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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ調達センター&ゴルフの提供でお送り致します。
ゴルフファンの皆さん、おはようございます。
Michael Hasegawaこと、ゴルフツアープロコーチ、長谷川哲也です。
今日は土曜日ということで、幕張ゴルフ調達センターの朝活レッスンに行ってきました。
午後のレッスン会場に向けて、マスターズを見ていると、やっぱり寝不足になりますね。
前夜オープンよりはまだマシなんですけど、なかなか睡眠時間の確保が難しい状況ですね。
最近、やたら目に入ってくるのがクローグリップ。
普通の順手で握らないで、右手を添えるだけ、上から持つグリップですよね。
日本でいうと片山選手がグリップをしたりしています。
でも、マスターズを見るとそういう選手が多くなってきましたよね。
僕もパッターが悪くもないんですけど、いまいち思ったようなストロークができない時があるので、一回試してみてもいいかなと思っています。
皆さんもパッティングは定型無しって言われたりするので、ショットほど入ればいいので。
あまりこういう風に打ちなさいとかアーダーコーダーはないんですよね。
なので、自分に合ったものをいろいろ研究してやってみるのもいいかもしれません。
ショットとは違って、動きがゆっくりというのもあるし、変えやすいと思うんですよね。
逆に言うと元に戻しやすいというところでもあると思うので、ぜひトライしてみてもいいかなと思います。
今日は本題は何にしようかなと思ったんですけれども、
質問の中に目標設定についてご相談を受けたんですよね。
目標設定って確かに、僕ら戦車を見てたりするんですけれども、目標設定って明らかじゃないですか。
だから目標設定がないことがないんでね。
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だからあまりそういうことを考えたこともなかったんですが、
ただ一般のアマチュアの方って確かにそれはあるなと思うんですよね。
目の前のゴルフを楽しむというのも、ゴルフはそれでいいと思うんですけど、
何かゴルフを上達させようと思ったんですね。
やっぱりこうなりたいとか、いつまでにこうなりたいという目標設定がないと、
ゴールの見えない旅をしているみたいな感じで、確かにどこに行っていいかわからないところがあるかもしれませんよね。
アマチュアの中でも、ゴルフ場の会員権をお持ちの方は月礼であったりとか、
いろんな競技やりますよね。リーチョーハイ、それこそ最後はスクラッチ競技、クラチャンみたいなのもあるので、
定期的にそういうのがあるんでね。
だからそういうのを使って目標設定がうまくできるようになってるんですよ。
で、やっぱり前にも話したかもしれないですけど、
36で、すごく名門のゴルフ場に入って、最初についたハンディキャップが36で月礼が出たんですよね。
BクラスとかCクラスとかあるじゃないですか、Aクラスとかあるんですけれども、月礼の中でもクラス分けされていて出たんですけれども、
その方は出たら一緒に回った方に、君はここに出るのはまだ早いからみたいなことを言われたらしくて、
悔しくてレスに来たという話で、結局その方は今シングルに上がったんですけれども、
やっぱりその36からシングルになる過程をずっと見てたんですね。
やっぱりその方は、やっぱりこれいいシステムだなと思ったのが、
36で始まってですね、やっぱりスコアがだんだん良くなってくるじゃないですか。
良くなってくると、ハンディキャップもどんどん減っていっちゃうんですけれども、
何かその立長杯とか月礼とか、こういうハンディキャップ戦になった時に、
今までの自分よりもその日頑張れば優勝できたり、上位に食い込めたりするわけですよね。
なので、本当に自分のハンディキャップよりも常にちょっと良い状態で回ろうっていうのを心がけることができるので、
すごく目標設定としては明確だし追いやすい。
いきなり70代で回るとか、いきなり大きい目標じゃなくて、目先の目標が、
ネットでパワープレイで回るとか、ネットっていうのは要はそうですね、
例えばハンディキャップを引いた後のスコアですね、ネットでパワープレイで回るとかって、
そういう自分の目先の目標を立てやすいので、すごくクラブハンディキャップの付け方とか、
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あれはもう良くできたシステムだなと思います。
あれをやっていれば大体の方が上達するんじゃないかなと思いますね。
でも会員権を持ちはない方が多いので、そういう方はどういう風にやっていくのかというと、
僕は二通りあると思っていて、一つは、僕はでもこの方法をお勧めする、
お勧めというかあるんですけど、スタッツってあるじゃないですか。
スタッツってなんだっていうと、例えば一個一個の項目ですよね。
カウン率とか、フェアウェイキープとか、サンドセーブとか、パターン数とか、
いろいろな数字あるじゃないですか。
やっぱりこれごとに目標の数値を求めて、それをやっていくという風にするのがいいよという話はどこかでしたと思うんですけれども、
これって目標設定としてはしにくい。
例えばパターン数を33以内で回るって決めたとするじゃないですか。
でもこれ33で回るっていうのは、果たしてそれがいい尺度なのかというと、
例えばグリーンの難しいコースでの33と、ほぼグリーンが平らなコースでの33というのは、
それ比べられないですよね。
なので、その日のコンディションや条件でも違ってくるわけじゃないですか。
だから、やっぱりこの上達の目標設定としては目安ではあるけれども、ちょっと追いにくいのかなというのもありますね。
でもそこはやっていかなきゃいけないんですけど、どこが自分が弱いかってのが分かりますから、やらなきゃいけないんですけれども。
あとはメンバーじゃなくても入れる競技、いわゆるパブリック選手権とか、あとはミッドアーマーとかミッドアマチュアとかいろいろあるじゃないですか、出れるやつ。
だからああいうのを挑戦していくというのが目標になると思うんですが、それって結構ハードルが高いと思うんですよ。
いきなりそれ言ったらですね、ゴルフっていうのはマーカーっていうのがあるのをご存知でしょうか。
自分のスコアを自分でつけないんですよね。
他の同班競技者のスコアをつける。
で、マーカーってガチャっとスコアカードを回してですね、
違う人のスコアを書いていって、最後にアテストって言って自分で、もちろん自分のスコアもつけていくんですけれども、
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最後にその方がつけたホールバイホールのスコアと自分の思っているスコアが間違いないかっていうのを確認して提出して終わるっていう。
だってそういうのもあるわけじゃないですか。
あとルーリングももっとありますよね。
だからすごいこういきなり競技ってなっちゃうと、すごいハードルが高くなってくると思うので、
これはなかなか一概にはこれをやらなさいとは言えないぞっていうのは僕は思っていて、
意外といいのがオープンコンペ。
これはね、いいですね。
オープンコンペっていうのはだいたいゴルフ場が主催していたり、メーカーが協賛していたりするんですけれども、
ゴルフ場で申し込めるオープンコンペですよね。
優勝するといちごの季節だったらいちごをもらえたりとか、お米の季節だったらお米をもらえたりとかするわけですよ。
そんなような楽しみもあるし、本当にガリガリのゴリゴリの競技から比べると、
ちょっとゆるい、ちょっとというかかなり違うゆるさがあるし、いいんじゃないかなと思います。
じゃあそれでレベルが低いかというとそんなことなくて、やっぱり上手な方もいるので、
その中でベースグローを取っていくみたいなことも目指せるわけじゃないですか。
千葉だとタコカントリーっていうところがあって、そこは結構女性が喜ぶような、
今も変わってなければ支配人さんが女性の方だったと思うんで、
すごく女性の方が喜ぶような企画を結構作ったりしていて、
僕の生徒さんとか結構そこに行ったりしてるんですよ。
ほぼ毎回出てるみたいなね。やっぱりどんどん上手くなります。
そこでやっぱりいいスコアで回りたいからっていうことで日々練習をしてたりするので、
そういうところからまず入っていってもいいかもしれませんよね。
こういうところで、じゃあもうワンランク、ワンステップいきたいなって言ったら、
じゃあ次はそういう1個上の競技を目指していくっていうのも全然順番としてはありだと思うので、
ぜひ少し目標を見失っている方がいたら、そういうオープンコンペとかで、
まずは知らない人と回るっていうこととかも慣れないといけないんで、
初めましてでやるわけですから、そういうところから。
それも楽しいですから。なかなか初めましてで回ることってないですよね。
だからそういうのも楽しいと思うので、まず第一ステップとしてはオープンコンペというのは
僕はちょっとお勧めできるなというふうに思います。
さあ今日はですね、目標の設定の仕方についてちょっとお話ししていったんですけれども、
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まあいろいろそれぞれありますよね。レベルもあるし、
自分の置かれている環境、ゴルフの環境もあると思うので、
自分に合うものをまずやって、楽しいゴルフですから。
競技をやって急に苦しくなっちゃったりしても、それはそれで本末転倒で面白くないので、
楽しくそれができるような環境を徐々に作っていくっていうのをお勧めいたします。
さあ今日も夜からまたマスターズがあるので、
いやもう昼寝したいんですけど、今日もね、ずっとね、
ビッチリ入っちゃってるんで、昼寝できないですね。
なので、明日は5時くらいに起きて、
ハイライトで見ていくのがいいかなと思ってますね。
あれ結構いいですね。僕結構マスターズって憧れてたんでね。
僕本当はね、プレイヤーとしてマスターズに出たいと思ってゴルフ始めてますから。
やっぱりテンション上がるし、
マスターズの最初のオープニングの、最初のもう初日のオープニング期間が
分かるかな、でもあのオープニング見るとテンションが上がってくるんで、
本当は生で見たいんですけれども、
5時くらいに見るとだいたいもうそこから主要選手のハイライトがバンバン流れてくるんで、
最近なんか体力的な問題もあって、それもいいかなって感じになっちゃってますね。
いやでもね、マスターズはね、
勉強になります、本当に。
まあそんなわけで、今日はそんなお話でした。
それではまた明日、こんなラジオでお会いしましょう。
それでは今日もいってらっしゃい。