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2025-01-09 20:41

#108 境界線と振り返り

どこまでを許容するか、という線引きは可変で柔軟である方が良いよねという話と、2024年の振り返り、学びとアウトプットはワンセットでそれを怠るな、という自戒の念です。

サマリー

ポッドキャスト第108回では、境界線の重要性と振り返りについて語られています。専門家の行動やアウトプットの意義を深掘りし、柔軟な線引きが生き方に与える影響を考察しています。また、ポッドキャストを通じたアウトプットの重要性や、文章を書くことへの意識を再確認するエピソードです。さらに、マーケティングやブランディングの強化を目指す姿勢も示されています。

境界線の重要性
こんにちは、シロクロの伊藤です。
ポッドキャスト108回目。
今回は、境界線について話したいと思います。
今日はもう、2025年の1月上旬です。
はい、よろしくお願いします。
ちょっと間が空いてしまったんですけど、
年末に振り返りはやりたかったんですけど、
ちょっと席が広くてできませんでした。
今日も席がちょっと続くようなら、途中で止めようと思います。
はい、よろしくお願いします。
うん、はい。
で、今日は境界線ということで、
どこまで共有するかっていう線引きの話で、
多分いろんな、自分自身の話だったり、人間関係だったり、
仕事とか、自分だったら会社経営とか、
いろんな面において線引きがあって、
それが結局その人の生き方にはなるんだけど、
そこの境界線っていうのは、可変の方がいいねっていう話で、
ある程度柔軟に変えていった方が多分引きやすいし、
何かしらの結果も出やすかろうなと思うようなことが先日あって、
例えば、多分どの分野もそうだと思うんだけど、
専門家の教授っていうのは、よくも悪くもであって、
そういう人対マーケティブリミットみたいな人の行動っていうのは結構相反していて、
ちょっと敵対して、敵対してまではいかないけど、ちょっと軽視していたりするんだけど、
そういうタイプの人たちの言動を見ていると、本当に結果重視なので、
人からどう見られるかっていう点、何も考えていなくて、
とにかく結果を出せばいいっていう考え方ですね。
専門家っていうのは結構そういったことに、
専門家っていう単位だな、本当技術職の人とか、
そこら辺をどこまで許容するか、
例えば僕らのWeb界隈でいくと、Webとかその結果を出すために作るもんだしさ、
その結果の出し方がいろんな線引きがあって、
どこまでこう、なんだっけ、この間地域名何々言って検索していたときに、
昔からある手口なんだけど、例えばWeb制作会社とかそうだけど、
東京とか、全国各地、例えば熊本の制作会社なんだけど、
東京スペース制作会社でも引っかかるように、
そういう専用のページを設けている。
かつそれを全地域都道府県はおろか、全市町村のページも作っていて、
原作に引っかかるようにしている。
てかGoogleはそんなひどくないよって話なんだけど、
まだにまかり通ってんだって思って。
とか最近だとAI使ったスカスカな記事を量産して、
とにかくコンバージョンを高めるっていうやり方とか。
結果重視の人からしたら、人からどう見えられるとか関係ないんで、
結果を出すことが正義だし、
多少その線引きでいいところのラインがこっち側の人っていうのは、
いやそんなことやってプライドはないのかっていう話、
そこまでしてやりたいわけではないっていう。
どっちがいい悪いではないし、正しい正しくないではないし、
好きなようにやればいいだけなんだけど。
なんかその、僕もどっちかって言いたいままでずっとこっち側だったんだけど、
適当にこっち側とか言ってるけど、
あんまり綺麗事だけ言っててもしょうがないし、
結果重視がうん、じゃあ軽率なって言うと別にそうではなくて、
それはそれで必死に一生懸命取り組んでるわけだから、
全部が全部軽視するっていうスタンスもダサいじゃないけど、
だから取り入れるべきところはきちんと取り入れないといけないな、
軽視しててもしょうがないなっていうところで、
その線引きっていうのをちょっと、
今年からというか、今年からじゃないけど、
この間からちょっと変えていこうと思っていたので、
ちょっとその話をしています。
アウトプットの意義
多分そのポイントとしては、
自分とか自分の会社とかがどう思われるかっていうところは、
まあ多少いいかなと思っていて、
そのせいで人に迷惑というか、
他の人が嫌だなって思ったりする行為はちょっとさすがに問題だと思うので、
営業頑張って露骨だなって思われるのはまだいいとして、
ただそれで迷惑がかかるようなことっていうのは、
やっぱりそれはよろしくない気がするので、
多少好感無知であってもいいのかなっていう結果をより求めるために、
ある程度キレイごとだけではないところっていうのを、
ちょっと線引きをもうちょっとラインずらしていく。
もともともっと生まれたものだから、
好転的なところもあるとはいえ、
それが自然に広い人とかはやりやすいよなとか、
いろんな会社のサイト見ながら思うんだけど、
ああそうか、こういう表現、こういうやり方はお会社全然いいんだろうな、
特に本当にもったいないし、
こっちみたいになんていうの?
人の目を気にしちゃうような性格の人から見たら、
ああそう言っちゃうんだ、そういう表現するんだと思うけど、
気にならない人は本当気にならないから、
いいなって思ったりは、いいなとは思わないけど、
なるほどと思ったり、
そこのラインをもうちょっと変動していこうっていう話ですね。
はい。
具体的にどうしていくかっていうのは、
ちょっとこの後の話とも絡んでくるんだけど、
さて振り返り。
振り返り去年の2020年の。
振り返りの前になんだけど、
さっきほど…なんだっけ?
なんかのスライドで20代のデザイナー絵みたいな見出しを見ていいと思って。
デザイナーだっけ?ちょっと忘れたけど。
まあ若者絵みたいな。
なんかもう20代絵っていうメッセージはよく見るけど、若者絵みたいな。
40代後半のデザイナー絵みたいな見出しはないよね、絶対。
しかもうっかりあと数年経つともう50歳いくので、
なんかいよいよですね。
っていうところで振り返りなんだけど、
自分の基準としてはアウトプットしていかないと劣化すると思っているので、
近年それがうまくできていないなと思っていて、
仕事で頑張る、仕事でいろんな勉強して取り組んでアウトプットして、
仕事の中だったらそれは仕事なので、
当たり前というか普通のことなんで誰しもやることだし、
仕事じゃないところでどれだけアウトプットできるかが肝な気がしていて、
アウトプットイコール学んでいるかどうかなので、
学びたアウトプットってワンセットだと思うので、
それを正直ちょっと怠っているような気がしていてならない。
厳密に言うと結びついていない気がするというか、実際その通りなんだけど。
例えば自分の話でいくと、昔は東京に出てきてから、母さんが30代くらいから、
新宿、私塾行ったり文字塾行ったり、声かけてもらって執筆させてもらったりとか、
学びとアウトプットがいい感じに繰り返されていて、
割とそれが結構土台というかになってきているので、
それがここ数年、2,3年くらいできていないなっていう。
このポッドキャストがアウトプットといえば、確かにアウトプットではあるんだけど、
ポッドキャストの役割
ポッドキャストは正直…なんていうの?
ポッドキャスト自体を否定するとあれだけど、文章を書く行為に比べるとだいぶ簡単なんですよ。
絶対、誰でも。
文章を書く方が本当に大変で、考えて遂行しないといけないし、
同じ一つのテーマをアウトプットするにしても、
こういう風にだらっと10分、20分喋る方が非常に楽で、
言い回しもカバーできるし、
文章だとあれ、こことここの文章うまく繋がっていないなと、
本題じゃないところで悩む必要もあるし、
きちんと基礎点決してみたいなのも考えないといけないので、
非常に手間暇かかる。
その分、ぎゅっと濃縮したものができる気はしていて。
ポッドキャストなんでやったかというと、
アウトプットをもっと気軽にしたいから。
文章を書くのはやっぱり大変なので、
アウトプットの重要性
でも喋り、考えていることはたくさんあるから、
それをアウトプットするためにポッドキャストになったんだけど。
なので、ポッドキャストも続けるけど、
今年は文章を書いていこうと。
文章を書かないといけないと思っています。
文章をよく書いてたんだけど、
やっぱりポッドキャストを覚えてしまって、
話していけばいいかみたいなところ。
あ、そっか。
専門学校の非常勤講師も、
あれも仕事っちゃ仕事だけど、
個人的にはだいぶアウトプットな感じだったんだけど、
あれもあってだいぶ文字を書くことから逃げてた気がするので、
今年はそこをやっていこうと。
書き出す内容は多分一緒だと思うんだけど、
要はポッドキャストで話すことを文章にしてきちんとやっていかねばなと。
別にポッドキャストで話そうじゃなくていいんだけど。
文章を書くってなったら結局インプットが必要なんで、
やっぱり学びとアウトプットがワンセットで、
学びだけやっててもしょうがない、
本だけ読んでてもしょうがない。
多分本当に、
まあ人によるけどね。
身につかないので自分は何か読んで、
なるほど、知見を得た気になっているだけで、
大して何にもならないので、
知らない世界を知るっていう意味では大きいんだけど、
多分やっぱりワンセットなので、
インプットしたらアウトプット、
そこまでできてようやく結果だと思うので、
という意味で、
それが近年できていなかったから、
今年は意識的にそこを取り組んでいくと。
かつ会社のこともちょっと変革期なので、
いろいろ手を加えてなっていきつつ、
自分は自分の課題があって、
それを取り組んでいっちゃないと死んじゃうからね。
死のないにしても活動できるピークが過ぎてしまうと、
なんか分からんけど、
60,70とかなった時に、
まだ体が動く、頭が回る時に、
あれやっときゃよかった、これやっときゃよかったって思っても悲しいしね。
やっぱりだいぶ年取ってきた。
はい、いいとこですね。
ポッドキャスト、やめる必要もないので続けるし、
無理に続ける必要もないし、
よくある、毎今週、前週のニュースみたいなのを取り上げて、
それでネッキアーム喋るとか、
それは別に俺がする必要ないし、
そうまでして続けたいわけじゃないし、
自分が話したい、取り上げたいことがあってのポッドキャストだし、
何を話すかもそうだし、何をテーマに話すかっていうのを教えたろうし、
そこを何でもないことを取り上げて、しょうがないしね。
マーケティングの強化
メンテナーじゃないんだから。
あとあれだ。全然関係ないけど、
何十回か前くらいからポッドキャストの録音ツールが変わって、
いいのがないって言って、
この今撮ってるやつも後で音が乗っけられないから、
無音の回っていうのが多分100回前後あたりで何回かあったんだけど、
わかんない。俺が知らなかっただけか。
これのツールでも後から背景にすすら音楽が載せられることに気づき、
非常にインターフェースが難しい。
あれ何の回かって喋ったと思うんだけど、
学習が必要なタイプのインターフェースと、
誰もが無知の状態で使うインターフェースはまるで別物であっていいんだけど、
その中間くらいにあるこういうツールってのはなかなか、
無知な人も使うけどある程度学習も必要みたいな、
ちょっと中間にいるなーみたいなツールのUIの難しさよ、分かりにくさよっていう話がそれましたね。
というところで、あれ何だっけ、そうだ思い出した。
新年のデザイン業のやつの勉強会のスライドで何かいいこと書いてあって、
その通りだなと思ったんだけど、すぐ忘れちゃうね。
たくさん見てね、自分も刺激もらってね、
繰り返していかないと人として劣化するからさ、頑張っていこうぜっていう話です。
誰に向けて喋ってるんだこれ。
まあいいや。
あとあれだ、全然全然全く関係ない話だけど、
比較的自分は人に物事を教えるの得意だと思っていた時もあって、
そういうお声もいただくこともあり、
まあまあうまくできてる方だろうなと思っていたんだけど、
学校に物事を教える難しさを言う。
あれみんなどうしてるんだろうね。
まあ基本子供は親の言うこと聞きたくないから、
そもそも親が何か直接的に教えることがベストじゃないのかもしれないけど、
どうなんですかね、なんかいい方法あれば。
ということで、振り返りと今年の、多くじゃないけど、
改めて残り40代数年ちょっと頑張って、
目標としては今までと違うところ、
一応仕事として言えば、
マーケティングとブランディングのところを強化して、
今までとは違う編集者さんからお声掛けいただけるようなところまで、
アウトプットを繰り返していけるといいかなと思いますね。
時間もちょうどいいですね。
ちょっと終わり方が久しぶりすぎて分かんなかったけど、
じゃあそんなところで終わりましょう。
じゃあまた次回。ありがとうございました。
さよなら。
20:41

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