00:00
はい、こんばんは。今、緊急で動画を回してるんですけど、タイトルにもある通り、インド株が急落してるんですよね。
それについて三木屋先生の意見を聞かせてくださいとか、インド株持ってるんですけどどうしましょうって、売った方がいいですかとか、買い増しした方がいいですかとかね、僕の意見を求めるリクエストがね、殺到してますんで
インド株についてお話ししようと思うんですけど、インド株が急落してるんですよね。そんなものすごい大暴落っていう感じではないんですけれど、なんで急落したかというと、インドの総選挙があったんですよね。
5年に1回ある会員の選挙、会員は日本でいう衆議院と近いんですけれど、選挙がありまして、結果的にはですね、モディ首相を率いるインド人民党の与党連合が293議席で勝利して、
モディ首相勝利宣言して続党の移行だと、そういう流れなんですけれど、これがですね、選挙前の予想よりもかなりですね、与党の票が少なかったんですよね。
ちなみにその会員というのはですね、全部で543議席あるんですね。モディ首相のインド人民党だけだとですね、過半数割れしてるんですよ。インド人民党だけだと獲得議席は240議席しかないんです。ただ与党連合で過半数取りましたよと。
反モディの与党連合は229議席取ってるんですよ。だから結構ですね、近差だったんですよね。これが事前の予想だとですね、モディ首相のインド人民党で単独で360議席とか400議席ぐらい取って圧勝するだろうって言われてたんですよ。
圧勝するだろうっていうニュースが入って、そのニフティ50とかインデックスがあるんですよね。インドの50社の株価指数っていうのがあってね、それ上昇したんですよ。
このニフティ50のインデックスファンド、僕も楽天のやつちょびっとだけ持ってるんですけど、僕前に動画で基本はインド株はあんまり買わないですよってことを話したんですよ。アメリカの株、S&P500っていうインデックスファンドをコアにして、ただインドのインデックスファンドちょっとだけカレーのスパイス程度に買ってるんですよ。
本当にちょっと買ってるぐらい。全体の1%未満ですよ。本当にスパイス程度ですね。ちょっと辛くするぐらい買ってるんで、一応インドのインデックスとかも興味があって経過を追ってて、インドの政治とか経済のことも一応経過を追ってるんですけど、ただインドっていう国は本当によくわかんない国なんですよ。
03:20
インドに投資してる人でも、本当にインドのことをよくわかってる人って多分いないと思います。だってインドのニフティ50の50社の会社見てもね、よくわかんないんですよ。何やってるのかよくわかんない会社ばかりです。これがまたね、S&P500とかナスタック100とかだったら、だいたいわかるじゃないですか。エクソンモービルとかね、スターバックスとかテスラとかさ、そういう有名な日本でも、日本人の僕らでも日本国内で、
何ですか、使ってる会社っていうのが多いので、だいたいどういう会社かわかるし、アメリカの政治状況とかですね、経済とかね、なんとなくわかるんですよ。ニュースとか見てて。ただインドはね、本当わかんないですね。
人口14億人って言われててね、世界最多って言われてるんだけど、本当に14億人かね、わかんないしね、大部分の人はね、本当かわいそうなんだけど貧困層なんですよ。9割は貧困層だっていう風に言われてて、何してるかよくわかんない人で、本当はもっと人口いるんじゃないかとかね、そういう噂もあるぐらいだし、
田舎の方に行くとですね、未だに1000年前と変わらない暮らししてる人とか、たくさんいらっしゃるんですよ。井戸の水飲んで、電気も通ってないとかね、エアコンもクーラーももちろんないとか、牛とかね、動物のお世話になって畑、手で耕してとかですね、そういう環境で暮らしてる人が結構多いわけなんですよね。
経済状況もよくわからないんですよね。ただ、GDPは本当に右肩上がりで経済成長はしてると。インフラもどんどん拡大してるっていうのは確かなんです。株価指数も上昇してるっていうのも確かなんですけれど、
なので、これ事前の予想でですね、モディ首相を率いるインド人民党が圧勝だろうってニュースが入ったときは本当にニフティフェフティで上昇したんですよ。これでまた株価上がったってみんな喜んでたんですけど、その後選挙結果が出て下落しましたよと。
結局、モディ政権でずっと経済右肩上がりなんですよね。モディ政権の約10年間でニフティフェフティ3倍ぐらいになってるんですよ。だからこのままモディ政権が続けばどんどん右肩上がりで株価上がってくだろうってことが期待されてたんで、圧勝だろうっていうニュースが入ったときに投資家がたくさん買うんですよ。
06:04
買ったんだけど、その後あんまり強くないってことが分かったらみんな売るんですよね。で、下落して、でもね、またね、だんだん戻ってきますよ。全然心配ないです。別にインドの経済自体がですね、何か危機が起きてるとか、何か大きな会社が倒産したとかね、そういうわけじゃなくて、選挙の結果で投資家がちょっと売り替えして上下してるっていうだけであって、インドはね、ボラが高いってことですよね。
ボラリティが高いっていうことなので、それだけリスクもあるってことなんだけど、まだまだ大丈夫なんじゃないかなって思います。僕自身ね、インドの株本当にスパイス程度にしか買ってないんで、ひと言のように話してますけれど、多分大丈夫だと思いますね。
で、モディ政権ってね、イスラム教徒をすごい礼遇してるんですよね。で、ヒンズー教徒を優遇してるんで、宗教対立は深まるんですよ、モディ政権だと。だから、これによって票が落ちたって言われてますよね。
さすがにヒンズー教徒の人たちもうんざりするぐらい、モディ首相っていうのはイスラム教徒を礼遇するっていう噂ですね。いろんなニュースが入ってきて、そういうことなんですけれど。
なのでね、インドのGDPって、コロナのパンデミックの時は当然ガッと下がって、その後はものすごいGDP成長してて、2021年はプラス9.6%、2022年はプラス7.0%、2023年はプラス7.8%、
2024年もプラスで大きく成長するだろうって予想されてるわけなんですよね。
ただね、日本の選挙の出口調査とか見ててもさ、すごい当たるじゃないですか。まだ投票始まったばっかのに、投革とか出て、本当に当選するじゃないですか。
だから日本の選挙とかね、本当に予想できますよね。アメリカの選挙、会員選挙とか、あるいは大統領選挙でも、接戦になって予想難しくても、思いっきり外れるとかそういうことないじゃないですか。
ちょっと前のトランプ大統領の選挙とか、本当に接戦でどっちが勝つか負けるかなんだけど、もともと接戦だって分かってたんだけど、なのでどっちが勝っても負けてもおかしくないなっていう感じなんだけど、インドの選挙は本当に予想できないらしいんですよ。
だからそこがまたね、怖いところで、ボラが高くなる原因なんじゃないかなって思うんですよ。結局、人口はめちゃくちゃ多いんだけど、実際何人いるのか分かんないし、かわいそうなんだけど大部分は貧困層で田舎の方でね、1000年前の暮らしをしてるような人もたくさんいらっしゃるわけであってね、その環境でね、選挙の結果を予想するっていうのはできないですよね。
09:19
だから余計に怖いですよ、インドの経済は予想できなくて。いつ恐ろしいことが起こるか分かんない。恐ろしいことっていうのはパキスタンと突然核戦争になるとか、中国との関係もね、そんなに良くないですよね。
一応ブリックスの中では協力関係みたいなスタンスなんだけど、本当はね、実際領土問題とか抱えてて仲悪いだろうし、その中でブリックスが一丸となるのも難しいわけなので、結局僕の中ではアメリカの覇権がずっと続くんじゃないかなっていうことを予想してて、
僕自身はS&P500をコアにして、スパイスでインドの株、楽天のニフティフィフティをちょっと買って、あとは人気のあるアクティブファンドのHSBCインドインフラ投資ってやつ、これすごい下がったんですけどね、インドインフラ投資ってマイナス10.56%くらい今回下がったんだけど、
これからインフラ関係は絶対発展してきますんで、モディーショー自身もインフラにはものすごい力入れてますんで、上がってきます。
ニフティフィフティも7.6%くらい下がったんですよ、これ。
インデックスファンドの基準価格だとね。
インデックスも下がったんだけど、為替も結構上下して、円ルピーだと円高ルピアスになっちゃったんですよ。
それによってニフティフィフティのインデックスファンドの基準価格がダブルで下がっちゃったんだけど、大丈夫です。
これも戻ってくと思いますんで、インド信者にとっては買いのチャンスだと思います。
せっかく下がったんだから、インド好きな人は買い増しすればいいと思います。
すいません、本当にこれ僕個人の意見なので参考にしないでくださいね。
あくまで投資は自己責任で、僕はこうなんじゃないかなっていう個人の感想を話してるだけなので、参考程度に聞き流していただければいいと思います。
あくまで最終的には自己責任だと思ってください。
あとは宗教対立とか怖いし、独立運動とかイスラム教徒の独立運動とか起こるかもわからないし、
インドってイスラム教徒の人口めちゃくちゃ多いですからね、ほとんどが貧図教徒だって思ってると思うんですけど、
ベースの人口が14億いて、そのうちある程度イスラム教徒も占めるんでね、
12:03
イスラム教徒の総人口ってめちゃくちゃ多いんですよね。結構イスラム教徒の国とも言える要素はありますわね。
革命が起こるとかそういうことも起こり得ますんでね。
例えばイランがイスラム革命を起こした時みたいに国がガラッと変わっちゃうとかですね、
やっぱり途上国ならではのリスクってありますんで、インド全振りはめちゃくちゃハイリスクだと思います。
インドは必ず経済成長していくわけなんですけど、それも必ずとは言えないんですけど、多分どんどん経済成長はしていきますよ。
人口ボーナスもあってね、若い人たちたくさんいますんで、その人たちが必ず経済成長させてくれると。
消費もすごく進むのは間違いないんですけど、インドが成長するってことはですね、それと同時にアメリカも成長するんですよ。
やっぱりインドのものすごい人口はですね、アメリカの企業にとってはすごい消費をしてくれる巨大なマーケットなんですよ。
iPhoneも買ってくれるし、いろんなインターネットのインフラも使ってくれるわけなので、
インドに全振りしなくてもインドが成長すればですね、勝手にアメリカの方も恩恵を受けることができますんで、
インド全振りは危険なので、あくまでカレーのスパイス程度に立ち並むぐらいがいいと思いますね。
インドの人たちにはね、ちょっと失礼な言い方になっちゃうかもわかんないけど。
あとね、スパイスでおすすめなのはね、S0X、S0X僕おすすめですね。
ソックス指数ね、フィアデルフィアの半導体の指数。
半導体はね、僕これからどんどん伸びると思うんですけど、
ただ半導体に全振りしてるファンドなので、たまたま何かの要因でね、
なんかインターネットバブル崩壊みたいなことがあって、半導体の需要がガッと落ちるとですね、ものすごいボラりますんでね、大暴落することがあるので、
だからS0Xもスパイス程度にね、持っておくといいと思います。
やっぱりコアはね、ウォルカンとかS&P500とかでしっかり持っておくのがいいと思いますんで、
っていうのが僕の感想でございます。
よかったら参考にしてください。
はい、ご視聴ありがとうございました。