1. 聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ
  2. 腑に落ちるところまでやる
2022-12-28 17:15

腑に落ちるところまでやる

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ、この放送は幕張ゴルフ上達センター、アークゴルフの提供でお送りいたします。
ということで、今年も12月、今年まで今日は12月28日水曜日ということで、もういくつ寝るとお正月、寒暖になってますけれども。
今日はですね、今日最後のですね、幕張でのレッスンですね。僕のレッスンが今年、レッスンおさめになりますね。
で、その後にNGCっていうね、僕オンラインサロンやってるんですけど、オンラインサロンがあって、お客様というかですね、生徒さんとお会いするのはオンライン生も含めてですね、今日が最後という形になります。
今年も色々勉強してきたし、色々試行錯誤しながら生徒さんと研究を深めてきたっていうような感じなんで、本当に来ていただいている生徒さんであったり、オンラインサロンの生徒さんだったり、YouTubeのコメントもそうですよね。
みんなに育てていただいてるなというふうに今年も実感した年ではありました。
まだちょっと振り返りも早いんで、まだあと何日もあるんで、その辺りはまた後日話そうかなと思うんですけど、仕事おさめということで、ちょっとその辺りをしみじみ話してしまいそうになったんですけれども、ぐっと堪えてですね、今日の本題に入っていきたいと思います。
今日はそんなレッスンなんですけど、昨日はですね、今年最後のラウンドレッスンだったんですね。
今年最後のラウンドレッスンはカレドニアンで特訓コースですよ。
午前中からカレドニアンゴルフクラブに行ったことがある方だったらわかるんですけど、もう300ヤードあるんではなかろうかというですね、広いビルを通したゴルフレンジとですね、芝からですね、カレドニアンってグリーンが速くて有名なんですけど、ほぼホングリーンに近い状態のグリーンに対してアプローチ練習ができる、アプローチとかバンカー練習ができるっていうね、
すごく練習環境を整ったコースなわけなんですよ。
これは午前中のうちに練習をして、お昼ご飯を食べて軽く休んで、午後から休ホールということで、この時期はですね、暑くないんですけど夏とかになるとね、猛特訓のメニューみたいな感じになるわけですよね。
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昨日はですね、本当に良かった。寒くなかったです。僕も結構警戒して厚着してたんですけど、最初の1分ぐらいで全部脱いでですね、結構薄着でできましたね。
最高のゴルフ日和でした。昨日ね、ゴルフ行かれた方なんかみんなわかっていただけるんじゃないかなと思うんですけど、関東ですね、関東圏のゴルファーの方はわかっていただけるかなと。
そんな中でですね、これもう振り返りになっちゃうんであれかもしれないんですけど、昨日来ていただいたお客様っていうのは京都から来ていただいてですね。
毎月、2月に1回から、毎月に近いのかな。2月に1回くらいになったか。来ていただいて、本当にありがたいんですよね。
このyoutubeとかね、このradioとか、個人メディアがですね、できたおかげで、本当に僕はこういうレッスンをしてるんです。こういう考え方をしてるんですっていうことを、僕発信してますよね。
発信すると、それでもすごい遠くからですね、本当にそれを受けたいという方がですね、結構来てくださって、本当に全国からですね、来ていただけるようになりました。本当にですね、この文明というかですね、このテクノロジーの進化にはですね、本当にこれも感謝だなというふうに思いますよね。
今まで絶対的に知り合うことができなかった方たちとお会いすることができるんですから、本当に世の中が変わったなというふうに思いますよね。
そんなわけでですね、昨日受けてくださった方も、もともと京都出身の方ではあったんですけれども、もともと東京にいらっしゃったときに僕のレッスンを受けてくださって、コースデビューから僕一緒なんですよね。
クラブ選びを今でも覚えてるんですけど、新橋のホールショップに一緒に行って、クラブを選んで、昔やってました。その足で、当時練習場でレッスンしてたんでですね、もぐりですよ。大きい声じゃ言えませんけど、もぐりでレッスンして、やってた時期からやっていただいてる方なんですね。
今年は集大成のラウンドレッスンになったんですけど、やっぱり一番最高にいい出来でですね、ご本人も本当に納得いただけるような内容で、最後の9ホールはラウンドできたというような状況でした。
とはいえですね、ゴルフって終わりがないので、ご本人としてはまだ課題があるっていう。僕は言い出したらもうきりないですけど、ご本人としてはやっぱり問題意識を持たれているので、来年はこの辺り頑張りたいという話はしてたんですけど。
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結果としてはそういう風になったんですが、じゃあそれなんで最後うまく締めくれたかっていうと、やっぱりね、今日の本題になるんですけど、基本が大事なんだなっていうのはつくづく思いました。
で、やっぱりね、いろんなトリッキーなことをやってもですね、あんまりその時々、あ、そんな感じかもって言ってなんかひらめきとかそういうのあるのかもしれないですね。YouTubeとか見ててもなんか目新しい理論とかですね、そういうことをやるとか、すごくワンポイントレッスン的なものを見て、これかもってそれをやっていくっていうのもね。
まあ、この間僕はいつも言ってるようにね、ブレーキ踏む用意があればアクセルブンブン踏んじゃっていいよねっていう話で、まあそれも一つの手なんですけれども、まあそれっていうのはまあいろいろチャレンジした方がいいよねっていうことなわけですよ。
で、それは自分の殻を破るために今までの固定概念を捨てて、やっぱりやることによって今までの自分から脱却できる、今は脱却というか進化できるっていうことだと思うんですよね。
で、まあいろいろやるじゃないですか。高上心があるんであればいろいろチャレンジすると思うんですよ。それは僕もやるし、あのみんなもやると思うんだけど、やっぱりね、あのやっぱり一周回ってどこまでいくとですね、最後は基本に帰ってくるっていうことなんですよね。
いやうまくなればなるほどやっぱり基本のところをもう一回見直してあげるっていうことが、僕も今回ねすごく勉強になったというか、意外とこれだけ長い付き合いをさせていただくと、もうわかってるでしょみたいなところもあるわけで、僕としてもですね。
ただ、まあそこ甘いんよねみたいな話で、ちょっとしたことですよね。ずっと最近、まあ12月は調子悪かったんですって。で、まあ確かに練習場の動画とかを送っていただいても、なんかいつものようにスイングバランスが悪くて、たぶんボールが左に引っかかってしまってたりするので、なんかこう、まあそれをアジャストするのになんかいろいろなマッチアップをして、スイングのバランスを崩してしまっていたようなんですけどね。
結論から言うとですね。本当にあの、今日見たのは、まあいろいろスイングの課題もやりましたよ。当然やったんですけれども、一番コースであの結果が出たのは、やっぱりボールセット、あ、えっとこのフェイスセットの仕方をもう一度見直したんですよ。これだけ。で、もうその構えだったらそのボールしか出ないよねっていう構えしてたんですね。
僕らで言うと低いフックを打つ構えをしていたのに、しているんですよ。していて、なんかボールがフックするんですよね。球が上がらないんですよねって言ってるんですよね。うん。それは打ち方じゃありませんっていうことで、まず、まあでもご本人はね、ここまで来てるんで、スイングだろみたいな感じになっていろいろスイングいろいろやるんですけど、いやいや、まず構え。
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構え。まあ午前中の最初の方とか、もう僕がもう体をもうね、僕外でもマスクしますからね。ちゃんとね、感染対策しながら、体を持ってですね、こういろいろいろいろこうやってやって、構えをこうやって構えて、ちょっとこのまま気持ち悪いかもしれないけど打ってくださいって。で、打つといい球いくわけですよ。ポーンって高い球がね。高い球でボールも結構いい球いくわけですよ。で、ご本人としてはなんかすごくフェイスの向きが合わない感じがして、なんかなんでこれうまくいくかわかんないわけですよ。
で、もう何度もそれ繰り返してるんですよ。もう30回くらいやったから。で、やると元にだんだん戻ってきちゃうんですよ、アドレスが。で、僕がまたグイグイ体直して、アドレス直して、じゃあ今まで打ってください。ポーンってうまくいくわけですよ。
で、なんかフに落ちてはないんですよ。いい球いくけどフに落ちてないんですよ。これ参ったと。ということで、じゃあ一旦芝行こうと。アプローチ練習場に行って、まずアプローチでちゃんとバランスを使える。結構ボールをクリに打てる技術を持ってるので、アプローチうまいんですけど、もうちょっとバランスを使ったアプローチをもっとできるようにした方がいいよねっていうことで。
ソウルの使い方は僕がまずアプローチでやったんですよ。そうするとやっぱり刺さらなくなるんで、こういう感じなんですねみたいな感じでバリエーションが増えたみたいなことになったんですね。で、そもそも構えたときにこういう風にやったらボールって強い球しか出ないですよねっていう風に言ったらそうですねってアプローチだったら分かるんですよ。
だからアプローチもそうなんですけど、まずソウルをちゃんとここに座らせて、そうすると、見てくださいフェイスの向きって正しくこうやるとフェイス被っちゃうじゃないですかって言って、だからちゃんとソウルをしてフェイス面をセットしたら手元ってそんなにハンドファーストにならないです。
要はすごくロフトを立てた状態で構えてたんでね。そんなにハンドファーストにならないですよねみたいな話をして、要はソウルの設置の仕方かなですね。これどういう役割かっていうのをね、まずはこのギアの方から説明してアプローチの方やったんですよ。
これってね、今日やってることと全部一緒なんですよ。だから今度練習用に戻って、まずこれ普通のドライバーショットもフェアウェイ打ったショットもアイアンショットも全部同じなんで、とりあえずこれやってみましょうよって言ってまずドライバー行ってドライバー構えたら案の定ですね、ボールが今まで低い球しか出なかったものがものすごい良い球、高い球でこう打ち出し低スピンの球ですよ。いつも言ってるね。
この球が打てるようになってたんで、でまぁドライバーもそうなんだって言って、これ全然違ってたかもって言った後はもう他のクラブは僕が言わなくても全部自分で方程式を解くように全部自分で構えられるようになって、やっぱり今まではフェイス被せてハンドファーストにしてたのでテイクバックがものすごいインサイドに上がってたんですよ。
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なので一生懸命ね、インサイドテイクバックが良くないって言うことは僕のレッスン受けてるんで分かってるんでですね、それを無理くり直してたんですけど構えがもうハンドファーストになりすぎてる、被ってハンドファーストになりすぎてるってことはシャフトが傾いてしまってるんでインサイドにしか上がらないんですよね。
だからそこで自分が今まで上手くいってなかったところと練習で上手くいってなかったところと全部リンクしちゃったんで、後はもう自分で解決できるというか、言わなくてもフェアウェイウッドのセットアップ、ユーティリティのセットアップ、アイアンのセットアップ全部ビタッとはまったっていうことですね。
午前中の全般に練習場で僕が、あなたこうだ、その方の体を色々触りながらですね、調整をして、でも言っても言っても納得できなかったものが、やっぱりちゃんとした基本のですね、基礎の基礎のところをですね、クラブの構造、クラブの役割っていうのを説明をすることによって、やっぱり自分で方程式を解けるようになってきたわけです。
だからやっぱりね、この辺り大事だなと思ってね、レイリオではこれ話そうと思って、まあちょっと今日撮ってるんですけど、やっぱり皆さんこれ聞いてる方って初心者の方も聞いてるかもしれないんですけど、割と僕の話聞ける方って結構やってる方だと思うんですよ。
なんでそういう方ほど、まあ基礎とか基本に戻る大切さっていうのは必要なのかなというふうに思います。
なんでそうなんだろうって、なんでなんでをやっぱりとにかくぶつけて、自分の中でぶつけていくといいのかもしれませんね。なんであのコーチはこうやって、まあレッスン受けてる方だったらなんでこういうことを言ってるんだろうとか、なんでこの練習をしてるんだろうとか、なんでこのミスが出るんだろう。
その答えが出たとしたらなんでその答えなんだろうということをどんどんどんどんやっていくと、やっぱりその腑に落ちるところまでやっていく、基礎に近づいていくっていうことだと思うんですけど、そうやって自分で腑に落ちるところまでやっていくことによって自己解決する。
自分でゴルフ、自分で自分のゴルフスイング、自分のゴルフを紐解いていける、改善していけるっていうレベルまで上げていけると思いますので、ぜひですね、まあ年末の締めくくりとしてはやっぱり基本に基礎に戻る。
そして、それはどういうことかというと、トリッキーなことをするということだけではなくて、やっぱり基本の基礎の域に戻って、やっぱり自分が腑に落ちるまでやるということ、ここをですね、皆さんもやっていただきたいなというふうに思います。
本当にその方にとってはすごくいい締めくくりになったし、僕としてもですね、やっぱり生徒さんが一番いいボールを打って喜んでくれる、なおかつそういう言葉をいただけるっていうね、これをするために僕はこの仕事をしているみたいなことなんで、
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本当にですね、今日はね、エランドレッスンの締めくくりとしては、今日と昨日ですね、いい締めくくりでした。そんなわけでですね、今日もですね、レッスンが7、8レッスンあって、その後、オンラインサロンですか。
今日のオンラインサロンはね、JCOV3Dの松本タスクさんをゲストにお迎えして、僕がいつもやっているスイングのですね、言っているスイング理論を力学のですね、観点から解説していただいて、補足していただくということですよね。
ですから僕がいつも言っていること、なんでそういうことをするかっていうのを今みたいにですね、要は腑に落ちるところまで説明をしていってもらって、サロン生の方にはその学びを深めてもらうというような回になっております。
そんなわけでですね、サロンに入っていない方もですね、このタスクさんの動画ですね、この12月末か来年か、今もうほぼほぼ上がってきているんですけど、またこれ超大作なんですよ。
50分ぐらいの動画になるんですけど、かなり僕の中でこだわって作ってるんで、何箇所も修正してるんですよ。だからなかなか編集がファイナルのところまで来ないんですよね。
ですからもうちょっと時間かかると思うんですけど、サロンに入っていない方もタスクさんのですね、その理論をこの後学ぶ機会があると思いますので、ぜひそちらの方も見ていただきたいなというふうに思います。
サロン生の方は今年最後の学びになりますので、一生懸命勉強していただいて、コメントとか入れていただきながら、一緒に参加していただきたいなと。せっかくね、オンラインサロンでやっているので、リアルタイムで参加していただきたいなというふうに思っております。
そんなわけで、今日もあと数日、もう仕事覚めてよかったら見るかもしれませんが、今日も元気にいってらっしゃい。
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