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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、幕張ゴルフ上達センターの提供でお送りいたします。
ということで、マスターズ3日目が終わりましたね。
皆さん、見てましたでしょうか。
今日もですね、グリーンは乾燥して風が強い1日でしたね。
だから風のジャッジがやっぱり昨日に引き続き難しい状況でしたね。
そこに来て寒さね。
この時期のオーガスは、あそこまで寒くなることって、まるみたいなんですけれども、
みんなね、すごい寒い感じで。
松山選手に関しては、やっぱり首とか肩にね、ちょっとね、今問題を抱えていて、
やっぱりこういう寒さにはちょっと厳しかったのかなというふうに思いますね。
タイガーッズもそうですよね。やっぱり寒さっていうのはね、一番応えると思いますんで。
まあ、戦い方としては厳しい感じがしましたね。
いやでもね、それでもスコア伸ばす選手がいて、やっぱりゴルフっていうのは最後まで諦めてちゃいけないんだなっていうのがすごくよくわかるんですけれども、
まあでも、松山選手も言ってましたけれども、1番と13番のね、
1番のパーパットとかね、13番もね、さすがに応えたなんて話してましたが、
ゴルフってプレーの流れってありますよね。ここは精神論になっちゃうと思うんですけど、
ここ1番のね、ここのパターンを決めておけばっていうところが決められるとやっぱり流れが出てくるんですけど、
やっぱり外してしまうとプレーの流れが出なくなるっていうのはね、これやっぱり人間だから仕方ないと思うんですよね。
それって本人だけじゃなくて、例えばテレビっていうね、こういう映像を通して僕らが見ていても、
なんかこのパターン外れそうだなとか、なんかこの雰囲気で察するみたいなのがあるじゃないですか。
やっぱりそれだけにプレーの流れを崩さないということはすごい重要だと思うんですけれども、
皆さんね、そのあたりどう考えてますか。僕なんかね、ゴルフって楽しいじゃないですか。
やっぱり内緒とした時の感覚とか、やっぱりいいスコアで回った時のやっぱり達成感とか、
まあいろいろあると思いますけれども、僕自身の中でこうなんて言うんですかね、こう、
もうやる気がないっていうのとまたちょっと違うんですけれども、
うわぁもう今日終わったって思う瞬間があったりして、
そのそれ以降の、例えばそれが10番ホールで起きたら残りの8ホール、地獄だなと思うんですよ、いつも。
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で、残りの8ホールをどうやって有意義に過ごすかっていうことが大事で、
まあ例えばそこの8ホールを適当にやって捨ててしまう人とか、捨ててしまう人が仮にいたとして捨ててしまう人じゃなくて、
この8ホールを次のラウンドに行かそうと思う8ホールを過ごせる人って、やっぱりすごく長い目線で見たら全然プレイヤーとしての成長度が全然違うと思うんですよね。
で、そういうこんなこと言ってる僕自身もやっぱり研修生の時にはそれはできなかったんですよ。
で、やっぱり練習量とか今じゃ考えられないぐらいものすごい量の練習をしてましたんで、やっぱりその日のプレイの内容が悪くなると途中で腐ったりとか、
やっぱりプレイの流れっていうのも無視して、なんかこうね、今日は練習みたいな感じにしたりしてたんですけれども、
それじゃやっぱりダメで、やっぱりその残りの数ホールを一生懸命次のラウンドに行かせる何かないかっていうのを模索しながらやっていくっていうことが、
やっぱりゴルファーとしてのやっぱり上達へのステップとして大事なところなんじゃないかなというふうに思うんですよね。
そういうこともあるんですけれども、プロの世界っていうとやっぱりその結果を求められるので、そんな切れ事だけじゃいかなくてですね。
切り替えみたいなところがあると思いますね。
切り替えってね、やっぱりすごい大事で、開き直りっていうふうに言ってもいいと思いますよね。
モンモンとしてるんだったら開き直ると思うよ、もう行ってられ!みたいな気持ちも必要だと思うし、
やっぱりミスした時にしっかり切れるバウンスバックっていって、ボギー打ったら次のホールはバーディー取ったりするとバウンスバックっていったりするんですけれども、
それが一番の特効薬なんですけど、そんなにね、バウンスバックできればいいですけれども、そんなに上手くはいかないわけじゃないですね、ゴルフなんていうのはね。
だからまあ、じゃあそのあたり、じゃあ一般のね、僕らも含めてあまりゴルフの環境が整ってないアマチュアゴルフファンにとってはですね、
どういうふうに捉えたらいいかっていうと、おすすめがあるんですよ。おすすめ。
やっぱり3ホール区切りで考えるということなんですよね。3ホール区切りで考えると、6分の1ずつで考えるんですよね。
で、もう3ホール終わって、じゃあ例えば、3ホール70台で回るという目標を持っている人がいたとしたら、3ホール1オーバーペースで行くと、6オーバーで78で回れるわけですよね。
ですから、1オーバーまでは許せるという話になるんですけども、じゃあ例えばそのホールで、3ホールの中で、例えばそれが3オーバーになっちゃいました。
といったらもう3ホールで区切る。もうそこでもう全部忘れる。で、次の3ホールをじゃあどうするか、みたいな感じを考えていくと。
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で、そうするとですね、やっぱりね、ある程度その3ホールずつで区切りができてくるんで、
その3ホールを上手にこなしていくということを考えると、やっぱりゴルフの集中力で切れなかったりするんですよね。
で、これ結構僕が研修生の時にやった時の方法で、やっぱり研修生ってやっぱり、ある意味毎日9ホールはラウンドできるんですよね。
朝から仕事をして、お客さんがいなくなったらそこから担ぎでね、日が暮れるまで回れるっていう。
そうするとですね、冬場は9ホール回れないんですけれども、ほとんどのシーズンがそこから9ホールは回れるよね、みたいな感じになるんですけど、
その9ホールをマックス集中で練習しないといけないわけじゃないですか。
僕ら研修生っていうのはあまり環境に恵まれてはいないんですよね。
だからやっぱり本当に学生ゴルフは、今はすごい学生のトップの人が結局そのままプロになっていくみたいなね、こういう路線できてるんですけど、
僕らの時代はですね、大学に行ってゴルフ部に入って、そんなエリートからプロゴルファーに行くっていう人は少なくて、
半分くらいはゴルフ場で仕事をしながらプロを目指していくっていう研修生っていう制度を使ってやってたんですけどね。
そうなってくると9ホールを本当に効率よく集中してやっていく必要があったので、
やっぱりもううまくいかないと思ったとしてもやっぱり切り替えていかなきゃいけなかったわけですよね。
その時に僕は結構3ホール区切りでやっていったりすると、やっぱりなんとなくその日のラウンドの充実感とか、やっぱり反省点も見えていくんですよね。
例えば9ホール回りました。最初の3ホールはこういうことがあってうまくいかなかったけど、切り替えて次はこういう策を打っていったと。
こういうのはうまくワークしたよね。そうだけどこういう部分でうまくいかなかった。
残りの3ホールでうまくいったら、やってみたらなんとなくその感覚でできましたみたいな感じで、3ホール区切りで考えると反省もしやすいなっていうふうに思うんですよね。
ですから今日の松山選手のプレーが途中集中力が切れたっていうふうには思ってはいないんですけれども、
今日のプレーを見ていて、やっぱりプレーの流れの大切さっていうのがすごく身に染みてまた蘇ってきたので、このレイリオンにちょっと残しておこうかなというふうに思いました。
そんなわけで、明日は最終日になるんですけれども、ワンストロークでもいいスコアで回っていただいて、松山選手に上位に食い込んでいただきたいなというふうに思います。
私的にはですね、カメラシャープじゃないですよね。
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あ、忘れちゃいました。もう大丈夫です。
そんなわけで、明日は僕、ラウンドレッスンが入っていて、4時起きの5時出発で行きますので、
途中ね、僕はマスターズの最後まで優勝争いを見ることができない状況にあるんですけれども、
できる限りね、車でも映像は出ないんですけど音声だけは出ますので、
ちょっと状況を見ながら現地に向かっていきたいなというふうに思います。
優勝は誰になるんでしょうか。楽しみですね。
そんなわけで、皆さんも寝不足だと思いますけれども、頑張って練習頑張ってください。
それでは行ってらっしゃい。