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はい、こんにちは。今回なんですけれども、タイトルにもある通り、新NISAについてお話しさせていただこうと思うんですけれど、
よく言われている年初一括投資がいいか、あるいは毎月分散積み立て投資がいいか、これね結構論争になるんですけれど、というのは
今年ね、新NISA2年目で、美希谷先生今年はどうしますか?ってね、結構質問が来てるんですけれど、
去年はですね、新NISA1年目で、僕はね、年初に一括投資したんですよ。成長投資枠で240万円。
あとは、毎月の積立投資はね、ボーナス設定っていうのができるっていうのが後でわかって、ボーナス設定で
できるだけ早めに約120万円、ほぼ120万円分投資してね、年初に一括投資したわけなんですよね。
で、今年はどうしますか?っていう話なんですけれど、結論から話しますと、今年も年初一括投資しました。
ほぼ360万円、もうね、投資してしまいました。ボーナス設定で積立投資枠も、ほぼ最初の方で埋めるっていう作戦で、もうやっちゃいました。
ぶっ込んでしまいました。で、どっちがいいかなんですけれど、それをね詳しく話そうと思うんですけれど、これ統計的に見るとですね、
1年単位で見て、この年ごとに年始一括投資と毎月分散で同じ額を投資した場合、じゃあどっちが勝つかってなると、
だいたいね、S&P500だと7割の確率で年始一括投資の方が勝ってるんですよ。
で、3割弱ぐらいで毎月積み立ての方が勝ってるっていうデータで、で、オルカンでもだいたい同じデータなんですよね。
ちなみに僕はね、全額S&P500の投資新宅にぶっ込みました。僕は、いろいろね、投資のことね、本当にいろいろ勉強してるんですけど、
結論は、S&P500に余剰資金が出たらその都度全部ぶっ込むっていうのが一番合理的だろうっていう結論になりました。
それ以外でもね、いろいろなんですか、ソックス指数、S&Xとか、ナスダック100とかね、ファングプラとか、あるいは個別でね、
ガーファムぶっ込むとかね、テスラぶっ込むとか、金のETFとかね、ビットコインとかいろいろあるんですけど、
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ビットコインはちょっとね、スパイス程度に買って、あとインド株もスパイス程度、華麗のスパイス程度に買って、
ほとんどはS&P500の投資新宅をずっと買い回ししてるっていう状態なんですけれど、
今年もね、新ニーサはね、ぶっ込んでしまいましたね。それが一番いいだろうと。
ちなみに、去年1年間、年始にぶっ込んじゃったんですけど、本当に年始にぶっ込んで良かったっていう風に僕は思いました。
去年1年間は年始一括投資の方が圧倒的に勝つっていう年でしたね。毎月分散よりかはね。
去年1年間はもう、投資が始まった時からね、S&P500もオルカンももう右肩上がりなんですよ。
多少は上下しますよ。調整して、また上がってって繰り返してたんだけど、結局はね、右肩上がりで。
最後はね、アメリカの大統領選でトランプさんが勝利確定して、さらに上がってってね、すごい1年だったなと。
年始に一括投資するとね、だいたい40%ぐらい資産が増えるんですよ。
円安もありましたんでね、円安で日本ぶっかだかでね、生活が大変とかね、そういう意見もあるわけなんですけど、
この新ニーサでアメリカの株に投資するS&P500とか、あるいはオルカンも60%ぐらいがアメリカの株なんですよね。
なのでアメリカの株に投資した方は円安のおかげって言ったら本当に申し訳ないんですけど、円安の影響でより資産が膨らんで、40%ぐらい膨らんだんだけど、
それを毎月分散でやっていたら、機械損失になってしまうわけですよね。
年初にやったら40%ガーンと上がったのが、分散してやって、そうすると後ろの方に行けば行くだけ、せっかく資数も上がってっていう時期があるのに、それを取りこぼすってことになるからね。
なので、余剰資金があるんだったら、なるべく早いうちにぶっ込んだ方がいいっていうのが僕の考え方ですね。
それがね、余剰資金がまとめて200万とか300万とかなくて、毎月のお給料で余剰資金ができた分だけ積み立てていくんだったら全然いいんですよ。
余剰資金ができたらその都度分散で、取るコスト平均法でやるっていうのはいいんですけど、今回話しているのは、
余剰資金があって、銀行預金に360万円ある場合だったら、余剰資金としてあるんだったら、年初一括投資した方が僕はいいと思いますし、
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過去のデータを見ても7割の確率で年始一括投資の方が勝ちますよっていうことなんですよね。
ということなんですけど、結局、余剰資金が銀行預金の中にあるのに、あえてそれをぶっ込まないで取っておいて、取るコスト平均法で毎月ちょっとずつ積み立てる。
それもいいと思いますよ、慎重に。そっちの方がメンタルが安定するんだったらいいんですけど、
まず機械損失になるっていうことと、銀行預金に360万円預けてるっていうことは、それは縁に投資してるっていうことなんですよ。
今、日本の縁っていうのはインフレが急速に今後進んでいくっていうのが予想されますんで、どんどんどんどん資産はめべりしてるんですよね。
実質的にはもう資産がちっちゃくちっちゃくなっちゃうので、私はS&P500に一括でぶっ込むの怖いから、暴力が起きたら怖いから、もちろんその気持ちわかるんですけど、
だったらそれしないで銀行に預金してるってことは、その分縁に投資してて、銀行預金の利子だってほんのわずかしかないから、どんどんどんどん資産がめべりしてる方に欠けてるっていうことなんですよ。
だからトータル的に見れば、余剰資金があったらその都度S&P500なりのインデックスファンドを買うのがいいかなって思いますね。
そもそも普通に考えればインデックスファンドって右肩上がりになるわけですよ。
もちろん上がる年もあれば下がる年もあるわけなんですけど、基本過去の歴史を見れば今後絶対そうなるとは言い切れないんですけど、
ちなみに今回の僕の話はあくまで僕はこうしたっていう意見であって、これが絶対正しいって言ってるわけじゃないんです。
過去のデータをもとに私はこうしましたってことを言ってるので、あくまで投資は自己責任で行ってください。
僕はこうしたっていうのを参考程度に聞いてくれればいいと思うんですけど、
なのでインデックスファンドってS&P500でもナスダック100にせよ、オルカンにせよ、上がる年と下がる年があるんですけど、
基本上がる年の方が多いわけだし、月単位で見ても上がる月の方が多いわけですよね。
ランダムウォークで上がったり下がったりとかするわけなんですけれど、やっぱり場にいるっていうことが大事なんですよ。
稲妻が輝く瞬間っていうのがあるわけですよね。
明日にでも今日の夜にでも稲妻が輝くかもしれない。3日後に稲妻が輝くかもしれない。
その稲妻が輝く瞬間に場にいなければ意味がないわけなので、銀行預金に預けてるぐらいだったら、
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僕は稲妻が輝くことに期待してS&P500を買う方がいいと思ってるし、
過去のデータから見ても機械損失を失わないように一括投資した方が分割で機械損失作りながら投資するよりかは勝つ可能性は高いですよと。
ただ一括投資の一番怖いのは、ドーンとぶち込んだ瞬間、翌日とか2日後3日後とかに暴落するとか急落するとか、
その時の精神的ダメージが大きいから、それが怖くてドルコスト平均法で時間で分散して投資するというやり方ですよね。
インデックス指数が不景気で下がるということもあるし、急激に買わせが動くということもあるわけなので、
買わせリスクも考えてドルコスト平均法もあるんですけど、精神安定剤としてはドルコスト平均法正解なんですけど、
どっちが正解かというのはないと思いますよ。精神安定の方を取るか、確率的に勝てる方を取るかなんですけど、
僕は正確に理系の人間なんで、過去のデータを元に勝てる確率の高い方にかけるということをやってしまうんですよね。
それって例え悪いんだけど、ギャンブルと同じようなもんだと思うんですね。
僕は基本的にギャンブルやらないんですけど、競馬とかマージャンとかポーカーとか、確率的に勝てる方にかけるっていうのが原則だと思うんですよ。
なので僕は一括投資派ですね。
やっぱり一括投資でぶっ込んだ瞬間暴落、もしこれ起きてしまったら僕はもう運命だと思って受け入れようと思うんですよ。
そもそもインデックス投資って運命を受け入れるべきだと思うんですよ。
僕はインデックス投資って長期投資でやるものなので、20年単位で僕は考えてるんですよ。
なので子供を育てる感覚でやるとメンタル安定するんですよ。
例えば子供って0歳で赤ちゃんで生まれてきて1人前に成長するまで20年ぐらいかかるわけじゃないですか。
学校行って勉強して、大学出て就職して、1人前になってお金稼ぐまで20年はかかるわけなので、
インデックスファンドも同じ風に考えた方がいいと思うんですよ。
だから20年単位で見れば過去のデータを見ると必ずプラスになるんですよ。
S&P500だったら。
大体15年スパンで刻んでもプラスになるんですよね。
だからそれぐらいのスパンで考えれば仮に一括でぶっこんでその翌日に大暴落して半額になったとしても20年後にはプラスになってるんですよ。
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それぐらいの余裕を持って私は一括投資に賭けてるわけであって。
なのでそうするとカード積み立てができなくなるっていう点あると思うんですよね。
クレジットカードで積み立てるとポイントが入るんですよね。
楽天だと楽天カードで。
SBI証言だと三井住友カードでね。
それを犠牲にしてでも僕は一括でやるべきだと思っておりますね。
ポイントで返ってくるよりもリターンの方が大きいですもん。
去年1年とか見ても圧倒的に一括の方が勝ってるわけだし。
だから今年は分割の方が勝つかも分からないんだけど過去のデータから見ると一括の方が勝ってるんですよ。
という感じで。
ただ気をつけていただかないといけないのは本当に言葉が悪くて申し訳ないんですけど
残りの寿命が短い方は無理して一括しない方がいいかも分からないですよね。
例えば65歳で退職して退職金がまとめて入ってきて
そのまとまったお金を一括で投資進捗ドカーンと全部ぶち込む。
S&P500にぶち込んで
それで右肩上がりで膨らんでいけばいいんだけれど
4%ずつ崩すとかいろんなやり方あるんですけれど
最悪の場合退職金まるまる一括で投資進捗ぶっ込んで
その直後に大暴落するってこともなくはないんですよ。
リーマンショックの時なんかそれあったみたいで
退職金を投資進捗ぶっ込んだ直後にリーマンショックが起きて大暴落。
半分ぐらいになっちゃったっていう人いて
それからまた回復するまで数年かかるわけですよね。
リーマンショック級の大暴落だと。
今後もっと大きなITバブル崩壊とかあるかも分からないですよ。
その時に資産が半分になっちゃって回復まで10年とかかかるかも分からないんで
それを考えると残りの寿命が短い方は一括でぶっ込むよりかは
むしろ米国債とか社債とか確実にリターンのあるものの方がいいと思いますけどね。
あんまり景気に左右されない。
米国債なんか今結構利回りいいんで
今退職してまとまったお金がある人なんかは米国債いいんじゃないかなって思いますけどね。
僕は今49歳で
日本人の男性の平均寿命を考えてもですね
一応あと30年以上生きることになってるんで
分からないんですけれど
なので20年以上のスパンで見ても僕はいいと思うんですよね。
ただ80歳とかになってお金を使う気力もなくなってるかも分からないんですけど
ということで私は一括投資派でございますよと
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そういう話でした。
ご視聴ありがとうございました。