株式会社アダルと武野社長の紹介
安心財団プレゼンツ福岡企業リサーチ
安心財団の提供でお送りします。
では、今回のゲストをご紹介します。
株式会社アダルの代表取締役社長、武野隆さんです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
まずはですね、私から株式会社アダルの紹介を簡単にさせていただきます。
株式会社アダルは、飲食店やホテル、オフィスなどで使われる業務用家具を企画、製造する福岡初のメーカーです。
家具そのものではなく、人が心地よく過ごせる空間価値、経営価値を支える企業を目指しているということです。
始まりは、中須野飲食店の家具の修理をされていたんですよね。
創業の経緯と社長の歩み
そうですね。あいうところにあるソファー席というのがね、布張りに囲まれている。
あれの修理屋さんが我々のスタートですね。
今から何年前になるんでしょうか。
創業73年、4年を迎えますんで、結構な種類性になるんじゃないかなと思います。
社長は今何代目でいらっしゃるんですか。
私で3代目ですね。
ずっと、幼い頃からその家具を見てこられたんですか。
そうですね。生まれて父も母も祖父も全員仕事をしていましたので、
遊び場が本当にこの会社の工場といいますか、作業場といいますか、
そこで職人さんに面倒を見てもらって遊んでいたのが私たちですね。
へー、そして大人になって会社に入社されまして、初めはどういった業務から。
そうですね。弊社は物を作りをしていますので、一番最初は工場の製造職人としてがスタートですね。
へー、じゃあ作られていたんですか。
はい。実際物も今でも頑張っては作れます。
そうなんですね。椅子やテーブルも。
そうです。椅子も作りました。テーブルも作りましたし、棚と言われるものですね。
自宅のキッチンの後ろの棚とかは、僕が自制で何とか作ったものですね。
そしてそれを経て。
はい。そこから工場がISOで国際企画を取るような企画部署が立ち上がりまして、そこに移動したりとか。
そこから総務ですね。人事だったりとか、そういう部署を経て東京で営業の責任者を着任して、
今に至るという形ですかね。
じゃあもう会社で働かれて結構長いんですね。
今でそうですね、20年くらいになりますかね。
事業内容と顧客層の拡大
最初は飲食店の家具というところに特化されていたと思うんですが、
今は私たちの身近でアダルさんの商品や設計などを感じることができるんですよね。
そうですね、業務用家具といいますのは一般ご家庭以外の家具と思っていただいたらいいので、
例えば、もちろん飲食店さんというのはすごく抑えられていますし、最近ニーズが多いのはホテルさんであったりとか。
あとはオフィスですね。
昔ながらの鉄ってしたようなものじゃなく、最近は木製の家具とかカフェスペースもでき始めましたので、
最近はそういったオフィスニーズもすごく高まってきていますし、
幅広く言えば病院だって学校だって観光総裁所ですね。
こういうところもすべて我々のお客様となっています。
本当に家以外はどこにでも納品されている。
どこにでもいますね。
でもそうやっていろんなジャンルになると企画もたくさん作らなきゃいけないですよね。
そうですね、やはり我々を代表するモデルというのはもちろん作っていきますけれども、
弊社が大事にしているのは、自分たちが欲しいということよりも、
お客様が困りごとであったりとか、こういうものが欲しいんだという一つの平均値なんじゃないかなと自分自身は思っていまして、
意外に何かお洒落で奇抜というよりも、意外に普通な家具というのが弊社の実は目指すところでありまして、
そういったものをシーンに合わせながらとか、逆に言えば和洋世中ですね。
どこに入っても空間を邪魔しない、そういったものが結構ベースになっているところがあります。
3月末から野球も開幕しましたけれども、球場でもアダルさんの制御があると。
特注家具と顧客ニーズへの対応
そうですね、例えばスタジアムの中でピンク色のハートの形をしたソファー、ピンクフルシート。
高がるような。
あれが私が実際に担当した仕事でして、他にもここ最近ちょっと話題になりましたのは、
明太子ボックスシートですね。だったりとか、今年は新たに味フライシートというのが誕生しまして、
そこの家具とモニュメントまで全部手掛けています。
あれは皆さんが思う平均値というよりはもう特注になるんですよね。
そうですね、ホークさんとお話するときにすごく印象深かったのが、
彼らは野球に勝った負けたというよりも、球場に来て楽しんだけ欲しかったというのがすごくここにありまして、
要はここに来て楽しかったな、このシートニーズは楽しかったよねというのが彼らのベースになって、
どちらかというと平均的というよりもお客様の印象に残りやすいものというのが一番最初のニーズだったと記憶していますね。
皆さん知らず知らずにアダルさんの椅子やテーブル使用しているかもしれませんね。
座右の銘「為せば成る」に込めた想い
ではそんな武野さんにお聞きしたいのはこちらです。
この番組では福岡の企業のリーダーが大切にしている言葉を、含まるワードと呼んでいます。
武野さんの含まるワードは何でしょうか。
私の含まるワードは、成せば成るです。
これは偉人の言葉ですよね。
そうですね。もちろん偉人の言葉でもあるんですけれども、
私はこの企業の3代目でして、先代から教えられたことを短く体現するという言葉で、結構この言葉を私は大事にしていまして。
どういったところからこの言葉が支柱になられているんですか。
先代から教えられたことというのは経営者ということはそれだけ責任を一人で負わなければいけない。
そのときには多分決断もしなきゃいけない。
決してそれが多数決にもならないこともいっぱいあると。
むしろみんなが反対してこそ、それを一人が貫くからこそ特別なものになるんだということを教えられたことがありまして。
だいたいその位置を選ぶときは困難なことが多くてですね。
基本反対点からスタートするので、最終的には自分自身がそれを信じて願わないと行動しないとですね。
形にならないという思いが結構私自身も強くてですね。
まさにそれを表している言葉が成せばなると私自身は思っていまして。
企業のトップの思い、それを各部署のトップなども受け継がれているんですか。
困難への挑戦と社員への想い
そうですね。まずやはり難しい困難なことというのはできない理由から結構始まることが多くて。
できないことというのは当たり前のことで。
じゃあできないからこそできるものが勝つって言いますか。
特別なものになるんじゃないかなと思ってますので。
できる限りできないことよりも、じゃあどうやったらできるかを先に考えようということをよく話すことが多いですね。
それを受けて社員の方々はどんな反応ですか。
まあまあいつも通り始まったよとかはしてますけど。
熱く語られるんですか普段。
そうですね。私自身がたぶんこの会社で一番未来と社員の幸せを願っているって思いは強いので。
まあ私の言葉っていうのは何でしょうかね。
私一人しか言えないこともあるでしょうし、皆さんの社員とその家族も背負ってますし、
誰でも皆さんの幸せを願っているので、たぶん間違ってないというふうには思ってます。
それを熱く熱く伝えていらっしゃるんですね。
成せば成る、上杉陽さんが言った言葉でもありますけれども、
強い意志と行動があれば必ず達成できるというふうに訳されますけれども、
その意志で74年の歴史を紡いでいらっしゃるということですね。
株式会社アダルの代表取締役社長竹野龍さんの含まるワードは成せば成るでした。
次回への抱負
さあ、今回会社のお話聞いてまいりましたけれども、緊張されていませんか?
いやむちゃくちゃ緊張してます。
はい、どうしましょう。
たくさんお話を伺いまして、次回はですね、
ぜひ会社の強み、そして企業のリーダーとして習慣化していることなども伺っていきたいと思います。
ぜひ次回もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。