2024-12-09 19:10

EP.430 不幸な人が一瞬で幸せになる方法を教えます。

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=UkLD1BxJjEY
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はい、こんにちは。今日はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問いただいております。ご質問は
私は不幸です。仕事もできないし、恋人もできないし、友達もいないし、周りの人たちを見るとみんな幸せで羨ましいです。
こんな私ですがどうしたら幸せになれますか?というご質問なんですけれど、そうですね。
この質問者さん、このメッセージ以外でもいろんなことをつぶやいているわけなんですけど、とにかく自分が不幸であると。
仕事行ってるんだけど、仕事できなくて怒られてばっかで、友達もいないし、周りの人たちはもっとキラキラしてて楽しそうにしてる私は不幸だっていうことをずっと言ってるんですよね。
では、そんな人のために不幸な人でも一瞬で幸せになれる方法を僕が教えようと思います。
そんなこと言うと、お前に言われたくないよとかコメント欄いっぱいいると思うんですけれど、とりあえず話を聞いて欲しいんですよね。
それはですね、自分よりもね、今の自分よりももっと不幸な状態を頭の中で想像してください。
そうするとその瞬間に自分が幸せになるんですよ。不幸っていう状態が幸せになるんです。
というのは、幸せか不幸かっていうのは、日本人のほとんどの人は自分の脳内で決めてるんですよ。
幸せか不幸かっていうのは、脳の中で幸福物質とか快楽物質が分泌されていれば幸せを感じるんですよ。
例えばドーパミンとかセロトニンとかオキシトシンとかね。
例えばゲームやって勝ったりとかすると脳内でドーパミンが出て気持ちいいってなったりとか、
あとは家族で談談しててね、自然の中でゆったりしてて幸せだって思うとセロトニンが出てたりとか、
あと好きな人とずっとイチャイチャしてたりするとオキシトシンが出たりとか、
ペットとか動物とか猫とか、よちよち言って可愛がってるとオキシトシン出たりとかっていう、
それぞれの状況に応じて脳内で快楽物質が出て幸せって感じるんですよ。
なので日本人のほとんどは幸せかどうか不幸かどうかっていうのは自分の頭の中で決めてるだけなんですよね。
この質問者さんは五体満足なんですよね。大きな病気もなく、
だけど周りの人と比べると自分は劣ってて劣等感感じて不幸だっていうことをずっと言ってるんですよ。
それはその人が自分の頭の中で決めてるだけなんですね。
自分よりも幸せそうな人を見てそれと比較して自分は不幸だってずっと感じてて、
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そうすると脳内で快楽物質がなかなか分泌されなくて不幸を感じてしまう、不安を感じてしまったりとかしてるわけなんですよね。
なので、今の自分よりももっと不幸な状態を想像すると自分が幸せっていうことを実感できるっていうことなんですよね。
マズローの欲求五段階っていうのがあって、人間っていうのは五段階の欲求が階層ごとにあるんですよね。
一番下の階層を満たすとその上に行ってっていうその欲求があるんですけど、
一番下が生理的欲求で異色獣などの欲求なんですね。
その上が安全欲求、集団に属してリスクや危険から身を守りたいっていう欲求。
三段目が社会的欲求、家族や友人との関係、企業などの組織に所属したい仲間を得たいという欲求。
四番目が承認欲求、他者から認められたい、自分に自信を持ちたいという欲求。
一番上が自己実現欲求、自分の価値観や人生観に基づき自分が満足できる自分になりたいという欲求なんですよね。
なので日本人のほとんどって、一番下の生理的欲求、異色獣の欲求は満たされてる人がほとんどなんですよ。
一部のホームレスの方は異色獣満たされてないと思いますけど、ホームレスって日本って外国と比べてもすごく少ないんですよね。
一部いらっしゃるんですけど、その上が安全欲求ですよね。
それは集団に属して危険から身を守りたいという欲求。外部から攻撃されて身の危険を感じる。
例えば、戦争をしている国とか内戦の国とかに行くと、いつミサイルが飛んできて、兵士に襲われるかわからないという状態。
そういう状態でもないんですよね。
なので日本人って、大体下二段にはいないんですよね。
三段目、四段目、五段目ぐらいなわけなので、絶対的貧困の人は一番下になっちゃうんですけど、絶対的貧困の中でも異色獣もないぐらいの貧困の人、そういう人ってほとんどいないんで、
結局は日本人の幸せか不幸かって決めるのって、日本の中の周りの人たちと自分を比較して幸せか不幸かって決めてる人がほとんどなんですよね。
敵に襲われる心配とかないわけです。
なので、例えば外国の人たち、もっと日本よりも恵まれてない人たちを見ると、いかに自分が恵まれてて幸せかっていうのを実感することができるわけですよね。
例えば、内戦中の国、アフリカとか、あと戦争中の国ですよね、内戦とかシリアとか、あとイスラエル、パレスチナ、ガザックとか、中東地域の常に紛争している地域とか、
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あるいは北朝鮮なんかは飢餓状態で飢えてる人はたくさんいるわけだし、アメリカ見てもホームレスの人はゴロゴロいるわけですよね。
中南米見ても警察が機能していなくて、反社会勢力によって、いつ自分の身が危険が及ぶかっていう状態、アフリカでも飢餓状態の人たちはいっぱいいるわけであって、
明日食べるものもないっていう人、ワクチン打つこともできなくて病気になっちゃう、死んでしまう子どもたちもいっぱいいるわけなんですよね。
そういう人たちと比べると、いかに日本で暮らしている自分が幸せかっていうのを実感できるんですけど、なかなかこういうことを説明しても、そんなこと言ったってっていう人多いと思うんですけど、
言葉悪いんですけれど、日本に生まれたこと自体が幸せであって、外国のもっと不幸な人と自分を比較すると、自分が幸せだってことを実感できるんですよね。
なかなかこれ説明しても、そんなこと言ったってっていう人が多いんですけれど、続けて話を聞いて欲しいんですけど、
あとはこの質問者さんは5体満足なんですよね。特別大きな病気もなくて、手足も動いて、目も見えて、耳も聞こえてっていう状態で、大きな持病もない状態。
まず健康っていうこと自体がすごく幸せなんですよ。世の中には病気の人、不健康な人、障害を持っている人、たくさんいらっしゃるんですけど、この質問者さんは幸せなんですよね。
だけど周りの人たちが健康、同じように健康な人たちばっかで、なおかつ自分よりも幸せそうに見える人たちばっかりなので、不幸を感じちゃうっていうことなんですけど、
まず自分が健康であること、5体満足であるっていうことを感謝して幸せを実感するっていうことね、これすごく大事だと思います。
ということで、今の日本人ってほとんどの人が結局他人との比較で不幸を感じているだけなんですよ。
それも昔と比べると、現代の人ってより不幸を感じているんです。
っていうのは、比較対象がものすごく広かったから、それはインターネットの影響、スマートフォンで写真撮ったり動画撮ったり、それをSNSにアップする、
インスタグラムとかTikTokにアップして、みんな自分のきらびやかなところだけを演出して、幸せそうに見せているっていう、その幸せマウントを取るための投稿をしているっていう人が大部分なんですね。
そうすると、それを見た人たちは、なんてこの人たちは幸せなんだ、自分はなんて不幸なんだって、感じて、劣等感を感じちゃうわけなんですよね。
そうすると脳内で快楽物質がなかなか出にくくなる不安を感じたりとか、不幸を感じたりとかするわけですよ。
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それが一昔前のスマホとかない時代、例えばインターネットもあんまりやってなくて、テレビが主なメディアだった時なんかは、キラキラしている人ってテレビの芸能人とか本当にごく一部の手が届かないような人たちだけだったんですけど、
今SNS時代になって、手が届きそうな人とか自分と同じような環境の人たちがキラキラしているっていうのをやたら演出するので、余計に不幸を感じてしまっている。
自分と同じような境遇な人なのに、自分はなんてこんなにダメなんだって劣等感を感じちゃうわけであって、だけど実際にはそうやってキラキラを演出してインターネット上にアップしている人たちでも、本当はそんなに幸せじゃないんですよ。
皆さんが思っていること幸せじゃなくて、実は見せてないだけであって、いろんな良くない部分、不幸だって感じている部分があるんですよね。
例えば、持病を抱えているとか、家族とうまくいってないとか、実はそんなにキラキラしていなくて、裏では質素な生活をしていたりとかっていう人が結構多いんですよね。
キラキラを演出する人に限って実はそういう人が多くて、本当に自分は幸せだって感じている人って、わざわざ幸せマウントを取る必要ってないんですよね。
なので、キラキラ見せている人たちっていうのは、自分が思っているほど実は幸せじゃないって思ってほしいんですよ。
結局幸せかどうかって脳内でどれだけ快楽物質が分泌されているかっていうことなんですけれど、そんなに分泌されてないんですよね。
脳の中ってその覗いても分からないわけだし、だけど人間って心理的に他人が持っているものは羨ましく感じるんです。
隣の芝は青いとか、隣の水は甘いっていう言葉もあるように、必要以上に他人は優れてるって思い込んじゃうところはあるわけなんですね。
なので、視野が狭くなっている人が多いんです。
本当は世界的に見て自分は幸せな立場なんだけど、視野が狭くなっちゃって一部のキラキラしている人ばっかり見て自分は不幸だって思っている人が多いのが、今の日本人はすごく多いんですよね。
本当は言葉悪いんだけど、自分より不幸な人を見ると、人間って安心して幸せを感じちゃうんですよね。
例えば自分よりビジュアルが劣っている人とか、自分より仕事ができない人とか、自分よりスポーツができない人、自分より勉強ができない人、友達が少ない人、恋人がいるかいないかとか、そういうので自分より劣っている人を見ると、実は幸せを感じちゃうんですよね。
だけど、そういうのもたまにはやってもいいと思うんですけれど、そればっかりやっていてそれだけで満足していると、本当は自分が向上しなくてダメになっちゃうんで、そればっかりやってはダメなわけなので、結局はバランスが大事であって、
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自分より優れた人ばっかり見て自分は不幸だ不幸だって劣等感を感じて自分の精神が病んでしまう、メンタルが病んでしまうのはダメなので、
視野を広げて自分は恵まれている環境にいるんだってことを実感するってことが大事で、あくまでバランスが大事であって、たまには自分より優れている人を見て劣等感を感じて嫉妬して、
それをバネに努力して向上してレベルアップしてっていうことをすることも大事なんでね、あくまでバランスが大事なので、自分より不幸な人を見て安心すればいいってだけ言ってるわけじゃないので、
それを頭の中に入れる必要があります。なのでやっぱり自分の軸を持つっていうことがすごく大事で、幸せの基準っていうのも人によって全然違うんですよね。
人によっては友達と飲み会でワイワイするのが一番幸せだって言う人もいるんだけど、一人で引きこもってゲームやってる方が幸せって言う人もいるんですよ。
だけどゲームやってる自分よりワイワイ飲み会で楽しんでる人の方が幸せだって感じるかもわかんないんだけど、
実際その人の頭の中覗いてないからわかんないんだけど、飲み会でワイワイやってるふりして実は心の中では楽しくないって思ってる人って結構いるんですよね。もちろん楽しんでる人もいるんですけど、
脳内でどんだけドーファミンが分泌されてるかってなると、実は家でドラクエ3ずっとやってる人の方が幸せかもわかんないですよ。
ドラクエ3が大好きで、今日は休みだから一日中ドラクエやろうっていう人、ドラクエやってる時の方が飲み会でワイワイやって楽しそうに見える人よりも楽しいってことがあるので、これ自分の軸って大事です。
なので幸せそうに見える人でもそれに惑わされてはいけないです。自分は自分の幸せがあるわけであって、結局脳内でどんだけ快楽物質が出るかって人によって違うんですよ。どんなことで快楽物質が出るかって違うわけであって、
お酒飲んでる時に楽しいって感じる人もいれば、人とワイワイ喋ってる時が楽しいって言う人もいるし、犬と遊んでる時が楽しいとか家族と一緒にいる時が楽しいとか、一人でゲームやってる時が一番楽しいとかね、全然人によって快楽の感受性って違うわけです。
それはもう目に見えないし、数値化できないので、それに惑わされないで、とにかく自分の軸を持って自分はこれが楽しいんだっていうことを確信を持つってことが大事ですよね。ということでございます。
幸せの基準、環境、あるいは才能っていうのも人によって違いますんで、きらびやかな人を見ると幸せだって思うわけですよ。
で、きらびやかが幸せだって思ってる人は自分よりきらびやかな人を見て、自分はなんて不幸なんだって、もっとお金持ってないとダメだってね、再現がないんですよね。
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なので物欲とか金欲って本当に再現がなくて、ある一定以上のものを得ても、それ以上のものを得てもですね、そんなに幸福度って実は上がらないんですよ。
だけど世の中の一部の人、金を持ってるのが一番偉いんだ、幸せなんだって、高級会社持ってて、なおかつブランドの服持ってて、バーキン持ってて、良い車乗って良い豪華な家に住んで、それこそが幸せだって勘違いしてる人いるんですよね。
となるとそういう人たちの頭の中では、とりあえず物を得てね、豪華な物を得て、一時的には幸せを感じるんだけど、すぐそうやって戻っちゃうんですよ。一定レベルに戻っちゃって、ドーパミンが分泌されなくなっちゃって、もっと幸せになるためにはもっとお金を使って豪勢な暮らしをしないといけないって思い込んじゃって、ドツボにはまってる人っていっぱいいるんです。
なので実際ね、僕の周りでもすごい一見豪華な暮らしをしてる人っているんですよ。良い車乗ってブランド身につけてって、それを見せびらかしてっていう人いるんですけど、じっくりその人と話してるとですね、全然幸せそうに見えないんですよね。
むしろそんなにお金持ってなくて田舎で暮らして家族に囲まれて犬とワイワイ遊んで、たまに映画見てっていう普通の質素な暮らしをしてる人の方が全然幸せそうに感じるってことあるんですよね。
それは脳内見てないからわかんないんだけど、話しててこの人幸せ感じてるんだなってわかります。
で、ものすごいお金持っててきらびやかな生活してても、話しててね、この人不幸だなって感じることあるんですよね。
だけどその人の頭の中では、もっともっと豪華な暮らしをして、資産を増やしてっていうことをしないといけないって思い込んでるんで、かわいそうだなって思うんですよね。
なのでね、僕ね、小学3年生ぐらいの時にこの法則に気づいたんですよ。
ある一定レベルを超えると人間が幸せか不幸かどうかっていうのは、結局脳内でどんだけ快楽物質が分泌されてて脳で感じてるかどうかと。
それも比較対象によって変わってしまうと。
自分より幸せそうな人がいると幸せが感じないとか、自分より不幸な人ばっかりだと自分は幸せを感じるとかですね、結局他人と比較することによってってことなんですよね。
なので、医学部入って、マズローの欲求5段階とか学んで、やっぱり結局1段階、2段階踏んで3段階以上になったら、多くの人は他人との比較によって幸せかどうかっていうのを決めてるだけなので、それに惑わされないようにしないといけないなと。
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だけど、自分より劣ってる人とか不幸な人ばっかり見てそれで満足してると自分がダメになっちゃうから、バランスが大事なんだなってことを僕は前々から気づいてずっと今に至るっていう感じですね。
なので、僕は物欲とか金欲とかほとんどないんですよ。
それはある程度の物はあった方がいいんですけど、必要以上に高級会社とかでかい豪華な家に住んだりとか、高級ブランドの服を身に着けたいとかっていうのは全く思わなくて、それを身に着けても絶対自分の幸福度は上がらないってことは分かってるんですよね。
はい、っていうことですが、ご理解いただけましたでしょうか。
なかなかお前に言われても実感できねえよっていう人の言い方が過ぎると思うんですけど、分かっていただけるといいなって思います。
はい、ご視聴ありがとうございました。
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