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2024-06-05 21:15

#95 BtoB企業のWebサイトの役割

会社案内pdfと企業サイトの役割の話と、付随してマーケティングと感性の話です。

サマリー

BtoB企業のWebサイトの役割について考察しています。PDFや会社案内ページの重要性や役割について言及しています。また、マーケティングの効果や中小企業の特徴についてもお話ししています。

BtoB企業のWebサイトの役割とPDF
こんにちは、シロクロの伊藤です。Podcast 95回目。今回は、BtoB企業のWebサイトの役割というテーマで話していきたいと思います。
今日は、2024年6月5日、水曜日です。よろしくお願いします。
ここ最近、Webとかデザインとかマーケティングの話をしていなかったので、そっちもやりたかったのと、
たまたま今回ちょっと思うところがあったので、それについて話していきたいと思います。
BtoB企業のコーポレートサイト、Webサイトの役割ということで、うちもWeb製作会社なのでBtoB企業に該当するわけですけど、
なんかちょっと思うところがあって、よく大半のBtoB企業の人たちっていうのは、いろんな取引先と挨拶して顔合わせしてっていうような機会があると思うんですけど、
その時によくあるシーンとしては、ちょっと簡単にうちの会社の紹介させていただきますみたいな感じで、
会社案内PDFを画面共有、オンラインミーティングの話ですけど、会社案内PDFを見せながら話をするんですね。
ホームページじゃなくて。
もちろんそれはそれでわかりやすいからいいんですけど、なんでこれホームページじゃダメなんかしらっていうところがずっと思っていて、
そこを考察していこうかなと思います。
何点か考えられるところがあって、
一つは、ホームページに載せづらいところもPDFにまとめる。
要はウェブ上で公開してない会社案内PDFを別に所有している。
ちょっとどうしてもこの辺はホームページに載せづらいからっていうところが理由の一つ。
会社の数字的なところだったり、あと実績。
実績経営が業種によっては非公開になったり、でも会社紹介するときにはそこも話せるとか。
もしくは実績、ホームページにも出してるけど、詳細な話ができる、費用の話もできるっていうところで、
ホームページには載せづらいけど、会社案内するときには人に伝えたい情報というので、
インターネットにはPDFとしてまとめたいと。
多分これが一番大きな理由な気がしていて、
うちもなのでそういうPDFを準備していたんですけど、
それでかつウェブからも見れるようにはしていたんですけど、
いつの間にか消えていたので、何かしらの理由で消したんだと思うんですけど、ちょっと覚えてないけど。
で、あとそれと関連して、
お問い合わせを増やすためにホームページには載せずに資料ダウンロードしてねみたいなやり方はよくあると思うんですけど、
個人的にそれはちょっとあまりやりたくないので、
であれば全部出せるのであれば出していいかなと思うし、
でもそれでマーケティング的にどっちのほうが正解っていうのは当然あるんだろうけど、
それは別の話だ。
なのでホームページに載せづらいものはPDFにしているっていう点。
もう一つの視点としては、
ウェブサイトはあくまで掴みというか、ビジュアル面含めての役割であると。
なので会社内のPDFの内容をそっくりそのままトップページに載せると、
構成含めて。
そうするとちょっと重たいというか、温度感も合ってない。
会社が見せたい情報と気軽に来たユーザーとのすれ違いというか。
誰だっけ?誰かが言ってたけど、
初対面で告白はせんやろうと。
知り合って仲良くなって親しくなってから告白するべきやろうと。
一理あるようなないような。
今日はいきなりドーンと最初の窓口、入り口から全部出して、
ホームページなので最初に全部出せないけど。
でも分からなくはないというか、
当然ビジュアル含めてなので最初にずらずら文字がたくさんあるよりかは、
一旦ビジュアル含めてコピーとかでさらっとまずつかみがあって、
その後関心を引いて読んでもらうみたいな。
という考え方はもちろん悪くないというか、
それはそれで理にかなっているので、
もう少し詳細に知りたい人はこっちを見てねみたいなところで、
ホームページの役割としてつかみがあって、
詳しく知りたい人には詳細なページだったり、
会社案内的なPDFだったりを見てねっていう。
ウェブサイトのビジュアル面と使用用途
なのでちょっと役割が違うんじゃないかっていうところですね。
もう一つが会社案内PDFっていうのは、
結局PDFであれば印刷に非常に向いているフォーマットなので、
お客さんというか取引先のPDFをもらって、
こっちの社内で共有するときとか、
場合によっては印刷したりするかもしれないとなると、
PDFっていうのは非常にそういう意味で重宝されるフォーマットなので、
取引先に対して共有しやすいフォーマットであると。
何でしょう、挨拶してPDFもらって、
聴取なりにこういう会社でしたって報告するときに、
そのPDFを提供する。
ホームページだとそういう意味では、
やっぱちょっとホームページだけ見せてこんな会社ですって言って、
その会社のことを言われる情報だけで知れるかっていうと、
それが全貌が知れるような仕組みになっている会社って結構少ない気がするので、
そういう役割を持ったPDFを準備している。
共有用としてPDFがどの道いるよね。
じゃあ会社内PDFとしてまとめておこう。
ホームページが別だよねっていう。
その辺を考えると、PDFあっても全然いいと思うし、
でもこの会社はこういう会社ですっていうのが、
もっと分かりやすく略化して伝えるページ。
トップページがそれに該当しないなら、
そういうページを設けた方がいいなと思っていて、
最近多いフォーマットとしては、
弊社の特徴とか弊社の強みみたいなページっていうのが、
トップの割と次ぐらいの立ち位置で来ているんですけど、
これも分かりやすいフォーマットではあるんだけど、
あくまでその会社の強みであって、
基本的なことを結構省略しているというか、
うちは他社と比較してここは強いですっていう話で、
ホームページ制作会社を選んでいる人とかだと、
たくさん見ている中でそのページを見る場合だと、
悪はないんだろうけど、
もうちょっと根本から説明して、
会社の理念とか言い出すとちょっと重たいというか、
ニュアンスになってくるし、
住所とかも含めて、
企業規模とか含めてさらっと分かりやすく、
この辺が強みです。
費用とかそういうのも何となくでも載っていると、
分かりやすいですよね。
会社案内PDFの重要性と存在価値
弊社についてっていうめちゃくちゃシンプルで分かりやすいページがあって、
かつそのPDFもほぼ同じ内容で準備しているとかが割とベターかな。
そうするとウェブ上でもこのページ見てくださいとか、
この会社はこういう会社なんですよのURLを持たせられるっていうのは
非常に有効な気がしてきたので、
ちょっとやりましょう、これは。
会社案内ページとはちょっと違うんですね。
会社案内ページはあくまでフォーマットできというか、
なのでそこに弊社の強みと会社案内を混ぜたような内容で、
分かりやすくっていうページがあったほうが良いですね、これは。
あと何でしたっけ、会社案内PDFの長い版短い版持ったほうがいい気が一力していて、
これも今の話と混ざるんですけど、
実績とかその会社の置いた地から入ったようなPDFだとやっぱり
数十枚とかになってくるんですけど、
この会社こんな会社ですと社内で共有しようとした時に、
そんな数十枚ある資料だとどこ見ればいいねんというか、
そんなには見たくないという感覚もあるので、
やっぱり1,2,3枚程度の簡易的なPDFとより詳細な事例というか、
ちょっとエモーショナルな部分を含めて、
まとまった長い長編会社案内PDFっていうのがあるとより良い気がします。
どっかの会社がそれ準備してるところがあった気がしたけど、
もうちょっと忘れましたね。
だいたいここでもすごい長い会社案内PDFがあって、
しかもそれを資料ダウンロード形式でメールアドレス入れないと
ダウンロードできなくなっていたりとかするんですけど、
それはその会社会社のやり方なので、
あと事例とかが含まれるからね。
できる限りやりたくはないですけど、
あっちでやってるか。サービスのページでやってるか。
やらざるを得ない時もあるけど。
なのでまとめると、
ホームページとしての役割と会社案内PDFっていうのは、
ちょっとだけ用途が違ってくるので、
個別に存在してもいいよねっていう話。
いつも僕が冗談で言う、
インデックスPDFでもいいんじゃないとか言ったりしているんですけど、
BtoB企業のWebサイトの役割
Webじゃなくてもいいよねっていう。
それとはちょっと違うけど、
誰のためのものかっていう風に考えると、
そこを一緒にしてもいいのか、
全然別よねっていう風になるのか、
誰の何向けのものか。
さらに今B2Bで取引先のことばかり考えていたけれども、
そこに採用活動を考慮すると、
またちょっとトップページとして別の情報というか、
別の見せ方が必要になってくるので、
それこそやっぱり会社案内的な紹介とはちょっと
別のベクトルで考えないといけない。
やっぱり誰のために、何のために必要なのかっていうのを
きちんと考えないといけないという点ですね。
あとこれはこれで終わりなんですけど、
途中で話してさっきちょっと思ってたのが、
マーケティングのところで、
マーケティングって選挙活動と一緒で、
大企業を除けばマイナス面って考える必要なくて、
プラス面だけのことを考えていればよくて、
選挙活動とかも宣伝カーで、
名前だけ連呼する車ってのがあるんだけど、
あれも結局9割以上の人がうるさいなと思っていても、
その名前を連呼することで、
何人かにもその名前が記憶に残ってプラスになるから
やったほうがいいっていう、
統計的なデータが出てるらしいので、
マイナス表は入れようがないので、選挙。
それと一緒で、中小企業のマーケティングってのも、
マイナス面と合流する必要がなくて、
大企業は別ですね。
大企業は別、マイナス面は気にしないと、
ライバル会社とかもあるし、
ほんの少しの変化で大きな違いが出てくるので、
大企業は別だけども、
中小企業に関しては、
ある程度マイナス面は、
気にしなくていいかなと思っていて、
例えば、一時期パン屋であった、
変なわざとらしい、
長ったらしいパン屋の名前とか、
マーケティングの会社とかでもたまにあるんですけど、
変な社名にしているところ。
あれも結局選挙カーと一緒で、
好みとしてあって、
マイナス面は一切考えてないんですね。
90数%の人にはダサって思われても、
数人ぐらいが、
なんかちょっと面白いね、ユニークだよね、
パン屋だったら名前気になって入ってきました、
マーケティングと中小企業の特徴
っていう人。
名前が気に入らなくて、
ふざけた名前だなって入らないっていう人は、
もっともっと入ってくれないだろうっていう考え方ですね。
なので、
でも店舗だとマイナスの影響もあるか、
そんなパン屋の名前じゃなかったら入ってた可能性はあるから、
店舗だとB2Cだとちょっと話は変わるかも。
B2Bだと、
そもそも知られていない、
店舗とかにあるわけじゃないので、
そもそも知られていない会社なので、
本当に知ってもらうために変な引っかかりのある社名をしたりする。
そこでダサいなって思われても、
なんか面白いねって思ってくれる人たちと付き合う、
お仕事ができるようにあるので、
たったそれだけですでに利点があるわけですね。
でもほとんどの会社はあまりそういうことをやらなくて、
なんでやらないかっていうと、
感性があるから、B意識があるからだと思うんですね。
いくらそれでほんの少しリードが取れようが、
そんなダサいことうちはやらないよっていう感覚。
で、あるなら、
マーケティング全プリではなくて、
やっぱり情緒的なものというか感性というか、
単純な人の好き嫌いっていうところを、
中小企業は特に意識すべきだし、
技術的な面もそうだし、
うちの会社はこういうふうに物事を捉える、
こういうふうに仕事をしているっていうのを、
多分どんどんどんどん発信していくべきだし、
それでこの会社はちょっと自分と近いかも、
と思ってくれた人とお付き合いすることができれば、
多分もうその時点で相性がいいわけで、
いろんなことがスムーズにいくし、
相乗効果も生まれるし、
例えばこのポッドキャストでも、
僕が話している内容に共感してくれたり、
なんとなくいいかもって思ってくれた人は、
多分話が合うだろうし、
そうじゃない人っていうのは苦手っていう人は、
そもそもこれ以上聞いてもらえないだろうし、
それはそれで自然なことなので、
なので多少小さい規模であれば、
ネガティブな意見って目にすることはほぼないので、
聞いてくれる人たちに楽しんでもらえればいいし、
っていう意味でどんどんどんどん、
中小企業こそ声を上げていく、
こういう会社です、
こういう信念を持っていますっていうのを、
発信していかないといけない。
なのでマーケティング全部売りじゃなくて、
そういうニュアンス、
こういう感性を持っている、
こういう感覚でやっているっていうのも、
発信していかないといけないんじゃなかろうかと、
長いパン屋の社名を見て思いましたっていう話です。
ちょうどいいですね、時間も。
ここら辺で終わりましょう。
そろそろ何かしら、また最初の話だけど、
ツールをまた探さないといけないんですけど、
毎日GPTでいろいろ聞いても、
結構一手間というか二手間かかるような、
フローのものばかりで、
ボタン一つでタッタッタってやりたいんですけど、
もしいいのがあれば教えてくれると嬉しいですけどね。
ということで今回も終わりましょう。
これで終わります。ありがとうございました。さようなら。
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