2025-09-04 19:04

EP719 【移民政策?】アフリカホームタウン『特別ビザ』が大炎上している件について【ナイジェリア】

元動画:https://www.youtube.com/watch?v=SYl8FQDenAI

サマリー

アフリカのホームタウンと特別ビザに関する誤解や報道の問題が、日本とアフリカ諸国の関係に影響を与えています。特に、移民政策に対する懸念やコミュニティの治安問題についての議論が行われており、外国人労働者受け入れに関する立場の違いが明らかになっています。アフリカの移民政策に関する議論が高まる中、日本においては「特別ビザ」の導入が注目を集めています。特にナイジェリアを含む国々からの移民受け入れについては賛否が分かれています。

アフリカホームタウンの誤解
はい、こんばんは。今回なんですけども、今テレビのニュースとかネットでいろいろ話題になっている、問題視されていること
ジャイカ独立行政法人国際協力機構によるアフリカ諸国との国際交流事業
ジャイカアフリカホームタウン、これでいろんな情報が拡散されて、これ、伝達ミスとか、いろんな問題を抱えてるんですよね
結局、外務省が言うには、移民の受け入れ促進や、相手国に対する特別な詐称、ビザの発給を行うといったことは想定されておらず
こうしたことが行われるという一連の報道、発信は事実ではありませんと、そういうふうに言ってるわけなんですけど
これ本当なのかよとか、そもそもなんでこんなミスが起きたのかよっていうふうにネット上でも言われているわけですよね
ジャイカアフリカホームタウンっていうのが公式サイトで発表した声明だと
これまでに各自治体が築いてきたアフリカ諸国との関係をさらに強化することで、アフリカの課題解決と日本の地方活性化に貢献することを目的としたものと
今治市とモザンビーク、あとキサラズ市とナイジェリア、三条市とガーナ、長居市とタンザニアですよね
長居市っていうのは山形県、三条市は新潟県、キサラズ市は千葉県、今治市は愛媛県ですよね
なんですけれど、これね、もともと問題が起きたのはですね、例えばまず
ザ・タンザニアタイムズで日本が長居市をタンザニアに捧げたっていうふうに
職役できる記事が出たとか、あとBBCだと日本がキサラズ市で働くことを希望するナイジェリアの若者のために特別なビザを創設する予定という旨を記載した記事など
こういうものがもうSNSでどんどん拡散されたわけであって、なんでこれBBCとかでね、こんな間違った記事が出たのかということなんですよね
じゃいかもう、山形県長居市がタンザニアの国の一部になると誤解を与えるような記載や移民の受入促進、日本と当該諸国との往来のための特別な
詐称の発球等の記載はいずれも事実に反しますと、現地の報道等について内容の訂正を速やかに行うよう申し入れを進めていますという声明を出しているわけなんですよね
移民政策に関する懸念
なのでおそらくこれね、じゃいかアフリカホームタウン、ホームタウンっていうですね、名前が良くないんじゃないかなって思うんですよね
もともとこれってオリンピックのナイジェリアの選手団の受け入れなどを評価されて認定したとして、ホームタウンっていう名前がね、つけられてっていう流れなんですけれど
ホームタウンっていうと、あたかもアフリカの人たちがこの日本をホームタウンにするっていう感じで、移住してくるみたいな感じで受け取られて
間違った報道が外国でされたのではないかと、日本人がそれを見てこれはおかしいじゃないか、話は違うじゃないかって
私たちの住んでる地域にアフリカの人たちが移住してきて、ってなると治安の悪い国とかもあるし、なかなか日本の文化、風習に馴染めない人が大量に流入してきて
それでコミュニティを作って、ちょうど今の埼玉のクルド人のコミュニティで、いろいろ地元の住民と揉めてるっていう、あれと同じ状況がアフリカの人たちが大量に入ることによって起こるんじゃないかっていうことを危惧してるんだけど
してたみたいなんだけど、実際には違いますよと。違いますよって外務省とかJICAが否定しても、でも結局はこういうのをきっかけにずるずると、移民ではありませんって言って
技能実習生とか、違う名前で外国人の労働者を受け入れて、それがまた家族も呼んでいいようになるよと。登給が上がれば長期に滞在していいとか、永住権を得られるとかね、ずるずるずるずる言って、結果的に移民政策と同じ状況になるんではないかっていうことを危惧してて
僕もね、やっぱりこういう流れになるんじゃないかなって思うんですよね
なので、僕ね、基本的に積極的な移民の受け入れ、何でもかんでもいいから、安い労働力が欲しいからどんどん移民入れますっていうのは反対の立場なんですよ
ただ、今でも日本国内で働いてくださっている外国人労働者の方、技能実習生の方など、本当に僕は感謝していて、ほとんどの方が日本の文化風習に馴染んでくれてて、そして納税もしてくれていて
それね、ごくごく一部ね、不法に入国して、不法で労働しているとか、犯罪を犯すとか、あるいは生活保護不正受給しているとか、社会保障、健康保険、ただ乗りしてるとかね、一部そういう問題あるんですけど、大部分の方は日本に馴染んでくれてるんですよ
一部ね、本当に問題が起きている地域とかあるんですけれど、別にコンビニとかファミレスとかホテルとか泊まって外国人の方ね、本当によく働いてくださっているなって感謝しているわけなんですけれど、ただヨーロッパとかアメリカとか、移民を積極的に受け入れているところを見ますと、やっぱり犯罪が増えている、治安が悪化していると
地元の住民と圧力があると、そして安い労働力が大量に入ったことによって、もともとその国に住んでいた国民の人たちの給料が上がらないとか下がるとかね、解雇されるとか、そういう問題も起きているわけであって、何でもかんでも安い労働力を入れるっていうのは、僕は反対の立場なんですよ
ただ外国人労働者もね、良い人もいれば悪い人もいるんで、なるべく入れるんだったら良い人を積極的に入れてほしいっていうのもあります。本当に人が足りないのであるならば、良い外国人が入ってくれるんだったらまだいいんですけど、ただそれでも大量に受け入れることによって、今日本で働いていらっしゃる方の給料が上がらないとか下がるとかっていうのは絶対あってはならないと思うんです
と思っているわけであって、僕は基本的に積極的な移民の受け入れはずっと反対の立場でいるわけであります。なのでね、高い技術力を持った外国人の方が積極的に入ってくれるっていうのは賛成なんですけどね、なかなかですね、日本円っていう通貨自体もね、力が弱くなっていって、今後も円安がもっと進むかもわからないと
経営者の見解と教育の問題
わざわざ日本に行く価値がない、技術を得ることもないっていう状況になってしまうかもわからない。アフリカはわからないですけど、東南アジアとか発展しているところからすると、もう日本に行く価値はないって判断される可能性もあるわけなんですよ。
となると、一般的に日本人がやりたがらない仕事、きつい仕事、肉体労働、ブルーカラーの仕事などですよね。そういうのをやってほしいっていうために何でもかんでも入れるっていうふうになるとですね、やっぱり発展途上国の治安の悪い国、地域、その国の通貨が弱いところですよね。
そういうところから来ると、やっぱり日本の風習文化に馴染めなくて、いろいろな圧力が起こるっていうこともあるので、なかなか外国人労働者を積極的に受け入れていいことばっかりっていうのは難しいんじゃないかなって思うわけですよね。
で、移民の受け入れ、外国人労働者の受け入れも、やっぱり世の中見てるとね、賛成の人もいれば反対の人もいるわけであって、結構真っ二つに割れてるんですよね。
僕、経営者として経営者の会合とか時々参加するんですけれど、経営者の人はね、多くの人が外国人労働者受け入れ賛成なんですよね。大企業誰、中小企業、工場とか、あるいは農場とかね。
経団連っていう組織はですね、基本的に移民受け入れ賛成ですよね。大賛成ですよね。外国人労働者大賛成。というのはやっぱり安い労働力を大量に入れればですね、それだけ人件費が浮くし、人手不足の企業もたくさんあるわけであってですね、そこが助かるわけですよね。
なのでそれはね、目先の利益のためにとりあえず外国人労働者大量に入れて安い労働力が欲しいって考えてる短絡的な考えの経営者が多いんですよね。だけどそれって僕は長期スパンで見ると必ず日本にとってマイナスになるっていうことが起こり得るんですよ。
それはもうヨーロッパとか見てればわかるわけなんですけれど、治安が悪化する、犯罪が増えると。そして最初ね、働いてくれるばっかりの時はいいんですけど、その人たちが高齢化したりとか家族を呼び寄せて、社会保障に頼るっていうことになるわけですよ。
そもそもその社会保障費を賄うために、もともと住んでる国民が社会保険料払わないといけない、税金を納めないといけない、かえって負担が増えるっていうことが起きて、もう国によってはお金払うから祖国に帰ってくださいとかね、そういうこともあるわけですよ、現実的に。
なので短期的には大量に労働者が入ってきたときはいいんですけど、長期スパンで見るとマイナスのこともあるんで、もう安易に考えないほうがいいと思うんですよね。
実際に経営者の会合とか参加すると、多くの経営者、年配の人たち、僕と同年代とか僕より年上の人たちなんかは、みんな口を揃えて、今の若い人たち、日本人はもうあれはダメだって言うんですよ。
1から10まで全部教えてあげないといけないし、労働意欲もないし、無気力だと、適応能力もないし、ちょっと注意するとすぐ辞めると続かないって、その割には自分の権利ばっかり主張してきて、もうあんなのは雇いたくないよとかね、もう外国人移民入れた方がいいよってね、多くの人がそう言うんですよね。
だけど、そんな世の中にしたその世代の人たちに問題があると思うんですよ。教育だって、僕、今の日本の教育間違ってることいっぱいあると思うんですよね。
例えば、保育園とか幼稚園とか小学校でも、転んで膝すりむいただけでね、親がモンスターペアレントが隣り込んで学校にワーって行って、それで先生たちが頭下げて謝るとかね、そういう風潮を作ってしまってるわけですよね。それ以外でも教育制度で間違ってることいっぱいあるわけですよ。
移民政策の背景
だったら、やっぱり適応能力が低くなるっていうのはしょうがないと思うんですよ。やっぱり子供の時、若い時にいろんなことをさせて、いろんなこと失敗して、場合によっては痛い思いを知って、で、次からは失敗しないということを覚えていって、人間的にですね、向上していくべきなのに、最初から何もやらせないとか失敗を恐れて危ないこと何にもさせないとかですね。
そういう風になってるんで、やっぱり社会人になっても適応できないっていうことはあるんで、やっぱり教育自体が間違ってるっていうのもあるし、あるいはこの社会ですね、いろんな要因によってですね、発達障害の子供が増えてるっていうのはあります。
将来的にはね、いろんな人がいると思うんですけど、適応できない、会社、社会に適応できないとか、あるいは今後はね、引きこもりの若い人たちがどんどん増えるっていうのも予想されるわけであって、何が悪いかっていうと、やっぱりそういう社会を作ってきたその上の世代の人間に問題があるんで、それで散々この日本を破壊しておいて、若い人たちは全然役に立たないとか、
無気力だ、出世意欲もない、静かな労働をしてるとかね、そういうふうに社会作って、外国人入れればいいんだよ、移民入れればいいんだよってね、それは違うんじゃないかなって僕思うんですよね。
で、移民受け入れ反対しているのはやっぱり労働者の方々ですよね。雇われて働いている人たち。やっぱり外国人、安い労働力入れれば、それだけ自分たちの給料まで買い叩かれてしまうと。そして治安が悪化して犯罪も増えますよと。
やっぱり世の中見てるとですね、日本人、人手不足のところもあるんですけど、人手が余ってるところもたくさんあるんですよね。やっぱりブルーカラーは圧倒的に人が足りなくて、ホワイトカラーは場所によってはね、結構余ってるんですけれど、やっぱり今世の中が、子供の時から塾行って勉強して大学出てホワイトカラーに就かないと負け組だ、
ブルーカラーは負け組だみたいな風潮を作っちゃってるんですよね。これが問題なわけであって、別に人手不足の業界でも、ちゃんとブルーカラー、職人さんとか肉体労働してる方でもね、本当はこれ尊い仕事なんですよね。
負け組、勝ち組とかそういう概念を作った、やっぱりこの風潮も良くないし、あるいは外国人の労働者にばっかり頼るんじゃなくて、いろんなことを機械化していって人手不足を補うということも、もうそっちの方がんばらないといけないと思うんですよね。ただ日本はそういう機械化するのに大きな壁があるんですよね。
例えば自動運転一つとっても、自動運転すれば人間が運転するのに比べてほぼ必ず事故は減るんですよ。死亡事故は減るんですよ。だけど必ず一定数自動運転でも死亡事故は起こるんですよね。
例えば自動運転してて目の前に子供が5人いますよと。それを避けると反対側に高齢者が1人いますよってなると、やっぱり自動運転プログラムするんだったらこれトロッコ問題なんですけど、老人の方に行くっていうプログラムになるんですよ。
そういう議論をすること自体でもすごい叩かれるんですよね、日本人は。必ず飛び出してくる子供とかいるわけなんで、死亡事故はあるんですよ。だけど自動運転で人が死んだら自動運転消しからんっていう風潮になるんですよね、日本っていうのは。
仮に自動運転が普及して人間が運転するよりも死亡事故の数が減ったとしても、人間が引き殺すんだったらまだわかるけど自動運転で人が引き殺されるんだったらのは許せないとかね、そういう風潮があるんでなかなか自動運転とかも進まない。それ以外のものでも同じ理論で機械化がなかなか進まないっていうのはあると思いますね。
あと、例えばライドシェア一つにしても、タクシー業界とか既得権益の人たちが猛反対して新規の事業がなかなか発達しないとかそういう問題もあるんで、なかなかですね、そうやって生産性を上げるとか機械化を進めるっていうのが難しいと思います。
トロッコ問題、これは必ず解決しないといけないんですけれど、それを機械にプログラムするのはけしからん。だったらもう自動運転やめて、もう人間が運転すればいいじゃないかっていう声が出て、そういう結果になるんじゃないかなっていうのはあって、それは難しくて。
これがまた欧米人とかだったら合理的に、子供5人引き殺すぐらいだったら高齢者の方がいいよねっていうふうに合理的に判断するんだけど、なかなか日本人っていうのはそういうのができないんだけど、これは必ず決断しないと自動運転っていうのは進まないわけですよね、トロッコ問題。
だけどそれを決断してプログラミングして高齢者の方を引き殺す方に選択するのはけしからんだったら人間に任せようっていうふうになるのが日本人なわけで、なかなか難しいところかなって考えてます。
というのが私の意見です。ご視聴ありがとうございました。
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