2025-02-20 14:27

EP.503 【デヴィ夫人】ワンニャン平和党について私の意見を話します【犬猫殺処分ゼロ】

元動画:
https://www.youtube.com/watch?v=7PmVwe1O3GE

サマリー

今回のエピソードでは、デヴィ夫人が立ち上げたワンニャン平和党について意見が述べられています。この党は犬猫に関する政策を掲げ、特に動物愛護や殺処分ゼロを目指しています。デヴィ夫人はワンニャン平和党に対する自身の見解を語り、特に犬猫の殺処分問題やペットショップについて触れています。彼女はペットを飼うためのハードルを上げることの重要性を強調し、民意に基づく政策を支持する姿勢を示しています。

ワンニャン平和党の設立
はい、こんにちは。今回なんですけれども、ワンニャン平和党について、私の意見をお話しさせていただこうと思います。
というのはですね、先日デヴィ夫人がですね、ワンニャン平和党っていう新たな党を立ち上げると。
で、今度の参議院選挙に候補者を擁立するっていう流れになっているわけなんですけれど、
それに対してネット上なんかでね、いろんな意見が飛び交っておりまして、賛同する人もいれば批判する人もいるわけであってね、
それに関して三木屋先生の意見を聞かせてくださいと。三木屋先生は秋田犬系YouTuberとして、ワンニャン平和党についてどう思いますか?
ぜひ三木屋先生に意見を聞かせてくださいっていうリクエストが結構来てまして、ワンニャン平和党についてお話しさせていただこうと思うんですけれど、
まずデヴィ夫人、今インドネシア国籍なんですよね。なのでまず日本人にね、戻る必要がありますよね。
そうしないと立候補することができないわけであって、そういう流れになっているとは思うんですけど、
ワンニャン平和党なんですけれど、12の政策を掲げておりまして、すべて犬猫関連なんですよね。
基本動物愛護の政策でありまして、殺処分ゼロを目指していると。
これに関しては大賛成なんですよ。悲しいことに日本では犬や猫の殺処分というのがずっと行われているわけであって、本当に悲しいことでありまして、
愛犬家としてもここは応援したいなとは思っているわけなんですけれど、なので僕は基本的にワンニャン平和党をやってくれればいいと思うんですよ。
これで候補者を擁立して、何人当選できるか。これは民意が反映されるわけなので、民意に任せればいいと思うんですよね。
基本的に国会議員というのは政策を掲げるというのは大事なんですけど、基本的に予算とか様々な法案の審議とか議決権を有しているわけなので、犬と猫のことだけで立候補するのはいかがなものかという意見ね、いろいろあると思います。
あとはデビ夫人に対して、この方の過去の言動とかを見て政治的思想に賛同できないという方もいるわけであって、そういう方は別にデビさんとかワンニャン平和党とかに投票しなければいいわけであってね。
じゃあワンニャン平和党、これどれぐらい議席取れるかっていうと、2議席とか3議席とか取ろうと目指してるって記者会見で言ってて、最低でもそれぐらい取りたいって言ってたんだけど、僕の予想だと1議席ですね。
今度の参議院選挙、今こうやってテレビとかに出てネット上でも話題になってて、そもそもデビ夫人自身が知名度を掘っていて一定数のファンがいるわけですよね。
だから無名の一般人が動物愛護の党を立ち上げて候補者を出してもあんまり注目されないんだけど、デビさんがやってるので1議席取れるんじゃないかなと。デビさんが立候補すればデビさん1人議席取れるんじゃないかなって僕は予想してるわけなんですけど。
参議院の比例区で出るわけであって、定員50人なんですよね。多分100万票ぐらい取るかなって思いますね。党で100万票ぐらい取って、1人当選っていうところになるかなって思いますね。
日本全国にペット愛好家ってすごいたくさんいるんですよね。ペット愛好家の中には応援する政党がいて、毎回選挙行ってる人もいるんだけど、日本って成人興味ない人も結構たくさんいてですね。成人興味はないんだけどペット愛好家で、動物愛護にはすごく意欲があるっていう人。
ゼロとか生態販売をなくしたいっていうことに賛同してる人っていっぱいいると思うんですよ。普段選挙行ってなくても。そういう人たちはやっぱり票取れるんじゃないかなって思うんですよね。
例えば前回の参議院選挙って、ガーシーが当選したんですよね。そのときN国党も1議席取って、党で83万票取って、ガーシーが28万票取ってるんですよね。だからガーシー1人議席を取ったわけなんですけど。
N国党とガーシーと比較するのは数字の意味で比較しただけであって、同列に考えてるわけじゃないんですけど、こんなような感じの結果になるんじゃないかなって思うんですよね。
犬とか猫だけの政策。デビス夫人は置いといて、他にも立候補者が両立してその人たちが当選するってなると。
犬と猫だけの政策を掲げてるわけなので、やっぱり投票する人たちも犬と猫のことしか考えてない人が投票するっていう可能性があって、それは民意でいいと思うんですけど。
だけど犬と猫の動物愛護に関してはすごく熱意がある候補者であっても、それ以外の政治的思想が最悪な人間だっているかもわかんないですよね。
そういう人が議席を取るのはいかがなものか。それももちろん民意なんですよね。それも民意のうち。
だから民主主義ってそういうもんなんですよ。だって民主主義って欠点だらけだと思うんですよね。
だって18歳以上の男性女性日本国民全て平等に一票与えられているわけなんですよ。
だけど中には大人でも総理大臣の名前も言えないとか、衆議院と参議院の違いもわからないとか、小学生レベルの教養、小学1年生レベルの教養の大人だって世の中にいるわけであって、そういう人でも一票持っていて。
だけどそれ以外にも常に政治、日本がどうしたらよくなるか、国益のことを常に考えている立派な人でも一票であって、もう平等なんですよね。
これはある意味、いいことなんだけど欠点でもあるわけであって、だけどそれを是正するためには、ある程度の教養がある人とか学歴がある人とか、納税額がいくら以上とか、そういう人にしか票を与えないとか、そうしたらもう過去に逆戻りしてしまうわけであって、
そんなことをしたらそういう人たちに有利な法律ができて、予算もそういう人たちに有利に向いてしまうわけであって、そうするとやっぱり正しい民主主義が行われなくなるわけであって。
民主主義って欠点だらけで最悪、最悪っていうわけではないけど劣悪な政治形態なんですよ、そもそも。もう民主主義は本当に劣悪です。
だけど過去に行われてきたそれ以外の政治形態に比べればマシなんですよ。完璧な政治形態なんていうものはないので、民意が反映されてワンニャン平和党から議席を取ることができたらそれはいいのではないかと僕は思うわけであります。
民主主義と議席の可能性
だって前回の参議院選挙でもいろんな人が当選したわけですよ、比例区では。芸能人たくさん、スポーツ選手、おにゃんこクラブ、スピード、演歌歌手の方、お笑い芸人の方、これも民意のうちだと思うんですよね。
ということで、話を動物愛護の方に持っていこうと思うんですけど、僕は賛同できるところがたくさんありまして、まずですね、やっぱり犬猫の生態販売、ペットショップに行けばガラスケースの中に犬猫がたくさん並べられていて、かわいい、この小犬ちっちゃくてかわいいって衝動買いする人ってたくさんいるわけなんですよね。
衝動買いってすごく問題だと思うし、そもそも生態販売自体は先進国では禁止の方向に向かっているわけですよ、フランスでもそういう方向になっているわけだし。
だってペットショップに並べて犬猫売るっていうのは売れるかどうかわからないわけですよね。たまたま飼い主にかわいい、この子飼いたいって思った人がいたら買われるわけなんだけど、それも生後2ヶ月とか3ヶ月とか、ちっちゃい時が一番かわいいんですよね。
ちっちゃくてかわいいって思って買っちゃいたいって、もう一目惚れしたって買って、大きくなってめんどくさいってことがわかってうんちもするし、くさいし、おしっこするし、ひっかくし、家具は壊すし、噛みつかれるし、ひっかかれるし、言うこと聞かないし、こんなはずじゃなかった、もういらないって捨てちゃう人っているわけですよね。
で、捨てられると野犬になったりとか殺処分されてしまったりとかね。野犬って基本的に殺処分されちゃうんで捕獲されれば、そういう悲しいかわいそうなペットたちが一定数いるわけですよ。
ここも難しいところでペットショップでの生態販売も反対する人もいれば、正しく行えばアリだっていう専門家もいるわけでまたここ難しいところなんですけれど、
結局ペットショップでの生態販売っていうものが存在する限りは必ず一定数悪徳業者っていうのが出てきてしまうわけですよね。
だってペットショップで大きくなっちゃって売れなくなっちゃったら引き取り業者っていうのがあるわけで、ごく一部だと思うんですけど悪徳引き取り業者がそういう商売をしてお金をもらって引き取って、
本当は正しくいい環境で飼ってあげないといけないのを劣悪な環境のところに詰め込んで、かわいそうな犬猫をいたりとか、場合によっては買わないで処分しちゃったりとかお金だけもらって処分したりとかそういうこともあるわけだし、
そもそもペットショップに並ぶっていうこと自体、かわいくないと買ってもらえないんですよね。かわいいペットショップで売れる犬猫を何匹か作るためにはそうじゃない子たちもいるわけであって、
その子たちが、それも本当に悪徳なブリーダーとか一部だとそういう子がかわいそうな目に遭っちゃうとかね、そういうことも起こり得るわけであって、そもそもペットショップでの生態販売が続く限りはですね、
一定数かわいそうな犬猫っていうのが出てきてしまうので、犬猫を飼うためのハードルを上げるっていうことは僕は大事だと思うんですよね。
飼うためのハードル
なので海外だとペットショップじゃなくてブリーダーから引き受けるわけですよね。ブリーダーはこの飼い主だったらうちの犬や猫を預けても大丈夫だろうって飼ってもらっても大丈夫だろうと。
飼う能力があるか、金銭的な能力とかあるいは体力とか、あとその人が病気になってしまって、場合によっては死んでしまっても代わりに面倒を見てくれる人がいるのかとか散歩に連れて行けるのかとかね、いろんなところをチェックして問題なければ飼ってもらうっていう、
ハードルを高くすることによって簡単に犬や猫を飼えないようにすると。今だったらペットショップでかわいいって思ったらすぐ10万20万とか50万とか高いんだけれど、飼うことができてしまうわけであって、場合によってはローンを組んで飼うこともあるわけであって、
ローンを組むってことは金銭的に余裕がないってことなんですよね。借金返さないといけないわけであって、でもその間に犬を飼っている間でも猫を飼っている間でもお金って結構かかるんですよね。
となるとお金がかかるから手放しちゃうってこともあるので、ローンを組んで飼うのもどうなのかなって、それでもちゃんと真面目に育ててくれる良い飼い主がほとんどだと思うんですけどね。
いろんな問題があるわけであって、ワンニャン平和島の政策自体は賛成です。それによって議席を獲得するのも民意なので良いと思いますので、僕は見守っていこうかなと思っております。
というのが私の意見です。ご視聴ありがとうございました。
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