Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送りいたします。
ということで、皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんはといろんな状況下でこのラジオを聴いてくださっているかと思いますが、今日も元気になっていきたいと思います。
こちらの放送で初めてお聞きいただく方に簡単にこのラジオの説明をしておきますと、
私、Michael Hasegawaが平日の朝、5分から10分、ゴルフ上達のヒントを話しております。
よろしければ、ぜひフォローの方よろしくお願いいたします。
それでは、今日のテーマに移っていきたいんですけれども、
今日はですね、ボール探しのルールについてやっていきたいと思います。
これ先日ですね、アメリカの女子ツアー、ショップライトLPJクラシックの2日目ですかね、
に、畑岡奈紗選手がボールを探すという規定に違反したということで、
歌唱申告でですね、失格になってしまったということがありましたので、
このあたりちょっと今日深掘っていきたいなというふうに思います。
そんなわけでですね、本題に入る前にお知らせをさせてください。
私のですね、公式LINEがございます。
これはですね、10大特典がついております。
特にですね、ちょっと見ていただきたいのが、図解でわかる、
僕の説明書みたいなのがあるんですけれども、
こちらをですね、公式LINEを登録していただくとですね、
ゲットできるというような資格になっております。
その他にもですね、10大特典ついておりますので、
ぜひですね、この機会に公式LINEのほうを登録していただければと思います。
こちらの放送もですね、概要欄のほうに入ってありますので、
リンクを貼ってありますので、そちらからですね、
登録していただければと思います。
そんなわけで、今日の本題に行きたいんですけれども、
まずですね、事の経緯をね、まずちょっとお話ししていきたいなと思うんですけど、
先ほど冒頭でお話しさせていただいたように、
ショップライトLPJクラシックですね、
6月の8日にですね、開催された、
初日のですね、9番ホールでですね、
この探索時間がですね、規定の3分を超過していただくということが発覚して、
資格になってしまったんですね、畑岡那須選手がですね。
で、これがですね、
昔は、これね、最近ゴルを始めた方はですね、
もう最初から3分だったと思うんですけど、
僕らはもう昔からやってますから、
昔はこれ5分だったんですよ。
これが今、やっぱりすべて、ピンを差しっぱなしでもプレイできるようになったりとかですね、
数年前にガラッとですね、このプレイのルールが変更になりまして、
どう変更になったかというと、だいたいこのプレイファーストですね、
なるべく早くプレイできるようにルールが変更されていったということもあって、
このボール探しも5分から3分になったということなんですね。
皆さんですね、この3分、守ってますでしょうか?
意外とですね、3分あっても変わるんじゃないかなみたいな感じでですね、
探しちゃう方、いらっしゃる方もいますけど、3分ですからね。
ただこれはですね、畑岡那須選手が指摘してるんです。
この後ですね、その騒動になったわけですよ、いろいろね。
で、その6日後です。
このゴルフルールの明確さをですね、3つのポイントにまとめた意見書をですね、
自身のですね、インスタに投稿したということで、
そのうちのですね、意見書の1にですね、
ボール探しの3分レベルの曖昧さを指摘するというような内容になってるんですよね。
これがですね、かわいそうですよね。
本当に、なんでこれが失格になっちゃったのかっていうとですね、
この失格までの経緯をね、詳しくお話しすると、
この大会のですね、最終ホール9番ですね。
このセカンドショットを、このラフのね、すごいこのめちゃめちゃ長い、
イネみたいなね、イネ級の長さなんですよ。
しかも倒れちゃってるみたいなね。
すごいこういうブッシュみたいなところに入れてしまって探してたと。
ものすごい人数で探してましたね、映像で見たんですね。
で、その探索時間、3分以内というルールに定められているんですけれども、
それを超過してボールを発見したと。
そこにですね、競技員も立ち会っていて、
特にですね、はい3分経ちましたとかっていう音が目なしでですね、
単純にですね、さっきみたいにイネみたいなところにボール入っているので打てないじゃないですか。
アンプレイアブルを宣言して、アンプレイアブルってもうそこからプレイ、
自分は無理ですってなったらですね、ペナルティを払ってですね、
もっと打ったところからやるか、そこから2クラブ以内にドロップするか、
っていうね、ありますよね。
アンプレイアブルを宣言して、そのままプレイを続行して、
単独4位でボールアウトしたんですよ、それでも。
ところがですね、これがですね、
ペナルティ現場にいた関係者からLPGAツアーにですね、
探索3分以上かかっていたぞっていうね、通報があったと。
VTR確認したところ、3分25秒用意していたことがわかったということなんですよね。
で、3分以内にボール見つからなかったら、
これももう打った時点でですね、戻って打つべきなんですけれども、
そこから、結局ペナルティを払ってそこを出してるんですけど、
プレイを続行したっていうことでですね、5勝からのプレイになってしまうということで、
失格になった。
あ、さっき、冒頭では歌唱申告って言ってましたけど、
結局5勝からのプレイの歌唱申告だと思うんですけども、
5勝からのプレイになって失格になってしまったということですね。
本来であれば打ち直しをしなきゃいけないんですけれども、
そこから反プレイアブルを宣言して、そこからプレイしてしまったということなんですね。
で、これってね、皆さんもですね、
皆さん、本当に競技をやられている方はね、
特に今日の話を聞いといた方がいいと思うんですけれども、
普段のプライベートでそこまで厳格にね、
はい3分終わりーとかってなることないと思うんですよね。
さすがにこの、いやそろそろもう探さなくていいんじゃないですかねっていう、
オーラを周りが出せるっていうだけだと思うんですよ。
もうないと思うんだけどなーとか、
あれ完全にOBに入ったやん。
あそこのOBに入ったら見えたんだけどまだ探してるから探そうみたいなね。
それが5分が3分になったら助かるよねっていう話だと思うんですけど、
普段はいいよね。普段はいいよ。
それでプレイが早くなるからいいと思うんですけど、
まあ確かにこれは畑岡選手が言ってるのは、
確かにルールが曖昧だということなんですよね。
で、これは競技やられている、
特に先ほど聞いていただきたいんですけれども、
競技員がいる場合といない時っていうのがちょっと違うということですね。
で、いきなりボール探しのタイミングで競技員がいることってまずないじゃないですか。
なので、通常このレフリーというか競技員がパッと駆けつけた時に、
選手に今まで何分探してますかって言った時に、
1分探してますって言ったらそこから2分カウントするんですって。
で、残り10秒とかになったら10、9、8、7みたいな感じでカウントダウンしていて、
そこで見つからなかったら打ち直しみたいな話になるらしいですよね。
でもこれって結局プレーヤーが自己申告してるわけじゃないですか。
本当にそれ1分なのかっていうこともあるじゃないですかね。
で、この辺りを働く選手がやっぱり曖昧される。
要はこれ大きいじゃないですか。
これが例えば3分1秒で失格になるっていうこともあるわけです。
で、結局これを間違って出張してしまうと、
失格になっちゃうっていう大きいですよね。
競技がもう成立しないわけですから。
で、そんな競技が失格になっちゃうほどのことをこんなに曖昧でいいんですか。
なるべく結局こういうことなんで、
どこかでは曖昧になってしまうんですけれども、
この曖昧さっていうのをやっぱりもう少し厳格にすれば