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2021-07-27 16:27

飛ぶクラブとはなんぞや

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Michael Hasegawaの聴くだけでゴルフが上手くなるラジオ。この放送は、日本ゴルフ上達センター&ゴルフの提供でお送りいたします。
こちらの放送はですね、毎朝6時から5分から10分、私が、私、Michael Hasegawaがですね、ゴルフ上達のヒントを話しております。
よろしければフォローの方、よろしくお願いいたします。
それでは、今日はですね、あ、その前にですね、昨日はですね、すいません、放送がですね、途中で途切れてしまっていました。
何かのね、システムトラブルだと思うんですが、収録中もですね、途中で電話が入ってきたりとかですね、途切れ途切れになってしまったので、そういう影響があったのかなというふうに思うんですけれども、途中から無音になっておりまして、大変申し訳ございませんでした。
ということで、昨日の内容をまた再収録しております。
えーとですね、テーマはですね、飛ぶクラブって一体なんぞやという話でした。
はい、そうですね、話としてはですね、飛ぶクラブってまずあるのかないのかっていう話なんですよね。
で、基本的にはですね、基本的にというか結論から言うとですね、あります。
えーと、じゃあ飛ばすクラブをね、欲しいって言ったらですね、上げることができる、作ることができ、上げることはできませんね。
上げることはできないんですけれども、作ることができません。
はい、結論から言うと飛ぶクラブというのは、要はヘッドスピードが速く振れるものが飛ぶクラブになるわけなんですよね。
はい、じゃあそれどういうことなのかっていう話をしていきたいと思うんですけれども、
昔はですね、飛ぶクラブっていうのはメーカーとしては作れましたよね。
クラブメーカーとしては作れたと思います。
要するにですね、クラブのですね、剛性を上げて飛ばすっていうことになると思うんですけれども、
メタルからですね、チタンに入った時はですね、いきなりですね、この何て言うんですかね、
チタンヘッドっていうのはやっぱりこの鉄自体、鉄というかそのね、素材自体が硬くてですね、軽く軽量に作れるということで、
要はその時点でヘッドが大型化できるようになったわけですよね。
メタルヘッドの時代っていうのはやっぱりクラブヘッドが小さかったわけなんですけれども、
これがチタンになってですね、ヘッドを大きくすることができて、
今のようなですね、スイートスポットというかスイートエリアが広いものが作れるようになったと。
さらにですね、鉄自体がですね、硬くなっているので、要は反発するようになってきたわけなんですよ。
で、この反発するというところではですね、さらにですね、各社何をやったかというと、
このフェース圧ですね、このフェースの圧をですね、薄くしてですね、トランポリン効果ですね、
トランポリン効果というのを使って、このフェース面をたわませて、初速を出していくということができたわけですよね。
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はい、これ今ではですね、今ではできない状況になっております。
その、要は初速制限ですよね。
要はその反発をさせないというかですね、この打って用意どんでボールが出たときの初速のですね、
スピードの制限というのがルール上できちゃったわけなんですよ。
でも、各社こぞってそれをやってましたから、うちの当然飛ぶドライバーの方が売れるわけですからね。
みんなそれをやってたわけなんですけれども、あまりにも飛びすぎてしまって、やっぱりルールで規制しようということで、
ルールで初速を出せなくなったわけなんですよね。
じゃあその後、クラブのメーカーはどういうことをやり始めたかというとですね、もうやりをないわけですよね。
ということは、ヘッドの素材自体で飛ぶクラブというのは作れなくなったわけなんですよ。
これちょっと余談なんですけれども、僕なんかはですね、プロゴルフの世界にいましたけれども、
このプロゴルファーっていうのは結局のところ、勝つことが目的じゃないですか。
勝たなきゃもうただの人になってしまいますので、勝つことが目的なので、
要は隣にいる人よりもやっぱりボールが飛んだ方がですね、それは大きいアドバンテージになるわけですよね。
じゃあ何をやったかというと、極限までこのフェースを研磨して、
いやもうヤスリみたいなことですね。ヤスリじゃないんですよ。
ヤスリで膝痛になっちゃいますからですけど、極限までこのフェースの面を薄くして、
ボールの反発を高めていたということなんですね。
これは合法というか、昔はそういうルールがありませんでしたから、当然やってましたよね。
当然薄くすればするほど割れてしまうリスクっていうのが上がるので、
一般の方はやってなかったと思いますよね。
それやってヘッド割れちゃったなんて言ったらですね、もともとないわけですから。
そういうことなわけです。
ですから、昔のプロっていうのはですね、全員が全員やってたか分かりませんけれども、
クラブからそういうことを競っていたということなんですよね。
ドライバーだけじゃなくて、昔は溝の規制もなかったですから、
もう溝なんていうのはですね、クラブハウスの裏側に行くとですね、
彫刻棟みたいなのに溝をきっちり角を立ててやってたりして、
あれを見たらですね、誰が打っても止まるウェッジができるわけですよね。
そうなんですよ。だからそういうことができないようにルールでいろいろ規制されてるわけなんですけれども、
ドライバーに関してもですね、やっぱりそうやって反発させないようにですね、
制限をかけているということなわけですね。
なので、じゃあ今メーカーはどういうふうにやらなきゃいけないかって、
それでも飛んで曲がらないってやってますよね。
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曲がらないっていうのはテクノロジーでできるかもしれませんけれども、
飛ばしっていう部分に関してはですね、結構やりようがなくなってきてるっていうのが事実だと思うんですよね。
これが僕がね、クラブ契約があったりしたんですね。
あんまりこんなこと言えないんだろうけれども、僕は幸いにもないので言っちゃいますけれども、
そうですね、飛ばす、これはこのクラブ飛ぶんだよっていう話っていうのは、
僕はちょっとうんって思っちゃいますよね。
で、唯一ですね、ちょっとこのスイートエリアが広がって、
例えばスイートスポットが広い、大きいですね。
広いものが作れるとすれば平均距離っていうのが伸びますから、
これは飛ぶっていうふうになるかもしれませんし、
あとは、もう初速では出せませんので、
あとはヘッドスピードを上げることしかないわけなんですよね。
っていうことなんですね。
そうなってくると、やっぱりこのクラブメーカーでできることっていうのは、
要はあとはもうなんて言うんですか、空気抵抗を減らすとかね、
もう空力の話ですよね。
要はヘッド形状をスポーツカーみたいな感じで流線形の形にして、
空気抵抗をどれだけ減らせるかみたいなことで、
ヘッドスピードを上げていくようなことしかできないと思うんですよね。
そんなわけなんですけれども、
今持っているクラブをどうやって飛ばせるようにするかっていう話をするとですね、
結論から言うと、長くするしかないわけですよね。
長くしてちょっとしなるクラブを使うということなんですよね。
これが最終的に結論ですね。
飛ぶクラブっていうのは作れますと。
ただそれは、長くしてしなるクラブを使えば飛ぶようになるということですね。
だからね、これ長くするっていうことはですね、
それだけ今度重くなってしまうので、
重くなってしまうと今度フリーが、
要は重さでヘッドスピードが落ちてしまうわけですよね。
ですので、この軽量化っていうのも合わせてやらなきゃいけないことになってくるわけなんですけれども、
長くしてちょっと軽くする必要があるのかなと。
あとはシャフトが柔らかい方が飛ぶのか硬い方が飛ぶのかっていう理論になるんですけれども、
当然柔らかい方が飛びますよね。
シャフトがピュンピュンしなりますから、
柔らかいシャフトの方が飛ぶわけなんですよね。
そんなわけなんです。
じゃあみんなプロゴルファーもそれ使えばいいじゃないって話になるわけですよね。
飛んだ方がアドバンテージになるかっていう話なんですけれども、
そういうわけにはいかなくてですね、
飛ぶクラブはできますよ。
冒頭でですね、飛ぶクラブはできるかできないかっていったらできます。
ただ、飛ぶクラブっていうのは長くして軽量化してしなるようなシャフトを使わなきゃいけないということになるとですね、
今度ですね、このインパクトでタイミングを合わせていくようなスイングをしなきゃいけないわけですよ。
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長くなるわけですからね。
それからシャフトがしなるわけなんで、
そうなるとやっぱりですね、
ゴルフでですね、
飛ばせばいいっていう競技じゃないじゃないですか。
100回打って一発で飛ばせばいいっていう競技だとしたら、
そういうクラブもありかもしれませんけれども、
1ラウンドでショートホールを除いて14ホールドライバーを使うとしたら、
14回はですね、やっぱりフェアウェイにボールを置きたいですし、
その中でフェアウェイに置く中でボールを飛ばしたいってなってくると、
やっぱり飛ばしだけじゃなくなってくるので、
長さをちょっと短くして、
やっぱりシャフトの強度というかシャフトの硬さっていうのを出して、
あまりこのタイミングを合わせなくてもですね、
真っ直ぐ行くっていうようなクラブセッティングにしないといけないわけなんですよね。
ですから皆さんはですね、
45インチ近辺のドライバーでシャフトの硬さなものを使っていると思いますけれども、
そうなるわけですよ。
だから一概にですね、じゃあ飛ぶクラブってなった時に、
これは飛びますっていうのは、
やっぱりクラブ自体を長くしたりですね、
そういうことをしなきゃいけないので、
実際のところは新製品のこれが飛ぶっていうのは、
僕はちょっと簡単に考えすぎじゃないんじゃないかなというふうに思いますね。
プラシーボ効果で飛ぶっていうことはあるかもしれませんけれども、
実際はそんなにですね、
今ですね、このクラブ自体で、
クラブヘッド自体でですね、
飛ばせるような構造にできませんので、
やはりそういう視点を持ってですね、
クラブ選びをしていただけると、
間違ったクラブ選びはないんじゃないかなというふうに思いますので、
今日はそんな話をさせていただきました。
そうですね、だから飛びは、
そうですね、だからまあ、
あんまり言うと、
僕の観点から言う、これ話してますからね、
クラフトマンとかメーカーの方では、
違う考えを持った方がいらっしゃるかと思いますけれども、
僕自身の感覚としてもですね、
今あるじゃないですか、新製品がね、
これ買えたから飛ぶようになったんだよって、
なってる方いると思うんですけど、
その方見ても、飛んでるようには見えませんね。
だからやっぱり、
単純に今までのクラブがあってなくて、
新しいものに変えたらあった、
先ほどのシャフトのしなりであったりとか、
長さみたいな部分があったって、
それで飛ぶってことは当然あるとは思いますけれども、
これが飛ぶんだよっていうのは、
ちょっと僕自身は考えられないかなっていうような話でした。
こんなことやってたら絶対一生クラブ系は来ませんね。
今はですね、そういう時代なんでいいのかなというふうに思いますけれども。
12:00
みなさんはどうお考えでしょうか。
そうですね。だからクラブですか。
そうですね。
でもそれで言うと、さっきのね、
ルールどうなんだっていう、
初速のところっていうのは高反発のものを飛ぶわけなんで、
昔のクラブのもの飛ぶじゃんっていう話になるわけですよね。
あれですよ。
例えば今でもですね。
要は、
飛ぶクラブ飛ばないクラブメーカーごとにあるとすれば、
実際のところはありますよね。
これちょっと弾くなみたいな、あとありますよね。
これっていうのは作った時の個体差もありますよね。
同じようにガチャンって作るんですけれども、
やっぱり物によっては薄かったり物によっては厚かったりするので、
これと同じ例えばAというドライバーがあったとしても、
これ同じメーカーだとしても同じメーカーで同じモデルだとしても、
これ個体差があるので、
こっちは飛んでこっちは飛ばないということはあるかもしれませんね。
それからメーカーごとにですね、
要は、
薄くギリギリまで、
ルールギリギリまで薄くしたいわけじゃないですか。
なぜなら飛ばしたいからわけですからね。
やっぱり規定を超えちゃうと先ほどの個体差、
作った時の個体差があるので、
ギリギリまで作ってしまうと、
要はそのルールを
違反してしまう可能性が出てくるわけなんで、
やっぱりちょっとその余白というかですね、
少しそこを設けてですね、
ギリギリまで作らないで作るメーカー、
メーカーとしては作るわけじゃないですか。
これがギリギリまで攻められる精度があるメーカーっていうのは、
飛ぶクラブを作りやすいでしょうね。
やっぱりその製品誤差が多いというかね、
この個体差が多めに出てしまうメーカーっていうのは、
やっぱりギリギリまで作れなくなるわけなんで、
飛ばなくなるかなと。
逆に技術があるメーカーっていうのは、
薄くしても個体差が出ないとか、
あとはケンサもあると思いますけれども、
そうやってギリギリまで作れるメーカーっていうのは、
もしかしたらルールの中で一番反発させられる、
ドライバーのヘッドが作れるわけですから、
そういう意味ではそういうクラブメーカーも
飛ぶのかもしれませんね。
だから先ほど自分で言っておいて、
チャブダイヤをひっくり返すような話になっちゃうわけなんですけれども、
メーカーの技術の差によってはですね、
ルールでギリギリまで反発させられるメーカーっていうのは、
当然あるわけですから、
そういうところは飛ぶドライバーを作れるかもしれません。
ですね。
っていうことなわけですよ。
だから裏話で言うとね、
15:00
ツアーとかたまにですね、
ドライバーの検査みたいなのがあるわけですよね。
ランダムでパッてやって、
検査させられるわけなんですけれども、
メーカーは言えないんですけれども、
あるメーカーはやっぱり
引っかかっちゃってる
メーカーありましたね。
ありましたけど、
一本も引っかからないメーカーもあったわけですよ。
一本も引っかからないメーカーあったんですよ。
やっぱりそういうメーカーっていうのはやっぱり
飛ぶっていうあれはなかったですよね。
評判っていうのはないメーカーでした。
興味のある方はですね、
僕とお会いした時にお話できるかなと思います。
この場ではですね、ちょっとメーカーの方に
控えさせていただきたいと思います。
ルール違反しているメーカーは何社かありまして、
政府だった一人も一本も
ルールを検査しても引っかからなかった
ドライバーがあるメーカーっていうのはあるわけなんですけれども、
ルールは政府ですけれども飛ぶか飛ばないかって言ったら
それはちょっとクエスチョンであったということですね。
皆さんどちらのドライバーを使うかという話になりますけれども、
今日はこのぐらいにしたいと思いますので、
今日もいってらっしゃい。
16:27

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