2025-10-20 11:15

EP769【立民+国民+維新】玉木雄一郎総理大臣は自衛隊最高指揮官としての任務を遂行できるのか?

元動画:https://www.youtube.com/watch?v=9KXwzVLssUE

サマリー

玉木雄一郎総理大臣が自衛隊の最高指揮官としての任務を果たせるかどうかが議論されており、国民民主、立憲民主、維新の3党の安全保障政策の違いが指摘されています。自衛隊の出動命令に必要なプロセスや閣議決定についても言及されており、連立政権の機能に懸念が示されています。

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はい、こんばんは。今回なんですけれども、もしも
玉木総理の任務の可能性
主犯氏名選挙で、国民民主、立憲民主、あと維新の会が連立を組んで玉木総理を誕生させた場合、
その場合に玉木総理は自衛隊最高指揮官としての任務を遂行することができるのかというテーマで、僕の意見をお話しさせていただこうと思います。
というのは、国民民主と立憲民主という2つの政党、これは特に安全保障政策について
政策が全然違うわけですよね。例えば、集団的自衛権、これに関しては立憲民主は部分的違憲であると言っているわけです。
国民民主はこれを認めているわけでありまして、安保法制を基本的に認めている姿勢なんですよね。
だけど立憲民主は安保法制に対して部分的に違憲があるという主張、あとは敵基地攻撃能力に関しても立憲民主は反対の立場であると。
国民民主は敵基地攻撃能力は現実的な安全保障政策として認めているわけです。
それ以外でも憲法9条に関しても立憲民主は改正反対であると。
国民民主は憲法改正には比較的前向きという感じで、安全保障政策に対してはほぼ対局にあるようなものなんですよ。
そんな2つの政党が組んで、あと維新も組んで、維新はどちらかというと現実路線ですよね。国民民主と同じなんですけれど、立憲民主はどちらかというと平和外交、対話重視で
話せば何とかなる。中国でも北朝鮮でもロシアに対しても軍事的な圧力を加えるのではなくて、話せば何とかなるという考えなんです。一般的によくお花畑主義みたいな感じで言われているわけであって、お花畑主義が絶対悪いわけではないです。
理想はこうあるべきなんですけど、現実世界ではそうはいかないですよというのが現状なわけです。ではそんな国民民主と立憲民主が組んで玉城総理が誕生した場合、そして内閣総理大臣というのは皆さんご存知の通り
自衛隊の最高指揮権を持っている、最高指揮官であるわけです。日本国憲法下には文明統制、シリアンコントロールというものが機能している状態なので、基本自衛隊の出動命令を出すのは内閣総理大臣なわけです。自衛隊が勝手に出動して他国を攻撃することはできない仕組みになっているわけです。
それによって自衛隊が暴走しない仕組みが日本国憲法によってなされているわけなんですけど、ということは自衛隊を適切に出動させるには内閣総理大臣の判断、これはすごく重要です。玉城総理一人だったら適切な判断はできるわけなんですけれど、
もちろん自民党政権になって高市さんが総理大臣になった場合、これも間違いなく適切な判断を取ることができます。それは集団安全保障における集団的自衛権ですね。
仮に日本の近くでアメリカ軍が攻撃された場合、その場合、アメリカが他国から攻撃を受けたことが日本の存立にとって非常に危険である場合は集団的自衛権を発動して自衛隊が出動するという流れになるわけです。
では立憲民主と国民民主と維新3党が連立組んで玉城総理、適切な判断を取ることができるか。玉城さん一人ではいけるわけなんですけれど、敵基地攻撃能力を発動する場合でも集団的自衛権を発動する場合でもですね、これは自衛隊を出動させるためのプロセスというものがあるわけでありまして
基本では出動する必要がある。仮に日本が攻撃を受けた場合、あるいはアメリカ軍が攻撃されてそれが日本の存立にとって非常に危険な状態である場合、あるいは敵の国からミサイルを発射しようとしている場合、それに対して自衛隊を発動、出動させないといけない。
まずは内閣総理大臣が中心となって国家安全保障会議で表記されて、閣議で防衛出動命令を決定するわけです。
連立政権の懸念
閣議決定、これ全員の同意が必要なわけです。基本、国会で承認を得るという必要があるわけなんですけれど、緊急事態の場合は事後で承認を受けてもいいわけで、ただしこれは参議院、衆議院、両院で過半数の承認が必要なわけで、もし両院過半数承認されなかったら
撤収しないといけないわけですよね。事後で承認が受けなかったら、もうその時点で撤収しないといけないという流れなんですよ。
という場合、じゃあ最初の閣議決定で玉城総理が出動すべきだと考えても、他の大臣たちが反対したら、防衛出動命令を決定することができない。
これでいいのですかと。もし高市総理の自民党政権である場合では、スムーズに閣議決定もなされて、そして国会での承認、事後の場合でも承認を取れるでしょう。
国会の承認は、玉城さんが総理大臣の場合でも、自民党なり国民民主なり、あるいは賛成党国民、日本維新の会とか、日本保守党とか多くの党は賛成してくれると信じておりますけれど、
実際に立憲民主国民民主維新で連立組んで玉城総理になっても、本当にシビリアンコントロールが機能するというか、自衛隊の最高指揮官として、適切な命令を下すことができるのか、本当に適切な時に自衛隊を出動させることができるのか。
例えば台湾有事が起きて、中国が台湾に軍事侵攻すると、その流れでアメリカ軍が攻撃されたと、その場合沖縄のアメリカ軍が攻撃されるかもわからない、あるいはそのまま尖閣諸島に上陸して我が国の領土が侵略されるかもわからない、日本国民に危害が加わるかもわからない、
その時点で本当に適切な出動命令をこの連立政権で出して自衛隊を出動させることができるのか、適吉攻撃能力にして、もう間違いなく近隣の国がミサイルを発射しようとして日本の領土に着弾させようとしていると、
インフラを破壊して日本国民を大量に殺戮しようとしていることがわかっている状態でも、適切にその適吉攻撃能力を発動するための自衛隊出動命令を、その三つの連立政権で出せるのか、玉城総理が出したいと思っても、他の立憲民主の大臣たちがそこで同意するのか、
これは極めて大きな問題だと、僕は思いますね。
はい、という感じで、適吉攻撃能力の判断というのも極めて難しい。玉城さんとか高井さんが適切な判断ができたとしても、
というわけで、他の閣僚が反対する可能性、そのときはまさに日本の危機ですよ。
その場合、じゃあ適吉攻撃能力を発揮するわけではなくて、まず一発日本の領土に巨大なミサイル大量に撃ち込まれて、たくさんの日本人が殺された後に、初めて個別的自衛権を発動するということですか、そんなんでいいんですか、ということですよ。
なので、僕は今回の国民民主、立憲民主、維新3党が連立組んで玉城総理、これはもう絶対反対でございます。
ということはですね、玉城さんはもうわかってらっしゃると思います。
基本政策一致しないなら連立受けない、総理の座もいらないっていうふうに思ってるでしょう。
なので立憲民主は玉城の名前を書いてあげるから情報しろって言ってますけど、絶対にここは情報してはいけません。
首相ポスト狙いで基本政策曲げるっていうことは団地でないって玉城さん発信してますんで、特に安全保障政策でございます。
これはもう何とかして玉城さんに重要なこの決断をしてほしい、絶対に情報しないでほしい。
連立組むとか、首版締め選挙で協力して玉城さんの名前をみんなで書いてもらう、これは絶対避けてほしいと願っております。
というのが今回の僕の意見です。ご視聴ありがとうございました。
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