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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
今日は2022年3月28日月曜日です。収録はその前日に行っております。
だいぶ暖かくなってきましたね。今日も最高気温が21℃ということで、もうすぐ真夏日が来ます。
今、僕は千葉から発信しているんですけど、一部咲きっていったところなんでしょうか。
ちらほら咲き始めているような感じです。今週末あたりが見ごろになるんでしょうか。
めっきり春ですね。すごく冬のように寒いっていう日もあったりとか、あの時の節電のあれとかも来てましたけれども。
だんだん春になってきたということで、ゴルフシーズン到来という感じになっておりますね。
今日はですね、ドライバーの打ち出しとバックスピン量の話をしていきたいと思います。
皆さんも何となくわかっていると思います。
やっぱり飛距離を出していくためには、高打ち出し低スピンというキーワードがどんと出てますよね。
やっぱりですね、高段度のボールが飛ぶかというとですね、
例えば打ち出しが低くて、逆だと低打ち出し高スピンの球っていうのはですね、
ビヤッと打った時に低く球がビヨーンと出て、すごい鯉が滝を登っていくかのようにギューンと先の方でボールがホップしていくような球ですよね。
吹き上がるという言い方をしたりするんですけれども、こういうボールって一般的に飛ばないよねって言われてますよね。
でもね、見た目はかっこいいんですよ。
先の方でギューンとボールが伸びてきますから。
昔なんか僕がゴルフ始めた時なんかね、わざとそういうボールを打ったりしてましたね。
クラブ自体もそうやって打った方がボールが飛んだっていうね、
ボールとかも今みたいな2ピースのボールではなくて、
糸巻きっていってものすごくスピン量が多いボールだったので、
どちらかというと低い球で打ち出していって最後の方にホップさせていくような球の方がいいって言われてたので、ずっとその球を打ってたんですよね。
ゴルフのエリートである天才ですね、川岸良健選手なんかっていうのは、
本当に川岸さんの球っていうのは、僕はあまり見たことないんですけれども、
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本当に声が滝を登っていくような球をビヤーって打ってたらしいんですよね。
そんなような球だったんですけど、今は違いますよね。
どちらかというとボールをどれだけゆっくり落としてあげるかということになってます。
僕はナイキのね、前に深堀プロのマネージャーをやってたときに、
思いっきりナイキの契約プロだったんで、
ナイキの契約ってあの当時僕がやってたときはですね、契約してるのは深堀さんだけだったんです、日本人では。
海外ではタイガーとかね、あれしてましたけれども、日本では深堀さんが初めてで1人だったんですよ。
クラブの開発とかボールの開発も結構ベッタリくっついていくような感じでやってたんですけれども、
まだね、メーカーとしてはまだこれから開発していくという段階だったんで、いろいろ話をしてたんですが、
やっぱそのボールの開発とかにしても、このボールのこの弾道の放物線があるじゃないですか、
これのビューンって伸びていって最高到達点がありますよね。
ここからボールっていうのはどれだけなだらかに遠くに落としてあげるかっていうのが、やっぱボールを作ってくれて大事だと。
ここから例えば急にボールが起こってしまうとかっていうのは飛ぶボールじゃないんですよね。
どれだけ緩やかに落としてあげるか。そうすると先に伸びてくるじゃないですか、落ちてくるところですね。
落ちてからも弾が出るみたいな話になるわけなんですよね。
なのでボールの開発を考えても結構このスピン量とかね、打ち出しって大事になってくる。
今のね、例えば先に落とすっていうことを考えると、
じゃあ例えばですね、低弾道で低スピンのボールっていうのはそこからすぐ、
要は低くてスピン量が少ないとすぐボールが起こってしまうのでキャリーが出ないよね。
いわゆるそのボールが地面に設置するところまでの距離が出ない、高さが出ないんですね。
だからある程度高さを持ち上げてあげて、そこから低スピンでなだらかに落としてあげるっていうのが、
やっぱり飛距離を出すためのポイントになるわけなんですよ。
だから先ほど一番最初に言ったように、高打ちだし低スピンっていうようなキーワードになるわけなんですよね。
じゃあこれどうやって作るの?っていうふうになるんですけれども、
やっぱりドライバーで言うともう完全にアッパー軌道でしっかり打ちましょう、いうような感じですね。
で、低スピン感いなかっていうところは、ある程度アッパーで打ててたら、
最近のクラブって昔の、最近のクラブとボールですね。
ボールってそんなに昔ほど吹き上がって困るってことはないと思いますね。
あまりそういう相談も受けたことがない。
結構上級者の方とかだったらあるんですけれども、
かなりトップアーマーの方、片手シングルで、
それこそ関東アーマー、日本アーマーとかそういうところを狙っていくようなアーマーの方もたくさんいらっしゃっているので、
そういう方とはそういう話をしたりしますけれども、
一般的にはですね、吹き上がっちゃって困るってあまり聞かないんですよね。
なので、最近のクラブは昔のクラブに比べると、
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そうやってスピン量をコントロールしやすくなっている状態になることは間違いないんですけれども、
やはりですね、スピン量が適正よりも多い方が、確かに傾向としては多いのかなというふうに思います。
仮にスピン量が多くても、割とクラブとかボールで、それを補ってボールを前に飛ばしていけてしまう時代になりましたのでね。
ですけれども、最低限、ドライバーとかでいうと、しっかりとアッパーで打ちでいきたいと。
アッパーで打つためには、アッパーで打つことによってボールの打ち出しがかかって、スピン量が落ちてくるわけじゃないですか。
これが例えばA角に、マイナスの入射角といったりしますけれども、
ダウンブローでドライバーを打ってしまうと、それだけスピン量は増えるし、打ち出しも低くなるので、
ボールの飛んでいく効率が悪くなるよね、という話になるわけですね。
ですので、しっかりアッパーで打ちましょう。
アッパーで打つためには、しっかりとしたボールポジション。
真ん中のボールを中に置きすぎないということですね。
左肩の前くらいにクラブヘッドがあって、その左側の方にボールを置くと。
それからボールをスイングしていくときには、しっかりとビハインドザボールですね。
ボールを頭が追い越していかないようなスイングを心がけることで、アッパーでしっかり打てるようになってくると思いますので、
アッパー起動というのは、特にドライバーの飛距離が出なくて困っている方は、その辺り意識していただければなと思います。
高打ち出し低スピンはどのくらいの角度でどのくらいのスピン量がいいのかというと、
これはヘッドスピードにもよります。
例えばヘッドスピードの速い方だったら、打ち出しが低くて低スピンの方でも全然大丈夫なんですけれども、
例えば女性のゴルファーとかだと、ヘッドスピードが遅いとスピン量を少し上げてあげないとすぐボールが怒ってきてしまって、キャリーが出ない。
例えばコースでほぼランが出ないみたいなドライバーショットになってしまうので、
これはクラブヘッドスピードで、いわゆるヘッドスピードですね。
ヘッドスピードで適正な打ち出し角度とスピン量がある。
詳しくは、ネットで調べれば適正なスピン量って出てきますので、見ていただければなと思うんですけど、
一般的に、スピン量2500回転とか言うんですけど、2500ってヘッドスピードが早めの人、
45くらい、45ヘッドスピードが出る方って少ないじゃないですか。
一般的に40とか41、42くらいだったら、3000回転くらいでも全然問題ないと思いますね。
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ということで、一般的に2500回転、今の数字のところのマジックで言うと、
ドライバーのバックスピン量は2500回転とかよく言いますけど、
それもプロとか上級者の話で、ヘッドスピードが早い人の話で、
基本的には3000回転とか、女性の方とか3500回転くらいあった方がいいんじゃないかなと思います。
みんな一緒ってわけでもないということですね。ここだけ注意していただければと思います。
そんなわけで、今日もレイディを収録していきましたけれども、
この間ね、川崎のオンラインサロンのライブの時にですね、
その前はですね、空いている時間にですね、YouTube収録をしたんですけれども、
普段ね、僕はいつもYouTubeの収録は自分一人でやるか、
あとはそこに一人ぐらい、要はクリエーションチームのスタッフが一人入ってやるというケースがあるんですけど、
川崎店ということもあって、なかなか川崎に行けないので、川崎のスタッフが集まって、
僕の収録から見てくれている人もいて、率直な意見を聞いて、
いやーめちゃくちゃ早口ですねって言われて、やっぱり早口なんですね。
最近このレイディをでも、YouTubeでも、やっぱりコメントでですね、
早口だって言われるのでですね、できるだけですね、ゆっくり喋るようにしているんですけれども、
気がつくとバタバタバタバタバタバタ。もうやだもうこの性格もう、
もう気が付いたら確かにバタバタ喋ってますね。
バタバタバタバタバタバタバタバタバタ。最後、バタバタバタバタバタバタ。
そんな感じになっちゃって、そんな感じになっちゃって、みんなに申し訳ない
いやーね、前もね、IPTを高くしようなんですね、インフォメーションパータイムをね、
とにかく上げようって、もう無駄な間は切って
間は切って、できるだけ早く喋って、できるだけいらない間は全部動画では編集をカットして、とにかく時間効率の良いゴルフを学習して頂こうといろんな試行錯誤をしながらやってましたけど、
なんだかんだ言うと、やっぱりゆっくり喋って、じっくり落ち着いて喋った方が皆さん聞きやすいっていうことがね、分かってきてますので、ゆっくり喋りたいんですけれども、
なんだろうね、本当に最後はシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシ
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シャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシ
っていう感じになると思います
生徒さんの気持ちがそういったところでもよくわかりますね
そんなわけでですね
マイケル・ハサガこれからですね
ゆっくり喋れるように
ゆっくり落ち着いて喋れる大人になれるようにですね
日々頑張っていきたいなと思いますので
引き続き応援の方よろしくお願いいたします
それでは今日も練習に行ってらっしゃい