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  2. 「シャットに上げる」ってどう..
2021-07-13 17:47

「シャットに上げる」ってどういうこと!?

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
こちらの放送はですね、毎朝6時から5分から10分、私、Hasegawaがですね、ゴルフ上達のヒントを話しております。
よろしければ、ぜひフォローの方、よろしくお願いいたします。
さて、今日はですね、シャットに上げるって言うって何?っていう話ですね。
なんか今おかしかった。シャットに上げるって何?っていう話ですね。
この間ですね、ゴルフ始めたばかりの方と話をしている時にですね、
ゴルフ用語って分からないこといっぱいあるよねっていう話ですね。話になったんですよね。
その説明をね、して欲しいみたいなね、YouTubeでみたいなことを言われたんですよね。
さすがに僕のチャンネルで、その中のね、いくつかあげられたんですけど、
例えば予約をする時に、2サムとか3サムとか、2バック保証とか4バック保証とか、3バック保証とか書いてあるじゃないですか。
あれって、あれをYouTubeで説明して欲しいっていう話だったんですが、
さすがにちょっと僕のチャンネルでですね、それを説明するのっていうのはね、
ちょっとあのやっぱりこう、視聴者層っていうかですね、見ていただいている方のニーズに対してちょっと合ってないので、
ちょっとラジオで取り上げていければなと思ったんですけれども、
その中にですね、それはなんとなく本当は、例えば楽天の予約サイトとかGDOの予約サイトとか、
ゴルフ場の予約サイトに行くと、書いてあるじゃないですか説明がね、3バック保証とは、みたいなね。
そちらを見ていただければ間違いないと思うんですけれども、
僕が説明すると分かりやすく説明できればいい。
通常、皆さん分かっていると思いますけれども、3バック保証とかですね、
やっぱりゴルフ場もですね、例えば全部の組が2バックだったらですね、
入る台数って決まってるじゃないですか。
例えば1日50組とかね、45組とかだいたいそのゴルフ場のキャパって決まっていて、
全部が2バックだったらですね、もう半分にしか入らないわけですね。
そうするとゴルフ場の経営が難しくなるので、3バック、バック数がですね、
プレイヤーが3人だとか、2バック2人だとかだとですね、
プレイ台の単価がちょっと高くなるよっていうことなわけですよ。
ですから、保証っていうのはバック数が少なくなっても割増料金ありませんよって話なんですね。
こういうのはですね、ちょっと用語なんで、詳しくはそのサイトの方を見ていただければ分かるんですが、
今回はですね、そのシャットに上げる。
シャットに上げるって何?って聞かれたんですよね。
まあ、当たり前に僕らはね、分かってるんですけどね。
これご覧、お聞きの方もですね、半分とか3分の2ぐらいの人は分かると思うんですけれども、
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ではテイクバックを被せてあげるっていう話ですよね。
被せてあげる。
あとはそのバックスイングでですね、フェイス面を開かないようにしてあげることをシャットに上げるって言ったりするんですけれども、
昔に比べると、最近のゴルフ理論っていうのは、
ちょっとこのクラブを開いてあげない、いわゆるシャットに上げる傾向にありますね。
クラウフェイスが、今のクラブっていうのはフェイスの開閉がしにくいクラブになっていますので、
フェイスがテイクバックで開いてしまうと、今度逆にボールに向かっていくときにフェイスが閉じにくくなってしまう習性がありますので、
まあそういうわけでですね、最近のゴルフ理論では、
あまりテイクバックでフェイスを開く選手っていうのは少なくなってきましたよね。
で、これなんで取り上げたか。
そうやって質問を受けていたのはそのまま忘れてたなと思ったんですけれども、
昨日のラジオの放送で、先輩とゴルフ行くっていう話になったんですが、
ちょっとやっぱ雨で止めてですね、長見寺の練習場でしみじみ半日練習してたんですよね。
その時にやっぱり昔の話になって、
あす学はシャットに上げてたよね、みたいな話になって。
僕は結構昔からそうやって、そういうスイングだったんですよね。
当時のプロとか、周りに一緒に回っていただくプロいたじゃないですか。
プロにめちゃくちゃ注意されてたんですよ。
もうシャットだから上手くなんないとかね。
そんなようなことを言われていて、
その先輩もそうやって言われてたよね、みたいなことを覚えてるぐらい言われてたんですよね。
だから時代が追い付いてきて、これ面白いこと言ってたんですけど、
時代が追い付いてきたってことですよとかって言われて、
いやいやいや、それはもう相当面白い話なんですけど、
確かに昔のクラブっていうのはですね、ボールが上がらなかったんですね。
どちらかというとボールが上がりにくい機能性だったわけですよ。
なのでシャットに上げてしまうと、
要は当然フェイス、ロフトが立った状態で当たるので、
ドロップする動きになるわけですよね。
ですからボールがコンと起こってしまう。
ですからボールがコントロールしにくい。
逆に言うとアイアンは止まらないし、
ドライバーもキャリーが出ないっていうようなショットになってしまうんで、
当時はダメだって言われてたんですけれども、
僕はそれをですね、結構勝ち上げて、
要は飛ばしにかけてたんですね、僕はね。
本当に飛距離を出したくてしょうがなかったんで、
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自分飛ばすにはどうすればいいのかっていう感じでですね、
そういうスイングを自分で編み出してやってたんですけれども、
結果やっぱりプレイヤーになれなかったんで、
やっぱりその時代のやり方としては僕は間違ったことをやってたのかなとは思いますけれども、
最近になってですね、
最近のゴルフ用具の進化によってやっぱりこう、
ボールが、クラブ自体がですね、ボールが上がりやすくなった。
ヘッドが大型化して上がりやすくなったっていうことで、
やっぱり少しシャローなスイング、シャロースイングにシャットフェイスっていうのが
主流になってきてるわけですよね。
これはもうクラブの進化で、そうやってスイングが成り立ってきているという感じになるわけなんですよね。
ですから、やっぱり注意しなきゃいけないのが、ゴルフを、オールスイングを覚えると思った時に、
やっぱりこの、例えばコーチに教わるっていうのであれば、
やっぱり最新のですね、最新というかですね、日々研究をしているプロについていくっていうのがやっぱり
必要なことだと思いますし、
本当にですね、昔のまま教えている人もいらっしゃるんですよね。
それって、それを批判するとか、不変なものもありますから。
不変なものがあるので、その部分を丁寧に教えてくださる方はいいんですけれども、
さすがに今、クラブの機能を知らずに言っている方とかもいらっしゃいますが、
その辺りは見極めで気をつけていかなきゃいけないんですけれども、
まあ、クラブとかね、そういうものの進化によってスイングも多少、
多少というかかなり大きいんですけれども、変わってきているということですよね。
そういうわけなんです。
ですから、今の最近のクラブっていうのは、
イメージ的にはですね、今飛距離を出そうと思った時には、
こう打ち出し、低スピンというような、
まあちょっと本当にざっくりした言い方なんですけれども、
高く打ち出しながら低スピンで飛ばしていくので、
いわゆる高いライナーですね。
ライナーを高い角度で打っていくというようなボールが一番飛ぶという風になりますので、
やはりですね、最近僕がやっているスイングというのは右回りであるよということと、
しっかりとフェスを閉じる、いわゆる焼屈する動きですね。
手首を焼屈していく動きを入れていかないといけないというような話になりますね。
まあそうですね、今回はですね、
シャットに上げるってどういう意味っていう話でした。
ですから皆さんもですね、ちょっとスライスでお悩みの方とかはですね、
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実はダンスイングで閉じようと思ってもですね、閉じれるものでもないわけですよね。
今クラブ自体が完成モーメントが大きくなってきている。
大きいってことは完成モーメントっていうのは回りにくさのことなんですけれども、
この完成モーメントが大きいということは回りにくくなるので、
フェースが逆に閉じていれば開きにくいですし、
開いていれば閉じにくくなるということなんですよね。
ですので、この特性をしっかり理解してスイングをしていこうということですね。
やっぱり今出ているクラブって全部そうですからね。
ですからフェースが一回開いちゃったら基本的にはどこかでタイミングをパチーンと合わせないといけなくなるので、
非常に難しくなるわけなんですよ。
ですからそうやってちょっと方向性がブレやすい方っていうのは、
やっぱりテイクバック30cm、40cm、50cmはフェースを開かないイメージで上げていくとですね、
割とスイングも安定してくるし、出玉も安定してくるではなかろうかというふうに思いますので、
ぜひ試してみてください。
そんなわけで今日はね、シャットに上げるについてお話ししてきました。
また今日もですね、話が2点、3点、もうとびとびになっていますけれども、
まあ、ラジオなんで許してください。
そんな感じでですね、
昨日はね、本当はラウンドしたかったんですけども、
でもゆっくり練習上で話ができたからいいかなと思ってます。
プロゴルファー、先輩もプレイヤー、プロゴルファーの狭き門を通ってですね、
プロゴルファーになられた方なんで、いろいろ話を聞いてたんですけれども、
やっぱりね、年齢的にも、僕よりもちょっと2つ上なので、
もうシニアの大会を目指して再調整しているということと、
あとは、第二の人生というか、これからまだ長いですからね、人生ね。
プロゴルファーの第二の人生ってやっぱりこれ、
セカンドキャリア的なところもめちゃくちゃ大切だと思いますので、
全く考えていない方とかもいらっしゃいますけれども、
そこはやっぱり考えていかないといけないということですね。
その方も頑張っているという。
やっぱり、なかなかね、その辺りも難しいんですけどね、
ゴルフをずっと一緒でやってきているので、いきなりパン屋さんやりますとかできないわけじゃないですか。
だから、どうやってそれをやっていくかということをね、
僕は逆にそこの部分だけは相談を受けて、
やっぱりちょっとね、ゴルフのことは今日、僕はいろいろ聞かせてもらったと、
勉強させてもらったという感じで、有意義な一時間でしたね。
ということです。
まあでもね、このプロゴルファーのセカンドキャリアとか考えると、
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なんていうんですかね、
日本の文化って二足のあらじはダメだみたいなところはありますけれども、
アメリカのプロゴルファーって結構、
なんていうんですか、
例えば、弁護士でプロゴルファーとかね、いっぱいいるわけですよ。
弁護士でプロゴルファーっていっぱいいるわけじゃないですけど、
縦話なんですけど、
本当に弁護士で、なおかつプロゴルファーもやってる。
何かを駆け持ちなくやってるっていう方が非常に多いですね。
だから、例えばプロゴルファーなんて本当に稼げる人って、
プロゴルファーのうちの0.何パーセントですよ。
たぶん1パーセントないわけじゃないですか。
ゴルフで稼げてる。
もう99パーセントの方はゴルフじゃ食っていけないわけですよね。
だからそう考えると、
まあね、そういうことやるから、
2足の話なんか書いてるから1パーセントに入れないんだなんて言われるんですけれども、
やっぱりですね、その人の人生を考えると、
そういうね、アメリカ的発想のね、
そういうあまり肩にとらわれずに、
まあ器用な方はですね、
そうですね、そうやって、
まあ先ほど例に挙げたように何か資格を持って、
その仕事をしながらプロゴルファーをやるっていうこともですね、
まあいいんじゃないかなというふうに思いますね。
そうするとやっぱり、年取ってから必ず現役を退くときは出てくるので、
もうほとんどのプロゴルファーっていうのは、
本当にプレーヤーって言ったらですね、
野球と違ってですね、野球はですね、経費は球団持ちですけれども、
プロゴルファーっていうのは経費は自分持ちなわけですよね。
ということはもう、要は稼げなかった、
結果頑張ったけど稼げなかったっていうプロに関しては、
もうマイナスで終わってるわけですよね。
だから僕らの、
じゃあ例えば40代仲間ぐらいの年のプロゴルファーが、
じゃあもうダメだったって考えたときに、
借金だけ残ってるっていうこのパターンになるわけですよね。
いやこれってやっぱりちょっとね、
プロスポーツとして夢がなかったんですよね。
夢がないなって、夢がないっていうか、
挑戦する人が少なくなるなっていう感じがありますよね。
昨日も話してた中で、僕らのね、
その宮内プロがですね、
プロテスト合格してた時期っていうのが一番難しかった。
難しいっていうのは、
プロ志願者がですね、
プロテストを受けるだけで3000人ぐらいいたんですよ。
もっとそのままでいくと、
じゃあ例えばその研修生って言われている、
そのプロテストにもまず行けないわけですよね。
うん、プロテストにも行けないんで、
それでいうと2万人ぐらいの受験者数がいて、
通るのは年間20人から25人から30人ぐらいなわけですよ。
もうそれってもうプロテスト受ける段階になったところで考えてもあれだし、
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プロテストを合格するだけでも大変なわけですね。
割合で言ったらですね。
そうなんですよ。
だからそれがですね、
当時はもうそんな感じだったんです。
僕がいた中部東っていう成田とかね、
あの辺りの地区で僕が研修会をやって、
宮内さんと、宮内プロと同じ地区でやってたんですけれども、
その地区だけでもう150人ぐらいいたんですよね。
いわゆる研修生って言われているプロテスト受験組ですよね。
いたんですけど、今はですね、なんと全国で500人。
全国で500人しかいないですよ、受験する人は。
500人のうちの10人とか、
まあそのぐらいなんで、
まあ割合としては、
まあ1割とはまでいかないまでも、
まあそのぐらいのレベルまで、
なってきてると。
だからプロテストが最終的にはなくなるんじゃないかっていう話には
昨日なってましたけどね。
まあそんなような、
まあ当たり前ですけどね、
これだけ少子化になってきてるっていうのもそうなんですけれども、
やっぱりそういう時代なんだなっていうふうに思いますよね。
本当に昔はね、プロになるって言ってあげてもね、
めちゃくちゃ大変なことだったわけなんですけれども、
今はですね、ちょっと変わってきているという感じですよね。
ですからですね、
まあそういうことを考えても、
やっぱりプロゴルファーはね、
なんて言うんでしょう、
やっぱりこう夢のあるね、
スポーツ競技になるように、
また僕らこれからもですね、
僕らがやっていかなきゃいけないなって思いますね。
という感じですね。
まあなんか今日はしみじみそんな話になりましたけど、
なんか昨日ね、話しててそれは強く感じました。
まあそのわけで、
これからもですね、ゴルフ界にね、
少しずつね、
恩返しができるようにやっていきたい。
宮井さんがね、
プロトーナメントでも一試合やればいいじゃないですかって言われて、
いやいやと思いましたけど、
もう即答でね、思いましたけど、
まあ普段ね、
普通に言っているできない理由を
探すんじゃない?みたいなね。
できない理由を探す前にどうやったらできるか考えろ!
みたいなね、ことを言ってますけども、
まあ自分にもね、それはね、
言わないといけないなあなんて思いつつ、
えーと、
まあそんなわけで、
まあ今日はね、ちょっと雑談なんかになりましたけれども、
まあ本題は、車道にあげるってどういうこと?
っていう話でした。
まあそんなわけで、
また明日もこのラジオでお会いしましょう。
どうも。
行ってらっしゃい!
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