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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
それでは今日もやっていきたいと思いますが、今日はクラブの話をしたいと思います。
私自身が今、このラジオでも言っていますが、十何年ぶりにクラブを一新しようということです。
YouTubeであったり、そういうところで使うために、自分自身としてはクラブを変えたくないタイプです。
クラブを変えるのもゴルフを楽しむための一つです。
クラブ選びは大事なところでもありますが、あったものを使うか、いい悪いじゃないです。
クラブを買う時とか、ボールを買う時とか、みんなあると思いますが、このクラブは飛ぶとか、曲がらないとか、いろいろあるかもしれません。
それは、ある人には飛んで、ある人には飛ばないクラブであるわけです。
ボールが曲がらないクラブなわけですよ。そういうことなわけですよ。
すごく長いスパンで考えると、前のクラブよりもボールは曲がりにくくなってきているのは間違いないですよ。
プロの世界で言うと、女子プロなんかを見ると、プロテスト会場に行くじゃないですか。
最近の選手は若いから上手いんですけど、球がほとんど曲がらない、クセ玉の人がほぼいないですね。
昔はね、20年前の研修生とか見てると、持ち玉みたいなのがあって、ドロー系、フェイド系、はっきりしてたんですけど、今の選手は高段度のまっすぐの球を打っているというイメージですよね。
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パカーンって打ち出しが結構高いんですよ。高くてほぼまっすぐの球なんですよね。
これはクラブ自体が曲がらなくなってきているかららしいんですよね。
もっと話を広げて、PGAツアーのところまで行くと、逆に球が曲がらなすぎちゃって、プロは困っていると。
曲げたいわけですね。曲げたいけど、クラブやボールが曲がらなくなってきているから、逆に困っているというわけですよね。
皆さん、これ結構ゴルフの真髄だと思いますよ。曲げられなくて困っている。
だからね、まっすぐだけ打とうと思ってないですからね、皆さん。
まっすぐまっすぐ打つということがゴルフを優しくさせるかというと、そうじゃないということでもあると思うんですよね。
だってプロは曲げた方が優しいって言ってるわけですから。
だからね、今PGAツアーの傾向としては、現時点ではスピン量を多くして、ボールで曲げやすいようにしているということになっています。
ボールが曲がるプレーヤーにとっては、そのボールを使っちゃうとボールがめっちゃ曲がるということになりますよね。
ですから、それに注意していただきたいなと。
誰誰プロが使っているか、このボールを使おうみたいなのはやめた方がいいですね。
自分に合うものを探してくださいね。これクラブでしょ。
そういうわけなんですよね。
クラブというのは長い時間でそういう風になってきているかもしれないんですけれども、
とはいえですね、新しいものを使ったら自分に合っているかどうかというのはまた話は別なんですよね。
だけど、やっぱり僕も今色んなところでSNSで発信をするようになったので、
要はそういうクラブの切手は切れないじゃないですか。
切手は切れない。切手も切れないわけじゃないですか。
だから自分がクラブ関係ないから何も入れませんというところもあるので、
YouTubeとかSNSで使うために自分のクラブを今維新しようという話をやっているんですよ。
9月までに何とかしようという風にしているんですけれども、
今ようやっとウェッジからユーティリティまで揃いましたからね。
ここが下がクリーブランド、今ロブウェッジが入っていますけれども、
ロブウェッジはミヤギさんに作ってもらったロブウェッジですけれども、
そこからクリーブランドが来て、次はスリックソンのアイアンになりましたね。
スリックソンのアイアンになって、
スリックソンのアイアンになって、
その後またずっとスリックソンが流れてきて、
アイアン型のユーチューブ、ユーティリティですね。
気になる方は、今回のサムネにちょっと載せておきましょうかね。
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サムネイルにこの写真載せておきましょう。
アイアン型のユーティリティ。だから上から見るとほとんどユーティリティに見えない。
アイアンに見えるんですけれども、
ちゃんとこの肉があって、打てばダウントの球が打ちやすい。
というようなユーティリティがそこまで入れました。
確かに楽ですね。
もうだって楽というか、逆に今言ったより難しくなっちゃってるんですけれども、
新しいニューアイアンで2ラウンドしたのかなと思ったんですけど、
球が飛ぶ。
飛ぶ。
飛んじゃってる。
飛んじゃってる。
だから僕はずっと飛ばないギャンを使ってたので、
やっぱり最近のクラブに変えると飛ぶんですよね。
やっぱりロフトが立ってるんですよね。
ロフトが立っててもボールが上げられるような設計になってきてるので、
やっぱりちょっと距離が出るわけですよ。
だからコースで飛ぶって分かってても前と同じような盤底で行ってしまうので、
どうしても奥めに行ってしまうという傾向があるんです。
コアは今作りにくい状態になってますよね。
しっかり振って手前に来てほしいんで。
クラブ選択もうちょっとそうすればいいんですけれども、
なかなかそこら辺の感覚が合ってこないというのがありますよね。
だからもうちょっと軽く振っても飛ぶという感じにすればいいと思うんですけれども、
コースで緩みたくないというのがあるので、
どうしても強く入っちゃうんですけど。
そんなわけでやってるんですが、
大事なのはこのラジオでも話してきましたけれども、
繰り返してみますけど、
クラブの流れでとても大事なのは重さの重量フロー。
重さの流れ、重量フローと言ったりしますけれども、
これが重要なんだよという話をしてます。
この後もこれからもずっとこれ言っておこうかなと思ってるんですけど、
この重量フローが合っていないと、
コースに行った時に、
例えばドライバーを打って、
練習所みたいにね、
例えばユーティニティだってユーティニティをずっとパカパカ打ってるだけだったらいいんですけれども、
コースに行くと一発勝負になるじゃないですか。
ドライバーを打って、ユーティニティを打って、ピッチングを打って、アプローチを打って、パターンを打つみたいなね。
一発勝負なんですよ全部。一回しか打てない。
そうなった時にその各クラブが振り味が違うと。
振った時のタイミングが違うとか、重いクラブの重さが違うとか、感じる重さが違うというのがあると、
うまく打てないんですよ。
その流れ、重量フローってどういうものかというと、
基本的に皆さん分かっているかと思うんですけど、
クラブの中でですね、
ドライバーが一番軽いわけです。
サンドウェッジ、一番短いクラブは基本的に一番重くなってないといけないですね。
基本的に軽いところから、長いクラブは軽くて短いクラブは重くなってるんですよね。
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そうなってくると、この長いところから短いところまでこうやって流れる。
グラフにすると、右肩上がりのグラフができるじゃないですか。
縦軸が重さ、横軸が長さだとしたら、長いところから短いところまで。
ずーっと斜めの線になると思うんですけど、
このグラフから、例えばユーティリティだけ重いってなると、
これがユーティリティがうまく打てないってことになっちゃうわけですよね、一発勝負では。
練習場では何発も打ってるからタイミングがそれに合ってくるので打てるんだけど、
コースに行った時にユーティリティだけ曲がるとかになるわけですよ。
皆さんも経験ないですかね。
仮にその重量フローからユーティリティが重い方にずれてた場合っていうのは、
だふりやすくフックしやすい。
逆に軽かったとしたらトップしやすくスライスしやすい。
逆でごめんなさい。
軽かったとしたらトップしやすくスライスしやすい。
だから重いんでクラブがドンと落ちちゃうんですよね。
落ちてしまうので、
あ、ごめんなさい。
重かったらだふりやすくスライスしやすい。
軽かった場合っていうのはトップしやすくてフックしやすい。
左に飛びやすい。
こういう傾向になるわけですよね。
だからこれを揃えないといけないわけですよね。
だからシャフトの重さとか注意になってくるわけですよ。
だからね、今日はね、皆さんによくね、
なんでこの話をもう一回するかっていうと、
大体僕はこういうレッスンであって、
はっとしたことを話をしているわけなんですけれども、
揃えてきました。
クラブ新しくしてきました。
ピンで全部、ブランドを揃えてきました。
全部同じです、ブランドが。
上から下まで。
全部揃えたから、でもこれ合ってますよねっていう感じで買ってきちゃったんです。
例えばZEXIOとかもわかりやすいんですけど、
ZEXIO V10が出た。
そのブランドで全部ドライバーからIMまで来るじゃないですか。
それが全部揃えたからって合わないですからね。
重量フローっていうのはそういうものじゃなくて、
さっき言ったようにドライバーが一番軽くなきゃいけない。
それから徐々にこうやって重くなっていかなきゃいけないんだけど、
このフローが合ってればどうかっていうことが大事で、
ブランドが揃ってるか揃ってないかっていうところで、
その重さが合うかっていうと、
合ってないケースのが多いですからね。
ですから皆さんね、ここ勘違いしないでください。
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今日一番大事なところなんですけれども、
ブランドじゃないです。
揃えるのはブランドじゃなくて、
重さ。
ここをやっぱり意識してやるようにしてください。
これね、でもちょっとね、確かに難しいかもしれない。
僕自身が買えるときにもうめちゃくちゃ気使う。
要はもう、本来であればね、
ちゃんとクラフトマン、
クラフトマンいるじゃないですか。
街のね、街のクラフトマン。
に頼んで見てもらって、
その重さとかも全部揃えてもらう。
っていうのが間違いない方法なんですけれども、
めちゃくちゃ金かかるんですよ。
めちゃくちゃお金かかるから。
僕はその方法を取っちゃうと、
いや、それは予算使いすぎでしょ。
みたいなね、話になっちゃうんで。
ちょっと現実離れしちゃうんで。
だから今回は僕はカタログの数値とか、
ネットから、
ネットにちゃんと掲載されている情報を見て、
それで、
揃えている。
という感じなんです。
だからこの重量フローっていうのをやっぱりしっかり見て、
やっていくように皆さんしなきゃいけませんよ。
っていうのを今日の話として残しておこうかなと。
皆さんね、気にしたことありますかね。
ラジオでも言っているので気にされている方もいるかもしれませんけれども、
決してブランドだけで揃えないようにしてください。
自分が合っているスペックあるじゃないですか。
自分が合っているアイアンとか、
自分が合っているドライバーってあると思うんですけど、
そこを軸に周りのクラブを揃えていくようにすると、
そういうのがお勧めですね。
何にしていいかわかんないと思うんですけど、
やっぱり自分が振りやすい重さとか、
やっぱりアイアンはいいけど、
ドライバーがうまくいかないみたいな人もいるじゃないですか。
それって結構重さがあってなかったりするケースがやっぱり多いですよね。
ですから、やっぱりアイアンがうまくいっているんだったら、
アイアンに合わせてその他のクラブっていうのを合わせていくようにする。
っていう風にするのが一番セオリーなのかなという風に思います。
そんなわけで今日は、
クラブフローというか、
クラブ選びについて話してきました。
そんなわけで今日は、
クラブフローというか、
クラブ選びについて話してきました。
クラブの重さ重要だよっていう話、
皆さんわかりましたでしょうか。
そんなわけで今日も、
行ってらっしゃい。