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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送り致します。
ゴルフファンの皆さん、おはようございます。
Michael Hasegawaこと、ゴルフツアープロコーチ、Hasegawa哲也です。
今朝はですね、YouTubeの収録に今日は向かっております。
本当はね、沢原でコースを使ってですね、ラウンドレッスンと、要はプロキャディというね、過去プロキャディというのもあるので、
僕が着いたら、技術面のアドバイスは一切なしで、スコアがどのくらい出るかというチャレンジをする予定だったんですけれども、
天気予報がですね、雨予報だったんで、もう昨日のうちに止めましょうということで、ラウンドが中止になって、
今朝開けてみたらなんか荒れてますね。
夕方ぐらいから雨。千葉はね、午前中からちょっと降り始めるようなことを言ってるんですけど、
なんか朝の雰囲気を見ると、なんかやれてる気がしますね。
そんなわけでですね、そのコースが中止になって、じゃあ今日は室内でやろうかということで、
カリゴルフ上達センター、午前中はですね、今日はね、午後から、
今日はケンタロウが担当してる日なんですけど、時間割り的には午後からの時間割りになってるので、
午前中空いてますから、午前中使ってやろうかということで、1,2時間収録する予定なんですよね。
だからね、ちょっとね、ネタ考えてないんですよ。
またね、このラジオもそうですけど、話し始めるまでですね、ネタがほぼほぼ、
すべてアドリブとか思いつきでやってるっていう感じですので、ダメですね。
なんかやっぱりあれですよね、スピーチが下手っていうかね、
僕は苦手だとかあんまり好きじゃないとか言ってますけど、
そういう人ほど準備ができてないっていうことなんでしょうね。
だから準備できてないから不安とか、そういうことなんだと思います。
ゴルフでも何でもそうですけど、準備ができてなければ、やっぱり自信持って飲めないっていうことですね。
それなんかあれだな、去年コンドに言われたな、
ギャディーやってる時に、もうちょっと準備しとかないと、だからって言われちゃったな、
だからね、俺プロギャディーちょっと無理だなと思ってるんですけど、
また頼んでくるってどういうことなんでしょうか。
そういうことで、今日は何話そうかなって、
こうやって朝のこの挨拶を話してる時に浮かんだことをいつも話してるんですけど、
今日はフォワードプレスについてお話ししていきたいなと思います。
皆さんご存知ですか、フォワードプレス。
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打つ前の予備動作みたいな形ですよね。
これはプレイヤーによって人それぞれ違うんですけれども、
僕はね、今までフォワードプレスっていうのは、
例えばいろんな人いると思うんですけど、
グリップエンドを目標箱にちょっと動かしてからテイクバックするとか、
ちょっと右膝を少し押し込んでからテイクバックするとか、
人それぞれ、ゴルフっていうのは、
この正から動へ、止まった状態から動き出すっていう難しさがあるんですね。
なので、すごくメンタルに左右されやすい競技だと言われてます。
これ、他の競技でいうとですね、
テニスのサーブであったりピッチャーも似てるんですね。
自分のタイミングで打っていかなきゃいけないと。
飛んできたボールに対して反応するんだったら、
そんなに考えてる暇がないですから、
プレッシャーというか、そういうのはかからないと思うんですけど、
スムーズに動いてくると思うんですけど、
自分のタイミングで動き出して、
打ったり投げたりするっていう競技はですね、
やっぱりね、ちょっと最初動き出しにくかったりするんですよね。
これやればやるほど、
そういう難しさが出てくるっていうのはあるんですね。
だからよくイップスとかっていうのは、そういう理由感も一つあると思います。
なので、このフォワードプレスを入れた方が、
スイングは止まった状態からというより、
少しきっかけを作ってあげてるんで、
スムーズにテイクバックに入りやすいっていうメリットがありますよね。
僕ね、ずっとそれを言ってたんですよ。
スイングのリズムを作るとか、やっぱりきっかけ作りのために
フォワードプレスっていう風に言ってたんですけれども、
最近、やっぱりちょっと最近というか、
物理ですね、昨日もお話しました。
物理現象は基本的には答えが出ているという話をしたと思うんですけれども、
そう考えたときにですね、
バックスイング、要はクラブをですね、
例えばテイクバックする際にですね、
やっぱりこのクラブの重心っていうのは手元になくて、
もっとヘッドの方にあるじゃないですか。
先の方にあるので、
パッと上げた瞬間にですね、
多少ヘッドが遅れてくる動きになってきますよね。
遅れてくると、やっぱりクラブ起動っていうのは結構、
不安定になりやすいですよね。
だから、極力遅れないように打っていきたいところなんですけれども、
わざとね、僕の練習でいうと、わざと遅らせたりしてます。
結構ね、要はフォワードプレスを入れないで、
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手先だけでヒュッと上げちゃう方がいるので、
要は手と体とクラブを一体に動かしてほしいっていうのがあるので、
少し遅れ気味にっていう感覚を使ったりすることが結構多いんですけれども、
実際遅れすぎちゃうとあまり良くないですよね。
っていうのもあって、そこに対しては多少このカウンターって言って、
逆の力を与えてあげないといけないので、
少しそういう意味でも、このフォワードプレス、
手元を一回グッと押し込んでから上げてあげると、
ちょうどバランスの取れたテイクバックができるんじゃないかなというふうに思います。
そうなんですよね。
スイングっていうのは、力の釣り合いを常に取っていくっていうことがとても大切なんで、
必ず作用と反作用、同じ打った時に作用と反作用っていうのがありますし、
やはりそういうところを意識したテイクバックっていうのをやっていくっていうことも大事だなっていうことなんですよ。
ですから今日はですね、まとめとしては、
全くそういうの考えてなかった方、フォワードプレスについて、
それを私全く考えてなかったっていう方はですね、
ちょっとそういう動きを入れてあげると、よりスイングがスムーズに入るかもしれません。
それから練習場で行くのにうまく打ててるのにコースでうまく打てない方とか、
コースでちょっと固くなりすぎてる感じがあると思うので、
特にコースに行った時にもそういう動きを入れていけると、
普段の練習の成果が発揮しやすいというのがあると思いますから、
ちょっと試しにやってみてください。
そんなわけで、今日はフォワードプレスについてお話しさせていただきました。
あまり難しく考えないで、スイングのリズムだとか、
コースを整えるためにやってるんだよぐらいの感覚でやってみてください。
あまりにも角に手元を出しすぎると、
今度は逆に手が前に出すぎてしまって、
クラブがインサイドに上がりすぎてしまうリスクもありますから、
これはほんのちょっとだけでいいと思いますので、
試してみてください。
さあ、今日はなんか車混んでるなぁ。
車もう走りだして、もう、
なんですけど、全然進みませんね。
今日はちょっとゆっくりをもって、
時間にゆっくりをもって出てきてよかったですね。
皆さんも気をつけて安全運転で、
通勤、通学してください。
それでは今日も、いってらっしゃい。