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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
本当に日中は暖かくなってきましたよね。でも朝晩ちょっと冷え込むみたいな感じで、
風邪とか引きやすい季節なのかなというふうに思いますので、皆さんも気をつけてください。今ね風邪ひくとですね、やっぱりいろいろ厄介ですからね。
ちょっとね熱が出ちゃったら、いろいろストップしちゃうと思いますので、風邪だけには注意していただきたいなと思っているんですけれども、
そんなこと言ってるとですね、だいたい自分が風邪ひいちゃうみたいなね、そんなようなことありますけれども。
今日はですね、何をやっていこうかなと思ったんですけど、動的アライメントみたいな話をしていきたいと思います。
この間ね、スズムのラウンドレッスンもしたりして、アライメント大事だよねなんて言ってたんですけれども、
動的アライメントって言ったらいいんですかね、構えた時に、例えばスタンスラインがまっすぐだったとするじゃないですか。
まっすぐっていうのはちょっとわかりやすく言いますよ。まっすぐ構えてたとするじゃないですか。
ただこれがまっすぐじゃない可能性があるんですよ。
これはやっぱり僕らレッスンしているとよくわかるというところなんですけれども、
例えばアドレスでですね、足圧あってありますよね。
これが左かかと右つま先に圧がかかってたとするとですね、スタンスラインがまっすぐだとしてもこれっていうのは体が開いているっていうことになっちゃうんですよ。
これは動的アライメントとか、いろんな言い方がもうちょっと難しいかなみたいなのがあったんですけど、
そうすると、今足圧を結んだ線、左足だとかかと、右だと防止球とかになってたとすると、
この圧を線で結ぶと、これって左向いてるのわかりますよね。
そうすると、この向いてる方向にクラブって振られてしまうっていうことなんですよね。
ですから、やっぱりアドレスでもアウトサイドインが確定してしまっている方って非常に多いんですよ。
これって体の歪みであったりとか、自分の足の癖だったりするんですよね。
だからこれって自分では自覚症状があまりない。
昔はビデオとかじゃあまり出てこないですよね。
ビデオ撮っても微妙なところなんで、スタンスはまっすぐ向いてたりするんでね。
僕らはそういう体のニュアンスを見て、あ、腰が開いてますねっていう言い方をしてたんですよね。
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アドレスまっすぐ構えてると思うんですけど、腰のラインが開いてますから、
お尻をもうちょっと左側に振る感じでが正しいスクエアですよって言い方をしてたんですけど、
最近では足圧測定器みたいな、足圧を測れる機材が増えてきたので、そういうのがはっきり分かるようになってきてるんですけど、
やっぱりこの見た目のアライメントだけではなくて、いわゆる動的なアライメント。
忘れちゃったな、ごめんなさい、ドアスレしちゃった。
ここの重心もしっかり揃えるっていうか、足圧も揃えるっていうのもすごく大事だということです。
じゃあ具体的にどういう状態がいいのっていうと、
このアドレスを取ったときに、この母子球がありますよね。
母子球、小子球って言って小指側にも膨らみがあります。
それとかかと、この3点。
これ両方あると、左右で6個のポイントがありますよね。
これがちゃんと地面に設置しているっていう状態。
鳥みたいな状態になっている。
人間の足って一般的な足みたいな形あるんですけれども、
この鳥と同じくらい3点で抑えているというふうに思っていいと思うんですよね。
このどこかが浮いていたりとかしてしまうと、
まずアドレスとしてはちょっと問題あるよねっていう状況になるわけなんですよね。
ですからこの母子球、小子球、かかと。
この3点、左右6点がしっかりと地面に設置しているっていうのが理想です。
よく昔から言われているのが、指で足を掴むようにとか、
いろんな言い方をしたりしていると思うんですけれども、
このあたりってかかとになりすぎている人が、ちょっとつま先の方をグッとやることによって、
ちょっと前の方に圧が行くようになると思いますので、
そういうところの感覚的な直し方をやっているのかなというふうには思うんですが、
実際の事実で言うとこの3点、合計ミサイルで6点がしっかりと地面に設置している状態を作るというのが、
まず第一の条件になってくるわけなんですよね。
そこにきてこの間のようにかかとでアライメントを取るような話をしたと思うんですけど、
ここのアライメントもしっかりと取っていくということになりますね。
こういうような理由からまず構えた。
足圧測定というのはセンサーを使える環境にある人って少ないと思うんですよ。
レッスンを受けられている方だったら周りにあるかもしれませんけれども、一般的にはない。
よくやりやすいのがバランスディスク。
トレーニング用のバランスディスクってあるじゃないですか。
わからない方はググってもらうと分かるんですけど、
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トレーニングのバランスディスクみたいなのに乗ってアドレスを取る練習をすると、
これはさっきの3点というかね、
お支給、小支給、かかとで立ててないともう怒っちゃいますね。
だからやっぱりそこに乗ってアドレスを取るというだけでだんだん正しい位置が身についてくると。
そこで何回か乗って、ちょっと何秒か何分か2,3分乗っていると、
そこから降りると、すごい地面に降りた時に足の裏が地面に吸い付いたような、
すごいそんな不思議な感覚を感じると思います。
そのぐらい安定するということですよね。
ですから近くにバランスディスクみたいなものがある方は、
そういうのをやっていただけると、すごく分かりやすいのかなというふうに思います。
そんなわけで、今日は動的アライメントということで、
普通の体の向きだけのアライメントではなくて、
足圧によって体の向いている向きというのが変わってくるんだよという話でした。
そんなわけで、今日も京都でゴルフの学びをやっていったんですけど、
昨日アリちゃんの質問に答えていたんですけど、
あれビデオでも一応撮ってあるんですよ。ビデオというか動画でも。
なので、この後出すかどうかわからないですけど、
昨日のラジオもそうなんだけど、うまく説明できてないんですよね。
アリちゃん分かったかなと思うんですけど、
うまく説明できなかったなというのがありますね。
嫌だな、本当に。説明ができない。下手だなと思いますね。
そんなわけで、今日は朝から、これは木曜日だと思うんですけど、
今日は1日前に収録してますので、
明かりのレッスン日はこれから朝から晩まで、
結構ぶっ通しでレッスンが入っているわけなんですけど、
今日もたくさんの方に来ていただくんですが、
僕は色々、自分で好きなように好きなレッスンができる環境に感謝しないといけないなと思いました。
色々、他のコーチの人たちの話を、
昨日、電話で相談を受けた時に、かなり理不尽な思いをされているということで、
それはなかなか大変だなとは思うんですけど、
僕だったら、あんまりそんなの考えすぎじゃないと思うんですけど、
やっぱりなかなかね、そういう当事者になると難しいんだなというのが思いますよね。
僕だったら、そういう理不尽者には徹底合戦していいんじゃないかと思いますけれども、
そうやって言うと、やっぱりね、
そういう性格じゃない人もいるから、大変な感じもするんですけど、
そんな簡単な話じゃないんですね。
これを聞いてみましたら、いろんな環境の方がいると思いますけれども。
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最近ね、あれなんですよ。
ハットリミチコさん、昔の賞金城の女子プロゴルファー、美人ゴルファーとか言われていたね、
ハットリミチコさんの著書である本を見本いただきまして、
それを見ているんですけど、どんな逆境でも戦っていく力みたいなね、そんな本ですよね。
雨が降ってもやっぱり必ず、
逆境も楽しんで乗り越えていくみたいなね、そういう本でしたけれども。
自己啓発ではなかったと思うんですけど。
昔でも読みましたね。
ちょっとまた話が長くなりますけど。
私は結構、なんだろうね。
やっぱり時期的にそういうのはあるのかな。
やっぱり20代の半ばぐらい、本当に自己啓発みたいな本を読んでましたね。
最近ではほとんど読まない。買ってまでは読まないですけど。
皆さんどうなんですか。
結構本読むんですけど。
思考みたいな年齢とともにいろいろ変わってくるところありますよね。
まあね、取り留めのない話なんですけど。
皆さんもいいおすすめの本があったら教えていただけると嬉しいです。
そんなわけで、今日の本題としては、
体のアライメントですね。
体の向きっていうのは見た目だけの向きではなくて、
動的な体のアライメントということもあるよっていう話をしてきました。
まあそういうわけで、今日も練習に行ってらっしゃい。