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35歳、右に行くか左に行くか
わーわまで会社員のマキ
パートナーと暮らしながらテニス職系のないちゃん
18歳で出会い、右に左に迷いながらも
身の差を多くする二人が、ただただ近況を話す
素敵なポッドキャスト番組です。
12月31日に席を入れまして
ここでないちゃんおめでとう
ありがとうございます
本当に良かったよね、ギリギリだったけど
でも元々31日に入れようとは思ってたの
え、そうだった?
何かだってさ、いつだったっけ最後になったの?11月?
12月に話すときには
んーみたいな、まあ年内かもしれないし
年越すかもしれないしみたいな
すごいなんかふわふわふわっとしてたから
決まってないのかなと思ってた
いやいや、私の中では12月31日かなって思ってた
あ、そうなんだ、へー、そっかそっか
なんかその、なんていうの手続きをしぶってるくせに
ちゃんと対案とかを調べるわけよ
小読みはね
そしたら12月31日が良かったんだよね
じゃあこの日じゃないみたいな
なんかこう、休みもちょうどそこに被るし
応募やすいし、ええやんみたいな
って思ってて、そこから逆算して
顔合わせとかそういう日程を組んでったんだよね
で、それも全て私がやったんですよ
日程を決めたりとか
で、まあそれも色々いざこざがあったんだけど
それまた後に置いといて
私が今話したかったのは
まあそれで家族に会うじゃない、向こうの
私は何度か会ったことあるんだけど
うちの親と向こうの親が会うの初めてで
そうそう、それでうちの親がなんとなく
そのお母さんとお姉さんに
その私のパートナーが
ちっちゃい時どんな子でしたって聞いたのよ
で、まあ今の姿から想像すると
多分他の人が思うにはね
か弱い子のように多分見えるタイプだと思うの
静かで、別にそんなに運動神経がいいわけでもないし
体もちっちゃいしみたいな
でも出てきたエピソードは結構面白くて
なんかお姉さんが
いやなんか私がすごい覚えてるのはって言って
なんかとにかく偏食だったんですよ
食べられるものがすごく限られてた
野菜とか全然食べなくてって
今めっちゃ好きなんだけどね
で、もう給食とかもう食べられないから
もう掃除の時間を超えて
放課後まで取り残されてるような子だったと
で、姉としてはね、同じ小学校にいたから
かわいそうだなって思って
なんか辛いだろうなって
そんな見せしめのようにあって
それで本人に
辛かったらお姉ちゃんに言うんだよって
言ったらしいの
そしたら弟、でも私のパートナーが
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いや全然辛くないって言うんだって
だって時間が過ぎれば解放されるからって言ったらしいの
で、え!?って思ったらしくて
なんか、なんて言うんだろう
その先生に怒られるとか
そういう点の恐怖が全くない子だったのって
変に見られるとか
なんか全くない子で
なんか堂々としてるっていうか
僕は偏食ですけど何かみたいな
で、別にそれを大罰だと苦しいと思ってなくて
待てばいいじゃんみたいな
待てばいずれ帰れるんだし
何がそんなに辛いの?みたいな感じで
この子はすごいわって思ったことを覚えてるっていうわけよ
で、多分今の見た目からしても
そういう強さみたいなのってあんまり感じないと思う
だけど、私が彼がいいなって思ったのは
タフなんだよね
精神的にものすごいタフで
多分同じ境遇に自分が置かれてたら就職ができてないとか
私多分ちょっと病んでたと思う
だけどそれで病んだこと一回もないわけよ
辛い思いは経験してるよ
病んだことはなくて
この人生の中で私が見てきた7年間ぐらいの中でも
1回だけ病んだ時期があるの
それは何かっていうと別に彼の
自分のキャリア形成がうまくいかなくて病んだんじゃなくて
父親が倒れた時なんだよね
一番病んだのが
だから彼にとって家族がものすごい大事な存在で
家族ごとになると気が動転するっていうのは
ものすごくわかってて
それ以外のこと病むことは一切ないの
それほど多分すごく愛されて育ってきて
家族が一番の家庭だったから
それは素敵なことだよね
でも今後はその一方でね
今後やっぱりある程度覚悟もしなきゃいけないから
自分が大事にしてきた
大事にされてきた家族がいなくなっていくってことも
覚悟しなきゃいけないから
それはちょっと鍛錬が必要だよなと思うけど
今回もお父さんはまだちょっと弱ってきていて
でも私があった時は元気そうにしてたけど
でもやっぱりちょっと介護が必要な状態になっていて
なのでそこまで行く期間が長かったから
慣れてきたっていうか
最初はドーンと沈んだけど
もうそのお父さんと一緒に生活をしなきゃいけないから
慣れてきて今は全然平気なんだけど
でも最近お母さんがちょっと疲れてきちゃってて
体調を崩されてたんだよね
その時にまた気がすごい動転してて
彼が病院につき添って行ったりとかしてたんだけど
それはすごい素晴らしいことだと思うんだけどさ
だからちょっとちょっとその点は心配
将来的にもね
確かにね
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その点では年の離れた若い奥さんもらってよかったねって
私は先に行くことはほぼほぼないですから
だしナイちゃんのその明るさパワーというかさ
支えてあげてさ
明るいんだかねきついんだかわからないけど
いやいや明るいでしょ
相対的に明るい
比較するとね
いや絶対一緒に住み始めてさ
元気なんていうかポジティブ思考というかさ
強くなってると思うよ
知らんけど
知らんけど
うちの夫はでもそうだから
何言ってもそうだって言ってたから
ほんと昔はなんかもう死にたいとかさ
平気でなんかこう死ぬ人の気持ちとかも分かるみたいな感じよく言ってるし
自殺する人とかもね
えーみたいな意味がわかんない
意味がわかんない
なんでみたいな
そういうところはさやっぱり
どんどんどんどんじわじわ浸透してってるはずだから
なんかこう今までの家庭ではなかった
そのまあハイブリッドが出来上がるわけじゃん
私のないちゃん家とパートナー家が合わさるわけだから
一つの家で
だからこう今までのルーティンでは現れなかったルーティンが
彼らに出来てるから
だからその食事会の時にも
その話を聞きながら
いやでもなんかその
仕事が趣味みたいな感じの人だから
パートナーが
ちょっと息抜きが必要なんじゃないかなと思って
私は息抜きの
息抜きが仕事なんですよって
そのぐらいの頻度でしか仕事しないんです
私の本業はお笑いを見ることでみたいな感じで
だからなんか
ある程度ちょっと他の
もうあだは真っ白にして
出来ることがあった方がいいんじゃないかと思って
それでドラマとか一緒に見始めたわけよ
したら物の見事に大ハマりしてて
今も毎週1
毎日1話ずつ見たりとかしてるんだよね
それすごいハマって
どこが舞台なんだろうとか調べたりとか
してる?みたいなこと聞いたら
驚いたとか言ってて
良かったね
そんなん全然うちではないですみたいな
そうなんだ
そういうね
ハイブリッドが生まれるんじゃないかなって
結婚とはそういうものですね
そういうものですね
おめでとうないちゃん
本当に
別に何も変わんないですけど
しかもなんかもう私間違いだらけで
何が?
婚姻届け
届け自体は間違いじゃないんだけど
まず婚姻届けを届ける時に
休日だったから
管理室みたいなとこで届けるんだよね
それはいいんですけど
婚姻届けを出る時に
私は本席地じゃないから
戸籍と本人確認書類が必要なんだよね
運転免許証とか
何を間違ったの?
財布忘れちゃって
財布の中に運転免許証が入ってんじゃん
それ以外の
本人確認できる書類がないわけよ
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やっばってなって
一応戸籍はあると
でどうにかできないですか?
っていう風に聞きに行ったら
おめでたいことなので
一度受け取らせていただきますと
処理する日も本日付で処理しますと
ただ年明けの平日一発目
1月4日に係の方から
お電話させていただくかもしれませんって
来たわけよね
全然いいですそれでと
引き取ってもらったの
案の定きの電話がかかってきて
やっぱそれかと思って
出たら
戸籍なんですけど
全部証明じゃないと受け付けられなくて
って言われて
提出した戸籍さえも間違ってて
なんだっけ部分?
自分のだけでいいと思って
親のも全部入ってなきゃいけないみたいな
そうだったっけ
それでえーってなって
そもそも負けが来るっていうことで
私のパートナーは
実家に戻るってことになってて
その時に平日だから
婚姻届証明書みたいなのを
発行してもらってきてねって言ってたの
それはもう31日の時点で
職員の人に伝えてて
なぜなら年末年始って
みんな婚姻届出す人多くなるから
処理が間に合わなくなるから
本当に必要だったら事前に行ってください
って言われて書いてあったのね
だから実はこれ欲しいんですけど
っていう風に言ったわけよ
だから今日私の
本当の戸籍
必要な戸籍の情報を
共に提出をしてもらっていて
それで婚姻届証明書も
発行してもらい
プラス来週には
私の名前を変更する手続きを
全てパートナーが行うと
素晴らしい絵に描いたような
いやだって不平等じゃないですか
出た出た
フェミニストが言いますけど
でもさ不平等っていうのはあれだよね
ないちゃんの苗字が変わるのに
全部それをないちゃんが自分で
苗字も捨て
自分でその処理も
捨てるための処理も自分でし
喜んで捨てたわけではないのにも関わらず
本当に
でもさ今なんだっけ
夫婦別姓のまたなんか
あれが上がってきてるんでしょ
らしいよ
あれよ
現実的に言ったらね
別に夫婦は男女ともに平等に
名前を変える権利があるんだけど
それが監修所を変えられないって話じゃん
そうなんだ
それが問題だよね
だから監修
だって男性だって別に
女性の性別に変えたっていいわけでしょ
だけどそれはなぜか
無婚養子だと
男性が劣性に置かれるみたいな感じになっちゃって
社会通年的に
女性が変えるものが普通だってなってしまっていると
でも手続き上制度上は
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どっちに変えたっていいって言うはずだから
それに意見を出せませんよっていうのが
最高裁の意見で
もしそれをどっちかに変えるっていうことが
そもそも今のご時世あってないと
どっちも平気でいいじゃないと
そしたら男女の差もないしっていう風に
したいのであれば
それは司法じゃなくて
議会に投げてくださいって
法律を変えなきゃいけないから
っていう判断を出してるんだよね
だから議会で
性別を平気でいけるって言うんだったら
それが変わるんじゃないと思うけど
それがもう一回議論が始まってるってことは
それがもう一回
あるのかもしれないね
まあいいけど
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