「日本実写は過去最多の8本。でも世界1位はゼロ?」
Netflixの『俺のこと、なんか言ってた?』を楽しんだあと、世界ではどれくらい見られたのかが気になりました。初週は世界TOP10圏外。同じ週に5位で入ったのは、フジテレビの『南田南弁護士は天才肌』でした。
9月の『ダウンタイム』は世界2位。でも、それが過去の日本の実写と比べてどれくらいの成績なのか、わたしもちゃんとは答えられませんでした。そこで、2021年6月末から2026年10月まで、278週ぶんの公式データを数えました。
2026年に世界TOP10へ新しく入った日本の実写ドラマは、10月までで過去最多の8本です。それでも世界1位はゼロ。ところが『ダウンタイム』の視聴回数は、過去に1位を取った作品と並ぶ水準でした。本数、順位、視聴回数で見える景色が変わります。
今回は、数えて見えた9つの事実を順番に話します。過去の世界1位に共通するジャンル、日本の原作を韓国でリメイクした作品、昔のシーズンが再び見られた『今際の国のアリス』まで、数字で確認できる範囲をたどります。
▼話したこと
・2026年に初めて世界TOP10へ入った日本の実写は過去最多8本
・日本の実写が続けてTOP10にいた最長は5週、2026年は3週
・『ダウンタイム』の510万回は、過去の世界1位に並ぶ視聴水準
・世界1位を取った5作品は、すべてアクションかサバイバル
・日本作品のTOP10枠が増えた分のほとんどを占めるアニメ
・日本原作の『寄生獣』と『ドクターX』は韓国制作で2週連続1位
・『今際の国のアリス』シーズン1が世界TOP10へ戻った3つの時期
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