ということで、まずは2024年タスクシュートのいろいろなニュースというか、
転換点があったと思うんですけれども、せっかくなんでまずはですね、
今年タスクシュート界隈で起こった一番印象に残った出来事をちょっと聞いてみたいと思うんですけど、
佐々木さんどうですか。
これはクラウド2が出ましたっていう答えで。
嬉しい、ありがとうございます。
僕はクラウドライトも使っていて、これは今年iPhoneのiOSが最新になって標準でミラーリング機能が付いたんですよね。
前からやろうと思えばあったんですけど、これが簡単にできるようになって、
ほぼ僕はクラウドライトを常時ここに、つまり今も見てるんですけどね、
画面の中に提示させておいたまま、タスクシュートクラウド2を併用しているという使い方を実現しています。
これは過渡期にやることですけど、でもこれすごい楽だなって思いますね。
いいですね、ありがとうございます。
大橋さん的にはどうですか、今年のタスクシュートニュース、一番印象に残っているのは。
そうですね、ツールも今ね、大橋さんがおっしゃったタスクシュートクラウド2が出ましたし、
あとタスクシュートフォーノーションというのもリリースされまして、
さらにまだ皆さんのお手元には届いてないですけど、タスクシュート手帳も今月に、
今月、来月か、来月にもお送りするので、もう200冊をお購入いただいているという。
非常にこの、僕が26年前ですね、一人でエクスプレイをやってた頃から考えると、
もう同僧を絶する状況になっているというとは思いますね。
いや本当、そうっすね。
あとなんかこう、当時はそんなね、こういう考え方みたいなものなくてですね、
僕は勝手にこうやってるシートみたいにしてやってただけなんで、
それをこう体系的にまとめると。
まあそういうのも、これは今年だけじゃなくてですね、
2022年のところから始めた取り組みであったんですけども、
それがよく形になったのかなというところは、個人的には考え深いなと思っています。
ありがとうございます。
やっぱり2024年のですね、こう一大テーマというか、
僕の中ではこれはちょっと2024年中にどうにか形にしたいなって思っていたのが、
やっぱツールの刷新が一つあって、
タスクシュートクラウド2もそうなんですけれども、
これを始めとしてですね、今大橋さんが紹介してくださったタスクシュートフォーノーション、
タスクシュートデジタル、こういったものがですね、
2024年中に全部出揃ったなっていうのが非常にメモリアルなですね、
年だったかなと思っております。
このツールの刷新っていうのもですね、当然結構やっぱり大変なんですよね。
タスクシュートクラウド2作るのもすごい大変でしたし、
それ以外のですね、フォーノーションとかタスクシュート手帳とかも
一から作っていきますんで、相当大変だったんですけれども、
タスクシュート認定トレーナーのですね、
方々がですね、本当に尽力してくださってですね、
どうにか形になったなと、2024年中にということでですね、
タスクシュート協会の本当にね、
力を結集してどうにか形にできたっていう意味でもですね、
非常に感慨深い出来事でございました。
タスクシュート認定トレーナーの方にですね、
初めてツールを設計してもらって作ってもらったみたいな、
そういうプロセスを経てですね、実現したものなんですけれども、
これどうですか、タスクシュートの考案者の大林さんから見て、
新しい方がタスクシュートのツールを作るっていうことで、
どんな感じでした?
いや本当に今ね、先ほどもお伝えした通りですね、
こんな自分が独自にやってた、ある意味これをレフレームワーク
なんていうことを言われたこともあるんですけど、
そういったものがですね、ちゃんとこう、
いろんな人に取り入れてもらってると、その過程当然ですね、
個人的なところっていうのは、車掌されるというか手繰り取られていって、
かつそこからですね、誰にでも使えるような形で、
コアになるものですね、OSで言ったらカーネルと呼ばれるようなものもあると思うんですけど、
その部分とそれからその外側ですよね、
そこの区別がきちんとできていて、
ちゃんとシステムとして組み上がっていってると、
こういうのがですね、いやもう本当に正直、
僕が当然監修みたいなね、偉そうな形で入らせていただいてることはあるんですけど、
でもそれ以上にやっぱりこう、使ってくださってる方がですね、
ちゃんと自分の使っている中で体験に基づいてですね、
こういったことをしてくださってるというのは本当にありがたいことですし、
かつですね、ある種僕が単に個人的にやってるだけですよっていうところから、
こういう人に役立つよねっていう、
いろんな種類に役立つような部分っていうのをですね、
抽出していただけているので、
より多くの方にですね、使っていただける余地が出てきているのかなと、
その辺りをですね、より多くの方に今後もですね、
お伝えしていきたいなというふうに思ってますね。
そうですね、なんだかんだでタスクシュートの公式のツール、
当然タスクシュートを実践しやすいようにと思って、
最大限配慮して作ってるんですけれども、
これは良い面も悪い面も両方あると思うんですけれども、
製作者の色は必ずどこかしら出てくると思うんですよね。
なのでタスクシュートフォーノーションもタスクシュート手帳もタスクシュートクラウドライトとかもですね、
結構なんかそれぞれ特徴があって、
非常に多様性にですね、適用できるような、
そんな感じのツールになっているというのは非常に面白いかなと思っております。
一方で、なんかこれはちょっと大橋さんにぜひ聞いてみたいなと思ったんですけど、
こういうなんか大橋さん以外の人がツールを作るっていうことについて、
なんか不安とかってあったりはしないんですか?
そうですね、どこまでがタスクシュートなのかっていうと、
いやいやそうですよね。
何と何があったらタスクシュートなのかっていうのもですね、
ある程度はこの今マスターコースだともですね、
タスクシュート協会というところで確立はしているんですけれども、
何をもってタスクシュートするかしないかみたいなところで、
これ難しいところではありますよね。
ただ名前としてタスクシュートは一応商標登録をしているので、
誰かが知らない人がタスクシュートなんとか版ですみたいなのを作られると、
ちょっとこういうとあれかなとは思うんですけど、
でも一方でやっぱり自分で、
例えば僕らとは違う仕事をしていらっしゃる方にとって、
私の業界ではこういうふうに時間管理するのが一番シークリックルんだよというものもあると思いますので、
やっぱり実際に言えば一人一人のタスクシュートっていうのはあり得るんだろうなと思います。
なるほど。
なのでさっきカーネリみたいな話をしたんですけど、
なんかコアとして記録を取って、そこを折り返ることによって、
何か自分のですね、パターンみたいなものを見出して、
それに移ってシステムというか仕組みを組み上げていくというふうなことっていうのは、
タスクシュートの独自のものとは言えずですね、
これはいろんな人が仕事の中でやってることだと思いますので、
なので一人一人自分とでシックリクル仕組みを作るという一つとして、
私としてタスクシュートがあるのかなと思っているので、
だからタスクシュートと言わずに、
自分なりのタスク管理システムを作っていくということっていうのはですね、
ある意味メタにタスクシュートを見て、
自分だったらこういうふうに時間管理できるなと、
タスクシュートの影響だけども、でもタスクちょっとやらないなということで、
それぞれにできるようなアプリケーション、
それこそ今クラウドでもいろんな会社が世界中で作られていると思うので、
それはやっぱり当然いろんな思想を持ってやっていると思うので、
そこの一角としてですね、タスクシュートの使える隅を使っていただければいいなということでございますかね。
はい、ありがとうございます。
佐々木さんどうですか、このツールの刷新周り、
一通り2000円24年、なんとなく形になったかなっていう感じなんですけど、
どんな感想を持たれていますか。
僕は開発しないんで、できないんで、
やっぱり充実すればするほど、
1ユーザーとしては大変助かるというのが率直なところではあります。
紙であれ、スマホであれ、何であれ、
増えて困ることは別になくて、
自分はAndroidは例えば使わないですし、おそらく使わないでしょうし、
手帳というのもやはり私が何かをするのには馴染み、
そもそも僕はもう最近アナログに何かを書き付けるということが激減して、
1日に数文字書くか書かないかみたいな状態なので、
手帳以前にですね、もうペンを使うということ自体があるんですけれども、
要するにどこかに行って住所を書くとか、
本当そういうどっちかっていうと、
自分が好きで書いてるわけじゃない時に書いてるのであって、
だから手帳を僕が使うってこともやっぱりあまりないんですけれども、
でも増えて困ることは僕の場合はない。
もちろんさっき大橋さんがおっしゃったように、
どこまでがタスクシュートなのかなというのを考える機会が、
手帳が特に登場してから、納書もそうなんですけどね、
増えてはいるんですが、
それはでもやっぱり僕にとっては考えているっていうことであって、
使うことが必須なわけではないので、
増えているということは悪いことではない。
あと僕これはすごい良かったなっていうのは、
このタスクシュートフォーノーションとかタスクシュートプラウドライトとか
タスクシュート手帳、結果的にやっぱりタスクシュート認定トレーナーの
それぞれ開発担当の方がいるんですけれども、
彼らに任せることによって本当に予想を超えた形に
最終的にはなったなっていうのが僕的にはすごく嬉しくて、
タスクシュート手帳なんかすごく特徴的ですけど、
やっぱり僕が最初にテスト的に紙でやったものを、
たまたまそのプロのデザイナーさんとして
確かに確かに、本当ですね。
これ本当になんかタスクシュートの界隈というか、
タスクシュートというもので焦点を当てて、
自分の理解が進むというか、
このタスクシュートの界隈というか、タスクシュートというもので焦点を当てると、
カリキュラムの整備が進んだというのもあるし、
カリキュラムを整備するというスキームが整ったことによって、
それぞれ極めてきたタスクシュート道というものが、
ある意味一箇所にまとまって、
さらにシナジーを起こしてですね、
さらにタスクシュートをみんなでアップデートしていくみたいな、
そういう座組みもできつつあるのかなと思って、
そういう意味でもですね、
このタスクシュート協会という場が、
タスクシュートにとってはすごくいいものになっているなというのは、
僕は今年より強く感じましたね。
僕がタスクシュート協会立ち上げる前、
一番やっぱ不安だったのは、
この3人以外でタスクシュートを教えるなんて本当にできるのかな、
みたいなのが一番最初不安だったんですが、
開けてみたら、タスクシュート認定トレーナーの方々は、
本当に熱心にタスクシュートについて勉強してくださって、
また最新の情報もどんどんアップデートしていって、
本当に僕たちがやる以上に、
しっかりした講座作られてるなっていう、
これは本当に嬉しい驚きでしたね。
協会という場所を使って一つになってですね、
日々タスクシュートってこうだよね、こうなんじゃないかなみたいな感じで、
議論を重ねながら講座を作っていくみたいな、
これはめちゃくちゃタスクシュートにとってはプラスに働いてるなと思っております。
ちょっと話変わるんですけど、
せっかくなんでこの機会にぜひ聞きたいなと思っているのが、
多分お二人もタスクシュートの使い方って、
結構日々変わってっているんじゃないかなと思うんですよね。
2024年にタスクシュートの使い方、
ここが大きく変わりましたみたいなところがあったらですね、
ぜひちょっとお二人からお話聞きたいなと思うんですけど、
じゃあ佐々木さんどうですか?
今年タスクシュートの使い方変わりました?
毎日とは言わないまでも、
月に1回ぐらいは僕は割と変わってはきてはいるんですよね。
なんだかんだこれは、
僕の場合はほとんど肌身離さず使っているツールなので、
大橋さんに使わせてもらった2007年、8年頃、
記憶にはっきり残っているところで、
89年のExcel版を使い始めた頃からしても、
それ以来完全に離れたなんてことはなくて、
何らかの形で見つけたり、
見つけたりして、
何らかの形で密着して使っているって感じがあるんですよ。
そうすると、
最近で言うと気候変動なんかが大きいですけど、
変動するんで、環境はどうしたって。
変動に応じないわけにいかないんで、
このツールの場合はね。
応じないわけにはいかないから、
応じて使っているうちに変化は受けないってことはあり得ないんですよね。
それとはまた別に、
Jさんが今聞かれたのは、
自分自身の使い方の方だろうと思うんですけれども、
テクニカルな意味では、
一つはやっぱりJさんが用意されたサイドピークのノートですね。
これはもう決定的で、
ほとんど僕は今は、
急速にやっぱりそうなるだろうなと思ってましたけど、
急速にここにほとんど全ての記録が、
いわゆる原稿みたいなもの、
原稿性確認は今ないですけど、
ウェルマガのラフみたいなものも全部ここになったんで、
これは大きな変化ですよね。
タスクシュートにテキスト情報は集約されるようにしているというのが、
一つの変化ですね。
もう一つが、
これは簡単には説明できないところなんですけど、
休憩、いわゆる休憩時間というやつは、
入れないようにしたんですよ、タスクシュートには。
これはどうやればそれができるのかの説明が、
僕できないんですよね。
つまり、休憩じゃない開始時刻は全部入れるけど、
休憩というものが抜けてるんですよ。
だから抜けてるところを集めれば、
それが休憩になるということが、
僕の中では今のところ実現した。
どうやればそれができるのかって言われてもちょっと困るんですよね。
何かを始めようと思ったらタスクシュートを使うけど、
何も始めようと思わないとタスクシュートは使わないっていう。
なるほど。
ではできるようになった。
これは以前はできなかったから全部記録してたんですけど、
できるようになってからは、
こういうやり方にするようにしていますね。
これもちょっとうまく説明できないんですけど、
この後話すことになると思うんですけど、
タスクシュート総決算の時に話せるようになるかどうかを
今考えてるところなんですが、
もう一つは、ちょうどね、
昨日法人さん向けにタスクシュートを説明する機会を
Jさんといただいたんですけれども、
その中で僕が、これはね、非常にこれも
誤解を招きかねないところもあるんですけれども、
僕今全くプランが整然としていないんですよ。
全くプランニングがきちんとしていなくて、
非常にバータリー的に、
それがどういうわけかっていう言い方になっちゃうんですけど、
1日が終わった頃には、
タスクシュートに上がっているタスクが
ほぼタスクだけで1日が構成できるようになる日が
増えてきているんですね。
これはどういうことかというと、
ルーティンで上がってくるタスクは、
どういう順番でやるとかこういう順番でやるとか
一切意識しておかなくても見なくても
そういうふうになるんですよ。
そういうふうになれるようになったんですね。
例えばある種の日はメールチェックが朝に来ると、
以前だったら僕が、自分が推奨しなかったやり方なんですけど、
メールチェックをやる時間帯とかは
一切決めておかなくても、でもどっかでメールチェックをやると。
で、メルマが書くのもそういうやり方でできて、
1日の中のどこに来るのか
事前には一切わからないんだけど、
ちゃんと必ず収まるようにはなって
いうことが実現できるようになったんですよ。
これも今までやってて、多分15,6年
20年くらいやってて初めてかなって、
ここ数ヶ月で急にできるようになった。
ありがとうございます。
大橋さんどうですか?
もうタスク習得始めてから26年ということなんですね。
今でも変わることあるんですか?
一番は毎朝、
前日の夜、翌日のプランというか
こんな流れになるんだなと。
ほとんど一日の8割ぐらいはリピータスクなので、
残りの2割を今日みたいな不適切なミーティングとか
ある場合はどこに差し込もうかなというのを
決めるだけで翌日のプランができるんですけど、
実際にそのプランを結構前は
かつてはかなり正確に厳密に作ってたんですよね。
この通りにこの順番に過ごすんだと。
当然、外出をする日はちゃんと段取りが必要なので
この辺は結構細かくやるんですけど、
外出しない日、僕だけ大宅で仕事をしているので
そうなると、こんなに厳密に決めても
残りにする必然性がないわけですよね。
なので、今は現代のセクションですね。
皆さんいろんなセクションがありしていると思うんですけど、
僕の場合は今16時、18時っていうセクションがあるので
このセクションに今僕はいるんですけど、
今いるセクションにやることだけを置いて、
それ以外のセクションのことは一旦忘れると。
これも何度か例えたことがあるんですけど、
ロールプレイゲームでダンジョンの中に置いてる
タイマツを灯すと自分の周りだけポカッと明るくなって
周りはまったく見えないと。
その状態で歩いてると、
実はタイマツが照らしている光の当たっているところの
ちょっと先にモンスターがいるかもしれないじゃないか。
それが見えないわけですよね。
でも見えなかったとしても、タイマツが当たっている
足元のところさえ見えていれば
そこだけに集中できるので、
つまり現代のセクションの特徴なんですけど、
このセクションに対してやることがあると。
それこそ今日たくさんやろうとあるんだけど、
このセクションではこのタスクだけだよと。
手の中の収録だけに集中すればいいんだよということになると
非常に今ここに集中できるので。
そうなると気にしなくてよいのが
終了した時刻というタスク集というのが特徴でもあるんですけど、
これを気にしすぎると、
例えば今はいいけど、これまた寝るのに
2時、3時だみたいになると、そこで
簡単と気付いた気持ちになって、今ここどころじゃなくなってしまうので、
終了した時刻を無視してでも
今ここに集中するっていうのは
ある種のトレーニングというか、
終了した時刻は実は3時なんだけど、
今やってることに集中しましょうねみたいなのを打って、
非常にこれを慣れるまでは
2時、3時でしょってなると、かなり葛藤が出るわけですよね。
でも考えてみると、
この2時、3時と指している終了点っていうのは
自分で決めたね、やりたいという
自分の欲望というか、
あるいは外からの要請もあると思うんですけど、
それに基づいて作られた、ある意味バーチャルなものなので、
終了点って実は絶対に守んなきゃいけないものではなくて、
目安でしかないというか、
よくカーナビで到着予定時刻みたいなのが出るじゃないですか。
あれもその時間までに行かないと
やだやだのチェックインができないとかね、
そういうことがあるかもしれないけど、
もし今日中にたどり着けなかったら、
ちょっと今日途中で寄り道して、
そこで止まってしまえばいいよねというふうなリルートもできるわけじゃないですか。
なのでリルートできるよというふうに自分を評価すると、
今ここに集中できるので、
今ここに集中できるということの方がより高級なテーマだと思うので、
今の現代のセクションに集中する文章があるということを
やれるようになることが、
多分パスクショタっていう上で非常に重要なやり方なのかなと思うので、
この辺りをですね、
ぜひちょっと僕はお伝えできたいなというのがあって、
あとは今ここのセクションをクリアできればですね、
その後、それまでこんなたくさんのタッグがあってね、
今ここに集中できるということの方がより高級なテーマだと思うので、
こんなたくさんのタッグがあってね、
到底今日また早く寝ようと思ったら寝れないという絶望感がですね、
今ここのセクションをクリアすることによって、
一気に風景が変わったりするわけですよ。
それで終わらないことには変わらないわけなので、
やっぱりだからね、
今ここをクリアすることに全力を尽くすことが、
結局ね、今現時点の見通しっていうのを上書きしてくれる、
上塗りしてくれるので、
プランを立ててその取りにできないから、
脱線するようになっているとどうしても進めないので、
この辺の葛藤とかっていうのを、
理論的にではなくて実体験というかね、
泥臭い感じでこういうふうにやって、
結果こうなりましたよということをですね、
やっぱり事例ベースで伝えていくのが大事なのかなというふうに思っているので、
っていうのをちょっと今年というよりは、
ここ数年ですかね、感じているところですかね。
おもしろい。
お二人のお話聞いてて、
僕も結構似たような話をしていきたいなと思っているところがあって、
プランとかルーチンとかを作ったら、
なるべく忘れるみたいな、
一旦作るは作るんですけど、
作った時はそれについて考えるんですけど、
一旦できた暁には一旦それを忘れて、
それこそ現在セクションだけ見るとか、
そこでプランを忘れるみたいな、
こういう二面があるなみたいなところはですね、
ぜひ話していきたいなとか思ってたんですよね。
この辺ちょっと佐々木さんとも大橋さんともお二人とも、
この辺に通ずる話だったのかなと思って、
すごくおもしろいなと思いました。
その辺の話もあれですか、
総決算とかいうイベントがあるって聞いたんですけど、
そこで話してもらえるっていう感じですね。
ありがとうございます。
ちなみに僕はツール面で、
とにかくやっぱりタスクシュートクラウド2に今一本、
一元化完全にできてるんで、
これはやっぱり使い方っていうところでは一番、
僕の中では今年一番インパクトあったかなと思ってます。
このポッドキャストの収録とかも、予定とか全部タスクシュートクラウド2に入ってるんで、
予定チェックするのもタスクシュートクラウド2。
今メモとか書きながら収録してるんですけど、
収録日とか収録時間のログとかも、
タスクシュートクラウド2に残ってるみたいな感じで、
最初から最後までタスクシュートクラウド2開いてればとにかくいいみたいな感じで、
セルフマネジメント系のツールは完全にタスクシュートクラウド2しか、
使わないというか使ってないっていう、
おもしろいですね。ありがとうございます。いい話。
そんな感じで一通りタスクシュート2020を何となく振り返ってみたんですけれども、
今年まだあと1ヶ月ありますので、
この2024年の締めということで、
我々3人でタスクシュートの祭典的なものを企画してみました。
その名も先ほどから何回か名前出てるんですけども、
タスクシュート総決算というイベントを企画してみました。
もうこれその名の通り、タスクシュート2024年の総活というか、
今の最新のタスクシュート、またこの1年の総まとめみたいなものを、
1日で凝縮してお伝えしていきますみたいな。
これまで大橋さん、佐々木さんにお話いただいてきた、
やっぱりこういう開発者とかタスクシュート協会と理事の方々が、
今最新、どうやってタスクシュートを使っているのかみたいな、
今のタスクシュートの壺というか、
この辺が今一番おいしいところなんじゃないかみたいな、
こういうところを凝縮して、もうダイレクトにお伝えいただく、
みたいな場になっておりますんで、
ぜひこのタスクシュート総決算、12月の14日に開催いたしますんで、
ご興味あればいらしてください。
ちなみにこのタスクシュート総決算、
僕はずっとタスクシュートとか仕事などとかを持ってきたわけですけれども、
昔にスピードハック総決算ってあったじゃないですか。
あれめっちゃ良かったなって思って、
あれのリブート版というか、
もう一度あの総決算を味わいたいみたいな気持ちで、
タスクシュート総決算やりましょうみたいな感じで、
3人で企画してきたっていうのがあって、
僕の中ではタスクシュート総決算初めてなんですけど、
僕の中では結構思い入れのあるイベントになっておりますんで、
ぜひこの場に来ていただけたらなと思います。
僕たち3人、タスクシュート協会理事という3人とも同時に登壇もいたしますし、
またタスクシュート認定トレーナーのいろんな方々も来てくださいますし、
また大ハードはタスクシューターたちが集まって、
とにかく1日朝から晩まで懇親会入れたら、
朝の10時から19時までやるイベントになるんですけれども、
1日タスクシュート付けみたいな感じの非常に贅沢な1日になりますんで、
ぜひタスクシュートいいなとか、タスクシュートはもっと世に広まるべきとか、
タスクシュートこれからやってみたいと思ってたんだよなみたいな人も、
ぜひタスクシュート総決算に来ていただけるといいなと思っております。
タスクシュート総決算のお申し込みのURLは、
このポッドキャストの概要欄に貼っておきますので、
ぜひそちらチェックしてみてください。
そんな感じなんですけれども、
最後にせっかくなタスクシュート総決算への意気込み的なものを
一言もらえるといいなと思っておりまして、
土崎さんお願いできますでしょうか。
先ほどJさんが大変賞賛していただいたスピードハック総決算、
一応僕の発案だったんですよ。
スピードハック総決算がそうだったんですけど、
何年かやりましたが、
すごくこれも採点的に作って、
割と長丁場年末にやったんですね。
今回はJさんが座組みしてくださって、
認定トレーナーさんも参加していただくということで、
非常に採点的な意味では、
あの時の日ではないと私は思うので、
来ていただければ、
タスクシュートに興味のある方であれば、
必ず何らかの形で大変お楽しみいただけるのではないかと思いますので、
私もこの日はいろいろ考えて、
さっき言った縄にえの話をなるべくぶちまけてみたいと思っておりますので、
ぜひ興味ある方は来ていただいて、
9時間タスクシュート付けになるというのは、
どういうことなのかよく分かりませんが、
ぜひ楽しんでいただければと。
楽しんでいただくというのが今回は一番まず、
僕としては目指したいところです。
ありがとうございます。
スピードハック総決算って、
多分僕仕事を楽しむ前に開催されてたんですよ。
2010年。
そうですよね。
僕2011年から読み始めたんで、
画面の前で指くわえてですね、
これリアルタイムに行きたかったなって。
すごい悶々としながら動画アーカイブを見てたんですよね。
これをぜひリアルタイムで味わいたいなっていう気持ちもあって、
タスクシュート総決算に行きたいということになりましたので、
ぜひリアルタイムに参加したほうが絶対いいですよ。
これ後で僕みたいにアーカイブで見て、
これリアルタイムにこの空気味わいたかったってなるのはもったいないんでね。
お願いします。
ぜひ大橋さんからも意気込みのほどお願いできます。
そうですね。先ほど申し上げましたけど、
2010年の14年前なんですよね。
2010年の11、12月で。
それでその時、大橋さんもね。
実はその時は大橋さんと僕とで、
しばらくそれぞれソロ活動に通していたんですけど、
僕のほうはですね、ちょっと会社が傾いてきてですね。
このままだと会社立ち行かないよねと。
何かやらなきゃいけないと。
結構リアルな話をしているときに、
大橋さんがですね、
大橋さんじゃあセミナーやったらいいんじゃないですか?
ということにですね。
何の前振りもなく言ってですね。
いやでもセミナーかとかいうところで、
僕は割としぶったんですけど。
そこからですね、いろいろ話をして。
じゃあちょっとね、1日セミナーをやったらどうかと。
これもですね、2時間とか3時間とか、
そういうショートなものだったんですけど。
それをロングスパンにして、
お昼も、私もそうなんですけど、
お弁当が出るんですよ、現地産のところで。
なので一緒に朝から晩まで一緒にいて、
お昼も一緒にしてというふうにですね。
1日一緒に過ごすことによって、
初めてこうなったのかな。
その場の空気みたいなものによって伝わるものもあると思うので。
これは実際やってみて、本当に実感したんですけど。
こういう体験型というか体感型というかね。
ちょうどライブみたいなものですよね。
この一体感みたいなものがいいんだなというふうに思った記憶が
非常に生々しく残っているので。
やっぱり一定の時間ですね。
先ほどもジェオさんもね、
口を続けみたいな話をしましたけど。
なんかね、この売物っていうんですかね。
そこの場にいるからこそ伝わってくるこのノンバーバルなね、
異言語的なものっていうのが、
こういうことかもしれないなというふうに気づくきっかけにもなると思うので。
どんなに言葉を尽くしてもですね、伝わらないことは伝わらないので。
その辺りをですね、僕らが話すこの行間というか、
気遣いというかですね。
そういうところから感想でいただけると、
以上に得るものが大きいのかなと思っていて。
冒頭にですね、僕はトラさんのね、
1050作見ました。
これね、1969年が第一作だったんですよ。
そこから69年ですよ。
69年。
69年。へー。
生まれる前なんですね。
そうなんですよ。
それでね、なんか序盤は年2回とか3回とかやったんですよ。
映画ですよ。
で、だんだんこうボボンと。
それから年末。
8月と12月って年2回上映が。
だからもうほぼね、ボボンは帰省してるし、
年末も年始も帰省してるじゃないですか。
それとも、みんな年末年始、
株が集まったらトラさんみたいな、そういうスクールになってきたので。
非常に強いマーケティングだなと今振り返って思うんですけど。
なるほど。
それがだんだんこの年1回になっていったりするんですね。
で、なんかそれをね、ずーっとですね、
もうここ2年くらい経ったんですけど、
前作見終わって、
で、最後の作品が2019年。
これはもうトラさんの厚見教師さんも亡くなってるんですけど。
そうですよね。
その教師さんを偲んで、
残ったね、キャストたちが、
なんか偲む形で総集編みたいなことをやったんだけど、
それがね、まさに総決算だったんですよ。
へー、そうなんすね。
トラさんの総決算。
見たい。
おかえりトラさんという2019年の。
今Amazonプライムで終了ですけど、あるんで。
へー。
これを見たらね、僕はもう前作を1から順番に見ていって、
そこに到達したので、
めちゃくちゃ感動したんですよね。
へー。
それまでの、いろんなAmazonとか出てくるわけだけど、
はいはいはい。
僕たちがいかにして、
今になったかっていう。
で、ちょうど、
それこそね、バブも通過したし、
なんかいろんなね、実験があったところ、
95年の作品なんか当然の審査に関してもできたし、
だからね、本当にこの社会自称みたいなものを踏まえながら、
ずっとトラさんが昭和から平成にかけて過ごしてくるものをリアルタイムに見せたので、
それが20年ぐらいで、2019年に50作目が出たんですね。
そういう50周年だからっていうのもあるんですけど、
そういう結論的なものをやることによって初めて、
トラさんってこうだったんだ、とかね。
自分的にはこうだ、とかね。
で、ちょうどダイアクションに乗ったところに公開した作品を見た時には、
当然その頃の自分を語りながら見るので、
そういうこの、思ったのかな、
100本から作っているだけ以外の何か気遣いみたいなものっていうのは、
非常にこう、バイブレーションが伝わってきたので、
なんかこういう感じだよなっていうのがね、
ソーケースさんというものにぶっかけてきたなと思っているので、