1. 聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ
  2. ショートフォローのススメ
2021-04-11 11:24

ショートフォローのススメ

ご質問はInstagram、TwitterのDMで受け付けております。こちらから→ https://linktr.ee/hasetetsu
00:09
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
ゴルフファーの皆さん、こんにちは。
Michael Hasegawaこと、ゴルフツアープロコーチ、Hasegawa哲也です。
連日マスターズでですね、僕は寝不足続きですけど、皆さんいかがでしょうか。
松山選手、これ3日目終わって、このスコア、この順位。
僕最後まで朝勝レッスンだったんでね、最後まで見れなかったんですけど、17番までしか見れなかったんですけど、
11アンダーで終わったみたいですね。最終、何位で終わっているのか分からないんですけど、
何位くらいなんですかね、ちょっと僕は見ないんで放送しちゃってるんですが。
いや、これまた最終日も寝られませんね、これね。参っちゃいますね、これ。
最近、昔はですね、昔はというかですね、僕はこのマスターズ、あれ昨日の話だったかな。
昨日のこと忘れちゃってるんですけど、僕はね、プロゴルファーを目指そうと思ったのは、
一番最初はお金を稼ぐためだったんですけどね、別にゴルフが好きだとかそういうことはなくて、
なんかこう、お金を稼げそうだっていう、そういう愛な気持ちでですね、ゴルフを。
もうゴルフをクラブを握った時からそう思ってやってたんですけれども、
やっぱり当時はですね、マスターズの舞台に立ちたいという気持ちがあってやってたっていうのはね、
なんかすごく毎年この時期になると思うんですけれども、なんかすごく初心に変える感じがして、
毎年この時期はいいんですが、だからこそですね、
オープニングのですね、マスターズのオープニング曲が流れるっていうのを
ところから聴かないと気が済まなかったんですよね。
もう絶対にもうその12時近辺の、あの一番最初の曲ですよね、
あの曲をマグノリアレーンでしたかね、ちょっと曲名がソナーだったと思うんですけれども、
それをね、聴いてやっぱり見るっていうのが僕の中ではあったんですが、
最近もうめっきり夜が弱くなってしまって、見てられないというか、
もうその時間まで起きてられなくなっちゃったんで、朝方見てるんですけど、
やっぱりこの5時ぐらいに起きてハイライトを見てみるっていうのはね、
もうなんかこう楽でいい感じになっちゃいますね。
ということで、ちょっと初心を忘れているんですが、
03:03
ちょっとこのマスターズを見ていてね、いろいろこう気になること、
前回ではクローグリップの話しましたかね、パッティングの。
あれ?ラジオで話したの?ツイッターで話したの?
いろんなとこでいろいろやってるので、どこで何言ったか忘れちゃいますね。
今日は何を話そうかというとですね、ショートフォローのすすめですかね。
これショートフォローってなんていうんですかね、
皆さんこのBJツアー毎週やってるんですよ、BSでやってるんですけど、
なかなか毎週見てる方少ないと思うんですが、
マスターズとか四大メジャーは見るよっていう方が多いと思うんですけど、
アイアンショットを見ていると、ほとんどアイアンでですね、
独入フィニッシュをしっかりとった感じのスイングってないですよね。
ほとんどがこのショートフォローで終わってると思うんですよ。
これってね、昔から比べるとなんていうのかな、
これって僕らの感覚と、今もですね、アマチュアの方の感覚って
もしかしたらずれてるのかもしれないなって見てて思ったので、
今日取り上げさせてもらおうかなと思ってるんですけれども、
大きいフォローがいいよみたいな話ってあるじゃないですか。
大きいフォロー、大きいフィニッシュがいいっていうイメージあると思うんです。
だからプロゴルファーのスイングを見ると、
なんかそんな感じのフィニッシュがしてかっこいいなとか、
ああいう風に振りたいなっていうのがアマチュアの方思ってる方いるかと思うんですけれども、
じゃあプロゴルファーを見てみると、今回みたいなマスターズを見てみるとですね、
大きくフィニッシュ取ってる選手ってほとんどいないですよね。
これって、僕らも研修生とか25年くらい前にですね、
大きいフォローを目指すみたいなのを言ってました。
言ってたんですけれども、最近は言わなくなってきてるっていうのは、
昔に比べて、この理由っていうのはですね、
体のターニングが大きくなって、
フリップする量っていうのが減ってきてるからなんですよね。
最近の選手っていうのは体のターンが大きくて、
クラブを手でスッと走らせる動きっていうのがほとんどないというか、
小さくなってきてるので、
フィニッシュの位置が小さく低い位置に終わるっていうことがやっぱり多くなってきてますよね。
これは単純に繰り返しになるんですけれども、
06:00
体の運動量が大きくなって、手元の運動量が減っているからなっていうフィニッシュなんですけれども、
今のクラブっていうのは、今のクラブとボールですね。
これでもしっかりボールが飛んでいくようになったんで、
スイングの変化ってあると思うんですけど、
最近のプロゴルファーはほとんどの選手がそうやって打っているということなんですね。
でもアマチュアの方を見てみると、
やっぱりフォローで右手が伸びて大きいハイフィニッシュを、
いわゆる宮里愛ちゃんみたいなスイングをイメージをしている方がいるかもしれませんけれども、
ちょっとこの辺返りがあるよっていう今日のお話でした。
どちらがいいというか、目指すスイングっていうのは、
スイングも美学だと思うんで、
こういうスイングをしたいよっていう人それぞれあると思うんですけれども、
やっぱりスイングを目指して、僕のスイングの理論というと、
そこで僕の考え方に戻ってくるんですけれども、
やっぱりプロもそうなんですけど、
アマチュアの方は特に練習量も限られるし、回数とかいろんな制約があるので、
少ない練習量でも結果が出せるスイング作りっていうのが大事だと思うんですよね。
そうなってくる時に、大きいフォローとか長いフォローするというよりは、
タイミングを合わせなくてもスムーススイング作りっていうことが大事なんですよ。
だからこれが手がブーンって返って、開いたところからキュンってフェイスローテーションが閉じてきて、
スイングっていうのはどこかでインパクトのタイミングを合わせなきゃいけないので、
すごいボールの数を打っていかないとあってこないと。
逆にあったとしても明日合うかどうかって確約が取れない。
どのスイングもそうですけどね。
ということなので、極力スイングっていうのはタイミングを合わせなくても
スイングを合わせなくてもスムーススイング作りをしなきゃいけませんよって
常日頃からyoutubeでもレッスンでも言ってるわけなんですけれども、
タイミングを合わせなくてもいいスイングっていうのは、
先ほど一番最初に言ったように、しっかり体をターニングしてフェイスローテーションを抑える。
このスイングをしっかり習得していくっていうのが、
やっぱりアマチュアの方が結果を出すためには必要なスイングのポイントなんではないかなというふうに私は考えております。
ということで、今日はショートフォローについてお話をしていきました。
アマチュアの方もこういうイメージを持たれた方がいいんじゃないかということで、というお話です。
09:00
そういう視点で、このマスターズ最終日のラウンドを中継を見ていただければなというふうに思います。
いやぁ、楽しみだなぁ。これなぁ、最終日どうなっちゃうんだろうなぁと思いますね。
日本人初の、あんまりそうやってね、松山選手も大変ですよね。
日の丸を背負って、これもう本当に国内のゴルファーもみんな期待してますから、それを意思に背負って最終日、18ホルやるわけですから。
相当なプレッシャーと、10月の中でやる、初メジャー優勝ということを10月の中でやることになると思うので、
僕らでは想像できないほどの状況でやると思うんですけれども、
是非ともですね、優勝を目指して頑張ってもらいたいなというふうに思います。
ジャスティン・ローズ選手もね、僕も最後のプレー見てなかったんですけど、40歳でもあれだけのゴルフができるわけですから、
本当にまだまだ僕ら世代も頑張らなきゃいけないなと思います。
この後僕もね、ツアー選手権でね、僕が出るみたいな言い方してますけど、
近藤智洋選手とタッグを組んで、メジャーを目指していく、メジャー優勝を目指していくという予定でもいますので、
そういう意味でも、今週はピリッと引き締まる思いで、バスタートーナメントを見ています。
ということで、今日はですね、できれば時間を見つけて10分でも昼寝をしたいなと思っていますけれども、
皆さんも、明日仕事の方がいると思いますので、その辺の調整をしてですね、最終ラウンドを見ていただければなというふうに思います。
それでは、今日も行ってらっしゃいというよりは、もう夕方、昼間ですからね、行ってらっしゃいというか、また明日この放送でお会いしましょう。
それでは。
11:24

コメント

スクロール