冗談が通じない人の存在
はい、こんにちは。今回はインスタグラムフォロワー様からメッセージでご質問が届いております。ご質問は、
私の職場に冗談の通じない人がいて困っています。 私が冗談を言っても本気で受け取って怒ってきたり、
つっかかってきたりして本当にストレスです。 こういう人にはどう対処したらいいですか?というご質問なんですけれど、
冗談が通じないということなんですね。ということは、おそらくこの質問者さんは その冗談を何人かの人に話して、ほとんどの人は笑ってくれてるんでしょうね。
喜んでくれてるんでしょうね。そういう前提で話しましょう。 だけど、ごくごく少数の人、この質問者さんがおっしゃってる冗談の通じない人は笑ってくれなくて、
冗談を本気で受け取って怒ってきたりつっかかってきたりして、それがストレスですよと。
大部分の人が本当に笑ってくれてるんだったら、本気で受け取って笑ってくれない人が少数派なので、笑いのツボ、ギャグのツボって本当に人によって全然違うんですよ。
なので、あるギャグを言ってね、大多数の人は笑ってくれるんだけど、本当にごく一部の人は笑ってくれないっていうことは多々あります。
なので、そういうものなので、笑ってくれない人にはそういうタイプのギャグを言わないっていうのが一番大事だと思うんですよ。
逆に不快に感じるってこともあるんですよね。
なので、僕はですね、このYouTubeチャンネルでもね、たまにちょっと笑い系、ギャグっぽいことをやるじゃないですか。
コメント欄見ててもですね、何が面白いのかわかりませんとか、本気で受け取っちゃってギャグとして消化してくれない人って本当に一定数いるわけなんですけど、僕そうやってしょうがないと思うんですよね。
僕のギャグで日本中の人がみんな笑ってくれるとは思ってないんですよ。
僕の視聴者さんの中で9割も笑ってくれたら合格点だと、8割ぐらいでもまあいいかなっていう感じで考えてて、だけど仮に9割笑ってくれてるとしても1割の人は全然面白くないとか、むしろ場合によっては不快に感じるっていうこともありますよね。
例えば僕がさ、僕の家にゲストが来たとき、コラボするときって結構上半身裸になってベンチプレス対決とかすることあるんですよね。
それで対決、男同士の筋トレの対決っていうのは勝ち負けを争って、勝った方がわーって喜んで、負けた奴がわーって悔しがって、俺の方が強いっていうのがそういう展開なんですよね。
他の筋トレ系YouTuberとかでもそういう男同士の戦い系っていうのはあって、大体それを見てる人は大体喜んでくれるんですよ、筋トレ好きの人は。
だけどごくごく一部の人が、別に筋トレとかそういう男の勝負とか興味ない人が見ると不快に感じるとか何が面白いのかわからないとか、これはいじめを助長するとか、別に競技をしてるわけじゃないですか、サッカーとか格闘技とかいろいろあって、結果的にお互いにリスペクトし合ってやってて、後で罵り合って、お前は大したことない、俺の方が偉いんだとかね、そこまではやんないわけですよ。
ちょっとそれっぽくギャグっぽくなることはあるんだけど、だから過去にいじめられて嫌な思いをした人からすると、そういう映像を見ることによって過去のトラウマがフラッシュバックして不快を感じるから何も面白くないという人はいると思うんですけど、まあそれはちょっとしょうがないかなって、本当に不快な人がいたらごめんなさいっていう感じなんですけれど、それを言ったら本当に世の中で何にもできなくなっちゃうんで、
まあ決して僕はいじめを助長してるつもりじゃないのでご了承くださいっていう感じで、あとは世の中にはそのギャグをギャグとして受け取ることができなくて、文面通りに受け取っちゃうっていう性質を持った人いますよね、例えば発達障害の中のASDって言われてる人、昔はアスペルガー症候群とかよく言われてて、
そういう人はギャグを言っても言葉通りに受け取っちゃって冗談っていうのがわかんないっていう人も一定数いるわけであって、僕はそういう人たちのことも尊重してるんですよ、例えばですね、僕がよく今緊急で動画回してるんですけどとか、緊急動画やるじゃないですか、あれもともと僕の親友のヒカルがよくやってるんですよ、今でもよくやってるんですけど、
はい、今緊急で動画回してるんですけどって、となると、なんか大した緊急でもないのに緊急で動画回してるんですけどみたいな感じでギャグっぽくやって、そうするとほとんどの人たちはコメント欄で笑ってくれるんですよ、緊急動画きたみたいな感じでギャグだってわかってくれるんだけど、本当にでもごく一部の人とか、あるいは一元さんとかね、あんまり僕の動画の流れ知らない人とかだと、
なんでこれが緊急なんですかって、全然面白くないんですけど、冗談のつもりなんですかって、緊急で話すようなことじゃないんじゃないですかみたいな感じで、それもギャグじゃなくて、ガチで文面通り受け取ってマジレスって言うんですか、コメント頂く人もいるんですけど、それも僕想定内なんですよ、
やっぱりわかりにくいギャグっていうのもあって、ちょっとひねりが効いてたりとか、長い歴史の中で生み出されたギャグなんかはわからなかったりとかするんで、そういうのしょうがないと思うんですよね。
質問者さんの話に戻るんですけど、職場で冗談が通じないんだったら、冗談が通じない人は、多分論理的に物事を考えるのが得意な人だと思うんですよね。逆にちょっとひねりの効いたギャグっていうのが、わからないんだと思うんですよ。
本当、ギャグだってことにわからない人って一定数いて、その人はその人で素晴らしいと思うんですよ。逆に論理的に何でも物事を考えるっていう能力が長けてる人だと思うので、この人は自分のギャグのツボに合わないんだなって思ったら、無理してその人にギャグ言わなくてよくて、その人とは論理的な会話だけすればいいと思うんですよ。
職場でのギャグの工夫
そうすると、その人も喜ぶと思うし、納得すると思うんですよね。無理してギャグっぽいこと言って、笑わなかったらなんで笑わないの?とかね、そういう感じの関係にならない方がいいと思いますね。
で、ごくごく稀に本当につまらないギャグを言う人って世の中いるんですよ。だけど職場の中なんか特に上下関係が決まってて、上司が本当にくそつまらないギャグを言っても部下は笑わないといけないっていうことあるんですよ。
僕なんかもね、大学病院時代、医局の中で上司のお医者さんがね、本当につまらない親父ギャグをかましたときでも、もういやいや笑ってたんですよ。本当つまんねーなーって。布団が吹っ飛んだとか、今何時?親父とか、それぐらいレベルのギャグをかまして。
でも本当に僕疲れてたりとか、前の日寝てないとかだったら、そういう笑う気力もなくて、ちょっと笑わないで仕事してたら、お前なんで、なんなんのその態度とかなんか、ほんとお前つまんないなーってやつだなーとかね、なんか言われることがあったんですよ。
それってつまんないギャグ言った人に問題があると思うんですよ。仮に上司と部下の関係でも、上司が部下にギャグ言うときでも、本当に心の底から笑えるひねりの効いたギャグを普段から考えて、それをかますべきだと僕は思ってるんですけれど、そういうひねりも何も効いてない誰でも言えるようなつまんないギャグ、それをかまして無理やり笑わせようとする。
それで笑わない部下に対して、お前ほんとノリ悪いなーとか、ほんとつまんない奴だなーとか言うのってパワハラだと僕は思うんですけどね。
だから、この質問者さんがそういうタイプの人ではないと願ってますけれど、もし自分が本当につまらないギャグかましてるんだったら、まず自分が改めないといけないと思います。
なのでね、上司が部下にギャグかますときは、自虐ネタを言うのが僕はいいと思うんですよ。例えば、上司の男の人が顔が大きめだったら、「この部屋狭いなー、俺の顔がでかいからかー。」とか、日本地図見て、「日本ってこんなに小さいのか、俺の顔がでかいからかー。」とかね。
自虐ネタだと、なんか部下も落ち着くっていうか安心するんですよね。だけど、あんまりにも上司の自虐ネタで大爆笑しちゃうと逆にこれは失礼になりますんで、ここも難しいし、そもそも顔でかいとか自分の様子をネタに自虐するっていうのも、今の世の中だとちょっともうNGですね。
どこまでがギャグとして許されるのか、どこまではルール違反かっていう境目って本当に時代によって全然違ってきて、どんどんどんどん厳しくなってきてるわけですよ。
やっぱり人間って、何かルール違反する人をみんなで集中攻撃して落としめるっていうのをずっと人類っていうのは繰り返してきたわけであって、それもギャグでもそうなので、昔だったら暴力的なギャグとか、いじめを助長するギャグとか、普通にゴールデンタイムでトンネルとかダウンタウンとかガンガンやってきたんだけれど、
もし今そんなギャグを地上波でやってたら、YouTubeとかでもそうなんですけど、もう袋叩きで、それが本来あるべき姿だと思うんですけどね、本当にいじめを助長するギャグっていうのは良くなくて、本当に昔のギャグってひどかったなと。
一部の人たちは喜んでたけど、逆にいじめられてた人たちにとってはすごく不快だし、逆にそれによって自分がいじめられやすくなる環境になるとか、そういうのもあったんで。
だから自分の様子を自虐にして笑いとるのももうそろそろアウトかなって感じなので、その辺はですね、時代の流れに沿って常にアップデートされて、ここまではギャグとしてOKなんだとか、今こういうのはギャグとして受けるんだっていうのを研究しながらね、やったほうがいいんじゃないかなって思いますね。
下ネタの配慮
ということでございます。あとはね、大事なのはね、下ネタですよね。特に職場とか男女、いろんな人たちたくさんいる環境で下ネタ。下ネタはね、基本NGだと僕は思ってます。原則NGですね。
というのは下ネタのギャグを話して、喜ぶ人もいればものすごく不快に感じる人もいるわけですよ。特に女性の方が下ネタで不快に感じる人は多いんですよね。ただ男性でも一部、下ネタで不快を感じる人っていうのはいるわけであって、例えば僕、中学高校6年間男子校だったんだけど、男子校ってね、女性の方はあんま知らないから分かんないけど、男性の方だったら分かると思うんですけど、
ほとんどね、会話は下ネタなんですよ。だけど、男ばっかりだったら下ネタでわーって盛り上がるんだけど、本当にごく一部ね、100人いたら10人とか20人ぐらいいるのかな、本当に下ネタを受け付けない男の子っていうのもいて、
だから、この人下ネタ苦手なんだなって思ったら、その人がいる環境では下ネタ言わないようにしてましたね。それと同じで、職場とかサークルとかでも、本当にみんなが下ネタ大好きっていう人たちばっかり集まってたら、その中で下ネタでみんなで盛り上がるのは別にいいと思うんですよ。
それで、不快に感じる人が本当に1人もいなくてみんなが楽しんでるんだったら、だけど、1人でも下ネタで不快に感じる人がいたら下ネタ言うべきではないんですね。例えば、5人いて4人が下ネタ大好きで1人だけ下ネタ嫌い、それが男性でも女性でも、それだったらもう下ネタ言うべきではないですね。
4人で下ネタ盛り上がって1人だけすごく不快に感じるっていうことがあるので。あと基本、女性に対しては下ネタNGなんですけど、僕は絶対に自分の方から女性に対して下ネタを言うってことは原則ないんですよ。
ただ下ネタ女性に対して話すってなると、女性の方から僕に下ネタを振ってくるっていうこともたまにありますよね。そういう場合は下ネタに対して下ネタで返しますよ。場合によっては3倍返しとか10倍返しして、相手を笑わせに走りますよ。
だけど、それでも複数の女性がいて、その中に1人でも下ネタ苦手な人がいたら、僕はもう下ネタ話さないようにしてて。例えば下ネタ大好き女性の3人グループが僕に下ネタ攻撃してきたら、僕は下ネタで10倍返ししますけれど。
下ネタ大好きグループ女子3人プラス下ネタ苦手な女子1人いたら、僕はもうどんだけ下ネタ攻撃されてても下ネタ話さないようにしてますんで。下ネタに関しても注意が必要っていう感じですね。
という感じで、ギャグというのは本当に人によってツボも違うし、場合によってはギャグの種類、ネタによっては不快に感じる人もいるので、そこを察知して、空気を読んでギャグをかますっていうのも大事だと僕は思っております。
なので、自分のギャグが通じない人は自分に問題があるかもわからないし、あるいはたまたまギャグのツボが合わないだけだったら、なるべく相手に合わせて話すっていうことを心がけるのが大事だと思います。
以上です。ご視聴ありがとうございました。