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2022-03-16 08:46

トップでレイドオフは推奨されていませんが、右回りで結果レイドオフになるのは良いですか?

YouTubeの質問にお答えしました。

動画はこちら

【ゴルフ】切り返しでの脱力スイング!両手でおろすのは間違いです!コメントを多く頂いたので動画にしました

https://youtu.be/_vn8GdGVJOo

00:06
Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるレイドオフ。この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
ということで、今日も今日とてやっていきたいと思うんですけれども。
今日はですね、YouTubeにいただいた質問にお答えしていく回となっております。
はい、じゃあ今日の質問を早速読んでいきたいんですけれども。
アリちゃんです。1日前にいただきました。
ゴルフ切り替えして脱力スイング両手で下ろすのは間違いです。
の動画ですね。の動画に質問をいただきました。そのまま読み上げていきます。
質問です。Hasegawaコーチはトップでレイドオフは推奨されていませんが、さすがよくわかっておりますね。
右回りで結果レイドオフになるのは良いですか。
右回りにするとどこかでレイドオフの形になると思うのですが、これは間違えた認識でしょうか。
動画でのスイングがそう見えるのと、どのタイミングで手元よりもボール側にあるヘッドが手元を超えて背中側に来るのが良いかが前から疑問でした。
全体を通して右回りになるので良いかなと思っているのですが、間違いでしょうか。
長い質問ですいませんということなんですけれども、この辺りはね、皆さんちょっとあれなんですかね。
同じような、ぼやっとしているというか、悩みというよりもぼやっとしている。
なんとなく右回りはわかっているけど、正しい右回りとはなんぞや、みたいな話だと思うんですけれども。
これはですね、アリちゃんはですね、このP4とP5のポジションのことを混同しちゃっているということなんですね。
このP4、P5というのは何かというと、いわゆるトップオブスイング、トップの形と切り返しの時の位置。
これがトップの時がP4、切り返しの時がP5という風に言われているんですけれども、
このレイドオフであったりとかクロストップというかトップの形を言う。
このレイドオフというのはトップの形のことを言っているんですね。
ですから、切り返しの時のポジションのことを言っていないんですよ。
ですので、まずですね、右回りで結果レイドオフになるのはいいですか?
おそらくこのレイドオフというのはシャローな状態になっているということを言っていると思うんですけれども。
ですので、このトップの位置では、やっぱりクラブをレイドオフと言って、
手元よりもかなり後ろの方にクラブが行っている状態。
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逆はクロストップですよね。
逆はクロストップですけど、クロストップの逆ですよね。
こういうスイングになってしまうと、やっぱりクラブというのは、
僕は一般の人だと、これが手を下ろしていった時にクラブが立ってくる動きになりやすいので、
僕はあまりレイドオフはお勧めしていないんですよね。
ただ、自分のレッスンのシーンでは、僕がレッスンを目の前にしているということは、
僕はスイングを管理できるので、レイドオフの方がダウンスイングでシャローにうまく入るよねっていう方はですね、
そういうふうにしてもいいんじゃないかという説明をしていますけど、
やっぱり公に一方向でですね、僕がゴルフの理論を語る時には、
あまりレイドオフというのは、あれちゃんが言うように推奨していないわけなんですよね。
なので、これで結果レイドオフになるというのは、結果シャローになると言い換えていいっていうのであればOKです。
右回りでトップの位置でクラブがどちらかというと立つ方向に上げてほしいですよね。
そこから体が回転すると手元というのは少なからず前に出てきます。
手が下に降りてくる動きもありますけれども、体が回転しますから手元というのは前の方に、ボールの方に寄っていきます。
そうするとクラブの重心というのはどちらかというとヘッドの方にありますから、クラブの方が重くできてますよね。
ですので、手が前に出ると基本的にクラブヘッドというのは自然に後ろに倒れていくというのが正しい動きなんですよね。
ですからどこでこれが逆転するかというのは、あまりこのタイミングを取るみたいなことは感覚の中ではあってもいいかもしれませんけれども、
あまりこのタイミングでクラブを倒すみたいなことをやっていると多分実戦ではあまりいきないスイングになっちゃうのかなと。
形としてはできるけど流れで捉えていないのでコースでの一発勝負であったりとか、スイングを意識しないとこの動きができないみたいな形になってしまうと思うので、
あまりタイミングを測る必要もないのかなというふうに思いますね。
この動画はですね、今の手元が前に出てくるとクラブが自然に倒れてくるよねっていうのが理想だよねっていう話をしているんですけど、
いくつかポイントがあって、やっぱり右手の脱力ができているっていうのが重要ですよっていう動画なんですね。
なので右手を力を入れないための練習方法というかね、練習器具というかね、ホームセンターで買える練習器具、何百円で買える練習器具を僕が紹介しているというような回なんですよね。
ですから、当然僕のレッスンでは、レッスンというか一方向な情報発信ではやっぱりレイドオフはお勧めしていません。
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トップの位置ではやっぱりしっかりクラブが立っている方がいいと思います。
クラブが寝ているよりは立っている方がいいと思います。
で、ここからクラブっていうのは、手元が前に出るだけクラブが倒れる。
これは切り返しのところでクラブが倒れるのは、クラブがシャローになっている。
なっているというだけで話であって、そこはあまりレイドオフっていう表現はあまりしないんですけれども、
レイドオフのような形ですよね。クラブが後ろに倒れる形になるのは正しいです。
逆に言うと後ろに行かないといけません。
よく間違いがあるのはやっぱり右回りって言って手元自体が右に回ってしまっている。
手元がですね、ぐるぐるぐるぐるこうバックスイングで上がっていった手の軌道よりも
ダウンスイングの手の方が背中の方が回り込んできてしまう。
いわゆる肘がビハインド状態。体の後ろの方に入る状態っていうのはあまり良くない。
今みたいに手元の位置が前に行けばクラブがどちらかと体の後ろ、体のビハインドの状態に入り込んでくるので、
これは良いんですけど、手元がやっぱり右回りになって後ろに入り込んでいくのは良くないよねっていうことになるので、
皆さんここはですね、ちょっと注意をしてやっていただければなと思います。
今日もイマジネーションがすごく必要な回になってしまいました。
皆さんね、なんとなくイメージ湧きましたでしょうかね。
要はあれですよ、やっぱりダウンスイングではクラブが低い位置から。
要は右肩よりも低いところからクラブヘッドがダウンスイングでは入ってくるっていうのがやっぱり目指すべきところだと思いますので、
ぜひですね、まずはそこだけでもですね、まず意識のイメージを持っていただければなというふうに思います。
それにはクラブがしっかり立って上がる。それから右手のグリップが脱力できているという状態。
あとは体の回転でクラブを下ろせている。この3つの要素が揃うと正しいシャロースイングというのができると思いますので、
ぜひですね、そこを注意してやってみてください。
だからアリちゃんはたぶん理解しているんだと思います。
ただレイドオフっていう定義がちょっと違ってたようなだけの話だと思うんですよね。
要はクラブがシャローに入ってくる形っていうのはレイドオフの形に似ていると思いますので。
ですから、ここが柔道的にクラブが倒れていくっていうところがポイントですね。
レイドオフっていうのは自分の意思でやってますからね。だからやっぱりそういうの良くないんですよねということで。
ということで、今日はちょっと難しい回になりましたけれども、YouTubeの質問に答えさせていただきました。
それでは今日も練習にいってらっしゃい。
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