ゴルフスイングの重要性
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は株式会社ディパーチャーゴルフの提供でお送りいたします。
皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんはといろんな状況下でこのラジオを聴いてくださっているかと思いますが、今日も元気にやっていきたいと思います。
Michael Hasegawaでございます。今回の放送は998回目という放送になっております。
今日のテーマは早速前に行っていきたいなと思うんですけれども、ゴルフスイングは怠けちゃいけないという話をしていきたいと思います。
これ1000回にもなろうかというポッドキャストなんですけど、レイディオなんですけれども、結局気合いですかみたいなことになる。
聴くだけでゴルフが上手くなる方法はやっぱり気合いですかみたいなことになるかと思うんですけど、このレイディオは何年やってるんでしょうかね。
2年ぐらい、3年やってると思うんですけれども、一番最初の方から聞いてくださっている方いらっしゃるんですけど、長く聞いていただいてるのはわかると思うんですけれども、8割根性論です。
そんな感じで今日もやっていきたいと思います。
今日の内容は、この後夜7時からかな、僕のオンラインサーロイン、NEXTゴルフキャンプNGC、略してNGCって言って僕オンラインサーロインやってるんですけど、
そこでやる内容をリハーサルかねて先にレイディオで話しておこうかなというふうに思っております。
そんな感じで、テーマにもありましたように、楽しちゃいけない、この話なんですけれども、やっぱりバックスイングの話なんですよ。
バックスイングってエネルギーをためていく、バックスイング、ずっとパワーをためていくところになるわけじゃないですか。
なので、しっかりこれは体をねじっていくというか、ねじるという表現を最近は使わないほうがいいという方が結構増えてきたんですけれども、
でもイメージ的にはバックスイングは体が回っていくんですけれども、やっぱり下半身と上半身の粘点差というのが必ず生まれてくるわけなんですけれども、
これ非常に重要なわけなんですよね。エネルギーを出す、パワーを出すという意味でも重要ですし、もっというと回転の軸ですよね。
回転の軸を正しく管理するためにもこの辺りにすごく重要になってくるんですけれども、ここ何を気合で頑張るかというと、
今お話ししたように上半身と下半身がしっかり分離して動かせるかどうかというところが重要なんです。
皆さんね、これはほとんどの方が座って聞いてくださっているかと思いますけれども、椅子に座っている状態で少し姿勢よくまずは構えてみて、
姿勢よく座ってみてください。このときに骨盤がしっかり立った状態になると思うんですけれども、これ今座っているので、この下半身が固定された状態で上半身を右に回していってください。
そうすると下半身がちょっと動かない、止めた状態だとすごく肋骨の部分がねじれてくると思うんですよね。
これ胸隔というところですかね。この部分が螺旋のようにねじれてくるというのが非常に重要になってくるわけなんです。
これが正しく上半身と下半身が分離できていないと、これショットだけではなくて、アプローチというとパターンにも影響が出てくるというところになるわけなんですよね。
皆さんこれどういうことになっているのかというと、これバックスイングしたときにここがねじれる前、ここというのは上半身と下半身ですね。
上半身と下半身がねじれる前に下半身が先に回ってしまう、骨盤がぐるっと先に回ってしまうと、この上と下の分離があまりない状態でもなんとなくトップの形ってできるのがわかりますかね。
これをやってしまうとバックスイングで頭がすごく右に動いてしまったり、効率よく体がねじれずにしっかりパワーをためられなかったりといろんなようなことが起きてしまうわけなんですよね。
ですからゴルフスイングの動き出しではほとんど下半身というのが動かない状態というのが大事なんですね。
皆さんこれやっていただくと、今のように下の止めた状態、要は今のように椅子に座って皆さん体がねじられていると思うんですけど、
こうやって誰でも座っている状態、下半身が固定された状態で回すというと、なんとなく回せるんですけど、
例えばアドレスのように二本足で立ってそこで回すとなると、やっぱり先に下半身が動いてしまったりするんですよね。
もちろん人間の体なんで、今はそこで分離して動くとはいえ、このように肩を回していくと下半身もそれにつられて回ってくるというのは自然な形にはなってくるんですけれども、
大事なのは先に腰が回らないということですね、骨盤が回らないということが非常に重要になってくるということなんですね。
だから皆さんこれをやるとすごいきついと思います。やっぱりこれをやりたくないことだと思うんですよ。
やっぱりこれは本当に楽に、よくゴルフスイングレッスンとかしてて思うんですけど、違和感があって振れないとかね。
いろいろいろんなフィードバックをもらいながらやるんですけど、基本的に楽していいところと楽してはいけないところがありまして、
この部分、テイクバックのここの部分というのは絶対的に楽をしてはいけないということなんです。
これ何でかというと、今から説明していくとですね、これ下半身が回った状態でなんとなく肩というのは90度回ると思いますけれども、
これ上と下がねじれていない状態で90度回すのってすごく簡単なんですけれども、しっかり下半身、この上と下の粘点差、
皆さん椅子に座ってますよね。椅子に座って骨盤を固定した状態で上半身を回していくと、大体運動制限のない方であれば45度ぐらい回転します。
シーズンインに向けたトレーニング
これ45度以下の方ですと運動制限があるので、やっぱりこれは少しストレッチをしたりとか、無理をせずにですね、
ここは下半身を少し余分に使ったりとかしてですね、調整していく必要があるんですけれども、運動制限がない状態でこの45度。
ただですね、これが先ほど言ったようにゴルフのアドレスを立って2本足で立ったときにしっかりこの45度の粘点差が出てるかというところがポイントなんです。
これはほぼほぼ私の感覚です。私も硬いので、僕の感覚が全て合ってるわけではないですけど、
僕の感覚では本当に下半身を止めた状態で上だけねじるような感じのトップバックスイングをする感じでちょうどいいと思います。
おそらくこれね、皆さんいつもより肩が回らなくなってる感覚があるかもしれませんけれども、皆さんビデオを撮ってみてください、そのときに。
客観的に自分のスイングを見たら、あれ?いつもと変わらないな。もしくはしっかりここをねじる感覚があるので、いつもより肩が回ってるなって感じるかもしれません。
なので見た目はですね、そんなに変わらないんです。自分が頑張ってるほどスイングはあまり変わってないというふうに。
ただ内部的には相当変わっていますので、しっかりこの感覚でやっていただきたいんですけど、ただですね、感覚的には皆さんこれすごい辛いんです。
なので、この体が回ってない状態で腕だけで上げようとすると、いわゆる体の正面からクラブの重心が外れるという動きになってくるわけなんですよね。
そうすると腕と体とクラブがバラバラに動いてくるので、これやっぱりゴルフスイングのコントロール、ショットのコントロールが難しくなってくると。
この重心コントロールに関してもですね、皆さんこれ勘違いされてる方が多いので、ここちょっと注意しなきゃいけないんですけれども、
よく腕と体を同調して動かしましょうって言って、腕を三角形にして固めて体の正面にですね、クラブが常にある状態で打つのが正解と思っている方がいるんですけど、
これはちょっと間違いなんで、皆さんちょっと注意していただきたい。
これ今、今日はですね、このオンラインサロンではこの重心の管理、正しい管理とバックスイングの方法のところをやっていくんですけれども、
大事なのは腕とかクラブが体の正面にある状態で体を回していくということではなくて、
クラブの重心と体の回転が合うようにしていきたい。
その時にやっぱり回ってほしいのがこの胸の部分だということですよね。下半身、骨盤ではないということなんですね。
なので、今ちょっと重心管理の話までちょっと話を広げてしまったので、少しブレブレな感じなんですけれども、
今日このレイドでお伝えしたいのは、やっぱりバックスイングの時になるべく楽をしないでテイクバックをしていくと。
要は感覚的には固定した状態で上半身をねじっていく。
皆さんこれでね、この週末でも練習に行かれる方がいるかもしれないし、今夜行かれる方がいるかもしれませんけれども、その感覚で打ってみてください。
結構ね、今までに芯でしっかり打てるような感覚が、感触が得られるのではないかなというふうに思います。
辛いですよ。めちゃめちゃ辛いんですけど、そういう練習をとにかくする。
今日もですね、2月の26日ですか、2月もあと数日しかないんですけど、もう3月になってですね、
もうゴルフのシーズンが見えてきます。これ4月になればマスターズも始まったりですね、もうシーズンインまであと1ヶ月ぐらいですよ。
この1ヶ月の間に最後にですね、しっかりとスイングのトレーニング、ストレッチも含めたトレーニングをしっかりしていって、
シーズンインに向けてですね、やっていくというふうに、今日はお話ができたらなというふうに思いました。
そんなわけでですね、今日オンラインサロンに入られている方はですね、
今日の夜19時からですね、オンラインサロンでこちらの内容を詳しく深掘っていきますので、ぜひですね、ライブでご参加いただければと思います。
そんなわけでですね、今日も京都でやっておりました2998回目の放送。
そんな感じでですね、戦艦に向けてコツコツ進んでいきたいと思いますので、ぜひとも引き続き応援よろしくお願いいたします。
そんなわけで、今日も皆さん行ってらっしゃいの時間じゃないけど、行ってらっしゃい。
