高校野球の暴行事件の概要
柳澤です。福本です。 今回の40’s Biz talkのテーマは、高校野球の暴行事件に思うこと、です。
はい。 高梁高校が、もう大炎なんで、絶賛大炎上中の。 すごいですよね。すごいよね。まあひどいですよね。
だって、暴行した犯人が、実名と顔を出してテレビでガンガン出てるっていうね。 もうですよね。あれすごいよね。
でもだって、これ出てるのは高校生じゃないですか。 すごいですよね。
で、まあよくあるじゃないですか。こういう対比解形の学校って。 隠蔽してっていうか、うやむやにしちゃって出ちゃって。
SASのほんのね、些細な投稿がこんなに炎上するって、監督も思ってなかったでしょうし。
高校側もね、思ってなかったんですけど。 例えばちなみに、杉本さんのお子さん。
まあ男の子も女の子もいると思うんですけど。 高校生になって1年生入学して、サッカーでもバスケでも野球でもいいですけど。
仮に自分のお子さんがこういうことが起きたら、杉本さんどうします?
被害者にあった場合と加害者にあった場合。 どっちのパターン?
どっちでもパターンでもあるですけど。 まず大前提として、加害者になった時にはもう子供がまず悪いって言ってもうめちゃめちゃ出席するんですけど。
1個私がまず大前提ここで思ったところは、もう言ってみれば野球の名門のところで、がっつり甲子園狙ってゆくゆくはもしかしたらプロ野球になるかみたいなところで。
本気で、柳崎さんもサッカーでいいところまで送り向かいすごい高校の強豪でできたようになっていって。
そこでいいところまで進んでいって。 自分の息子がスポーツに専念していること自体はすごく喜ばしいことだと思うし。
それで頑張ることについてはめちゃめちゃ応援したいじゃないですか。 だけど言っても中高生とか子供じゃないですか。
中高生、子供の時って大人がやっぱりしっかり環境を整えて作ってあげないといけないわけだし、責任を持ってみなきゃいけないわけじゃないですか。
その責任を持ってみる大人がこの環境をまず許しているっていうことが許せないし、ミスというか間違いだったとか不作為にというか足りなくてそうなった。
だとしても責任はあるし、あとすごく大前提、この手前で隠蔽しようとしていたらしいっていう報道があるじゃないですか。
これはもう事実を調査を今後されると思うのでそこに任せますけれども、完全に故意で隠そうとしていたんだろうというところがあるので、
こういう高校だと分かった瞬間にまず私はもうこの息子を離れさせますよね。
責任の所在と環境
速攻で息子が何言ってもやめさせますね。
やめさせるし、私もSNSから行きますね。
あ、でも実名顔出したから子どもに影響あるとどうかなと思っちゃうかもしれないですけど、何らかの方法で休断します。
私であればもうその状況がかなり分かっていったら。
もう大前提としてこれやっぱりこの監督と管理している高校にも責任は相当あると僕は思ってて。
僕一番あとさらにこれ頭に来てるっていうか誰もこれ突っ込まなかったんかいって思ったんですけど、
今まさにニュースやっている受け止めって言ってる朝日新聞も高校野球のスポンサーじゃないですか。
で、Xでも突っ込まれてましたけど、公支援開催の時に私たちはスポーツマンシップに乗ってるみたいな不正を許さずとか何とかやってたじゃないですか。
っていう宣言文出すじゃないですか。あの宣言文を会社の名前で出しておいてですよ。
これを分かっている状態のところを出場させるっていうこと自体が全く責任を果たしてないので、
この瞬間この団体と、私朝日新聞そもそも取ってないし関わり一切ないし、
ちなみにお金も一切僕は落とさないと決めてないんだよ朝日新聞は。
いろいろな件があって一切僕は信用してないんだ朝日新聞は。
今回さらに一層信頼が僕はなくなったので、まず朝日新聞とか高校野球連盟も相当責任を取ったほうがいいと思ってるぐらいですね。
高校野球連盟にも年間1000件ぐらい来るらしいですよそういうの。
大なり小なりあるんでしょうけどそういう暴行とかそういう問題不祥事の。
そうなんですか。
だから1000件来るから多分そこまでも見れないっていうのもあるのかもしれない。
マネジメントの影響
それもそうかだけどなんか正直結構ちゃんちゃらおかしいなってなっちゃいますよね。
だってこんな報道されているところで、言ってみればこれ加害者の人生は確かにもう今後どうするんでしたっけってなっちゃうじゃないですか。
もうだって名前変えないと無理でしょこれ。
責任問題もすごいですよ。
これSNSで言った人がどうじゃなくてやっぱりそれ管理する人っていうのが必要だと思う。
責任ちゃんと取らなきゃいけないなと思うんですけど。
僕がすごく気になるのが最近杉本さんとこの前マネージャーの育て方の話したじゃないですか。
そのマネージャーの育て方について僕も結構最近勉強してるんですけど、
結局マネジメントって自分が上司からされたマネジメントとの再現であるみたいなケースが結構多かったんですよ。
要は自分がマイクロマネジメントされて嫌だかったって思ってた人が上司にやるとマイクロマネジメントするとか結構あるんですよね。
こういうことが起きてしまっていることってその時たまたまその年代が悪かったからっていうんじゃなくて、
もう代々受け継がれていくんですよね上司、先輩が後輩っていう。
これ多分遡っていくとだいぶ昔からあったと思うんですけども、
それが雪だるま式に炎上し大きくなってくる、程度がひどくなってくるっていうのがあるんで。
なんかその一家制のものじゃなくて、もう代々とその悪かったことほど自分が先輩から教えてもらったことやられたこと、
嫌だかったことをやっぱりやられた側ってやっちゃうんですよね。
これ今の話って今マネジメントの話として柳沢さんされたじゃないですか。
同じ内容のことを子育ての本で見ましたよ。
そうなんだ。
子供にする子育てって実は子育てでしていることって完全に親がやってきたことを自分もやるんですって。
子供に対して起こることっていうのは実は自分が親にやられて嫌だった過去の虎山なんですって実は。
早くしなさいとかっていうところとか僕言っちゃうんですけど結構口で。
だけどこれってもしかしたら私もそう言われていたか言われてて嫌だったことを実は繰り返してるらしいですよ。
認知療法士さんとか専門の子育ての方とかの本を読んだらそう実はなってるらしくて。
ひるがえってみると今のマネジメントの話とかも過去の自分が受けたマネジメントとかにもしかしたらよかった。
だからね、高齢高校の卒業生が例えば大学とか社会人とかプロ行った時に結局後輩にどんどんやっていくわけですよ。
そういうやり方がマネジメントだって思ってる。
1対Nの影響力があるからよくないよねこれ完全に。
昔はねやっぱりスポーツで結構そういう理不尽なこととかいっぱいあったけど今も一般社会だともう一発アウトじゃないですかこの案件って。
これスポーツってよくあるんですけど例えば今回高校で高齢を入った子たちってそこでダメだったかって言って途中でやめて違う高校行くって選択肢ってほぼないはずなんですよね。
そうするとその中、世界の中で生き残っていくしかなくて。
ってなると監督の言うことが絶対だし、そんな中で監督も指導してると自分の能力を過信しちゃうっていうか勘違いしちゃうっていうか。
その狭い環境の中でそういう神様的に黒いものも白って言ったら白になっちゃう中で指導してるとなんか勘違いしちゃうんでしょうね監督も。
そうね。
高校野球の暴行事件の影響
一般の会社だったらもうすぐねコンプライアンス室に通報されて終わりなことを平然とやってるっていうかね。
これをきっかけにこういうことは完全にNGにしてほしいですね。
そうですね。これも根深い問題なのでなかなかこれ実は発生することが防げたかっていうと、実はもしかしたら防げなかったかもしれないし、今回のこれをきっかけに新たにいろいろな高校野球とかに関わってる多分、
このニュースがきっかけとなって他の実は被害を受けてるところがまた明るめに出たりとか、それが逆に再発防止のようにみんな動くと思うんですけど、
一方でなんかこれちょっと少しこうなんかハウトゥーというか、さっきちょっとPRの話したじゃないですか。
PRの話した中でPR的な観点で失敗事例でももうあると思うんですよ。
例えばなんかこの問題があったのはしょうがないとして、それだったら最初から出場辞退しておくっていう、一回出ちゃったわけですよね。勝っちゃったわけですよね。
相手のところが悪手選手が悪手を拒否してっていうところも相まって、さらにワッと火に油を注いでいったわけじゃないですか。
これやっぱり初動が失敗だったっていう観点もあるじゃないですか。
なんか少なくともそこの時点で気づくことできなかったんかいというところを外部の人がまあちょっと可能性としてはもう5%ぐらいしかないけど止められた率、
少なくともちょっともう少し減らせなかったかっていう観点でPRの失敗事例って世の中でいっぱい炎上してるのあるじゃないですか。
この前の第2位のノートとかもそうだったけど。
いろいろな失敗を知っているときに、前回紹介したずるいPR術の下谷さんが言ってるその講で、PRの失敗事例っていうのは6カ所あるっていうところがある。
これ僕すごいね。その通りだなっていうか、これチェックリストにしたほうがいいと思って、僕このチェックリストをスクショして今資料を作ってる。
資料作成のAIに投げて資料作ってるけど、ちょっとだけ読み上げると6個あって、1個目、自己顕著欲に駆られPRの手口をネットで公開してはならない。
2、一般の人たちを侮るような表現はSNSではおごすかにつしまなければならない。
3、コンプライアンス違反に追及される可能性はできるだけ消しておく。
4、SNSで敵として認定されないよう、エリートらしさを強調してはならない。
5、中小企業が限る大義には本物感がなくてはならない。
6、挑戦者のロマンに自己倒水するあまり、一般の人たちの目線を忘れるべからず。
この6個が守るべきポイントらしくて。
今回、高校野球のところは、自己顕著欲と挑戦者のロマンの自己倒水というところと、コンプライアンスはもうそもそもがっていう感じだったんで、PRであれってことはないんですけれども。
PRの失敗事例と学び
あと、第2のこの前のノートとかは、たぶん鼻についたっていうのがある点だと、エリートらしさの強調がたぶんどっかにある。
そもそもの人がエリートだったっていうね。
エリートですよ。東大卒とかでメガベンチャー出身でみたいな。
一般的に言うとエリートらしさ。
だから思うんですけど、これらの視点をチェックしておいて、ここチェック大丈夫ってチェックしてる人がそこら辺ピンとずれちゃったらもうやばいんですけど、
ここら辺ちゃんとやったほうがいいと思ってる。
第2のやつもやることは結構ハードなことやってるけど、業績はいいってことを結構ちゃんと書いてありましたからね。
鼻につく人多いよね。
試作自体は良かったというか、一つの経営の方法としてあるんだと思うんですけど、
それをノートでやっぱり書いてしまったと、あと書きっぷりとかが鼻についたっていう、たぶん実証自体はあるんでしょうっていうことなので、
たぶんここら辺ちゃんとチェックしておいて、手元に置いとくぐらいしたほうが発信者としてはいいんだろうなと思う。
だから私もこれは常に意識しておこうと思うんですよ。
出てきてしまう。なんかエリートらしさ漂ってる。
ロマンなんかやってて、全く一般人の目線、客観的な目線忘れちゃいけないとかね。
前に張っていくべきだなと思って。
これ思いました。あらゆるニュースに結構当てはまるなと思って。
僕らも結構SNSで投稿はガンガンしてるから、ちょっと改めて気を引き締めてやっていきましょう。
いいですね。直しました。
