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はい、こんばんは。今日は10月26日の土曜日です。 衆院選挙の党開票は明日ですので、それぞれの党に関して自分の意見を話すことができるのも今日までなので、今日は立憲民主党について私の意見をお話しさせていただこうと思います。
立憲民主党ってなると、今回の総選挙、自民党に敵役していて、今まで自民党に投票していた人がもう自民党に応急を据えたいと、だから今回は立憲民主党に入れるんだっていう人の意見をですね、結構聞くんですけれど
僕個人の意見としては、自民党がダメだから立憲民主に投票するんだっていう行動はですね、かえって日本をダメにすると思います。
立憲民主党の公約、あとは綱領とか政策とか思想とか見てもですね、基本的に僕と合わない部分が多いですね。
ちなみに今回話すのも今まで話しているのも、あくまで僕個人の意見なので、皆さん聞き流していただいて最終的には自分の判断で自分が支持する党と後候補者に投票すればいいと思うんですけど、とりあえず聞き流して欲しいんですけれど
前回の自民党から民主党に政権交代した時も、自民党に駆け引きして民主党に投票する人が多かったと、それで政権交代が実現したわけなんですけど、結果は皆さんご存じの通り非常に経済の状態が悪くなったと。
その後また自民党に政権が戻って、アベノミクス党もあって、ある程度回復したっていう悪夢の民主党政権時代っていうのがあったわけであって、今回も自民党に駆け引きして立憲民主に投票して、万が一立憲民主が与党になった場合、今よりもさらに経済が悪くなるって思います。
例えば今回の立憲民主の公約、物価安定目標0%超っていうのがあったわけであって、これに関しても三木屋先生、意見を聞かせてくださいっていうリクエストが結構来てますんで、まずこの物価安定目標0%超について自分の意見をお話しさせていただこうと思うんですけど、
日銀の金融政策の見直しに言及した立憲民主党の公約なわけで、2%から0%超に変更するとともに、政府日銀の共同目標として実質賃金の上昇を掲げるっていうふうに明示したわけなんですけど、
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これに対して様々な人からツッコミがあったわけであって、ツッコミどころ満載なわけなんですよね。それに関しても後で立民の人がいろいろ言ってるんですけど、結局、物価引き下げと賃金上昇の両立を目指そうとしているっていう感じに感じるわけですよ、こういう話を聞くと。
なので、物価引き下げに向けた追加利上げとデフレ誘導が景気悪化を招くっていう批判の声がですね、かなり出たわけですよね。
0%超ってなると、2%よりも下げる、0%貧乏っていう意味っていうふうに普通は解釈するんですけど、そういう意味じゃなくて、結局プラス領域っていう意味みたいなんですよね。
で、その説明に対して泉さんがですね、フォロワーから欺弁っていうふうに断じられて、物価目標をわざわざ2%から0%超に変更している以上、ほとんどの人は0%貧乏を目指すと返しますっていうふうに指摘を受けて、泉さんがですね、
それに対して、私も0%超表現に驚き等に問い合わせ、説明を皆様に投稿しましたが、執行部発信の力が大きく今も混乱が続いていますというふうに説明したと。
で、物価上昇を上回る賃上げを目指すとの表現にすべきだったと反省しているという感じで、泉さんもびっくりしてるんですよ、この0%超っていう表現に対してね。
だからもうすでにもう党内がですね、なんか分裂しているような状態なんですよね。
でまぁ結局0%超っていうのにこだわったのは、物価を低く抑えるっていう印象を与えた方が民意に刺さるからではないかっていうふうに言われてるわけなんですけど、結局今物価がね、上がり続けているわけですよ。
やっぱりガソリンの値段も上がって、あと基本的にまだ円安なので、今1ドル152円ぐらい、また円安になってきたわけですよね。
なので、コストプッシュ型のインフレーションが起きている状態で、やっぱり国民の生活が大変になっているので、物価を低く抑えますよっていう印象を与えたかったんだと思うんですけれど、
だけど基本的にですね、やっぱりある程度のインフレーションを起こしていかないと、またですね、デフレスパイラルに陥るわけなので、ずっとインフレ目標2%って掲げてきたわけであって、
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この2%っていう数字もですね、安倍のミックスの時に出てきたわけなんですけれど、第2次安倍政権時に日銀と政府の間で結んだわけですよね。
その安倍のミックスに対して否定したいから、2%とは違う数字を持ち出したっていうのもあると思うんですけれど。
ということでして、結局その2%っていう物価安定目標って、欧米の多くの中央銀行が2%を目標としているわけなんですけど、僕もやっぱり2%でいいと思うんですけど、
今後はですね、もうアメリカ2%じゃなくてね、もっと目標3%とかね、上がってく可能性も高いと思うんですけど、なかなかですね、今後のアメリカの国債も発行していって、インフレーションがですね、今まで以上に進んでいくっていう可能性はあるわけなんですけれど、
過去の日本の経済見ていけば、デフレに陥らないためにもある程度のインフレが必要だし、やっぱりインフレであってこそ国民もお金を使うようになると思うんですよね。
銀行預金にひたすら貯金しているだけだと物価が上がっていって、その分預金がめびりするわけなので、使おうという圧力が加わるわけだし、あとはですね、企業の経営者も将来のことが不安で、内部にですね、利益常用金をひたすら貯め込む、キャッシュを貯め込むっていう傾向があって、
それを吐き出させるためにもですね、インフレが進んでいった方が、やっぱりお金がめびりするよりかは何か設備統治に使おうとか、あるいは従業員の給料アップをしてあげようという圧力が加わるので、やっぱりね、ある程度のインフレっていうのは必要なわけですよね。
ということですね。ただ、この
このね、立民の0%帳っていうのは、金利を引き上げることで、日米の金利差が
縮まるわけですよね。で、円キャリートレードが巻き戻されるわけですよ。で、円外ドル売りが促されて、円圧を抑えて円高になっていくと。
それによって、物価上昇、圧力を後退させるっていう効果も見込んでいるっていうね、つもりかもわかんないですね。
やっぱりガソリンとかね、あと小麦とかの輸入価格が下がればですね、それによって物価も落ち着いていくっていうことも見込んでいるっていうことなのかもわからないですけれど、とにかくですね、やっぱり
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ちょっとね、言ってることが厳しいっていうところもあるし、党内がですね、うまくまとまってないっていうところもあると思うし、そもそも僕は
立憲民主党に関してはですね、やっぱり理想主義的なところが結構強いし、かなり左寄りだと僕は思うんですよ。だから合わない部分が多いなと。
ただ、本当にね、日本国民、人それぞれ意見が違うわけであって、立憲民主党の政策が自分に合うっていう人もいると思うので、そういう方は立憲民主党に投票すればいいと思うんだけど、
今まで自民党に投票しててお給与据えたいから立憲民主党っていうのはですね、僕の中ではないかなと。それだったら国民民主党に投票する方がいいと思います。
先ほどの0%超以外の話でも、例えば立憲民主党って憲法に関しても、現行の9条を残した上で自衛隊を明記するっていう自民党案に反対してるわけですよね。
フルスペックの集団的自衛権まで行使可能となりかねないっていうふうに比喩しているわけであって、
憲法に関しても僕と考え方が違うわけであって、論理的整合性や法的安定性にかける恣意的便義的な憲法解釈の変更は認めないってことなんですね。
あと、公室に関しても女性みやけの創設に向けて国民的議論を深めるっていう政策なので、これも僕と合ってない。
あとは政治分野でも国政選挙におけるクォーター制の導入を目指す。これも僕は個人的にはクォーター制は反対なんですよね。
あとは選択的夫婦別姓の導入を進めてて、これも人によって意見が違うわけなんだけど、僕は個人的には選択的夫婦別姓は反対の立場なんですね。
人それぞれいろんな意見があると思いますけど。
あとはエネルギー環境に関しては、再生可能エネルギーを基本とする分散型エネルギー社会を構築し、あらゆる政策資源を投入して原子力エネルギーに依存しない原発ゼロ社会を一日も早く実現するっていう方針なわけで、
僕は原発に関しては日本の世界トップレベルの技術を生かして、今後は小型の原発とかあるいは核融合の発電の方を開発していくっていう流れであってほしいと願ってるわけなので、この辺も違うわけだし、
あと財政に関しては金融所得課税の強化を進めると、これは石破さんも同じこと言ってたわけなんですけれど、最近になってちょっと言うことが変わってきてると思うんですけど石破さんも、金融所得課税の強化もですね、超富裕層でものすごい額の金融所得を得てる人から上げていく、累進課税的に上げていくっていうのだったらまだわかるんですけれど、
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一般の方でね、兄さん以外の特定講座やってる人の金融所得課税を30%に上げるとかですね、そういうことは絶対やってはいけませんので、それをすると海外に投資家が逃げてしまう、海外で投資をやるようになって、かえって税収が下がるとか、あるいは日本の経済が活性化しない、投資意欲が落ちてしまうっていうこともありますんで、そこも気をつけてほしいっていうのと、
あとは法人税も増税していくっていう方針なわけで、それを行ってしまうと海外にですね、会社が逃げてしまうっていうこともあるので、そこも注意してほしいっていうのと、
あとは沖縄の基地に関しても辺野古の移設工事は中止して、沖縄の基地のあり方を見直して米国に再交渉を求めるっていう方針で、ここも僕とちょっと考え方が違うなと。
理想主義的なのかっていうところはあると思うんですけど、どっちかというと現実主義的な辺野古に比べると、僕の立憲民主党とはちょっと考え方が合わないかなというところはあります。
というのが私の意見です。参考にしてください。ご視聴ありがとうございました。