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2021-11-01 13:30

ハンドファーストインパクト実現するための3つのポイント

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は日本ゴルフ調達センターハンドゴルフの提供でお送り致します。
さて今日はですね、ハンドファーストで打てない方。
結構いらっしゃいますね。このラジオでもやってきましたけれども、このラジオをここからお聞きの方はですね、もうほぼ私の
マイケルゴルフTV YouTube の方見ていただいているのでですね、今日の放送はかなり復習回になるかと思いますけれども
この間ね、4日前に話した通りですね、これはですね、ちょっと台本を抜くんで、ちょっとこの後のね
おそらく僕のYouTubeとか見たことがないんじゃなかろうかという方に対してですね
取材を受けるということになりましたので、だから僕のレッスンのね、まとめみたいなものをね、ちょっとね話をしていきたいなと思ってるんですけど、その中の重要なところでハンドファーストがあると思います。
このハンドファーストで打つってことはですね、やっぱりこのインパクトの時にですね、よくアドレスはインパクトの再現だとか言ったりすると思うんですけれども
結果的にですね、そうじゃないんですよね。アドレスの時よりもインパクトというのはロフトが立っている。いわゆるギロフトしているって言うんですね。
このロフトが立った状態で当たるからヒットが出るわけですよね。だからね、例えば松山選手が残り210ヤード6万円で打ちました。
打ちましたって言ってね。要はヘッドスピードが速いだけ。ヘッドスピードが速いから飛んでるわけじゃないんですよね。
当然ヘッドスピードもあるから飛ぶわけなんですけれども、どちらみたいな話ですか。ヘッドスピードが速いだけじゃ飛ばないんですよ。
先ほど言ったようにアドレスの時のロフトでヘッドスピードを速く打ってしまうと、やっぱりその速く振れば振るほどバックスピン量が増えるので逆に飛ばなくなってくると思うんですよね。
じゃあなんで飛ぶのって言ったらですね、当たった時のインパクトのロフトがですね、要は6番で打っても5.5番とか5万円ぐらいのロフトで当たってくるんで、当然飛ぶようになってるわけじゃないですか。
飛ばしっていう部分でもそうだし、やっぱりボールっていうのはある程度このコースで芝で打つっていうことを想定するとボールが止まってるっていう以上はですね、
最後の最後ボールがコロコロ転がってきてコロって止まるってことは必ずちょっと低いところで止まってるはずなんですよね。
この低いところに止まっているもの、いわゆるボールが5分の1ぐらい沈んでいるところに対してハンドファーストじゃない、いわゆる払い打ちのような状態で来ると、
もう本当にですね、ボールに対してしっかりコンタクトすることができなくなってくるわけですよね。なぜならボールが沈んでるからですね。
ボールが浮いていれば、飛距離は出ませんけれども、ボールが浮いていればハンドファーストで打たなくても芯で打つことってできると思うんですけれども、
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沈んでいるボールに関してはハンドファーストで打たないと芯で打つことができなくなってくるわけですよね。
ですから皆さんね、ティーアップした方が打ちやすいということになると思うんですけど、
結構ね、だからプロゴルファーとかで言うと、いわゆるショートアイアンでティーアップしたら、逆にボールのアンターリーが不安定になるので、
ショートホールでもショートアイアンで打つ場合っていうのはティーアップしなかったりしますね、プロの世界ではですね。
そんなわけで浮いていることがちょっと動かなくなる理由になっているので、こうやってハンドファーストで打つということはとても重要なことになってくるわけですよね。
じゃあこのハンドファースト、これでハンドファーストで打ちたいけど打てないっていう人に対して今日はやっていきたいんですけれども、
結論から言うと、聞いている方はわかると思いますけれどもね、せーので言ってもいいぐらいと思いますけど、
右手の動きにあるということですね。すべて右手、右腕の動きにあるというふうに結論付けていいかなというふうに思います。
なんかこのハンドファーストで打つのにですね、やっぱりクラブの重心を引っ張っていく。これは当然事実だと思うし間違ってないと思うんだけれども、
じゃあ練習でね、引っ張る方のスイング。じゃあ左手一本の左片手打ちで左サイドをリードしてボールを打つってハンドファーストの練習しましょうってやるじゃないですか。
まあ理論的に間違ってないし、おそらくハンドファーストで打てないと左片手打ちってうまく打てないと思うんですよね。
だからその練習としては無駄ではないと思いますけれども、皆さんこれをやってハンドファーストで打てるようになりましたかっていう話なんですよ。
なってないと思うんですよね。これね、すごくわかりやすい練習ではあるんだけど、やっぱり僕も昔はこういうことをお客さんにやってもらってましたよ。
もう15年前、20年前始めた時にですね、左の片手打ちやりましょうみたいなことをやってましたけれども、当然今もやりますから。
実際のところこうやってあまり効果が出てなかったということが実際にもう十何年やってきてわかっているところなんですけれども、一番効果があるのはやっぱ右手なんですよ。
右手をやっぱり右打ちの人であれば右手、左打ちの人では左手になると思うんですけれども、
なんかね、日本って昔から右手は悪みたいな考え方ってあるじゃないですか。右手が悪さするとかね。右手は使わない。右手は力を入れないとかね。
なんかすごく右手を殺す方に意識を使ってしまっている方が非常に多いように感じますね。
そうじゃなくて僕はですね、器用な右手は正しく使う。右手が悪さをするから使うなではなくて、右手は器用なので正しく使うっていう方が効率的なんじゃないかっていう風な仮説を立てて、
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いろんなことをレッスンのシーンでもいろいろ入れてきたり、YouTubeもやってきたりしてるんですけれども、これがですね、やっぱり効果が出るし、
YouTubeを見ててもですね、やっぱりコメント数が多いのは右手の動きを解説してる時っていうのは、やっぱり再生回数が伸びたりしてるんですよ。
ってことはやっぱりやってみて、やっぱり結果が出てるからそういう形になってると思うんですよね。
この右手で撃つんですけれども、じゃあ右手の使い方、正しい使い方は何かっていうことをやっていかなきゃいけないんですが、
ハンドファーストで撃てない方は全て逆をやっちゃってるっていう風に思ってもいいかもしれませんね。
これから説明する動きの逆を多分やってると思うので、そういう意識で聞いていただきたいな。
だから僕が今言う言葉っていうのは、初めて聞く方、このラジオレイディを初めて聞く方はですね、多分すごく拒絶反応を起こすかもしれません。
拒絶反応を起こすということはもしかしたら治る可能性が高いです。
ということでこの先進めていきたいなと思うんですけれども、まずダウンスイングの右肘の向きですね。
右肘の向きっていうのは、まずですね、こう入れてきてもらいたいんですけど、右肘は自分の方を向けてください。
いわゆるおへそに、インパクトの時にはおへそに、右肘がおへそを向いているイメージで下ろす。
やってみてくださいね。
通勤通学でできない方はちょっとお家で帰ってからやっていただきたいんですけど、ご自宅とかで聞いている方は一緒にやってみましょうね。
右肘がお腹の前に入ってくる。
これはですね、結構右の脇腹の方に肘を下ろしてくるっていうイメージをしている方がいるんですけど、右肘はお腹の前です。
さらに、そうするとですね、皆さん、これをやるとですね、フェイス開いちゃうじゃないか。
右手のひらがそうすると体の正面、前の方を向いてますよね。
前の方を向いているので、これじゃスライスしちゃうじゃないかって言うんですけども、ここからですね、右肘の向きはそのままにして右手のひらを下に向けます。
はい、皆さんここがポイントですよ。
右腕っていうのは右肘と手ってセットじゃなくて、右肘の向きを変えないまま手のひらって下に向けることができるじゃないですか。
だから肘先っていうのが結構独立して動くことができるわけですよね。
だから右肘がフェイスの方を向きながら右手のひらが後側に折れて、要は地面の方を向いてくるような形ですね。
このような形で右手は使うわけなんですよ。
なおかつ3つ目のポイント、右肩っていうのはアドレスの位置よりも前に出してください。
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横じゃないですよ。
ボールに対して、これインパクトの話してますからね。
インパクトの時っていうのはアドレスの時に、例えば仮にターゲットラインに平行に構えたとしても、それよりかは右の肩っていうのは前に出てないといけない。
右肩前に出ちゃいけない。
皆さんこれハンドファーストで打てない方ってこれ全部逆やってませんか。
右肩、体の正面で打ちましょう。
肩を右に前に出さないようにして、いわゆる肘を脇腹のところにつけながら腕をローテーションしていく。
だから手のひらっていうのは下向かないし、肘っていうのはおへその前に入ってくる瞬間ってないと思うんですよね。
こういう逆のイメージを持たれているとすれば、それはハンドファーストでは絶対に打てません。
これは右肘の動きっていうのを今のようにですね、右肘はおへその前。
おへその前に入ってきた時に、右手のひらっていうのは地面の方を向けることができます。
この時に右肩っていうのはアドレスの時よりも前に出ている状態でいいことです。
そうすることによってハンドファーストで打てるわけですね。
皆さんラジオを聴きながら一緒にやっていただければなと思うんですけれども、
こうすることによってハンドファーストで打てて、なおかつさっき言ったようにロフトが立った状態で当てることができるので、
アイアンでもしっかりと飛ばすことができるし、しっかりバンテサが出るような、
何番で言っても距離があまり変わりませんみたいな人もいるんですけど、そういう方は結構すくい打ちになってたりするので、
そういうことが起きてこないっていうふうになると思うんですよね。
こうやってハンドファーストにするわけです。
こういうことをするからプロっていうのはちょっとライガーが来てもミショットしないし、
飛距離も出るようなスイングになるわけですよね。
そうじゃなかったら、女子プロの選手が一般男性よりも飛ばすなんてことはありえないわけです。
腕相撲やったら絶対に勝ちますからね。
だから力じゃないんですよね。当て方になってきます。
ここでまた余談になるんですけれども、
昔から結果を出している選手っていうのはすごくいい言葉というか、
時代が変わっても変わらない。
もうすでに何年も先にそれがわかっている感覚で。
という言葉を残していて、ジャンボ小崎さんいるじゃないですか。
ジャンボさんがですね、僕は何かの番組で見たんですけれども、
アプローチは右胸で打てって言ってたんですよ。
右胸で打つっていうことはかなり胸が開いている状態でインパクトしろっていうこと。
こうやって右胸が開いて打てばやっぱりスクイーチにはならないっていうことだと思うんですけれども、
そういう言葉を残されているんですよね。
ですからやっぱり右肩をボールに対して体が常に整体した状態でインパクトしてたら
絶対にスクイーチになってしまうし、
クラブのリリースの方がアームローテーションで腕をぐるっと回して、
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左に回しながらインパクトしてしまうとやっぱりフェイスの開閉が大きくなるということと、
やっぱりスクイーチになってしまうということになると思いますので、
ここの部分においてもですね、やっぱりプロの感覚と
今の最近の実際の考え方というのが合ってきているというか、
やっぱり変わらないことなのかなというふうに思いますね。
ですからこういうラジオとかレイディオとかですね、
聴いていただくと一生懸命聴いていただくのは嬉しいことなんですけれども、
なんとなくイメージであれ?自分の感覚とちょっと違うなというところは、
もしかしたら伸びしりの部分だったりすると思いますので、
もし右肘はおへその前に入ってくる、なおかつ右肘がおへその向いたまま右手のひらは下を向ける、
右肩はもうちょっと前に出てていいよというこの3つのポイントに何か違和感を感じるのであれば、
ぜひ試しにやってみていただければなと思います。
YouTubeのコメントでは一発で結構変わったみたいな方もいらっしゃいますので、
ぜひそこを試していただければと思います。
今日はハンドファーストインパクトするためには右肩、右肘、右手首の使い方にありますよ、
そんな話をしてきました。いかがでしたでしょうか。
そんなわけで今日もいってらっしゃい。
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