Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ調達センター、アークゴルフの提供でお送り致します。
さて今日はですね、どういう話をしようかなと思いつつ、録音ボタンを押したんですけれども、
昨日ね、通称ハセケンと言われていたハセガワ研修会の、
ハセケンが最近ですね、ちょっとですね、今ワークしてなくてですね、やってなかったんですけど、
昨日はですね、ハセケンメンバーのですね、秋永井と、あとね、トレーナーの高野君、
トレーナーでゴルフインストラクターの高野君と、あともう一人ね、
ツアープロのですね、中村香織プロとラウンドさせてもらったんですよね。
中村プロと高野君は初めて回ったんですけれども、素晴らしいゴルフでしたね。
その中村香織プロはですね、産児の母ですよ。産児の母で、まだ小さくて、
イーストゴルフスクールというゴルフスクールを経営されていて、ママプロゴルファーなんですね。
ゴルフですね、そうなってくると社長業もやって、ゴルフ運営もやって、
やっぱりプレー中も電話とかかかってきていて、仕事とかも結構忙しそうなんですよね、そういったんですね。
なので、やっぱりゴルフの方はちょっとまだ、やっぱりそのね、
現役のバリバリの頃からいかれると結構厳しいのかなーなんて思ってたんですね。
なんてことない。めちゃめちゃすごいプレー見させてもらって。
同じティーですよ。バックティーから一緒に回って。
僕ワンバーディー。ワンバーディーね。中村香織プロ、セブンバーディーです。
どういうことよ。めちゃめちゃ上手いよ。余裕で60代ですよ。
距離もね、当然もちろん僕はタマが40、50アンドの先飛ぶわけじゃないですか。
それでワンバーディーとセブンバーディーって何っていう話なんですよね。
で、初めてラウンドしたんで、いろんな話しながら回ってたんですけど、
例えばね、ほら最近この連休でも話してるね、LPGツアーとかね。
女子ツアーに僕がどうやったら入り込めるか。予備活動してんだみたいな話を受けるとか言われたんですけど、
女子選手大変だよとか大変ですよとか言われて、
女子選手ほんとマジ大変ですから本当にやりたいんですか?みたいなこと言われたりとか、
あとはスイングローに関してもいろいろ話をしていく中で、
中村プロはですね、このね、ドローボールヒッターなんですよ。完全なるドローボールヒッターで、
本当にドロー一遍倒でいくんですけども、
このレイリオでですね、両方打てた方がいいよねっていう話をしてますけれども、
実際ですね、競技やってる方とかね、やっぱり持ち玉とかっていうのをしっかり持たれてる方が多くてですね、
もちろん打てますよ。打てます、プロなんで、ドローヒッターといえどもフェイドも打てるんですけども、
基本試合とか、試合じゃなくてもですね、普通にこの間回ったラウンドとかでも行っても、
やっぱり逆玉打たないですよね、極力。極力っていうかほとんど打たない。
っていうかほぼ一球も打てないじゃないかっていうぐらいですね。
なんで、そんな話をしていきながらやっていったんですが、
その中でですね、昨日の放送にもちょっと通ずるところがあるんですけれども、
やっぱりゴルフのね、プレーしてる時にですね、
どういう気持ちで回ってないといけないかって言ったら、
昨日ね、話の中でキャッチボールするぐらいの感覚でゴルフできないといけない。
全力投球するキャッチボールっていうのはダメだよね。
全体にキャッチボールっていうのは相手の胸にめがけて投げるっていうのが基本としてあると思うんですけれども、
そういうのがね、キャッチボールじゃなかったらゴースト球ばっかり投げたらできないわけじゃないですか。
だからキャッチボール感覚でやるよねって話をね、
中村プロとラウンドさせてもらってる時もずっと話をしてて、
こういう感じでやりたいんだよねとか言って、
あーわかりますーとかっていう感じで。
中村プロはどういう風に考えてるかっていうと、
棒を振るとかっていうところで言うと、やっぱりね、振れないんですって。
なんで振れないのかっていうと、やっぱり一番大事にしてるのはクラブの入り。
クラブにどうやって入るかっていうことを意識していて、
要は金槌でボールがありますよね。金槌でボールを右からコーンって叩く。
例えばそういう動きがあったとするじゃないですか。
たぶんこれってやっぱりそこにコーンって合わせるところあると思うんですけど、
もうこの感覚しかないんですって。
で、振りちぎってたまたま当たったみたいな感じのゴルフっていうのは一切やってないって言いました。
なんで、やっぱりこううまくボールにコンタクトできる。
自分のですね、持っているポテンシャルあるじゃないですか。
バランスだとか筋力だとか柔軟性だとかあると思うんですけど、
自分の持っているポテンシャルの中で、自分が思った入りができない振りっていうのは絶対にしないって言ってましたね。
なんでやっぱり一番大事にしてるのはこのボールに対してどうやってクラブを入れるかっていうことと、
そこにどうやって振っていくかっていうことらしいんですよね。
みなさんね、じゃあここはちょっとひとこき置いてから考えてみましょう。
みなさんどういう感じでスイングしてますでしょうか。
思いっきりボールぶっ叩いてませんか。
時にはいいでしょう。振る練習とかも必要だと思います。
なんですけども、実際それ使えるの?って言うと使えないですよね、コースで。
昨日とほぼ同じ話をしてますよ、実際は。
でも結構大事だから、2日連続こういう話をするのどうかなと思ったんですけど、
やっぱりそうやって練習しないといけないし、
っていうのは、バンって振った中にたまたまあそこに行きましたっていうゴルフじゃダメなわけじゃないですか。
こうやってクラブ入れるから、左からこうやってスライスしてあそこに行くとか、
こうやって右から回ってきてあそこに行くとか、そういうのが初めて出るわけで、
振りちぎった状態でボールが真っ直ぐ、たまたま真っ直ぐいったって、
これもうほぼ意味ないんですよね。
練習場でも意味ないし、コースでもですね。
たまたまそれで気持ちいいかもしれませんよ、バーンって飛んでいって気持ちいいかもしれないけど、
ほぼほぼ再現性ないじゃないですか、それって。
だからそういうことやっちゃうとダメだよねっていうのを、
やっぱりツアープロから学びましたよね。
やっぱり明らかにね、今後も一緒に回ってくださいとか言ってくれたから、
今後も一緒に回る、そんなこっちがお願いしますみたいな話なんですけど、
一緒に回ることも増えてくるかもしれませんけれども、
やっぱりなんでかっていうと、ゴルフの機会が減ってるからですよね。
やっぱり自分がプレーヤーだけやってればいいっていう時とは、
全体的にその練習量とかが確保できないわけじゃないですか。
もう10分の1以下だと思いますよ。50分の1以下だと思いますよ。
それでもバックTから、僕らと同じTから回って、
セブンバーディーの60代で回れるわけですよ。
じゃあどうやってんのっていうと、やっぱりその、
たまたまとかっていうことではなくて、
やっぱりしっかりとこのクラブの入りとか、
そういうところを意識してやってるからだと思うんですよね。
なんでね、皆さんにもですね、
環境としては中村部に近いと思います。
もちろん上手いから全然スタートライン違うと思うんですけれども、
本当に今は月にぐらいしかコース回れなくて、
でも今年はQTに挑戦したいということになったので、
今後はラウンド数を増やしていくとか言ってましたけれども、
基本的にはもう皆さんと同じか、それ以下ぐらいだと思うんですよね、
ラウンド数としては。
それでも、やっぱりちゃんと昔のスキルっていうのが
持続できてるっていうのは、スキルっていうところで言うと、
やっぱりそういう、一番最初に言ったように、
振るとかそういうことの技術ではなくて、
やっぱりクラブの入りから考える。
しっかり自分が思ったようにクラブが入らないんであれば、
そこまで振りのスピードを落としてあげるっていうことですよね。
そういうことをまず皆さん念頭に置いてやっていただかないと、
スコアは良くならないかなと思います。
人によってはスコアよりも、
その一発のナイスショットが気持ちいいんだっていう人は、
それはそれで違う考え方で違うと思いますけれども、
スコアを出したいとかね、
昨日の話で言った波を小さくしたいっていう話であれば、
やっぱりそう考えるべきであって、そうじゃないとやっぱりダメだと思うんですよね。
僕自身としてはそういう課題で今やってるわけです。
どっちかというと僕は今振りちぎっちゃってるほうなので、
特に僕はそういう感覚が必要なんじゃないかなって思ってるんで、
すごい心に響いたんですね。
レイリオでも2回連続言うという話になってました。
そんな感じでですね、中村プロ。
今週のステップのウェイティングに入ったということで、
今週の試合出るみたいなんで、
ちょっとね、やっぱり皆さんね、
スタッフの方々の方々に
ちょっとね、やっぱり皆さんね、
若手ももちろん出てるし、
バリバリの元気な選手の中に入っていって、
なかなかそうやって結果を出すのは難しいかもしれませんけどね、
この後僕応援していきたいなというふうに思ってます。
皆さんね、
なので皆さんもですね、いろいろお仕事とか忙しいと思うんですよ。
お仕事だったり勉強だったり家事だったりね、
忙しいと思うんですけど、
少なければ少ないほど、何やらなきゃいけないかって言って、
5ヤードでも前に飛ばすこととか、
そういうことよりも、やっぱり
もっとやらなきゃいけないことがあるんじゃないかっていうのを、
やっぱりここのどっかで思っとかないと、
ゴルフのスキルっていうのも向上しないと思うし、
ゴルフっていうのはそういう繊細なゲームであることは間違いないし、
一度フェイス面が狂ったら
出てる弾道って全然違ってきたりしますからね。
ですから、その辺りを少し考えて、
プレイして、あるいは練習していただければと思います。
なんかね、同じような話になっちゃって申し訳ないんですけども。
そんな感じでですね、
今日終わりにしたいんですが、
昨日ね、お話ししたツイッターコミュニケーションにね、
入っていただいた、つくばサンドベッジさんがね、
賞にありがとうございます。ラジオ楽しみに聴かせてもらってます。
というお連絡をいただきました。
それからですね、サンタジャマさん。
本日のレイディを拝聴しました。取り上げていただきありがとうございます。
キャッチボールのような感覚は全くなかったです。
これからは練習の時も深いで、このことを意識していこうと思います。
嬉しいですね。本当そういうことなんですよ。
やっぱ意識してないですよね。だって僕はやってなかったんだもん。
キャッチボールの感覚って、そのうち僕のレイディも出てくれると思うんですけど、
手力なプロってね、僕の尊敬する先輩のね、
関西のプロがいるんですけど、いつも僕に稽古をつけてもらっている方なんですけど、
その方に言われた一言なんですけどね、キャッチボール。
やっぱそうですよね。感覚ないですよ。
さくらいさん。ポジティブさくらい。
ポジティブさくらいさん。
レイディを取り上げていただきありがとうございます。
キャッチボールは目からウルコウでした。
皆さんやっぱ面白いこと一緒ですよね。これから意識して練習したいと思います。
だよね。だって本当に、それって僕もレイディって言ってこなかったからね、
そういうのってね。
手首を円滑に使いましょうとか、そのぐらいしか夏曜系の話をしたことがなくて、
もっと抽象度を上げて話すべきだったなと思うんですよね。
本当にそういうことだと思います。