグルを引き込んできたショットとして、セカンドですね。ちょっと距離は213とか215とかそのぐらいだったと思うんですけど、
5番ヤンのカットでピンを攻めてきて、見事2メーターぐらい突いてイーグルということなんですよね。
このショットに関して、左と手前が池で、ピンが左手前ですよね。
あの状況で軽車も右から来ている。一般的なセオリーとしてはですね、やっぱり右側からドローというのがセオリーなんですよね。
保険かかるわけです。右から攻めて、仮にフックがかかんなかったとしても右に乗って軽車で寄ってくる。
ドローがかかって、フックがかかって、ピンの方に寄ってくればそれはそれでOKみたいな感じで、悪くて右というショットをプロは打つんですけれども、
あそこ松山選手はですね、狭い方から、いわゆるショートサイドの方から攻めていっているということですね。
これ僕らの世界でいうと、このショートサイドにしっかり打ってくる選手は調子が良いは良いんですよね。
同じ左ピンにバーディーチャンスについたとしても、右から回してついたものと、左からカットで左手前に打ったものではですね、
もうプロの中では、おお!みたいな感じになるわけですよ。やるね!みたいになるわけですよね。
ただ皆さん真似しないでくださいね。これは本当にスキルがある方のショットなので、
しかも当然マスで優勝するぐらいですから、調子良かったんでしょうね。
だからやっぱりしっかりとそこカットできるという、カットして左から打っていけるという自信があるからこそできたんだと思います。
あれ半信半疑だと結構体が止まっちゃって、左からカットで行こうというのが捕まっちゃって、
左に引っ掛けていけとかっていうパターンってやっぱり多い人あるんですよね。
気持ちは行きたいんだけれども、最後の最後ちょっとビビっちゃって、体が止まって引っ掛かっちゃうというパターンが結構あるので、
本当に体が切れている状態だったんだなというふうに思いますが、その中で前振り長いですね、相変わらず。
その中でホールアウト後に長島さんそこ触れていって、どうだったんですかみたいな話だったんですけど、
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キャディと話したら、キャディは5のしっかりで、しっかりってのはしっかり捕まえていってんですよね。
って言ったんだけど、バカかとは言わないですけど、何言ってんだみたいな感じで、
本人の中では255番で、5番カットでちょうどいいっていう、しっかりだったらちょっと大きいんじゃないかっていう感覚を持ってたんですよね。
ちょっとこれは余談になっちゃうんですけど、キャディさんとしてはね、やっぱり普段は5をしっかりなんですよ。
だけど本人はやっぱりアドレナリンが、体が動いているとかしっかりクラブが入っていっているってすごくわかるんで、
感覚的にしっかり言ったらオーバーしちゃうなっていうのがわかってるから、そういうこと言われると思うんですけど、
キャディさんも一心同体と言えですね。あれね、そこまでの感覚って出ないわけですよね。
言われちゃう。でもああいうやりとりの中で結構トーナメントって進んでいくんですけど、結構シュラバなんですよ皆さん。
結局本人は5のカットでピッタリだったっていう話なんですけれども、やっぱりあそこのビトゥインには、
だから5で軽く撃つか、
そうですね、だからそのビトゥイン、ちょっと加減しなきゃいけないショットになった時に、
プロの場合だとちょっとカット目に撃って距離をコントロールするっていう技術があるんですが、
やっぱり一般のアマチュアの方、トップアームはちょっと別にして、一般のアマチュアの方はですね、
なかなかそういうイメージっていうか、まだそういうスキルがないと思いますので、
ここはやっぱり意識して距離をコントロールしてほしいなと思うんですけれども、
カットで撃つことができないと思いますから、
じゃあどうすればいいのかっていうと、そういう時は確実に短く持って撃ってください。
結構1インチとか短く持つと、やっぱりそのぐらい持つと何ヤードぐらい距離がダウンするかっていうのは、
これ練習とかで大体やっておかないといけないんですけれども、
これいきなりぶつけ本番で短く持ってやろうとすると、
結構短く持つ分だけちょっとライカクの関係とかも変わってくるんで、
いきなりできないと思うんで、やっぱり練習はしておかないといけないんですが、
結構みなさん、結構短く持つってすごくシンプルなこと言ってるんですけど、
やってないんじゃないですかね。
やってらっしゃる方も当然いらっしゃると思いますけれども、
多分そこまで気にしてないと思うんですよね。
で、なんでマチュアの選手が5番ゴーカルでとかじゃなくて、
ゴーカットでって言ったかっていうと、やっぱり緩みたくないんですよ。
なんかインパクトでふわっと緩めて打つのが一番ボールって曲がっちゃうんで、
やっぱり体をしっかり使って、緩まないように距離をすりながら距離を落としていかなきゃいけないんで、
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カットに打って、しかもスイングとしてはしっかり打つということが大切なんですけれども、
結構多分、ちょっと7番だと大きいなみたいな時に、7番で軽くポンって打っちゃったりするじゃないですか。
ああいうのって結構曲がったりダフったりトップしたりするわけですよね。
やっぱりインパクトを緩むっていうのがね、一番スイングの中で良くないことなので、
緩ませないためにも、常に短く持っておけばその分で距離落ちますんで、
スイング的には緩める必要はないということで、
そうですね、アマチュアの方はやっぱりカットで打つっていうのができる方はやっていいと思いますけれども、
できない方はちょっと大きいなと思うものに関しては短く持って打つ。
一番多いのは、曲げたくない時とか風が強い時とかは、
ちょっと大きめのクラブを持って短く持ってシャープに振るっていうのは、
スカーメイクする上では結構大事なスキルになると思いますので、
そういう風対応を考えてもそういう人が打てるようにやってみてください。
今日はですね、内容としては最初に結論を言えなかったんですけれども、
距離のコントロールをする時にはクラブを短く持って対応する方法もあるよということでした。
逆に飛ばしたい時なんていうのは基本的にはワンクラブを上げた方がいいですね。
ワンクラブを上げて飛びそうだなと思ったら短く持つということですよね。
はい、そんなわけで今日はそういう内容だったんですが、
ゴルフ会も街もそういう松山選手の話題で盛り上がってますけれども、
これから男子ツアーも始まっていきますので、
僕もこの後、昨日のラジオかyoutubeで見たかもしれないんですけれども、
6月のツアー選手権、四季道ヒルズですよ。四季道メジャーです。
メジャーのキャリーを近藤のキャリーをやるんで、
しっかりマネジメントしていこうかなと思いますので、
ぜひまたこの週は応援していただければなと思います。
そんなわけで今日はこのぐらいにしたいと思います。
それでは今日もいってらっしゃい!