2025-07-18 11:27

EP.663【参議院選挙】社民党について私の意見を話します【福島瑞穂】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=oIiaCPDxEvM

サマリー

このエピソードでは、参議院選挙を前に社民党についての意見が述べられています。特に、社民党の政策や理想が現実的でないとされ、その存在意義が問われています。

社民党の現状
はい、こんばんは。今回なんですけれども、参議院選挙の投票日が近づいてきたということもありまして、今日は社民党、社会民主党について僕の意見をお話しさせていただきたいと思います。
社民党なんですけれど、正直言って、もういいかなって感じですね。理想論を掲げ続けて、与党に対しては批判をしてっていうことをやり続けてきて、そろそろ限界を迎えてきたかなと。
今回の参議院選挙で、おそらく政党要件を満たさなくなってしまい、国政政党ではなくなって、政治団体に格下げされるのではないかなと予想しております。
社民党はですね、党首の福島瑞穂さん、この方は有名な方でありまして、3年前の参議院選挙の時に福島瑞穂さんが改選の選挙で、その時は福島さん1人だけが当選したという形で
得票率がその時2.37%ありましたんで、2%を超えていたので、政党要件をその時に満たしていたっていうことなんですけれど
前回の衆議院選挙ですよね、その時は比例の得票率は1.71%なんですよね
政党要件を満たすためには、国会議員が5人以上いるっていうこと、あるいは直近の衆議院選挙、あるいは参議院選挙で全国で得票率2%以上
これ選挙区あるいは比例でっていうことなんですけれど、なので今回の参議院選挙で満たすことができなければ、もう政治団体になってしまうと
となると政党要件を満たせなければ、当然政党交付金が下りなくなる、財政的にも厳しくなるし、あとは政権放送ができなくなるとか
あとは比例で擁立するとかですね、そういういろんなことで選挙で不利になるわけですよね、ますます不利になる
その後福島みずほさんの改選、3年後になってっていう流れもあるんですけれど、さすがにこれだけ長い歴史、社会党時代からずっと続いてきたこの歴史が途絶えてしまうと、かなり厳しいということになってしまうわけであって
まあこれはね、ラサール石井さんにかかっていると思います、有名人が比例で出るっていうことによって、それで票が集まる、これが期待できるかどうか、正直ラサールさんでは厳しいかなって思いますね
他の候補者さん見ても、特別ですね、この人はがっつり票を取るっていう人はいないんじゃないかなって思います、なのでおそらく今回で政党要件も満たさないっていうことになるんではないかなって予想しております
社民党の政策分析
ということなんですけど、じゃあ今回の参議院選挙の社民党の公約、一通り見たんですけどね、ほとんどが僕はこれもう賛同できないっていうことばかりですね
まず経済財政に関しては、食料品の消費税率ゼロを即時に実現、これはいいんですよ、これはありだと思うんですけど、ただ財源のことまで述べてくれてるわけであって、ここは立議なんですけれど
財源について述べていない政党だって一部あるわけなので、財源は防衛費の引下げや法人税、所得税の累進性の強化で対応と、その分所得税上げますよっていうことなんですよね
累進性の強化だから金持ちからしっかり取りますよと、あとは大企業からしっかり取りますよっていうことが言いたいと思うんですけれど、それによってある程度経済が停滞するということも予想できるし、あとは防衛費の引下げですよね、これから世界を見て防衛費を上げていかないといけないっていう流れの中、引下げる
こういうところが非現実的、社民党の理想論を掲げる、夢みたいな理想論を掲げるっていうことであって、実際に政権担当能力はあるのかって話になると、ないですよね
社会党、社民党っていうのはそういうものであって、自民党とか与党のやることに反対するのが得意なんですよ、あとは反日的な行動ですよね、なので日本の国力を上げるため、日本の未来のためを考えるとですね、社民党っていうのはもういらないのではないかっていうふうに僕は考えております
社民党がもし政権取ったら日本は衰退するだけですからね、そもそもこの党は北朝鮮の日本人拉致を否定し続けていたわけですからね、北朝鮮と友好関係にありますから、これについてもしっかりと謝罪していただきたいなって僕は思っているわけなんですけど、そういう正当なわけでございますよ
でね、過去にも村山富一さん、村山内閣の時、自民党と先駆けと社会党の連立を組んだ時、その時は村山さんが総理大臣になったわけなんですけど、その時には日米安保原発を急に肯定しだしたと
自衛隊もずっと違憲だって言ってたのに合憲にクルッと180度変わったわけであって、今までの党勢を180度転換したわけですよね。その時に圧倒的にですね、完全に支持率が低下してしまって、今の衰退に至るわけであって
その時の村山内閣、阪神淡路大震災の自衛隊の出動の書道がすごく遅れてね、大批判を含ってしまったわけであって、そして今はこれだけでも衰退してしまったという流れでございます。続けて社民党の公約
社会保障に関しては、すべての高齢者に月10万円を給付する最低保障年金制度の設計を急ぐと。高齢者優先なんですかね
あとは、最低賃金全国一律1500円の早期実現を目指すと。全国一律1500円っていうの、1500円もですね、早期実現、急激に上げることによって、かえって経営がうまく回らなくなりますからね、人件費が上がるわけなので
それによってね、赤字経営になってね、倒産するってこともあるし、あるいは失業率がね、上がってしまう。韓国みたいになってしまうっていう可能性もあるっていうのと、あと全国一律っていうのがですね、僕は違うんじゃないかなと思うんですよね。東京の都心のね、土地の値段も、田舎の方に行けば土地の値段も違うわけであってね
家賃も違えば、物価も違うわけであってね、一律1500円っていうのもね、違うんじゃないかなと思いますね。あと外交安全保障。米軍普天間基地の沖縄県名護市辺野古への移設に反対。これもね、反対するのはね、簡単なんですよね
県内移設に反対と。まあ反対はするのは簡単なんですけど、それに対して現実的な代替えもあるのかっていうのもまた難しいところであって、あとは憲法9条改悪に反対って言ってますね
核兵器禁止条約に批准署名し、核無き世界を実現
気持ちはわかるんですけどね、現実的には厳しいわけであって、夢を語るのは自由なんですけれどね、実際に政権とってこれ実現できるのっていう話ですよね。あとはエネルギーに関しては脱原発を進めると
結論と展望
自然エネルギー100%と、まあ原発に関してはですね、日本の優れた原発の技術者、技術力を持って小型核原発とかね、あるいは核誘導とかね、新しい技術でより安全性が高くエネルギーの効率が高いものを目指してほしいと僕はずっと思っているわけでございますので、これも反対ですね
あとはクォーター制を導入して女性の政治参画を推進。僕は基本的にクォーター制は反対で、これはもう女性差別でもあり男性差別でもあると思っておりますので、あくまで実力主義で
選挙で当選した人が国会議員になるのがふさわしいわけであって、本当に優秀な人であれば男性も女性もその人に投票するという流れ、そういう世の中をつくるということが大事だと思いますね。あとは選択的夫婦別姓を法制化ということなんですけど、これに関しても僕は反対の立場でございます。
はい、ということでですね、社民党、賛同できない部分の方が僕は圧倒的に多いので、日本の未来を考えてですね、今回の選挙で社民党が
政党要件を満たさなくなるっていうのはもうしょうがないかなと、時代の流れでもあるかなと考えております。良かったら皆さんの意見も聞かせてください。ご視聴ありがとうございました。
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