1. 聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ
  2. 自己感覚と理想のギャップ
2021-09-10 13:47

自己感覚と理想のギャップ

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
さて、今日もラジオを聴いてくださってありがとうございます。
この収録をしているのは、9月に入ったところで収録をしているのですが、放送されるのは1週間後ぐらいの感じだと思います。
今現在、僕のYouTubeがバズっているということで、70代と90代のスイングの違いみたいな動画が入っているのですが、
そんなことがあるんですね。本当に一つの動画であんなことが起きるというのは、僕も想像していなかったのですが、びっくりする。
番外編でいくつか出させてもらったのですが、最初は一晩寝たら1000人増えていました。驚きで番外編を出しました。
それどころじゃなくなっちゃった。番外編をやっているのも変な感じになっちゃうので、ずっとそのままにしておいたのですが、
コツコツやっていましたが、一つの動画であれだけいくというのは、そんなもんなんですね。
その中でコメントも今まで本当に身内の人たちに見ていただいていたので、温かく、僕のチャンネルも温かいお言葉や高評価をいただいていたのですが、
あれだけいろんな人に見られると、いろんなコメントもいただくわけなんですよ。
面白いって言っちゃったらまた怒られちゃうんだと思うんですけどね。
本当に前振りが長いとかね。前振り長いって言ってさ、前振り長いって前にもこのラジオでも言ったけどさ、
このラジオを聞いてくださっている方はね、前振り長いのはもう100も承知で聞いてくださっていると思いますので、驚きもしないと思いますけども、
前振り半分くらいやってるわけですからね。実際のところ前振りって大事なわけじゃないですか。誤解されない、誤解されないというかね。
なぜこれをやるのかという、前提条件というのがやっぱり人それぞれ感性が違うんで、やっぱりこの前振りをしっかり振ることによってその前提条件が整うので、正しくその知識が入っていくというのもあるわけですから。
どうしてもですね、プレゼンテーションが上手な方っていうのはそれがもしかしたら短いのかもしれませんけれども。僕ぐらいの技術だとやっぱりどうしても長くなっちゃう。
もうひどい時にはこのラジオに半分以上前振りをしてるっていう。もはやそれはもう前振りではないみたいなね、そういう状況になってますけど。
皆さんね、初めてYouTubeを見る方は驚いちゃうわけですよね。こういう人いつまで前振りしてんだって言ってね。もう本題に入れんみたいなことになっちゃってると思うんですけれども。
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まあそんなわけでですね、引き続きマイケルゴルフTVの方も応援いただければと思うんですけれども。
今日はですね、本題の方はですね、まだ前振りというかまだ本題にも入ってないということでなんですけれども。やっぱり今日の本題は、上達をするためにはやっぱり自分の感覚と実際の動きのギャップを埋めることっていう話をしていきたいと思います。
裏を返すと、やっぱり自分の動きと、自分の実際の動きと自分の感覚っていうのはギャップがあるっていうのは皆さんご存知だと思いますけれども、なんとなくわかってはいるものの、でもどこかやっぱり自分の感覚っていうのは信じたくなるわけですよ。
だからずっとそこの感覚を求めていくと、自分の客観的に見た時の自分の理想像には近づけないっていうこのジレンマがあるわけですよね。
なんですけれども、でもやっぱり客観視した部分っていうのは、やっぱりそれっていうのは真理に近かったりするので、やっぱりそこに近づけていくためには、やっぱりAという形にしようと思ったら、Aという感覚じゃ絶対に行きつかないということなわけです。
Aにしたいと思ったらBダッシュとかね、Bダッシュっていう形をしないとAに行きつかないっていうことになるわけなんですよね。だからAとBは感覚としては違うってわけなんですよね。
だからこれを早く埋めるための、僕は今までゴルフのレッスンスタイルもそうだし、うちのマカリゴルフ上達センターでいうと練習環境も提供させてもらってるんですけれども、練習環境も常に自分のレッスン、自分のスイング、
自分のスイングを打った後はハイスピードカメラで正面後方からチェックできるっていうような練習環境を作ってるわけですよね。
これはやっぱり僕の考えというか、やっぱり客観、自分の感覚と実際の動きの差を埋めていく一番早い方法っていうのがこれだなと思うからそういう環境を作ったわけなんですけれども。
すごく優秀な弾道シミュレーターを入れたところでそれはわかんないわけですよ。
特に僕のマカリゴルフ上達センターに来ていただく方は、やっぱりスイングを直したいとか、今よりワンランク上のスイングにしていきたいとか、ワンランク上のプレーをしていきたいという人たちが来るので、
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やっぱりどうしてもスイングにフォーカスしてくださる方が多いので、そういう環境をやっていただいているということなんですけれども、
今日はそこから一個進んで、これ前振りですよ。ここまで前振り。出ました。これは確かに長い。これは確かに長いです。今自分でびっくりした。
今のところまで前振りだった。しかもこの先話すこともそんなないわ。前振りの方が長いってことになるわ。長い。やっぱり。
あってる。YouTubeのコメント。前振り長すぎ。その通り。
そんなわけですね。今回9月からお店として必ずテーマを決めていこうということにして、決めたんですよ。思いつきでまた僕が。スタッフは振り回されてますよ、その代わり。
9月はフットワーク強化月間みたいな感じで、足圧センサーみたいなやつを設備として購入したんですよ。
今日初日というか、メーカーの人に来てもらって使い方とか色々教わって、色々試した中でこれ使えるなっていうところまで来たので、夜起こしてくれた生徒さんとかにもすでに導入して使ってみたんですけど。
いいです。やっぱり。いい。絶対いい。カメラとかよりももしかしたらこれは僕の中でヒット商品になるかもしれない。
ハードル上げ。僕自身が自分の感覚と実際の形が全然違ってた。ビビった。本当に。
バックスイングってアドレスの時は母子球ぐらいに乗っているのが基本じゃないですか。そこからバックスイングトップに行く時は右のかかとの方に重心が動いていかなきゃいけない。
そうすることによって右の腰が後ろに引けてすごく深いトップが作れるわけですよね。
これがね、全然来てない。自分の中で動いてる感じがするんですけれども、やってみたら全然足圧が動かない。
壊れてるんじゃないかなと思ったんだけど、やっぱりできてなかった。でもやっぱりそこを意識したらすっごいいい球打てるんです。
自分の自己感覚としてもあるし、その後生徒さんがあれで言ったら結構スウェーしちゃうお客さんとかいたわけよ。
いたわけよって急にタメ口になっちゃって。そのぐらい自分の中で盛り上がってるんですけど。
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スウェーしててからお客さんにね、スウェーしてるからこういう風になっちゃうんですよってずっと言ってて、なかなか直んない。
なかなか直んなかったんですよね。で、説明しててもこうでこうで、合う度にこう。
右に流れてるでしょ。だから右に流れてるからこういう風になっちゃうから、ちゃんとこういう風にしましょうよって言って、
分かりましたって言っても全然直んないですよ。
今日やったらね、マジ一発直った。本当に。
で、お客さんもリアルタイムでも見れるんで、こうやって動いて、ほらほらまだ全然かかと汚いじゃないですかってかかと入れて、
ここはここは左足はここは防止球でいいですよって防止球でやったら、え、こんなんですよ。
こんなんだったら左に体重乗りすぎじゃんってバックスイングでね、ギッタンバッコンじゃんみたいな感じでね、
言ってるわけですよ。いや見てくださいと。で、このCOPって言ってこの全体の重心の位置ね。
もうほらど真ん中にいるじゃないですかこれ。えーってなるわけ。
そこでやっぱり自分のね、あのやっぱり感覚とギャップ、実際の動きとのギャップっていうのを感じるわけですよ。
そうするともうお客さんも自分でね、そういうとこ探りに行くようになるわけですよ。
そしたらもう早いよねそうなったら。
一発で直っちゃった。
であとね、その方はやっぱりその右にスイングするから基本的に反作用で左もスイングするわけですよ。
ね。だから腰が切れない。腰が切れない。
これも一発で直っちゃった。
今までは何だったの?みたいな話になるけど。
やっぱりね、地面からの受け取れる情報ってね、結構ね僕の中でのレッスンの中でね、
要は自分の見た目でやってきたんだけど、やっぱりああやってそういう機材を使ってやるとやっぱり可視化するんでね。
僕が感覚的に言うよりもお客さんが実際それを見て自分で動いて感じてもらうっていうのがやっぱり早いね。
それは言葉で言ってますよ。
百分は一件にしかずってことがありますよね。
だけど、もうちょっと言うと百見は一体感に過ぎず。
もう本当に百回聞いても一回見たのには敵わないよ。
だけど、百回見たものでも一回体感したものには敵わないっていうのはね、僕の中であるわけですよ。
まさに今日それ。自分で言っててこれでもなんで今まで導入しなかったんだろう。
まあ機材の値段、高さも導入する費用とかもあったし、
レッスンでそれをどうやって導入するかっていうね、普段の45分のレッスンの中にそれを入り込めるかどうかっていう、
そこまでやっぱり考えなきゃいけないので、
まあそうなった時にその機材はちょっとどうなのかなというふうに思ってたんだけど、
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今回は思い切ってやってよかったと思う。
まあそんな感じで、今回は足圧のことだったんだけど、
これをお聞きの皆さんもですね、
だからそうやって、あまりね、今YouTubeとかでいろいろ情報が入ってきてると思いますけれども、
やっぱりその見た目だけの情報にとらわれないように注意された方がいいですね。
だからそれは自分の感覚ではどうなのかっていうのもやっぱり考えていけるといいですよね。
そんなわけで、今回はですね、僕の中での少し気づきみたいなのもありましたので、
このラジオの方で取手出しで放送させていただきました。
参考になったかどうかわかんないけれども、
まあ足圧から得られるものっていうのは大きいですね。
それから実際の動きと自分の感覚っていうのは乖離してるっていうのを、
今日はこういうことですね。
これは何回も言ってることですけれども、
もう一度皆さんにもお伝えできればなというふうに思います。
それをまず知ることっていうのが、
まずその差があるということを知ることが上達への近道になると思いますので、
ぜひそのイメージを持っていただければというふうに思います。
はい、そんなわけでですね、
今日はこのぐらいにしたいと思います。
それでは今日も、いってらっしゃい。
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