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はい、こんにちは。今回なんですけれども、タイトルにもある通り、小泉進次郎氏の人気が急落して叩かれている本当の理由というテーマで、私の意見をお話しさせていただきたいと思います。
というのは、自民党総裁選、明日投開票なんですよね。
当初は小泉進次郎氏、国民のアンケートとかを取っても、ものすごい人気があったわけですよね。
自民党の党員のアンケートを取っても、結構人気があったんですけど、最近人気が急落しているわけですね。
ちょっと前に自民党の党員のアンケートを取って、そのデータを見ますと、今有力なのは3人いらっしゃいますね。小泉さんと高市さんと石場さん。
この3人のうちの1人が総裁になるのではないかって言われているわけなんですけれど、党員のアンケートを取ると、1位の人気が石場さんなんですよね。
31%の党員が石場さんを支持していると。2位が高市さんなんですよね。高市さんは人気が急上昇してるんですね。28%の党員が支持していると。
3位が小泉さんで、14%なんですよね。かなり少ないわけですね。国会議員の支持は小泉さんが一番多いと言われてて、
60票弱ぐらい現在のところを投票してくれるだろうと思われてるわけなんですけれど、なんでこんなに小泉さん急に人気がなくなって、国民のアンケートを取っても同じように人気が落ちてるわけなんですよね。
これどういうことなのかって言いますと、これはやっぱりいろんな原因があると思いますけれど、一番の原因は介護規制緩和っていうものを強く押し進めて、それでかなり多くの人から叩かれている、反感をかっている、これが大きいですね。
これはこうなるなっていうのは予想できますね。小泉さんが当初立候補を表明していた頃、その時は記者さんに知的レベルが低いことについてとか意地悪な質問されて、それを見事に切り替えして、好感度が上がったんですよね。人気が上がったりとかしたんですよね。
テレビを見てる人を中心に小泉さんの人気ってすごい高いんですよね。でもネットの意見を聞くと、やっぱり高市さんが一番人気があって、小泉さんの人気はあんまり高くないんですよね。
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もともとネットでは叩かれていたんですよね。レジ袋を有料化したと。これは環境に配慮してって言ってる割には、レジ袋を有料化になって不便になった割には環境への効果って極めて少ないとかほぼないとかそのように言われてるわけですよね。
そもそもプラスチックごみの中に閉めるレジ袋の割合って極めて低いわけだし、他にやることあるだろうってたくさんあるわけだし、あとは普段から喋ってること、中身がないんですよね。
インパクトはあるんですけど、何かやってくれそうなオーラを出していて、根拠のない自信に満ち溢れていて、それに騙されるっていうか、この人やってくれそうだっていうオーラは持ってるわけですよ。
あとはセクシーとか面白い言葉を使ったりとか、CO2削減46とか、なんとなく46という数字が、この人大丈夫なのかっていう意見がネット上で出てきて、小泉さんを叩くとか、頭の中が空っぽとか、ある意味は言葉悪いんだけど無能とかそういう意見も出ていて、
ネット上では結構批判されていて、支持は低くて、むしろ高い賛を推すべきだっていう意見がネット上では強かったんだけど、テレビを見てる人の中では、テレビではそういう小泉さんの批判というのはあんまりないので、ネットあんまり見ないで、テレビがメインの国民にとってはやっぱり支持率ってものすごい高かったわけなんですよね。
ただ、それでもネットやらない人たちの中でも結構人気が落ちてきてるっていうのはあるわけなんですよ。それはやっぱり開古規制緩和を推進したっていうことだと思うんですよ。
これはやっぱりバックに菅さんがいて、菅さんがやりたかったことだと思うんですよね。そのバックには経団連がいて、やっぱり開古規制緩和っていうのを今進めると経営者側にとってはすごく有利なので経団連は強く推し進めるんだけど、だけどやっぱり開古規制緩和を今のこの状況で推し進めるとやっぱりそれによって害を被るっていう人も一定数いらっしゃるわけなんですよ。
なので、やっぱり反対意見が出て当たり前のことなんですよね。菅さんも首相の時から雇用の流動性を盛んに言ってたんですよ。転職しやすい環境をってそれを言ってたんだけれど、それは言ってたんだけど、そこまでは好感度下がらないし国民の支持下がらないんだけど、開古規制緩和に関しては、
その時はそれほど強く言っていなかったっていう印象があって、なんで言わなかったかっていうと、それを言うと国民の反発を食らって自分の支持率が下がるっていうのがあったから言ってこなかったって思うんですよね。
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で、それを人気のある小泉慎二郎に言わせたっていう流れだと僕は思うんですよ。開古規制緩和っていうのは、自民党の支持者に聞くとどうかっていうと、これは自民党の支持者のアンケートを取っても、党員のアンケートを取っても、
開古規制緩和、賛成が25%、反対が29%、どちらとも言えないが45%なんですよ。自民党の党員の中でも反対が29%もいるんですよね。
ちなみに、小泉慎二郎さんが推し進めてる選択的夫婦別姓に関しても、自民党の党員、賛成が30%、反対が35%、どちらとも言えないが34%と。
自民党の党員のアンケート、これ日テレの調査なんですけど、いろんな調査があって、調査元によって数字が違うんだけど、この調査に関しては、選択的夫婦別姓も反対のほうが35%で、賛成30%を上回ってるんですよね。
なのでそれによって、この2つを進めると自民党の党員の支持は落ちるっていうのがあるのかなとも思うわけなんですけど、選択的夫婦別姓に関しては、そんなに今回の自民党総裁選の争点としては重要視していない人が多いですね。
それよりかはもちろん国防とか税金とか少子化とか、あるいは今回の開戸規制緩和とかですね、もっと重要な話し合うことあるだろうっていう空気があるので、あんまり選択的夫婦別姓に関してはどっちかっていうと、みんながみんなそうじゃないんだけど、どっちでもいいっていう人の意見も多いわけなんですけれど、人によって意見は違うわけなんですけれど。
やっぱり今回の小泉さんの人気急落の原因は開戸規制緩和にあると思いますね。
これはですね、やっぱり日本国民の一定数の人はですね、本当に猛烈に反対されるんですよ。その気持ちすぐ分かります。拒絶反応を起こして、アレルギー反応を起こします。
開戸規制緩和っていう言葉が出た時点で、もうその人をですね、猛烈に拒絶反応するっていうことは必ず起きます。
これは日本の政治家、多くの人が分かっているので、心の中では開戸規制緩和すべきって思っている政治家ってね、やっぱり自民党の中にもたくさんいると思うんだけど、やっぱり口にしないんですね。
今はすべきではないとか、あと思ってないんだけど反対って言ったりとかする議員はいるんじゃないかな、あるいはもう口にも出さないようにしてるっていう人が多くて。
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なので菅さんが小泉慎二郎に発言させて、人気急落させたと。自分は言わなかったけど小泉慎二郎に言わせたっていうちょっとずるいところがあるかなと。
それを発言することによって、推進することによって、国民の反発を招くっていうことまで、やっぱり慎二郎だから予想できなかったっていうのがあって、慎二郎さんの中では想定外だったんじゃないかなと。そこが脇が甘いなって僕は思うわけですね。
結局、解雇規制緩和って聞くと、多くの人は会社が社員を簡単に首を切るようになると。なのでパワハラ上司に気に入られないようにすると、ちょっとでも嫌われるとそういう原因で首にされちゃうとか、常に解雇されるんじゃないかっていうことにビクビクしながら仕事しないといけないと。
本当にその通りなんですよね。みんな非正規と同じような立場になっちゃうから、それによって余計社会がうまく回らなくなるとか賃金が下げられるとかですね、そういう懸念があるわけであって、本当に全くその通りで。
というのは今、非正規の方が日本だいたい2100万人くらいいらっしゃるんですよね。
非正規の方が3600万人、非正規の方でも2100万人の方、特に氷河期世代の方ですよね、非正規の職を選ばざるを得ないと。そういう方なんかは特に強い反発を持っていて、正規の方も自分が首切られるような環境になるっていうのはやっぱり辛いと。
なので、反対意見が出るのは僕当然だと思うんですよ。
やっぱりその反対する人の意見を聞くとですね、やっぱり今の自分がこういう非正規という辛い状況に置かれていることとか、あるいは今の失われた日本の30年間があるということはですね、結局小泉純一郎政権に問題があるって考えている人が多いわけなんですよね。
小泉竹中改革の時に非正規の範囲を広げてですね、これは竹中さんが言うには実際には正しいんだけど、前々から決まってたことがこの時の政権の時に正式にそういう流れって言うようになっただけであって、もともと決まってたっておっしゃるんだけど、でもやっぱり反対はしてなかったわけであって、この時に決まったっていうのは確かなわけなので。
やっぱり今その氷河期世代で非正規で辛い思いをしている人からすると、やっぱりその怒りの矛先は小泉純一郎と竹中平蔵さんに行くっていう流れになるわけですよね。
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という感じで、やっぱりその人たちからすると、今のこのひどい日本の状況を作ったと、今自分が置かれているこのひどい状況っていうのは小泉純一郎のせいだと。
それとまた同じようなことを息子の小泉純一郎がやろうとしている。お前ら親子揃って俺たちを苦しめるのかとんでもない。やっぱり小泉純一郎のやろうとしていることはお父さんと同じだって。親子揃って俺たちを苦しめるのかって、やっぱり小泉っていう名前に反応して拒絶反応を起こしているっていうのはすごく辛いと思うんですよ。
そういう人たち、やっぱりまずは政治家から首切れるようにしろとか、政治家から開戸規制緩和しろとか、あるいは公務員から始めてくださいとか、やっぱりそういう意見になるんですよ。
小泉一郎なんて社会人経験もろくになくて、いいアメリカの大学行って学歴がなんちゃらとか、お前ボンボンのくせに苦労もしないで、苦労も知らないでこんな適当なことをっていう流れになるんですよね。
やっぱり小泉っていう名前があって、なおかつお父さんと同じような流れのことをしてるっていうのが、やっぱり多くの人が拒絶反応を生じてしまうっていう流れになるわけであって。
なので、やっぱりこうなることを予想できなかった小泉一郎さすがだなって、僕は思いましたね。
なので、僕の意見としては、やっぱり小泉純一郎政権のときに規制緩和をして非正規労働者の枠を増やしたっていうのは、これはすごい大きな問題だったと僕は思いますね。
結果的に、やっぱり低賃金の労働者を増やしてしまったわけですよね。
非正規の方の方が正規の方に比べて賃金が低いっていうのがあって、となるとやっぱり生活が不安定だし、その状態だとなかなか結婚もしづらいし、結婚したとしても子供を作ることもできない、お金がかかるからと。
賃金が低い人を増やしてしまったことによって、やっぱり消費者のマインドも低下するわけですよね。
そうなると安いものを作らないと売れなくなるから、余計また人件費を削減のために賃金が下がってデフレスパイラルに陥ってしまったという流れになったので、やっぱり小泉純一郎政権のときの規制緩和っていうのは僕は間違いだと思いましたね。
なので、正しい労働市場改革をそのときにやるべきだったと思うんですよ。
非正規の枠を増やしたっていうのは決定的な間違いであって、正規労働者の中で雇用の流動性をしっかりと盛んにさせて経済を発展させるべきだと僕は思いますね。
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結局今正規と非正規が混在している状態であって、正規社員の人もビクビクしながら働いているっていうのはあるんですよ。
っていうのはやっぱり改革規制というものがあることによって、ひどいやめさせ方をしているわけですよ。
例えば中小企業のブラック企業なんか、大企業のブラック企業とかでもあると思うんですけれど、
こいつやめさせたいなって給料分の仕事しないなって、年功序列で給料だけ上がってて、ろくに仕事を覚えないでこいつクビにしたいなっていう社員がいるとですね、
いじめとかパワハラとか、あるいは仕事をさせない、窓際にやるとか変な部署に追い込むとかして、
精神的に追い込んでやめさせるっていう、ひどい日本の恥のようなことが行われているわけなんですよ。
なんでこんなことが行われているかっていうと、やっぱり正規と非正規に分けてしまったから、正社員に対してひどいやめさせ方をしているっていうのがあって、
それが問題だと思うんですよね。
なので、そういうこともさせられないようにビクビクしながら働いている正規の労働者の方だっていらっしゃるわけなので、
やっぱりそういう日本の恥のようなですね、いじめパワハラ窓際社員とかね、そういう追い込んでやめさせるなんてことはしないで、
やっぱりちゃんとやめていただくんだったら高い給料の補償をして、これだけでやめてくださいっていう金銭解雇をするとか、
あるいはしっかりとセーフティーネットを充実させてディスキリングを促して、それも国と会社が責任を持ってディスキリングを促して、
違う会社に再雇用してもらうとかですね、そういう流れに持っていかないといけないのに、
簡単に首を切れる社員を作るように非正規の枠を増やしたっていう、やっぱり小泉純一郎の政権の事態が間違っていると思いますね、というふうに私は思いますね。
という感じで、小泉純一郎氏も民主主義の世の中なので、国民の意見をちゃんと聞かないといけないと思いますよ。
国民に迎合しろとは言わないんですけど、やっぱり今回ここは小泉純一郎は脇が甘かったかなって僕は個人的には思いました。
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というのが小泉純一郎の人気が急落して叩かれている理由だと僕は思いますというお話でした。
小泉っていう名前がまた厳しいですね。
ということで、ご視聴ありがとうございました。