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2021-07-04 41:35

【特別ゲスト】事実婚した人と夫婦別姓について考えてみた【新番組?】 2021.07.04 #63

多忙で収録に参加できないみつばちの代わりに、番組リスナーが駆けつけてくれました!

夫婦別姓ってどうなの?という話を、いろんな観点から考えてみました。

最後にはラジオ局から重大なお知らせもありますよ〜

00:23
はい、始まりました。ローテナントラジオ、ムムサノピーノです。
今日は三ツ鉢さんがちょっと、
都合により収録に参加できないので、
本日、スペシャルゲストとして、
ラジオネームにゃんころもちわっしょいさんに来ていただきました。
どうぞ。
こんにちは、にゃんころもちわっしょいさん。
はい、にゃんころもちわっしょいです。
言いづらい。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
ちょっと長い名前で。
急な大役で。
ピンチヒッターです。
一応、ローテナントラジオをある程度聴いてくれてるリスナーということで。
そうですね。
毎週楽しみに聴いてます。
ありがたいね。
ほんとこういう人に支えられて、僕らはやってますんで。
どういうコーナーとか、どんな話が好きだったとかある?
ジャイアンの目撃情報。
先週じゃん。
記憶が塗り替えられちゃって。
最近聞いたやつを面白いと思ってしまう。
ジャイアンのやつ面白かったよね。結構好評なんだよね。
面白いのはジャイアンのコーナーだけど、面白いのは霊話の何でだろう。
そうだね。
長寿コーナーですよね。
長寿コーナーだね。もう長くやってますね。
今日ちょっと話したいテーマっていうのも霊話の何でだろうに近いというか。
そういう話で。
前回の放送の最後に触れました選択的夫婦別姓について。
前回の放送でラジオネームメズールさんからリクエストをもらったテーマなんです。
このことについて僕とみつばちでどういくらい深く惚れるかなってちょっと悩んでたんだけど。
ちょっとここでにゃんころ餅わっしょいさんに参加してもらえるという、これチャンスなので。
なぜかというとこのにゃんころ餅わっしょいさんというのは夫婦別姓が認められることを期待して事実婚を選んだという。
そうですね。
まあ長本人なので。
まさに長本人です。
はい。ちょっとできる範囲で構わないのでそういうお話をしてもらいたいと思ってます。
なるほど。分かりました。
まず今回の目的として別に答えを出そうとかそういう話ではないから。
こういう側面もあるよねってだんだん知ってもらえるような話になっていけばいいなと思ってて。
03:01
なるほど。
中でまずね、まず僕の気持ちはやりたい人がやれるようにしたらいいじゃんっていう単純な気持ち。
分かる。
選択的なんだからやりたい人がやればいいじゃん。やりたくない人はやらなくていいよっていうことでしょって思ってただけ。
2、3年前にラジオでそういう議論をしてたのを聞いたことがあって。
その時も賛成派、否定派ってメールが読まれてて。
その賛成派の人は僕と同じようにやりたい人がやったらいいじゃんってこと。
否定派の人がそういうのは良くないから、夫婦が同性って決まってるからとか、そういうのはしたくないんだからとかっていう意見が多くて。
そうやって全部一括りにして嫌ならしなくていいんだよで終わる話じゃん。
確かに確かに。
あなたに強制はしてないんだから嫌ならしなくていいよで終わる話をずっとしてたから。
反対派の納得する意見を僕は知りたいとずっと思ってたの。
今回はまず僕と同じような意見としてラジオネームあまこぱんさんにメールいただいてまして。
選択肢夫婦別姓について、僕と同じ意見で選びたい人は選べるようになるといい。
個性が尊重される時代にこれからなっていくので、
同性同士の結婚とか夫婦別姓もオッケーにしていくべきだと思ってます。
ただ家同士の結びつき、結婚っていうのは家同士が結びつくものだからっていう考えの人もいるから、
そういう世代の理解を得ないと実現は難しいかもねっていう風に書いてもらってます。
やっぱりあるよね。
あると思うね。
それ感じたことある?
めっちゃ感じたことある。
それは私と、それを親戚に報告するわけじゃない友達とか。
友達は確かに女性だし、
なんだけど、両親や親戚はどうやってそういうことをするのかがちょっとわからない。
06:01
人と違うことをなんでするんだっていう話を聞いている。
結婚したくてもできない人が内縁の妻を迎えるみたいな。
なるほどね。
おばあさんはっていうだけの話かもしれないけど、相まっている。
その間の世代なんだね。
形式にこだわっているというのは。
ちなみにニャンコロモチワシチョイさんは、
なぜ事実婚を選んだのかっていう理由。
23%くらいの割合で、
女性が男性の方の性別に変えているらしくて、
めんどくさいじゃないですか。
名義の変更であったり、パスポートの取り直しであったりとか、
そういったことが不平等に感じて、
抵抗があったっていうのと、
僕も調べた中で、
自分の名字に愛着があるからっていう。
ずっと使ってきたんだしっていう人は多い。
手続ね。
調べたら結構あるんだね。
免許証、パスポート、人工口座、クレジットカード。
思いつくだけでもいろいろあったし、
多分、もっと細かい手続きしてる人とかもいると思うから、
サイトの登録とかももしかしたらあるだろうし。
そう、確かに。
私、ナウケじゃないですか。
ニャンコロモチワシチョイで、
ニャンコロモチが名字で、
ワシチョイが名前で。
に寂しさがあるというのも。
寂しさがあるんだね。
慣れ親しんだ名前なのに。
で、さっき90何%って言ったみたいに、
ほぼほぼ女性が変えるっていう側に立つことが、
それが当たり前っていうこともちょっと、
09:01
え?っていう話だったりはするよね。
男性で変える人ももちろんそういう立場もいるけど、
難しいよね。
それは無雇用紙に入るとか、何かしらの理由があるんだと思うけど、
理由があってっていう。
確かに結婚する、じゃあ女性は変わるよねっていう風に自然と思っちゃってる。
結婚した友達とかはやっぱり、女友達は名字変わってたりとか、
それが当たり前だなっていうのはあるよね。
これね、僕調べてみて、
家に入るっていうイメージじゃん。
名字を変えるっていうのは家に入るっていうイメージだろうけど、
結婚ってさ、戸籍表に入れてもらうんじゃなくてさ、
新しく戸籍を作ることなんだよね。
だから、僕も結婚したときに、
うちの家庭の戸籍に妻が入ってきたわけではなくて、
名字は僕の名字なんだけども、
そこの新しい戸籍を作って、
僕と妻と、今新しく、先週から10ゲームって話もしたけども、
今子供がいますっていう別枠ができるわけよね、戸籍。
なるほどね。元あるものに誰かが入ってくるってわけではなくて。
だからこそ、やっぱりどっちを選んでもいいじゃんっていうのがあって。
そうだよね、確かに。
ただ、どうしても同性であるべきなのかどうかってことは、
まだその段階では語れないんだけど、
まず、家に入るっていうイメージだけど、
あと、入籍って言葉が、
家に入る、籍を入れるっていう言葉でちょっとイメージしちゃうんだけど、
そうじゃなくて、別で作るんだよってこと。
ただしこのルールでは、
夫か妻かどっちかの性にはしなきゃいけないらしい。
全く関係ない名前にはしちゃダメなんだって。
どちらか選んでくださいっていう。
だからどちらか選んで、
同性にしないと婚姻届けっていうのが受理されないんですよね。
だったら法律的に夫婦って認められたくば、
苗字を一緒にしてくださいっていうことになると思うんだけど、
だから事実婚っていうのは厳密には、
法律として夫婦と認められていないっていう風な。
うん、そうなんだね。
それで、おっこうルールデメリットっていうのはやっぱりいろいろあって。
例えば、どちらかが事故にあって、
手術室で治療中のときに面会させてもらえないであったりだとか、
12:01
現状そうなんだ。
とかあと、税金の控除とかそういった制度的に。
それはそうだよね。
そうそう。控除受けられないからちょっとそこで損してるっていうのもあるけど、
でもちょっと意外だったのが、
私が加入してる自動車保険だけかもしれないんですけど、
この保険の適用範囲で自分と配偶者となったときに、
事実婚をしている旦那っていうのはこの配偶者に入る。
法律では旦那ではないけど、保険では配偶者にはなるっていう。
そういう決まりになってるんだね。
そう、だから会社保険は会社が運用してるものだから、
会社ごとでもしかしたら違うかもしれないけど、
私が入ってる自動車保険は大丈夫だった。
あとね、苗字を別々にしたいっていう理由の一つとして、
論文の検索に困るっていうのがあるんだって。
大学で研究してる人が自分が今まで書いてきた論文を苗字が変わることによって、
その人の論文であることが認められない、わからないんだって。
つまり過去の研究が評価されないっていう。
そういうことなんだってちょっと思ったのと、
苗字が変わったことで下の名前との組み合わせが変になっちゃうとか、
嫌だっていう人はいるんじゃないかと思って。
それはなんだろうな、わかんないけど、
下の名前が美奈美っていう女の人だったりして、
西田美奈美みたいな、方角2個入ってんじゃんみたいなさ。
それを良しとする人もいるかもしれないし、
それは嫌だなって思う人もいるかもしれない。
この人と結婚したいのに結婚したら名前が変になる。
犯罪者と同性同盟になっちゃうとかさ。
有名人と同性同盟になっちゃうとか。
そういうのを避けたいっていう人がいるだろうなと思って。
美奈美っていう苗字もあるし。
あるよね、あるある。
じゃあ、美奈美美奈美になっちゃう。
そうそう、そういう。
あと、夫婦別姓が認められると、
今後、例えば職場とかで、
この人結婚した?してない?っていうことをいじられたりなくなる。
例えば、性がそのままっていう人が増えると、
この人は結婚したからこの名前だとか、
そういうことを今言われるじゃん、絶対。
15:01
そういう話にならなくなるっていう。
これは結構認められた後の話だけどね。
認められていくと、世の中がいろいろ変わっていくんだろうなとはちょっと思う。
そういう変ないじりはなくなるし。
ただそんな中で、ラジオネームメズールさんからメールしてまして、
夫婦別姓にした時に、銀行や保険の窓口で夫婦であるということをどうやって証明すればいいんですか。
証明するってなったら確かに難しい。
普通に入籍した人はどうやって証明してるのかなっていう。
普通に入籍した人は名字で、その妻の〜ですとかで通じちゃうんだよね。
証明しなくてもいい?
そうそう。
それを名字が違うと夫婦であるということを証明できないんじゃないかっていう懸念なんだけど、
現状さ、もっと早く言うべきだったけど、
夫婦同姓を強制してるのはほぼ日本だけなんだよね。
そう、そうみたいね。
ってことは他の国ではそういう事例の時に、何かうまくいく手があるってこと?
市役所で夫婦、この2人は夫婦ですっていう証明書みたいなのは多分発行してもらえる。
そういうのが作られるんだ。
そうそう、婚姻届受理証明書っていうのが書類としてあるみたいなので、
それを発行してもらって、それを持っていけば、
そういう窓口でも認めてもらえるっていうことだね。
そう、だから夫婦別姓が法律として認められたら、
その書類さえあれば、いつでもどこでも証明できるかな。
そんなに不便なことにはならないのかなーっていうことの現状の方がすごい不便なことだ。
そうだよね。
で、先週6月23日に最高裁判所で認めないっていう判決になったんだよね。
そうですね。
役の持ち場主婦さんはこれからどうしようと。
どうしていくか?
今、事実婚をしたけども、今後どうしていく?
今後、でも役夫別姓がよくて、事実婚を選んでみて、
それで1年以上生活してみた感想として、やっぱり不便なことが多いので、
やっぱり入籍した方がいろいろスムーズにいくなっていう風に。
そうか。
思ってるので、入籍しようかなという風に傾いている途中になる。
そういう人はいると思うな。
まだ先かーって。
だから、そうなるとしてもまだ先ってことだよね。
18:02
遠い未来の話みたいになっちゃった。
今回の裁判官、最高裁判所って裁判官15人いて、
そのうち4人が認めてもいいんじゃない?って言ったんだよね。
で、この15人の裁判官のうち、女性って2人なんだよ。
その女性のうち1人は賛成、1人は反対派になってるんだけど、
ただ、女性が少ないってことは、そういう夫婦別姓の必要性が分かってないんじゃないかっていう。
裁判官は。
そういう風に指摘されたりするんだけど、
確かにこの女性2人、男性13人っていうのはバランス悪いんだけど、
ただ、これって男性だから想像できない話ってしちゃうのも違うなって僕は思っててさ。
裁判官である限り、そういう想像力はあるべきじゃん。
それを女性がいないからできないっていう風なことではあっちゃダメだからさ。
そこはバランスはもちろん取った方がいいと思うけど、
そのせいでもないだろうなって僕は思ってて。
そういう裁判官の意見文とかも僕読んだんだけど、
夫婦別姓を認めないって言ってる人の意見では、
これは裁判じゃなくて国会で判断されるべき問題だっていう。
あ、そうね。私もそれ読んだ。
でもそれってちょっとおかしくないっていう風にも思ってて。
国家中学の時に三権分立って習ったじゃないですか。
司法・立法・情勢ね。
そこが分立してて独立してて権力が分散されてることで、
どこかの一個の権力が暴走するのを抑えましょうみたいな、
そういう風な仕組みだったと思うんだけど、
だから司法が立法さんお願いしますっていう風に、
そこをお任せしちゃうの?っていうようなことは思ったかな。
なるほど。ただ法律を作るのは国会でしかできないから、
だからそれが必要か必要じゃないかっていうことは別として、
裁判所では決められませんよっていう、ある意味逃げなんだけど。
だからそうやって意見は割れるけど、結局時代は変わってきてるってことは
まあわかってるんじゃないかなとも思ったりして、
考えたんだけど、僕の個人的な気持ちで言うと、
子供の頃から両親が離婚したり再婚したりを繰り返してて、
今苗字が置かれたから3個目なだけ。
ってなると、もうニャンコロムチワシオリさんは苗字に愛着があるって言ったけど、
21:06
僕はむしろないんだよ。
何回も変わってて。
何だっていいじゃんっていう気持ちが芽生えちゃってて。
苗字が何である、名前が何であるかってことと、
自分が自分であることがもう僕の中では分離してるんだよね。
例えば奥さんが強くお願いされたら、
ああいいよって思う。
どんどん変わる方が面白いじゃんって思っちゃう。
その手続きがわいざつっていうのは絶対あるけど、
面白いじゃんぐらいに思っちゃうし、
僕は愛着がないそれぐらい。
なんでだったら僕はこのラジオムムサノピーノって名前でやってて、
ムムサノピーノっていう名前も僕を表してるし、
着てる服の一つでしかないよね、名前って。
そうは思わない。
思うけど。
でも確かに自分を表すこと、何をもって自分を表すかっていうのは、
やっぱ人それぞれなんだなっていう風に思ったよね。
別に苗字じゃなくてもいいかもしれない。
いいかもしれないっていうのはちょっと新鮮だった。
ずっと同じ苗字だった。
僕としては。
僕ちょっと思ったのはレディーガガは、
あの人はレディーガガじゃん。
レディーガガ。
あの人の本名がどうとかみんな関係ないじゃん。
だからそうやって名前ってどんどん、
特に今SNSとかで自分の名前ににゃんころもちワッシュって名乗ってもいいし、
確かに。
顔とかも別に成形して自分の好きな顔にしたっていいし、
それがこれが私の顔ですっていう風にその人が思ってるんだったら、
それだって別に正しいじゃん。
そうだね、確かに。
その私が私であるってことを証明するのが、
名前である必要はないんだなと思ってて。
確かにね。
それが無機質に国からナンバーを配られる、
あんな失礼なことないと思うよ。
このナンバーがあなたですってそんなさ、
仕方ないし便利なんだけど、
ナンバーを渡されてこれがあなたですって言われるって、
すごい無機質だよねっていう風には感じる。
でもちょっと表の話に戻るんだけど、
成形したら顔変わって、
免許証の顔と違いますよねみたいな。
24:01
本当にあなたの場面も出てくると思うんだけど、
そうだね。
だからその便利さがありがたい人もいるのかなとかも思った。
はいはいはい。
あとは成形とか名前を変えることを悪用する人がいたりするからね。
そういうのを防げるっていうのはあると思うけど、
結論を出す回ではないと僕はわかってるから、
だからいろいろ考えながら話をしていって。
そうですね。
あとよく言われるのが、
現状夫婦同棲するべきってなってるんだから、
ルールに従えよっていう人もいたりするんだけどさ。
ルールについて僕いろいろ最近考えてて、
世の中には法律があったりルールがあったり規則があったりするんだけど、
ちょっと最近知ったのはルールっていうのは、
人が生きる上で一人一人個別対応してたらキリがないわけね。
だからざっくりこの社会ではこうしましょうねっていうルールが決まってると。
そうすると便利だから。
たまにそれには当てはまらない例外が起きたりする。
例外が起きた時に、どうする?よしとする?あしとする?ってことを考える。
もしかしたら例外がたくさん増えてきた。
例えば夫婦別姓にしたい人が増えてきた時に、
じゃあルールをもうちょっと柔軟に変えてみようかっていう話し合いができるっていうのが社会だと思うんだよね。
必要になった時にはっていう。
それはだから憲法とかで婚姻は両性のっていう言葉があるから、
男性と女性でなければいけないっていうふうに今捉えられてるけど、
でも同性婚を希望する人が増えてきた時に、
じゃあこの憲法の両性をっていうところを、
もうちょっとそういう人たちにも当てはまるように変えましょうかっていう、
そういう相談をすることじゃないかなと思ってる。
ルールだから守れってすごく悲しいよね。
息苦しいよね。
それを大阪ナオミが前仏テニスの記者会見を受けないっていうことで炎上したけど、
あれについても、大会側は規則だから受けてくださいって言うよ。
でも一般社会がルールなんだから記者会見受けろよって言っちゃうのは寂しくて。
記者会見を受けなきゃいけないっていうルールがあるんだけど、
記者会見を受けることでアスリートのメンタルにダメージがあるって言うんだったら、
27:00
それは例外措置としてどうしたらいいかなを考えなきゃいけない事例だったりするわけよね。
そういうのって多いなと思って。
ルールはルールだ。もちろんあるんだけど、
それから外れた時にどうしようかを考える柔軟性が今ないよねって思う。
もちろん何でもかんでも犯罪でも認めればいいっていう話をしてるんじゃなくてさ、
もしこうなったらどうしようかねっていう例が増えたら変えてもいいんじゃないかなっていう話ができていけば、
そういう姿勢でいれば夫婦別姓もそのうち当たり前になっていくんじゃないかなっていう。
それこそ対応性を認めようっていう流れが今ちょうど始まってるこの間だと思うけど。
はい。じゃあ野心持和主さん、夫婦別姓について。
全部。
本当に?ありがとう。
はい。ありがとうございました。
この他にも多分いろんな意見があるかとは思うんだけど、
はい。
今回はこれぐらいにして、
この辺で。はい。
このローテナントのラジオ局っていうラジオ局を僕は立ち上げて、
はい。
ローテナントラジオを毎週お送りしてますが、
はい。
これとは別にこのにゃんころもち和主さんに協力してもらって、
はい。
別の番組をちょっと僕は作りたいなと、今企画段階だけど、
はい。
思ってまして、
はいはい。
はい。お声掛けしてるんだよね。
へー。
いやへーじゃないでしょ。そこは知ってるでしょ。
それが僕とにゃんころもち和主さんの共通の趣味として読書。
うんうん。
これをちょっとテーマにした新番組をちょっと考えてまして、
うんうん。
なんでそれを思ったかっていうと、にゃんころもち和主さんにちょっと話したけど、
うん。
YouTubeとか、
はい。
で、本を紹介するチャンネルはいっぱいあるけど、
うんうん。
なんかさ、本の要約ばっかりだよねって思ってる。
あーだよねー。
うん。
要約をばーって喋った後に、最後にちょっとこれってこうですよね、
こういう風に取れますよねみたいなことをちょっと付け加えるぐらいで、
うんうん。
なんか結局誰の要約が一番上手か選手権でしかないじゃん。
うんうんうん。
プレゼンみたいな感じだよね。
そうそうそうそう。
で、それはそれでその本に興味を持つっていう段階ではすごくいいものだから、面白いと思うんだけど、
うんうん。
もうそんなのは取っ払って、僕がやりたいのは、
うん。
読書会ってよくあるじゃん。
うん。
いろんな図書館とか地方でやってると思うんだけど、
うんうん。
読書会っていうのは、つまりその同じ本を読んできた人同士で、
はい。
あれってこうだったよね、ここで僕はこう思ったんだよっていうことを話し合うっていう、
うんうん。
それを僕やりたいなってちょっと思ってて、
うんうんうん。
なので、ネタバレっていうのはもう当たり前。
読んできた人同士が喋ってるんだからネタバレは当たり前で、その先の話をしたいわけね。
30:00
うん。
絶対気になる場所って違うから、
そうそうそうそう。
みたいな。
うん。
相手のさ、独特なところを知れるのはいいよね。
うん。
僕ね、本読んだりとか、あと映画見てもそうなんだけど、
うん。
もう、他の人が、え、そこで?っていうところで僕なんか泣いてたりするんだよね。
あー、泣いてそう。
何が?って、何がよく…
そこで?何が?って。
ストーリーの本筋と違うところで泣いたりしちゃうから、なんかもう。
そういうことを僕はもう、もっと話したいんだよね。
うんうんうん。
思ってて。
ちょっと例題的にちょっとお互いに一個ずつ紹介できたらなと思うんだけど、
うんうん。
にゃんころむち柴下さん、ちょっと一個軽くでいいので。
うんうん。
お願いします。
はい、わかりました。
はい。
で、著者が山井のりおさんという方が書いた本なんですけれども、
うん。
漫画ってつくぐらいだから、イラストが多くて、
うんうん。
読みやすい。
読みやすいね。
そう、漫画じゃなくて、文章、文章、
かざつくの空白がありましたっていうニュースとかよく見ると思うんだけど、
結構その、なんでそういうふうな状況に至ってるかって知らない人意外と多いと思うんですよ。
そうだね、経緯がわからないからね。
それをすごいわかりやすく解説しているのがこの本で、
うん。
漫画の登場人物が2人と1匹いて、
うん。
えっと、ユダヤ人の男の子と、
うん。
パレスティナ人の男の子と、
うん。
あと、エルサレムの由緒ある野良猫が出てくるんですよ。
はいはい。
由緒ある野良猫。
そうそう、由緒ある野良猫、普通の野良猫じゃないよ。
うん。
由緒ある野良猫が出てくるんですけど、
ユダヤ人の男の子の観点と、
パレスティナ人の男の子の観点、
うん。
同じ出来事をとっても、
見方が違うんだね。
そうそう。
ユダヤ教がイスラム教ができた戦いから、
第一次、第二次世界大戦の時代までの解説を踏まえて、
で、今なんでガザ地区で空爆であったり、こういったことが起きているのかっていうのを、
分かりやすく紹介しているのが、この本。
うん。
それを読んで、どうだった?
例えば、私本当に知識乏しくて、
そもそもパレスティナって、そもそも国なの?っていう。
あー。
ガザ地区ってどこにあるの?
33:02
うん。
イスラエルって国なの?っていう。
うん。
そこからの知識からの私でも、読んだらある程度理解できるんですよ。
うんうん。
で、例えば、イスラエルってあるじゃないですか。
イスラエルってあるじゃないですか。
新しい国なんですよね。第二次世界大戦の後に建国された。
で、イスラエルってユダヤ人のための国?
はいはいはい。
そうそう。ユダヤ人が今まで国を持たないで、いろんなところに解散していって、
迫害されてきたっていう歴史があって、
かわいそうだからイスラエルっていう国を作りましょうっていうのが出てきたのが、
イスラエルっていう国だけど、
イスラエルっていう国を作ったところに、もともと住んでいた人たちがパレスティナ人。
はいはいはい。
で、イスラエルっていう国作ります?ユダヤ人がたくさん来ます?
ユダヤ人がパレスティナの人たちは向こうに行ってくださいって言って、
追い出されてしまったのがパレスティナ人。
で、そこからそういうふうな歴史があって、対立してるんだっていうのがわかったし。
ごめん、それは本の要約じゃん。
あ、要約。
してんじゃん。要約じゃなくて。
はっ、要約してしまった。
それを読んで、にゃんこの内場主人さんはどこで何を考えたのか。
ユダヤ人っていう人が語られるときって、ちょっとかわいそうな歴史でもって語られるじゃないですか。
知らないからね。
白外されたっていう。
知らないから白外されたって聞くと、かわいそうだねって瞬発的に思っちゃうんだよね。
そうそうそう。不当な扱いを受けてきた人たちっていう観点で語られることが多かったと思うんですけど、ユダヤ人っていうのは。
でもこれを見たときに、ユダヤ人の人もこのイスラエルっていう国を建国するために、
このパレスティナ人っていうのを追い出していって、自分たちの国を建てていくっていうふうに、
そういった側面っていうのもあるんだなっていうのを思った。
はいはい。
ちょっと難しい。
なんかね、多分感想を言うの難しいからみんな要約しちゃうんだと思う。
あーなるほどね。
僕は読書っていうか、本じゃなくて漫画なんだけど、
約束のネバーランド。知ってる?
36:07
読んだことない?
読んだことはない。
漫画が去年終わって完結して、アニメやってて、実写映画にもなってるんだけど、
最後までのネタバレは僕はいい話しません。
最後までのネタバレはしないけど、設定としてね、どういう設定かって聞いたことある人もいると思うけど、
グレイスフィールドっていう孤児院で暮らす子供たちがいて、
その子供たちが一人ずつ里親に出されていくんだけど、
実は里親に出されてるんじゃなくて、鬼に食べられるために出荷されてた。
ってことがわかるっていう設定なのね。
その事実を知った孤児院の子供たちの大出撃っていうストーリーなんだけど、
駆け引きとか謎解きとかが結構楽しい、面白いっていう要素ではあったりするんだけど、
あとバトル要素もあったりするんだけど、
そういうところじゃなくて、僕は違うところにちょっと感動して、
これね、鬼が食べるために孤児院で子供たちは育てられてきたわけよ。
そういう孤児院が他にも何件かあるってことが後々わかってくるんだけど、
この形式って、つまり家畜として育てた鳥とか豚を人間が食べてる構図と一緒じゃん。
で、これはまあまあ考える人いると思うんだけど、
中には、主人公みたいにのびのびと育ってきた孤児院もあれば、
その人に人権なんか度外しでまともな教育も受けさせないような子供を大量生産するみたいな施設もあるってことがわかるわけ。
もうめちゃめちゃ鳥肉とか豚肉でイメージしやすいよね。
しやすいね。
そういう大量生産された施設の人間は身分が低い鬼が食べるんだって。
で、少し話が進んでいくとわかるんだけど、
人間はこの構図では鬼を倒さなきゃいけないって思っちゃうんだけど、
鬼も自分たちが生き延べるために人間を食べているってことがわかるわけよね。
食べないと生きていけないから食べているわけじゃん。
それって本当にみんなそうじゃんって話で。
健康に暮らすために食べていかなきゃいけないってのは僕自身もそうだし、
その命をいただくってどういうことかってことをすごく僕は突き詰められた漫画だと思ってて。
全然本筋はそこ以外にもいっぱいあるんだよ。
脱出劇だからさ。
食事をするって命をいただくってことについて僕はすごく感銘を受けたの。
39:05
で、中には人間を食べないって決めている鬼がいるんだよね。
そう、ヴィーガンなんだよ。
それがどうやって生きているかってことが後半に繋がっていくんだけど、
そこについてはあえて言わないけど、
そういう食べるってことはどうなんだろうってことをちょっと考えさせられるって意味で、
この漫画僕は感銘を受けたんだよね。
面白そうだね、それ。
こういう話をこれから読書チャンネルでやっていきたいので、
今ちょっと僕らもね、アドリブで始めちゃったからグダグダだったけど、
もうちょっと突き詰めて、これにテーマを決めて2人で読んできて、
本について喋ってみたいなと思ってます。
要約しないように気をつけます。
要約はしてもいいんだよ。ざっくりこんなのだよって話をしながら、
そこで私はこう思ったってことを話していきたいなっていう話ね。
なるほどね。
じゃあ今週の宣伝コーナーはさっきの漫画パレチナ問題です。
今回三ツ鉢が出れないので、にゃんころむち和酒さんに出てきてもらいました。
今回の放送の感想などあればメールを送ってください。
受付メールアドレスはローテナントラジオアットマーク gmail.com
現在募集中のメールテーマは令和の何でだろう、これって何なの、
一風変わったいたずら、感染予防対策、三ツ鉢クイズ、今しかできないボケなどなどあります。
ジャイアンの目撃情報もあります。
ジャイアンの目撃情報も、もしあれば送ってください。
あれば、もしもし。
番組ホームページローテナントのラジオ局で簡単な動向フォームが用意してあります。
にゃんころむち和酒さん、今日は本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
ローテナントラジオ、ムムサノピーノと
にゃんころむち和酒でした。
シェイク!
41:35

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