100Mをアメリカで見た体験談も含めながら、100Mの魅力、そして本日のWord of the Dayについて入っていくんですけれども、一番最後にですね、ちょっと大事なお知らせ。
3Mオタク始まって以来、重大発表があります。
そんなに?
そうだと私は思ってる。今までこんな大きいことあった?
ない。
ないでしょ。
ないです。
なかったこれ。
コンパクトに発表できたらなというふうに思いますので、最後までぜひお付き合いください。
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ということで、実はですね、アメリカでは100Mの単行本は出てないと思われる。
調べてみたの?
調べたけど、やっぱり見つからなかった。
へー。
私原作読んでないんですね。で、もう映画で話をしてる。予告も私わざと見ないようにしたんだよね、正直。
ああ、そうなんだ。
なんかこう、サプライズが欲しいというか。別に見てもよかったと思うんだけど。
俺は予告見たな。
見たんだ。
日本で鬼滅の刃の映画を見たときは100Mの予告も入ってた。
そうなんだ。それで、今回結構限られたシアターですか、アメリカでは上映されてないような感じなんですけれども、ちょっとチケット高めだったね。
そう?
でもシアターによって違ったんだよ。私たち行ったシアターは17ドルぐらいだったんだけど、一人で。
俺からしてみると安かった。
でも他のね、ユニバーサルとかシティウォークとかあっちの方だと22ドルぐらいだった。
シティウォークは普通に高いんですよ。
なんでも高いからね。その劇場によってちょっと値段が違うっていう感じだったんですけれども、私たちが行ったのが日曜日の夕方4時ごろだったんですけど、まずまず入ってたかなっていう。
意外と人いたな。
思ったよりいたっていう感じだった。
なんか私たちしかいない可能性もあると思って入ってみたら、いや結構満席ではなかったけど、
3分の1ぐらいかな。
いや3分の2ぐらいはいたと思うよ。
ちっちゃいシアターだったよね。
シアターもちっちゃかったし、でも思ったより人数いた。
私たちと同じぐらいの世代かな。
私たちと同じか、一つ下かな。
一つ?わかんないけどそんな顔ちゃんと見てないから。
一回り下かな。
一回り?
少なくとも。
一回りって12だよ。
そうだよ。
一回り?
だから二回りにもいたような感じがするけど、高校生じゃなかったと思うけど、大学生と20、30年代。
で、私たちの世代にもいたと思う。
そうか。
まあということで、そんなにはいなかったけどでも思ったよりはいたっていうのが正直な感想だね。
前にウィッチウォッチ見に行ったり、あとシスコさんダンダダン見に行ったりした時にほとんどいなかったっていう。
少なかったな。
少なかったね。
でも今回はやっぱり映画なのでちょっと多かったのかもしれない。
知る人と知るって感じだと思う。
この映画を知ってる人は多分大人先生の。
これを見ようと思う人たちは多分地を見て感動した人たち。
うちらもそうだよね。
そうそう。もちろん。
っていうのが多いんじゃないかなって私もちょっと思いました。
スポイラーというかネタバレしにくい内容だと思うので、多分大丈夫だと思うんですけれども。
小学校6年生のトガシっていう男の子がいて、その男の子は全国で一番足が速い小学生。
ある日その子がコミアっていう男の子と出会う。
ひょんな出会いから足を速くしたいコミアのために毎日学校終わった後にトレーニングをするんだけれども、
その後二人はちょっと。
いろいろあって。
いろいろあって、大人になってから。
道が交差する。
交差して出会ってっていう話。
すごい端折ったけど、いいんかなこれで。
それはネタバレが入ってないっていう意味なんですよ。
まあ横組じゃもうちょっと言ってるかもしれないけど。
いやいやいやいや。そこでおしまい。
オーケー。
映画は映画ですごい良かったところがたくさんあって、音楽。
音楽は素晴らしかった。
最初に出てくる音楽とかも素晴らしかったし、あと音響だよね。
音響も良かった。
サウンドエフェクトが。
いやー半端ないな。
半端ない。
普通のシアター行ったんだよね、うちらね。ごく普通のシアター。
いやー席は結構良かったよ。
特に音響がどうのこうのとかそういうシアターではないでしょ。
普通の音響の。
今時のなんだけどね。なんか昔からのじゃなくて、結構今風のシアターなんだけど、特別な設定とかはなかった。
だけどもそれでもその音響効果が。
強かったな。
揺さぶる、気持ちを揺さぶる。一緒になんかこうドキドキさせるとか、一緒にその登場人物の感情を感じることができる。
手に取るように分かるようなサウンドエフェクトがあったりして、効果的だったなという風に思うんですけれども、
その中でもしすこさんはどのサウンドが良かったと思う?
やっぱり一番良かったのは足音と雨音。その2つはすごく印象が残った。
足音はもちろん100Mっていうほどの映画だから、走ってる人の足音がすごく大事。
雨が降るシーンがあるときは、すごい雨の音がパワフルな感じで、それは素晴らしかったと思った。
他にも、私は心臓の音とかね、ドキドクドクドクドクドクドクみたいなさ、スタートが近くなりにつれての心臓の音がだんだん大きくなってきて、
それが体に全体まで感じるっていうか、すごいわかるあの気持ちって思う。
なるほどね。
いろいろですね、やっぱりウォート先生らしいというか、いろんな名言が出てきたよね。
例えば?
たとえばしすこさんがニューエイムで言ってたのは、
だから100Mは人生を10秒にする。要するに。
これが言いたかったねって俺が思った。
それは?
走ってる10秒の間は、人生のことは全部わかるとか、人生の意味がその10秒にあるとか、そういうようなこと。
やっぱりアニメだとこうさらっと言ってしまうから、え、待って待って待って、何つった今?みたいな。
ウォート先生の作品だとこういうのが多いような感じがする。
多いよね。他の登場人物もさらっと名言みたいなの言って、ちょっともう一回言ってくれませんか?みたいな、思ったりしたんだけど。
そういう点ではやっぱり原作だとゆっくりね、自分のペースで読めるからいいよなって私はちょっと見ながら思った。
これ見ててもわかるんだけど、例えば走ってる競技のシーンとかは事前に動画で撮影されたものに後からアニメーションにしてるんだなっていうのが、私でも分かった。その方法が何て言ったかな?
ロートスコープ。
ロートスコープ技法っていうらしいんだけれども、静子さんはそれについてどう思いました?
いや素晴らしかったと思う。
俺も昔アメリカの映画でそのロートスコープを使ってできた映画が見たことがあるから、あれは多分ウェイキングライフだと思うけど、夢の話ね。話題は夢っていう意味で、みんなが自分たちの寝てる間に見た夢の話を語るんだけど、
あれはすごい、これはもうちゃんと撮影して、その上に描いたようなアニメーションだってすぐ分かるわけ。これはそういうシーンも入ってるんだけど、そうしてないシーンもあるから、やっぱりそういうシーンが出てくるときには分かるんだけど、分かってるような分かってないようなちょっと微妙なところもある。
俺が一番好きだったのは全国大会のシーンで、普通のカメラを使ってすごい長いショットができたわけ。
ぐるーっとね、カメラが一時点に行って、ぐるーっと回り客席の方からトラックのままで。
回って動かして、いろんな方向を向くわけ。それをアニメーションでやろうとすると、すごいCGを使わなきゃいけない。3Dのエフェクトになるから。
だから普通のアニメーションはほとんどそういうカットとかは見えない。ずっとカットしないで、カメラが動いてるわけ。あれはすごく面白かったって俺は思った。
俺は逆に、自信たっぷりで。
日本の映画館に行くもんね。
そう、一人で日本の映画館に行って、8割ぐらいはわかっていいんじゃね?って。
でも、鬼滅なんかはさ、この前自分で一人で日本に行った時に見た鬼滅なんかも、ストーリーはもう知ってるから、原作読んでるから。
そうそう、英語で読んだからな。
そんなに大変ではなかった。
でも、多分わかってると思うよ。
まあ、だから8割とかはわかってるはずなんだけど、多分字幕があったらそっちの方が助かるけど、俺だって。
せつこさん、アートスタイルについても言ってましたね。
これ本当にあったのか、俺がそうして欲しかったのかはわからないけど、子供の頃のスタイルがすごいぼんやりしてる。
特に背景がぼんやりしてるわけ。
で、大人になって最後の方は結構今時の際どいカラーとか線なんだけど、それもすごかったと思ったし、
あと不安を感じてるシーンに線が乱れてしまってグラグラになったりするのも素晴らしかったと思った。
本当にこの映画は期待通りのアニメーションだけじゃなく、いろんな技術を使っていろんなアニメーションのスタイルを使って映画ができてるわけ。
だからロートスコープも入ったりして、CGも多分あったと思うけど、いろんなスタイルが混ざってあって、
しかもそれはキャラクターの気持ちとつながったり、記憶とかに影響されて、それは本当に面白かった。
この映画を見るのは、アメリカでいうとアートハウスムービーってなんていうか、あんまりバッジェットってなんだっけ。
予算。
予算が大きくなくて、監督さんの想像力で成功する映画なんだと思った。
そういう雰囲気だった。
そういう雰囲気。
2Mで言ってたのは、アニメっていうよりも映画として見てる映画みたいな。
その通り。
って言ってたよね。
特に多分、この映画の予告はひどかったんですよね。
今回の予告?最初は普通のコマーシャルみたいな感じだったよね。
それは予告の前だからね。
予告の前か。あの映画の予告ね。
そうそう映画の予告。Cat in the Hat。冗談じゃねえよ。この映画を見に来た人たちはCat in the Hat見るのか。見ないだろう。
見たい人もいるかもよ。
子供たちいなかったんだよ。
いなかったっすね。
私たちが無理やり行かせた子供たち以外に。一人もいなかったんだから。
ちょっと面白いチョイスだなって私も思った。
その次、2つともフランスのジブリみたいな映画が2つ連発でさ。
これもね、超昔のスタイルだったんだし、最後にAngel's Eggでしょ。
日本の4Kで90年代の吉高天の映画。あれ全部見て、それぞれの魅力的なところがあるんだけど、これは映画じゃなくてアニメなんだねって。
その後にこの映画を見て、これはアニメだけどこれは映画ですねって思いました。
予告のチョイスが私も面白かったなって思った。
ひどかったんですよ。許せないんだよ。
許せない。そうね。面白そうっちゃ面白そうだったけどね。
別に悪い映画でもないけど、この映画の予告としては資格だって俺が思った。
チェーンソーマンとか見たかった?
チェーンソーマンより、新しいちゃんとしたジブリが見たかったわけ。
それか、普通の映画の予告が見たかったんですよ。
普通のハリウッドとか。
ウェス・アンダーソンとか。
わかるね。
ちゃんとした映画の予告が見たかったわけ。
そうしたらちょっと系統似てるかもしれないもんね。アーティストいいな感じ。
だからそういう意味で、そういう予告が欲しかった。
タイミング的に彼の映画は出てきてないと思うから。
わかるんだけど、俺が思うのは、アメリカでこの映画を出しますが、どういう予告をつけますかって。
多分、決めた人たちはこの映画を見てたりはしなかった。
日本からのアニメですか、じゃあアメリカのアニメプラスフランスのアニメ、はい終わりみたいな態度でつけたと思う。
真相わかりませんが、そういう予告でした。
あまり見ないような予告だったね。
予告オーツ。
予告オーツ?
オーツ。
オーツ?何オーツ?
Fail。
そういう意味なの?オーツって。
いや、わかんない。俺なんか日本語の微妙にわからないかもしれないんだけど、スタインズゲート。
で、よくオーツ、中二病オーツとか言ってて。
それお疲れ様じゃないの?
あ、そう?
わかんない、私もそういう。
オーツわからない?
聞いたことあるし、見たこともあるけど、微妙に意味わからない。
英語の翻訳は、なんとかフェイル。
あ、そうなんだ。
英語で言うと、なんか、トレイラーフェイル。
この予告はダメだったって。予告フェイル!って言いたかったわけ。
わかりました。それではですね、次はこのコーナーに参りましょう。
オタクワードオブザテイスト。
このコーナーでは、オタクの世界真相コンセプトに、今回深掘りしたアニメや漫画から、私たちが選出した重要キーワードを英語で紹介するコーナーです。
今回は陸上がテーマということで、この言葉は映画には出てきてはいないんですけれども、陸上なら必ず聞くであろう言葉、フライングですね。
フライングという風に日本では言うかもしれないんですけれども、これは英語だと通じない。
通じませんね。
通じないんだよね。
羽がないんですよ。
羽がない?飛ばないってこと?
飛ばない。
では、フライングは英語で何と言いますか?
フォルス・スタート。
フォルスは偽物とか、間違いっていう意味。
のスタートってことですか?
そうそう。
これ不思議だった、私も。フライングってカタカナだからさ。
英語の言葉なんだけど。
英語の言葉なんだけれども。
しかも、フライング・スタートっていうのもあるんですよ。
私も調べたんだけれども、確定してないのは、ヨットのレースが関係してるみたいな。
ヨットのレースだけじゃないと思うよ。
ナスカーでもこんな感じ。
ナスカーってなんだっけ?
アメリカの車で何百回も回ったりするレース。
フライング・スタートっていうのは要するに、レースが始まるときに既に動いてる。
だから、車か自転車かヨットでも、レースが始まる瞬間に既に選手たちが既に動いてるわけ。
止まったままに始まるんじゃなくて、動いたままにレースが始まるわけ。
あれがフライング・スタート。
逆に陸上とかは、銃がパッて言うまでは動いちゃいけない。
っていうのはスタンディング・スタート。
だから、その前に動くとフォルス・スタート。
音はまだ出てないのに既に動いちゃいけないから、フォルス・スタートになるんだけど。
フライングでも、そういうフライング・スタートっていう人がその言葉をわかれば、ある意味でフライング・スタートでもあるんだよね。
既に動いてるから。でもそうしちゃいけない。
で、なんで日本語でそのフライングがフォルス・スタートの意味になったのかはわからないんだけど、
特に陸上とか100Mとかでの競技ですごい速いから飛んでるように見える?
なのかな?わかんないけど。
ちなみにですね、漫画のラジオっていうポッドキャストを私聞いてまして、
うおと先生のインタビューを聞いたことがあったんだけれども、
うおと先生はなぜこの100Mを描こうと思ったかっていう理由を説明されていて、
ある時、うおと先生がオリンピック競技を見ていた時に、ちょうど100メートル走だったらしいんだけども、
ある国の選手がフライングしてしまって、失格になってしまったと。
それでうおと先生は、今までこの4年間頑張ってトレーニングして、体も万全に整えて、
この日のために頑張ってきたのに、少しの数秒で人生が狂ってしまうっていう、
そういう自分の体験を元に描こうと思ったっていうのを聞いたんだよね。
でも本当そうだよねって思って。
ちょっとでも体重が増えたりとか、体調が悪かったりとか、
最後になりますが、新コーナー、オタクちょこっとニュースをお伝えしようと思います。
今回のオタクニュースはですね、私たち3Mオタクのポッドキャストについてのお知らせとなります。
重大発表でございます。
引っ張りましたけれども、何かというと、とりあえず5月の時点で第2回ポッドキャストスターアワードというものに、
私勝手に3Mオタクをエントリーいたしまして。
何にも相談もしないでエントリーしまして。
何でエントリーしたかというと、このエントリーすることによって私たちの番組をちょっと気づいてもらえたらいいなみたいな。
周知してもらえたらいいなっていう目的でちょっとエントリーしたんですね。
対象特別賞、リスナー賞というのがあって、リスナー賞というのはリスナーの人がこの番組好き、このエピソード好きっていうのを決めて、
投票で決まる形なのよね。
対象と特別賞は審査員の方たちが決めるっていう。
一応、ポッドキャストのエピソードの中でも言ったのよね。
投票してくれたら嬉しいです、みたいな感じで。
しかも私2回ぐらい忘れてるんだけど。
それがあり、つい先日10月10日の10時に発表がありまして、
私は一応チェックしないとと思って、そちらのアワードのウェブサイトを見たら、
びっくり業点。
一番最初にうちらの3Mのロゴが出てきたわけ。
おっと!と思って。
ほんと一瞬で立ちくらみしそうになった。
クラッといきそうになった。
一瞬で目の前がなくなりそうになったんだけど、もう一回ちょっと待って、もう一回もう一回って言って、
自分で見直して、そしたら対象をいただいたんですよね、私たち。
まさかまさかの対象で、夢にも思っていなかった。
リスナー賞取れたらいいなーとか思って、でも取れないかなーって思って、そういう感じだったんです。
俺は多分、こういうコンテストに入ってることでさえもよく分からなかった。
分かってない。
ほんとにびっくりして、それぐらい信じられなかったっていうのがあって、
秋田弁で言うと、どでした?意味は?
わからない。
どでした?
どでした?っていうのはびっくりした。ほんとにどでした?っていう感じでしたね。
で、その後、いろんな人に確かめてもらいたいのよ。私の目が間違ってないかっていうのを確かめてもらいたいのもあって、
純レギュラーの杉本さんに連絡して、そしたらおーとかって言って、あんまりびっくりしてなかったんだよね、杉本さん。
なんで?
だからさ、え?私取ると思ってた?と言う。
え?そうなの?
すげー。
すごい自信だね、それみたいな。と思っててすごい嬉しくて、その後、いつもね、オタクっていう番組の最初にタイトルコールしてくれてる幼なじみがいるんですけれども、
彼女もポッドキャスターで、その幼なじみにも電話して、そしたらすごい喜んでくれて、ほんとにほんとに今年最大の大事件でした。
おめでとう。
おめでとうございます。
俺がなんもしてないんですよ。
いやいや、感謝したい人いっぱいいるんだけれども、聞いてくれた人たち、リスナーの方々もそうですし、
あれが一番大きいんだよな。
そうだね、あと運営の方々も、賞をくださった方々もそうだし、もちろん杉本さんも一緒にやってくれたし、
あとそのボイスクレジットの船子さん、そしてしすこさん、一人では取れない賞なので、
まあな。
ほんとに感謝しております。
マナチック。
すごい自分にとっては、とても意味があるものだったなって思ってて、いろいろ理由はあるんだけれども、
取り扱った内容、エピソードが、ルックバックっていう藤本達喜先生の映画、漫画だったんだよね。
それがなんで意味があるかというと、私秋田県出身で、藤本先生も秋田県出身。
そのルックバックエピソードの中でも、だいぶ秋田のことについて、私が熱く語ってるっていうのが、すごい意味があるものだし、
ルックバックの内容自体も、あるシーンの中で、主人公の女の子二人が、漫画の賞を取るっていうのも、杉本さんも漫画家だし、
一緒に賞を取れたような感じはしたんだよね。
いいね。
かわいい。
かわいい。ありがとうございます。
で、その賞をもらった後に、すごい面白いなって思ったのが、ちょっと奇妙な偶然が続いてですね。
本当に奇妙なの。まず、発表が10月10日の10時だったじゃない。
で、10月10日の2010年っていうのが、プライベートで、私とせっ子さんの大切な記念日の一つなんですよね。
だから、10月10日は毎年お祝いしてるんだけれども、その10、10、10っていうのが、同じ並びで10、10、10だったじゃない。
それも、なんか不思議だなって思って。
アニメ漫画のポッドキャストなのに柔術の冗談出したら柔術回線分からないって言われた。
あくまでも私見習いだから、オタク見習いだから、分かんないんです。
別にいいんだけどよ。
分かった人コメントください。
冗談で言うとしては失敗なんだけど。
失敗なの?
そしてですね、杉本さんにちょっとメッセージをいただいたので、ちょっと読ませていただきます。
どうぞ。
受賞おめでとうございます。全然収録に参加できなくてごめんなさい。受賞のお話を聞いてとってもびっくり&嬉しいです。
じゃあやっぱりびっくりしたんだ。
びっくりって書いてる。
受賞でもおめでとうございますって、杉本さんこそおめでとうございますって。
そのエピソードに出てたんだしね。
杉本さんと一緒に3人でやったエピソードだったから、本当に意味があったなと思って。
こういう大きな賞をいただいて、いろいろ他のポッドキャスターさんともつながることができたし、いろんな人に知ってもらうきっかけにもなったんですけれども、
私が今回この賞をいただいて一番の収穫だと思いたいものは、
いつも夜に収録をしていて、子どもたちもポッドキャストやってるっていうことを知ってるんだけれども、
好きなことをね、ちょっとずつ長く継続してその姿を見てきてるから、
賞だけが全てではないと思うけれども、こういう形で認識してもらえたことが、
私も親として子どもたちに何か伝えることができたかなって。
できてればそれが一番のアチーブメントかなって、私はちょっと考えてました。
いいね。
何か言うことないですか?
これが自分の賞ではなくて、まゆさんの賞だと思います。
俺は喋ってるだけ?
喋ってるのとあと知識と、リサーチと。
知識もそんなにないんですよ。リサーチはほとんどやってないし。
やってるときはやってる。
やってるときもやってるけど、基本的に俺は参加してるだけ。
プランニングとか編集とか全部まゆがやってるから、本当にまゆのアワードですね。
それはすごく、俺も嬉しいんだけど、嬉しいのは自分が賞をもらったというわけじゃなくて、
まゆの頑張ってるところが認められたっていうことが嬉しいです。
いや、私はポッドキャストを始めたときに、自分から引き出せるものがないから、
だからしすこさんと杉本さんを使ったわけよ、利用したわけよ。
利用じゃないよ。
いや、利用ですよ。
で、私ができることは、編集とかPRとか、措置系だったらできるからっていう。
要するに大事なこと。
いやいやいや、なかなか意見を出すとか、斬新な考えを出すというのはなかなかできないので、私は。
みんなでね、みんなで取ったものだとは思うけれど、こんな大きな賞をいただき、本当にありがとうございました。