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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるレイディオ。この放送は日本ゴルフ調達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
タイトルコールを言えないっていうのはですね、まずいですね。何回やってんだって話ですよ。
何回やってるんですかね。もう半年過ぎましたね。毎日更新といつもちょっと抜けたりしてるんですけれども。
そんなわけで今日はですね、オリンピックが終わりましたね。これ収録しているのが閉会式の次の日の朝になりますね。
最終日はね、なんだかんだ言って、オリンピック終わっちゃうのは寂しいですね。つければ何かの競技をやってたんで。
改めてスポーツ好きなんだなって思いましたけれども。何かしらやってるんで。しかもいつも見ないようなものを目にするんで。
何かすごく新鮮な。この間の放送でも話してたんですけど。
その最終日の話なんですが、今日は駆け引きの話をしていきたいと思いますね。ゴルフの駆け引きみたいな話なんですけれども。
最終日ね、女子自転車のオムニアム競技、皆さんご存知ですか。
めっちゃハマりましたね。偶然開いたんです。
本当はね、バスケット、女子のバスケットを見てたんですけど、バスケット自体は僕好きなんでね、NBAとかも見るのであれなんですけど。
ちょっとね、試合自体がですね、ほぼ決まっちゃってる感じだったんで。
本当は最後まで応援しなきゃいけないんですけどね。
ハーフタイムとかね、分かれてるじゃないですか。第1クォーター、第2クォーター、第3クォーター、第4クォーター分かれてるんですけど。
その間にですね、他のチャンネル行ったんですけど、自転車やってたんですよね。
そしたらそのオムニアムっていう競技があって、いわゆるなんか全てっていう、
オムニアムって意味合いですね。全てっていう意味合いらしいんですけれども、
要は自転車競技の中でもいろんな競技方法があって、それは4種目合わさった合計点で戦うという競技らしいんですよね。
僕が見たのは、その4のうちの3の途中なんですよ。
3の途中で、要するに僕何もルールも何も分からない状態で見てたんですけれども、
なんかね、要は軽輪とかね、自転車競技でもワーッと走ってるイメージあるじゃないですか。
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めっちゃ駆け引きしてるんですよ。もう本当に止まっちゃうぐらい。
なんかその3種目は分かんないですよ。分かんないですけど、なんかこの今みんな周回で回ってるやつの、
要はそのラップごとに一番ビリというか、一番最後になってしまった人。
が、一周ずつ、一周というかそのラップごとに抜けていくっていう、あれだったんですよね。
なので、あのー、
まあ一人ずついなくなっていくわけですよね。 なんですけど、前走っちゃうと空気抵抗がやっぱりあるんで、後ろ走った方が有利ですよね。
で、やっぱりゴールの最後の最後とかでキュッと抜かしていくっていうのが、まあセオリーというか特策なんでしょうか、まあ先行逃げ切りというパターンもあるんでしょうけども。
まあそんなような駆け引きやってるわけです。 だからあの実力者であってもですね、
その仕掛けのタイミングを本当に一瞬誤るとですね、早い段階で、悠長に後ろで構えているとですね、早い段階でカットされてしまうというような競技なんですよ。
あれ面白かったなぁ、本当に。で、カチハラ選手っていうね、僕初めて思ったんです。
すごいファンになりましたけど、その選手が頑張ってるわけです。 もうすんごい、ものすごい駆け引きなんですよ。
まあ、早く走れってもんじゃないんで、もう本当に止まっちゃうんじゃないかぐらいのね、あの駆け引きとかもやってたりして。
あれ見ててね、本当にこう、面白いし、ゴルフって駆け引きないのかなと思ったら、結構あるなぁと思ってですね。
あの、まあみなさんね、普通にアマチュアのゴルフは、基本的にはゴルフってことは自然であったり、自分との戦いのゲームなんでね。
まあ人との駆け引きってなかなか、あの一般のプレイヤーにはないじゃないですか。まあありますからね、友達と、でも意外と一緒にいつもプレイする方で、
まあどっこいどっこいのかちょっとやってるって、そういう恵まれた環境にある人って少ないんじゃないですかね。
うん、やっぱりゴルフってやっぱり差が出ちゃうじゃないですか。差が出て、なかなかその差って埋まってこない感じがあると思うんですけれども、
駆け引きね、これ僕ら競技の時間にいたので、やっぱりあるわけですよね。これ入れとけばちょっとプレッシャーかかるかなと。
ね、同じ、例えば30センチのパターンでもね、
まあ何のプレッシャーもない30センチのパターンと、これ外したら1000万円失うパターンって、同じ30センチのパターンでもやっぱり難易度変わってくるじゃないですか。
まあそんな感じで、やっぱり試合の時なんかですね、やっぱりあるわけですよね。
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まあ通常は、ストロークプレー、目の前にいる敵、要はそのマッチプレーみたいな感じだと、そうやって目の前の場面で駆け引き出てくると思うんですけど、一般的にはマッチプレーなんてできないじゃないですか。
だからストロークプレーなので自分の組以外のところにも競技者がいるので、あまりそういう駆け引きってないんですけれども、ゴルフの場合はマッチプレーなんて駆け引きがあったりするわけですよね。
これ入れとけば、まあゴルフの場合は遠方戦断って言って遠い方から、まあルールはね今変わって近い方からでも撃ちましても撃てるみたいな話になりましたけど、基本はね遠方戦断ってなってますよね。
まあ遠い人から撃つっていう基本ルールがありますから、遠いけど先に決めてしまえば後から撃つ人のプレッシャーになるというのがやっぱあると思いますよね。
だからこういう駆け引きっていうのはなんかこうゴルフでもあるなぁと思うんですけれども、まあでもなんて言うんですかね途中でちょっと緩めてみたいなことをねやんないんですよね。
ゴルフで言うと18オールあるうちの最初の方は油断をさせるためにわざわざわざとショートパッドを外して相手を油断させて最後にバーディーラッシュで勝つみたいなことができるんだって最初から普通にやっとけよみたいな話になりますからね、まあゴルフはないなって思うわけですよね。
まあでもそうやってね、ゴルフも多少はあるかなっていう感じしますね。
まあでも実際はねこういう駆け引きってね今対人の話してますけど、ゴルフの場合はね自分への駆け引きなんじゃないかなと思いますね。
やっぱりゴルフって集中力切らしちゃった時のゴルフって本当につまんなくなっちゃうじゃないですか。
皆さんも経験ないですかね。僕は結構すごい急いで明確にやって、もうなんで今日こんなプレイしちゃったんだろうなと。
うまくいったらいかないじゃないんですよ。なんかね、もうやっぱり雑にやっちゃう自分とかもわかるじゃないですか。
ねえ、なんかちょっとこう集中力の意図が途切れてなんかこうもうそういうね、よく言えば開き直りとかになるんですけど、ゴルフって開き直っていい方に行くってあんまないですよね。
そういうのってあるんで、要はここのパターンは絶対に入れておきたいとかね、ここのパターンはもういじでも入れるみたいな気持ちがないと、なんかねそういう駆け引き、自分への駆け引きですよね。
これがないとやっぱゴルフってね、なんかうまくなんない気がしますね。すごいうまくなるラジオなんでね。
まあすごいこう抽象的で表現してますけど、これつまりね、何を言ってるかというと、やっぱり自分のプレイスタイルっていうのは自分のプランみたいなものがあって、それをねとにかく崩さないでしっかりできるかどうかっていう、でそこに対しての駆け引きってのは絶対あるよねっていう感じですよね。
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で駆け引きに見せれば負けるわけですよ。だからねそのぐらいねゴルファーっていうのはね、あのやっぱり緊張感を持ってね、こうやっていかなきゃいけないっていう感じですけれども、
意外とそれがね、最初どうですかね、80代中盤過ぎてくるぐらいまで平均スコアがね、そのぐらいまでですね、それを言ってもなかなか通じないんですよね。
もうなんかそれはもっとね、もっと抽象化すると、もっと真剣にやってくださいっていう話じゃないですか。
それって、いやいや本人としてはね、100斬りの人もですね、ゴルフ始めたばっかりの人もね、90斬りの人も、みんな一代一代真面目にやってるわけなんですけどね、やっぱり客観的に見ると、いやそれはもう適当に打ちすぎてますから、そんな結果当たり前ですよみたいなことあるわけですよね。
だからその辺のね、ことって自分じゃわかんないわけですよね。でもそれをね、じゃあ他の、これね、プロ目指すみたいなね、うちのスズネみたいにプロ目指すって言ったらね、お前そんなんじゃダメだこの野郎ってね、血骨食らわすっていうのはね、あるかもしれないですけど、そういう関係ってなかなかないわけじゃないですか。
だからそういうふうにね、自分への駆け引きみたいなところもありますから、皆さんもね、そういうの考えてみてはいけないと思います。わかるじゃないですか。自分がね、いつも落ち入りやすいパターンってあると思うんですよ。そこ来たなと思ったら最初から準備できるわけだ。
それってやっぱり、緊張とか、ベストスコア、最終ホールでスコアを数えたらダメになりましたとかね、よくあると思いますけども、そういうのはね、結局数えちゃうと思うんですよね。数えちゃうで、自分のそういう状況になったらそれを認めて、また数えちゃったな、じゃあここはこうしようみたいなところを最初から慌てずにですね、緊張してる自分とか、プレッシャーかかってる自分というのを認めて、そういうことを対応していく。
じゃあこういうふうになったら、まずはやれることのこれをやろうとかね、前もって決めておけば、多分結果って変わってくると思いますけれども、結構そういうのってね、毎回同じようなミスしちゃったりするじゃないですか。そういう自分への駆け引きっていうのをやってみて、どうかなという、最後のところで噛むっていうね、見て見て見て、そういうことでね、駆け引き。
まあ本当にああいうね、自転車競技、オムニアムっていうね、梶原選手はファンになりました。だからね、本当に次回のね、まだフランスですかね、フランスのオリンピックで活躍できる5年目だと思いますので、ぜひ頑張っていただければなというふうに思いますね。
いやーもうすごい。やっぱりもうああいうね、まあ競輪とかもああいうのね、そういうの勝負ごと、ああいうのはね、本当に駆け引きなんでしょうね。だから競輪とか見ててもね、皆さんね、好きな方はね、まあいろいろわかるんでしょうけど、見ててもね、一生懸命こいでるのしか見えないから、駆け引きなんかあるのかなと思うんですけど、ものすごいあるんでしょうね、ああいうね、対人のものに関しては。
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ゴルフもマッチプレイになるってありますもんね。非常にマッチプレイに強いとかね、プレイオフに強いとかね、ありますもんね。タイプありますよ、やっぱり。マッチプレイに強いタイプとかね。
プレイオフだけど、プレイオフ5回やって5回負けている選手もいれば、5回やって5回勝っている選手もいたりとかね。本当にそういうふうなの、ムキフムキもあるんでしょうけどね。そんな話ありました。
駆け引きね、駆け引きの話、昔のプロゴルファーの方が面白かったみたいですよ。もっとね、いわゆるジャンボさんが出てくる前くらい、もっとゴルフの前ですよ、本当に。
あの当時は本当にすごかったらしいですからね。本当に勝負死の戦いみたいな感じで。
でも、分かんないですよ、そんなことは物理的にはね、今だったらそんなのは鼻で笑われちゃうようなことなんですけれども、
例えば相手を惑わすためにですね、パターにスライスラー回転をかけてですね、フックライをまっすぐに打つみたいなことをやって、相手を惑わすみたいなね、やってたみたいですよね。
普通に打って1点取ってね、1点少なく上がって、それで待ってプレッシャーかかってた方が外れるんじゃないかなとは思うんですけれども、
なんかね、昔そういうようなことやってたみたいですよ。職人の世界だからね、そういうのもあるんでしょうけど。
ちょっと余談ですけど、物理的にはですね、ボールにですね、スライス回転、飛んでるボールにね、例えばスライスってのはサイドスピンとかじゃないですからね、
そのバックスピンの回転軸が飛行機みたいに右左に倒れるからボールが曲がってるわけなんですから、要はですね、スライスと横回転がかかってるわけじゃないわけですよね。
で、そうやってですね、空中を飛んで軸が傾いてるからボールが右にスライスするとか、そういう構造になってますんで、
例えばね、アウトサイドインに振ってもですね、ボールに横回転がかかるわけじゃないわけですよ。
で、パターンに関してはですね、そういうふうに、仮に横回転、少しこうね、寄れた状態、真っ直ぐの順回転よりも軸を傾けた状態で打つとですね、
じゃあどういうふうになるかっていうと、皆さんね、お皿、お皿とかを持って右に回しながらちょっと前に進めてみてください。
そうするとね、お皿がね、右に行くんじゃなくてね、左の方にね、ちょっと摩擦でずれていくのがわかると思いますんで、
実際はですね、スライス回転でスライスにカットに打ってもですね、ボールっていうのはですね、地面を転がってるボールっていうのはですね、右にはいかないっていうことなわけなんですよね。
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単純にカットに打ってるから多分フェイスが開いてるんで右に飛んでたんだと思うんですけどね。
まあね、そんなようなことで、まあそれでもですね、まあいろんな、変な打ちカットしてるわけじゃないですか。
普通常じゃない打ちカットはね、プロだからね、わかるわけなんで、そういうのを見てまた、まあそれでも惑わせちゃうんでしょうかね。
まあそういう駆け引きなんかやってたんだと思いますけど。
まあ昔の選手はね、面白いもんですよ。
まあそんなわけで、今日はですね、オリンピックもね、もう終わりましたけれども、この自転車競技、オムニアムから学ぶですね、この駆け引きについてね、ちょっと今日話してみました。
まあ一般的なプレーではね、あまり駆け引きってない、相手に対してはないと思いますが、まあ自分自身への駆け引きっていうのはやっぱり意識してやった方がいいよっていう話でした。
まあそんなわけでですね、今日も元気にいってらっしゃい。