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2021-10-31 11:07

【古典】最大飛距離を出すための重要なポイント

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さあ今日はですね、みんな大好き飛距離アップということですね。飛距離アップしたいですよね。やっぱりこう飛ばしたい。
僕自身はねあんまりないんですけれども、あのなんだかんだやっぱりyoutubeとかね、あのこういうのもそうなんですけれども、雑誌もそうですよね。やっぱり飛距離アップってね
やっぱね、皆さんね興味がある。動画でもやっぱ回る。再生回数がいくのは飛距離アップとかね、こういうことが
結構伸びたりするんですよね。僕はもうちょっと大事なとこあるんじゃないかな。結果的に効率のいいスイングをしていけば飛距離が上がっていくので、
飛距離アップしていくもんだと思うんですけれども、飛ばそうと思ってもなかなか飛ばせるもんじゃないのがね、このゴルフだと思いますね。
とはいえですね、でも飛距離アップの方法っていうのはね、やってるわけなんですよ。でもこれってね、僕が言ってる飛距離アップっていうのは、効率を上げていこうということをずっと言ってるんですよね。
インパクト効率をどれだけ上げられるか。一生懸命今日から筋トレをしてね、毎日10キロ走ってバーベルを何回も上げてですね、筋力を上げて飛距離アップしようという方法は僕は言ってないわけなんですよね。
いずれにせよスイング効率を上げていこうという飛距離アップ方法をやっていく。これが一般的なアマチュアの方、デシャンボーみたいにね、1キロ増やすと2ヤード増えますみたいなね。
なんかそういう飛距離アップ法もあると思いますけれども、そういうことは一般の方はできないと思いますので、効率を上げていこうということを話をしていきたいと思います。
さて今日のポイント、結論から申し上げると、最大飛距離を出すためには、ビハインドザボールを意識しようという話をしていきたいと思います。
今更だけどビハインドザボール。ビハインドザボールって皆さんご存知ですか?
今言わなくなりましたね。逆にこれ新しい。やっぱりゴルフのこういうトレンド、レースのトレンドってなんだろうなぁ。
なんかだんだん使われなくなってきますよね。不変なものってあるけど、なんかこのビハインドザボールって、どういうことを言ってるかっていうと、
必ず自分の頭あるじゃないですか。はボールの後ろ側にあるよ。絶対に頭っていうのはボールを追い越していかないよっていうポイントになるわけなんですよね。
これはね、結構だからもう20、30、25年前とか30年前ぐらいから言われてるレッスンのところで言われているところで、
最近では何ですか、いろんな言葉ありますよね。パッシブトルク、シャローイングとかね、地面反力とかなんかいろいろ分かりやすいキャッチーなね、なんかそういうのあるじゃないですか。
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そのうちの一つのビハインドザボールって昔あったわけですよ。もう今言ってる人少ない。
でもこれは、じゃあ25年前のプロゴルファーと今のプロゴルファーが、今のプロゴルファーがビハインドザボールで打ってないかっていうことじゃないわけですよね。
これはだから不変なものだと思うんだけど、言葉としてはあんま使えなくなってきてるということなんです。
ここをね、ビハインドザボールを意識することによって飛距離を出していきましょうということになるわけなんですよね。
でね、これ何を言ってるのかと。ビハインドザボール、頭がボールを追い越さない。これをね、やると何が起きるかっていうとですね。
まずですね、この一番最悪なのは、インパクトの時に頭をボールに対して、ボールに対してですよ。
ボールが、頭を追い越してしまってからインパクトを迎えているパターンですね。
はい。だから一般的には突っ込んでいるスイングって言ったりしますかね。
体が突っ込んでいってるスイング。これがですね、一番飛ばないし曲がる方法なんですよね。
そうなってくると、結構クラブ自体も鋭角に入ってくるので、例えばドライバーとかで考えると、やっぱりこの入射角がきつくなったりロフトが立ったりするので、
まずインパクトが安定しない。で、ボールを飛ばすためには距離の三原則っていうのがあって、
ボール初速を上げる。それから打ち出し角、スピン量、これを適正化していくっていうことがあるわけですよね。
だから打ち出し角を上げて低スピンで打つためには、やっぱりこう打ち出して低スピンの球を打っていくためにはですね、
ボールに対してはやっぱりアッパー軌道で打っていかないといけなくなるわけですよ。
そうなってきたときに、頭の位置がボールを追い越してしまうということは、いわゆる最下点でボールを打つ感じになるか、あるいはダウンブローに打つ感じになってしまうので、
いわゆるこう打ち出して低スピンということができなくなるということがまず第一点でありますよね。
あとはこれも最大、それもそうなんですけど、まず当たらなければダメなんですけど、あとは遠心力を最大にするためには、
この遠心力って外側に、円の外側に向けて働く力じゃないですか。
物事、力の釣り合いっていうのを常に考えなきゃいけなくて、
クラブを前の方に振っていこうと思ったら、その反対側に対しての力も意識してあげる。
いわゆる後進力ですかね。自分の後進力、遠心力の逆の方向に向いている力です。
そうすると、さっき言った足の使い方、地面反力であったりとか、縦の釣り合いもあるけれども、
クラブが横に振り出されていった時には、ターゲット方向とは逆の方向に引っ張っている感覚が必要になってくるんですよ。
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この位置で、頭の位置というのは目標方向と逆に動くイメージ。
この引っ張っている遠心力と後進力が釣り合ったところがとても大事。
その時に頭の位置がどこにあればいいの?って言ったら、ボールよりも後ろの方にあるという状態をしっかり作るということが、
この釣り合いを取るためには必要になってくる。
いわゆる最大の遠心力を得るためには、そういう形が必要になってくるということになるわけなんですよね。
なんとなくイメージは決まりましたでしょうか。
当然ボールの当たり方は先ほど言ったように最下点の位置がちょっとずれてしまうということが1個と、
後はこの遠心力を最大に使うためのポイントになってくると思うんですけれども、
実際にこれをどうやってやったらいいのかというと、何回も僕がこれまた同じことを繰り返して言っているよという話になると思うんですけれども、
ここは側屈になってくるわけですね。
このダウンスイングのトップの位置からダウンに入ってきた時に、
右の側屈、右の脇腹ですよね。脇腹のあたりが縮んでくる動きが入ることによって、
この頭の位置、体が回転していってもボールの方に寄っていかないスイングができるわけですね。
よくこの側屈の、右の側屈のアドバイスをすると右肩下がっちゃいけないんじゃないですかとか、
なんかダフりそうな気がしますとかね、いろいろおっしゃるわけなんですけれども、
これっていうのは動的に考えると、やっぱり右側屈している、体が回転しているんで、
それでちょうどいいフォームにはなるわけなんですけれども、
それだけではなくて、やっぱり普通に考えたらクラブヘッドに引っ張られていってしまう。
例えばものすごい重いもの、例えばハンマー投げがあるじゃないですか、
室内康二選手がメダルを取らせたハンマー投げ。
ハンマー投げて、ハンマーが重いですよね。
練習力をブンってやった時に、たぶん素人がやったら振り出されている方向に引っ張られていっちゃうと思うんですよ。
だからすごい逆方向に体の引っ張りをしているっていうのが、
グルグル回っている時にこのハンマーが回っているのと、
逆方向にしっかりと釣り合いを取らせて体を回転させるっていうのがわかると思うんですけれども、
あの状態を作っていかなきゃいけない。
あるちょっと極端な例ではありますけれどもね。
だからこれが本当にハンマーが遠心力で進んでいく方向に対して、
自分の体が何にもその釣り合いを取らずにいったら、
遠心力で飛ばされていっちゃうという感じになると思うんですよね。
だからやっぱりしっかり釣り合いを取らせるために、
やっぱりこの体の側屈を入れていくということになると思います。
側屈をするということ。
だからイメージ的にはダウンスイングで切り返し以降、
やっぱり遠心力がかかった、これはやっぱり釣り合いなんで、
やっぱり練習で正しくやらなきゃいけないと思うんですけれども、
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目標方向と逆に動く感じでスイングをしていくと。
そうすることにできます。
ビデオを撮ってみてください。
人間ってそこでフィニッシュまで振れるとすれば、
そうやって頭が切り返し以降右に動くような感覚で振っても、
ビデオを撮ったら頭の位置って変わってないと思う。
右に動いてるかって言うと動いてないはず。
やっぱり今まで言ったように体も回転してるし、
遠心力とかもかかってるので、
過度にやりすぎてなければいいところにあると思います。
いわゆるビハイドザボール。
ボールの右側で頭が上がる状態でインパクトできてるはずなんですよね。
このあたりはビデオを見ながら、
自分でご自身でチェックをしながらやってみてください。
おそらくこのイメージであっても、
頭の位置が右に傾くということは、
当然意識しすぎればなるんですけれども、
変な形にならないと思いますね。
プロゴルファーで例えて言うと、
頭の位置がアドレスの位置よりも、
ドライバーに関しては、
右で当たるプレイヤーはいますけれども、
構えたところよりも、
左に来るところで打っているプレイヤーはほぼいません。
またプロゴルファー統計シリーズでもおっしゃってたけど。
そんなわけで、このあたり注意してやっていただければと思います。
だからこうやって体の側屈を入れて、
遠心力を最大に使っていただくということと、
それに対する入射角を適正にしていくためには、
やはりビハインドザボールで打つということが、
今日のメインテーマになってきますので、
ぜひ皆さん、
死後になりつつありますけれども、
このビハインドザボール、
YouTubeで探しても出てこないかもしれませんけれども、
逆に今新鮮ですね。
ビハインドザボールを意識して、
スイングの方をして、
飛距離アップを目指してみてください。
これは力が必要ないことですので、
誰にでもできる飛距離アップ法ですから、
ぜひお試しいただければというふうに思います。
そんなわけで今日も、
いってらっしゃい。
11:07

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