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35歳、右に行くか左に行くか
わーわまで会社員のまき
パートナーと暮らしながらテニー職系のないちゃん
18歳で出会い、右に左に迷いながらも
身どさを謳歌する2人が
ただただ近況を話す、素敵なポッドキャスト番組です。
いや、こないださ、まきんちに行ったじゃない?
はいはいはい、来てくれてありがとう、助かった
いいえ、私がオランダ出張から帰ってきて
私も在宅の日で
じゃあせっかくだったらまきんちで在宅しようみたいな
そうそう、ちょうどうちの夫がまた海外出張に行っちゃってる
ワンオペの時でね、私も在宅で
ていうので、来てくれるの?助かる?みたいな感じで来てもらったんだよね
そうそう、それで初めて、ほんと初めてじゃない?
お互いの働いてるスタイルを目の前で見るっていうのが
泣いちゃうのはイメージついてたけど
私は大学からほぼ変わんないじゃん、やってること
こんな感じだろうなってイメージあったでしょ、ずっと一人で
机に向かって、パソコンに向かってカタカタやってみたいな
だけどちょっとまきんの働き方が私衝撃的で
ほんと?みんなあんな感じだと思うけどね
一般企業に勤めたことないから
今も一般企業なんだけどさ、勤めてる先は
一般企業だけどちょっと特殊な組織だもんね、研究者職だしね
うちの総合職ってあんな働き方してないと思うけどなって
知らないながらそう思い
でもないちゃんの組織のまた総合職ともちょっと違うかもしれないけどね
一般企業だし、ごめんごめん、そういう意味では
総合職って一括りにしても広いし
私のやってる領域とかね、今の部門というか
での働き方はもうあんな感じですよ
びっくりした、ずっと人と話してんのよ
ずっと話す、そうなのよ、大変なのよ
ずっと調整が入っちゃってるからさ
衝撃でそんな話すことあるみたいな、私からするとね
でもなんか調整ありすぎだなーって自分でも思うけど
作業する時間がない
だからそれでさ、けっこうケタケタケタってめっちゃ笑いながら楽しそうに話してるわけよね、マキが
だからさすがに楽しいんだろうなーと思って終わった後に
なんか楽しい話でもあったの?って言ったら
いやもう盛り上げ疲れたわ、とか言ってて
え?みたいな
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そうなの?
いやー、だってさ、なんか打ち合わせばっかりだから
一日ね、少しでも楽しい方がいいじゃん
まあそうね
だし特にリモートだと温度感とかがわかんないから
なるべくテンションは基本的には上げ目にやってることが多いっていうのと
結構話してる内容とかもシビアな話も結構多いわけよ
だからちょっとでも楽しくできればなーっていう思いで
自分を盛り上げてるみたいな
配慮もあるし、自分自身を盛り上げてるというかそれで
だから疲れるのかもしれん
だから疲れるのかもね
だってもう私衝撃になったのがお昼食べる時間もないし
私はもうチャチャチャーとお昼ご飯作って
ご飯温めて
とりあえずこれだけかっこめばみたいな
あ、でもやばい、5分しかないみたいな感じでかっこんで
えーっていう
そうそうそうそう
いや本当に、でもなんか私の個性というか
私後ろが決まってるじゃん
迎えに行かなきゃいけないし
もう1回閉じたら仕事しないって決めてるから
だからそれまでに終わらせなきゃみたいな
意識がずっとあって
なんか常に追われてる感というか
せっかちな感じになってる
そうそう、プラスもともと性格もせっかちじゃん
だから自分の中でもうシャクシャクシャクシャクシャク終わらせたいみたいなのがあって
ちょっとでも隙間時間あると
休むっていうよりかはもう仕事しちゃうみたいな
終わらせる方向に向かう、早めに終わらせるみたいな
そうそうそうそう
基本土日とか休み夜にも持ち越したくないっていう気持ちが多いから
そんな感じでやっちゃってるけど
でももうちょっと無理な時は
もうあーみたいな感じで
今週とかもちょっと仕事しなきゃ終わんないなっていう感じだから
ちょっとやろっかなと思ってるけど
うわー
まあでも大なり小なりそんな感じだと思うけどね
いやでもそうなんだよ
だって私のそのなじみもアパレル系に勤めてて
アパレル系って言っても店舗じゃなくて管理側なんだけどさ
だから世界展開してる大きなアパレル企業だから
生産地中をどういう配分にするかとか
どういうのがうるせえかみたいなことを分析してさ
経営分析みたいなもんよね
もうだからその子のスケジュールを見たらさ
しかもなんていうの役職ついてるからその子はもう
したらもう朝から晩までミーティングしかないわけ
むしろミーティングが2,3個重なってたりするの
どういうこと?って私からすると
えーみたいな
私1ヶ月に2回ぐらいしかミーティングないからさ
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しかもそのミーティングも1回5分だから
本当になんかそういう拘束が全くないっていうか
そうなんだよね
一方でさでもやっぱり思うよね
私の性格とかからしてもさ
この前来た時も話したけど
なんかその拘束されるの嫌なんだよね
そうだね
そう決められた範囲で
この時間は絶対ここにいてとかもそうだし
なんかこう
自分でこうあんまりコントロール権裁量権がないっていうのが
すごい嫌だし
あとチームで仕事するっていうこと嫌いじゃないけど
やっぱり同じぐらいのモチベーションなりの人とやるならいいんだけど
なんかこう全然モチベーション違ったり
性格合わない人をなんかこう頑張って盛り立てて
短期間だったらいいよ
もうこの期間で終わります
このプロジェクトっていう中で
そういういろんな人とやるのっていうのはある意味経験的にいいんだけど
なんかこう永続的にやるっていうのは
例えばこうどんどんこれから管理職なり
マネジメントっていうところに入ってて
マネジメント自体は多分私やりたいって思うんだけど
さっき言ったように
もう優秀な部下なりメンバーだったらいいんだけど
自分が好きな選べるならね
選べないじゃん
でもう正直全然ダメな人とか
なんか変な人とかいる
そういうのまでやらなきゃいけないっていうのは
やりたくない
無理嫌っていう感じ
なんでっていう感じで
ちょっとだからなえちゃんの働き方みたいな感じで
やれるのが一番いいから
やっぱり最終的には
なんか独立とかできたらいいなとかっていうのは
夢見ちゃうよね
なんかさこの間さ
ウェブの記事でさ
タニタのことが書いてあって
タニタがさ
社員を全員フリーランスにさせるっていうの知ってる?
でタニタが
マキがさ
なんていうの
働き方を従業員体制から
より最良労働的になっていってほしい
みたいな話をしてたじゃない?
で最近私が読んだ記事で
それでさマキは独立とか
そういうのもありなのかな?
みたいなことをさ
よく言ってたけど
私が最近読んだ
ネット記事で
面白かったのが
多分タニタの社長さんかな?
に対するインタビューを掲載してて
そこにね書いてあったのが
よく言われる
会社には2対8の法則があると言われていますと
企業を実質的に引っ張っているのは
全体の2割の社員という意味で
だとすれば赤字のままでは
給与も省与もあげることができず
優秀な2割の社員から
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会社を去っていくリスクが高まると
優秀な社員こそ
会社が危機の時に仕事を続けて
会社を盛り立ててくれると考えているが
家族から経済的な理由で
辞めてほしいと言われたら
断らないと思うと
しかしタニタ以外に収入源があれば
業績の回復に力を貸してもらえるのではないかと
考えるようになりました
そうしたシミュレーションをしていたところ
給与や省与をあげられなくても
手取り額を増やす方法があることに気づきました
それが業務委託契約に切り替えて
社員からフリーランスの個人事業主になってもらう
ということだった
個人事業主になれば
社員と違ってさまざまな経費が認められ
所得から控除できます
例えば車やバイクも通勤に使うとなれば
経費の範疇になり
結果として課税所得の金額が大幅に減ります
それでフリーランスの個人事業主に切り替える
ということをやったということだった
もちろんそれには抵抗勢力もあって
社員のフリーランス化は
社内とか社外でも低の良いリストだではないかと
受け止める向きもあったらしいのね
実際に個人事業というのは
トップダウンで導入を決めたということと
フリーランスとして委託する際の額も
前年度の実績に基づいて参出するという方法で
結果社員からの豪債も出て実施に至ったみたいな
みたいな感じの話が書いてあったんだよね
要はこれを読んだ時に2つの考え方があるなと思って
1個はタニタの収入だけじゃなくて
他の収入源もできるから
たとえタニタの業績が悪化したとしても
その人がより労働をすれば
より対価を得るように変化することができる
でもこれってその人に労働を貸しているわけだから
あまり出列しは変わらないよね
っていう考えも一つ
一方でやっぱり節税っていう観点から言うと
フリーランスになって給与は
昨年度実績ベースで出してくれるっていうのであれば
タニタの給与は固定のまま
所得税の軽減とかをできるから経費利用で
そういう意味で手取りが増えるっていうのは
確かにそうだよなっていうね
だから逆に言うと
正社員として働きながら
ダブルワークをやって
個人事業主になっておくことで
経費の削減もできるわけじゃん
ってことはこの話
私も今ネットで調べたんだけど
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電通もやってるんだね
社員で
そうなんだ
しかも全員じゃなくて電通の場合は一部みたいな
希望者
どういうことなんだろう
タニタの社員っていう肩書きはありつつも
違うか
業務委託社員みたいな
縦付けになるのか
個人事業主で
例えば私がだったら
私は個人事業主なんだけれども
タニタから
委託業務委託みたいなのを
形で契約をして
業務をしてる
個人事業主だから
当然タニタ以外からも
仕事もしていいみたいな
そういう形になってるのか
そうそう
なるほどね
だから復業OKっていう風にしていて
だけど復業を実際に年に10万以上上げる人って
実際日本ってあんまりまだいないじゃない
考えたらタニタみたいに
今いる企業でフリーランスを奨励してくれて
タニタの仕事を業務委託として受け入れることで
節税対策になるよねみたいな
結果手だるい増えるよねっていう風に
してもらった方がいいんじゃないかっていうので
多分導入したんだと思うんだけど
もしできるんだったら
正社員になりながら復業して
個人事業主にもなって
年間20万以上稼げるのであれば
それで節税するっていうのも
別に同じ状況よね
そうだよね
ほとんどね
節税効果をつけるっていう意味ではね
そうだね
それを結構タニタはオープンにやって
こういうことも
こういう契約決定もありですよみたいな形で
いうことで
よりあれかもね
優秀な人とか自由な働き方
私みたいなそれこそ
優秀っていうか私みたいな自由な働き方を
優秀だね
違いますよ
そこじゃなくて
自由な働き方を求める社員
人をアトラクトしてるというか
っていう意図もあるかもしれないけどね
なるほどね
だからまさに今のマッキーみたいな考え方じゃない
今の働き方の状況だと
もう
もう出るしかないってなっちゃってるじゃん
そうなんだよね
そう
だけどそういうふうな形態に
今の元の会社がなってくれれば
例えばもしかしたら
次の年度の契約更新の時に
私は今ちょっと収入を抑えてでも
労働時間を少なくしたいから
だから少なくさせてくれませんか
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みたいな交渉ができたりとかしたらさ
それができるかどうかわかんないけど
タニタはそこまで書いてないけど
もしそれも可能になってたとしたら
それはすごい制度だよね
でも本当に
一応私も今ネット記事をさ
タニタの社長さんの見てるけど
なんか結構ちゃんと考えられてるね
制度
割としっかり
複数年契約
1年契約更新で
安定性を確保しますと
だから
基本3年契約みたいな形で
単年度契約というよりかは
3年契約みたいな形にして
1年ごとに更新をしていく
契約内容を更新していく
っていう形で
3年契約とかにしてるから
1年契約ではなくて
急に来年度からも
収入がないとか
っていう不安定さを
回避するような仕組みに
ちゃんとしてるらしいね
私会社にとっても
急に業務を放り出される
というようなリスクも回避できる
ちょっと私も
いろんなちょっとね
キャリアを考えてるので
谷田も候補に入れとくわ
向こうがどう思ってくれるか
わからないですけども
いいね
でもこういう働き方で増えてくるのかね
でも私は節税するのは
いいんじゃないって思うけどね
増えると思う
私が言おうとしてたのが
喋ろうと思ったのが
一方で
すごい難しいのが
結構今日本が
残業を結構
取り締まろうとしてるというかね
法改正とかも数年前にあって
やっぱり残業時間の上限を
つけたりとか
あと今日本が
副業も
政府と国としてもさ
どんどん推進していく
流れにはなってて
その背景にはやっぱり生産人口が少ない
っていうのがあるから
副業自体も
okしていくっていう
大きな流れではそうなんだけど
一方で法律なり
あるいは各企業に
今強いてることとしては
やっぱり労働時間管理っていうところなんだよね
でやっぱり
副業して
それこそ両方とも
会社
会社員会社員での
副業になるときって
両方の企業で
社員の労働時間の
管理が求められるから
もう見えなくなるじゃん
そんなそっちの会社で
Aっていう会社とBって会社に
勤めててさ
Aのさ人たち
Aの
管理する人たちは
Bの会社でどんだけ
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労働時間を管理してるかっていうデータをさ
持ち合わせないわけじゃん
だからもう完全にその本人に
委ねちゃうっていう形になると
またそれは
国からつつかれたときに
じゃあもしそのそこで
AとBで働いてた社員の人が
過労死って例えばなったときにさ
じゃあちゃんと
管理
してたんですかとAは
あるいはBはと
でじゃあそのときに
いや管理してたんですっていう風に言うためには
Aの人はBの会社から
ちゃんと労働時間のデータをもらわなきゃいけないし
お互いに
そんなこと現実的に無理じゃん
会社持ちが
やろうと思ったらできるかもしれない
そんなのをさいろんなケースでさ
Aと今Bだけだったらシンプルだけど
じゃあBとまたCとかさ
CとDみたいなさ
こう勤める人が出てきたときに
そんな全部をさ
いろんな会社からじゅじゅデータやり取り
できるんですかって非現実的ですよね
っていうのでなかなか進まない
っていう実情
あと実際はやっぱり
そうやって副業とかしてくと
当然その
会社Aの立場からしたら
うちで雇用してるんだから
ちゃんとうちにパフォーマンスなり
リソースなりを
100%置いてくださいよ
っていう主張するよね
それって当然だと思うし
それなのに
Bとかで働き出されちゃうと
なんかその分
こっちに避けるリソースが
こっちとしては100だと思ってたのに
80とかで出されると困るよね
っていう問題が出てくる
っていうのが
実際の現実問題では
ぶち当たる壁で
それをどうするんですか
っていうのがなかなか
会社によって捉え方とか
が違うよね
っていうので進まない障壁になってる
かなって感じ
だからなんか逆に言うと
タネタみたいに
会社からフリーランス契約
っていうのにすれば
個人の責任になるじゃん
個人が
管理してくださいね
ってことになるわけだよね
だからその経営側の
判断からしてもそっちの方が
責任逃れもできるっていうかさ
そうだね
一方で
そうなると多分
一人一人との契約になってきて
一人一人との契約条件を
結んでいくっていうのが
人数が少なければいいんだけど
それがもう何万人会社になってくると
それもまた非現実的
っていうところ
なるほどね
多分だから
タネタのケースがどうかわからないけど
見たら同じようなやり方
でもやっぱり人を限定して
数百人とか200人とかって
限定してるって言ったから
そういう背景があるんだろうなって
実際さ
個人事業にして勝負したいですって
言ってくる人がどれだけいるのか
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っていうのもあるし
まあそうね
いやいや私はもう
言われたことを拘束される方が
むしろ拘束されないと
楽ですみたいなね
でもまあ実際には
日本で働いてる人の中では
日本だけじゃないけど
働く人の中では結構多いんじゃないかな
って思うし
28の8側の
意見からするとさ
労働する量と
時間を比べた時に
時間の方が長いって
言う人もいるかもしれないじゃん
そしたらそっちの方が楽じゃんもちろん
でもさ問題はさ
2の人たちにとってはさ
労働量の方が多いから
それだったらフリーランスになって
自分がやった
対価をもらえた方がいいよねっていう
考えになるんだよねきっとね
だから多分時間に
人スタンスによる気になる気がするね
その人たちのそれぞれの思考によると思う
本当に
自分の
なんかなんだろうな
生産性なり自分の
パフォーマンスにすごく自信があって
かつ
やっぱり時間に縛られたくない
働き方が良くって
成果で見て欲しい
っていう人は絶対個人事業主とか
そっちの方が
合ってると思うし
そうじゃない人は
今の働き方
主流の働き方
雇われ人として
っていう管理されての方が
いいと思うしね
それも人によっても
違うしっていう感じだからね
そうですね
私もずっと
やっぱり
一つの会社でしか
そういう風に考え出したのも
それこそここ数年の話だから
私の中でそういう選択肢が
出てきてる
もうちょっと色々見て
結局ずるずる
考えて
ステイっていう可能性もあるし
別に今の会社がすごい嫌いなわけでもないしね
うん
でもなんかあれじゃない
条件もそうだけどある程度さ
やり切ったなって思った時な気がする
そうだよね
今はそういう意味では
新しい部門に移動して
まだ
期間も短いし
もうちょっとやり切りたいな
みたいなところはあるよね
っていう気がするね
私も別に
現職とか今は全然考えてないけど
多分次動こうって思う
タイミングは
一通りやるべきことは
やったなっていうか
例えばその
この年代までこういうことしなきゃいけませんよ
なんとなくモデルケースってあるわけよ
それが一個一個クリアしていって
なんとなく一通り終えたなってなった時に
じゃあもう少し
なんかこう
24:01
自分のやりたいことだけを
追求するんじゃなくて
教育をするとか
そういうところにもっと興味を持つかもしれない
その次のステップとして
その時に研究所じゃなくて
そういう教育機関
高等教育機関に行こうみたいな
例えば大学とか大学院とか
の方に
その転職をしようみたいなことは
考えるかもしれないけど
だから本当になんかその
条件で動くっていうよりは
その自分の中での
けじめっていう気がするな
そうだね
今日はここまで
ご意見ご感想は
35右左
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35は
数字の35
右左はアルファベットで右左です
インスタも同じく
35右左でやっています
エピソードに合う写真を
掲載していますので
ぜひ見つけに来てください
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