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はい、こんにちは。 今回は、北九州のマクドナルドで起きた事件について、私が思うことというテーマでお話しさせていただこうと思うんですが、
もうニュースとかにもなってて皆さんご存知だと思うんですが、北九州のマクドナルドで中学3年生の男子生徒の方と女子生徒の方が突然男に刺されて、
女子生徒の方はお亡くなりになって、亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。
男子生徒の方もお怪我されて、一日にも早い回復をお祈りいたします。
犯人はまだ捕まっていないんですが、動機もまだはっきりわかってないってことなんですよね。
顔見知りなのか、顔見知りではないっていうのが強いと。
あとは知り合いでもないっていう可能性が高いってことで、誰でも良かったのか狙っていたのかはっきりわからないわけですよね。
中国とか見ても、子供を狙った殺人、中国だと車で大量に子供を引き殺したりとか、本当に痛ましい事件が起こっているわけでして、
今回の北九州のマクドナルドの事件、動機ははっきりわからないんですけれど、こういう事件がすごく多いんですよね。
世界的に多くて、弱い人、子供とか幸せそうな人、未来がある、未来が明るい人を狙って突然殺してしまうとか、大量に車で引き殺すとかね、
そういう事件って世の中に不満がある人とか、俗に言う無敵の人って言われている人、例えば失業して仕事もなくてお金もなくて、
劣等感が強くて、周りの人と自分を比べてもすごく自分は劣っているって、周りが羨ましい、妬ましいっていう状態で、
なおかつ未来が見えないっていう方がこういう事件を起こすっていうケースが多いんですね。
過去の日本の大量に子供を殺した事件とかもそうで、今回の北九州のマクドナルドの事件がどういう動機かはわからないんですけど、
今後こういうような、若い人とか子供を狙って突然中年の男性が殺しちゃうとか、そういう事件が今後も世界で起こるんじゃないかなって思うんですよ。
日本は治安がいい国なんですけど、今後こういう犯罪が増えていくのではないかなって僕は考えてまして、そのことについてお話しさせていただこうと思うんですけど、
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海外の調査でこういうデータがあるんですけど、世の中に不満を持っていて、なおかつ劣等感を強く感じていて、リセットしたいっていうふうに思っている人、
だいたいそういうふうに考えてる人が10%ぐらいって言われてるんですよ。10%ぐらいは劣等感が全部リセットしたいと。
そのリセットっていうのが、自分で自分の命を絶ってリセットっていうふうに考える人もいれば、自分じゃなくて世の中をリセットしたいって考えてる人もいるわけですよね。
実際リセットしたいって考えて、こんな世の中で生きててもしょうがない、劣等感を感じて自分はもう活躍できないってつまんないって、しょうがないって、未来もないっていう人が自ら命を絶つっていうこともあるんですけれど、
そうじゃなくて、世の中をめちゃくちゃにしてやりたいとか、あるいは世の中がもうめちゃくちゃになってほしいと。
秩序もなくなったりとか、資本主義を破壊するとかそういうことがあれば、世の中が大混乱になって、エリートとか富裕層も没落して、
例えば自分は劣等感を感じて世の中の中で自分は下の方だと、でも上の方の人がいっぱいいて、このまま生きていっても未来は明るくない、自分が上に上がれることはなくてずっと辛い思いをして生きていって死んでいくぐらいだったり、世の中がめちゃくちゃになってほしいって考えてる人が多いんですよね。
そういうのを含めて大体10%ぐらいの人がそういうふうに考えてるっていう、そういうデータがあって、なんですけれど、世の中がめちゃくちゃになってほしいっていう人、そういう人が心の中で思ってるだけの場合もあれば、
あとネットでひたすら人の悪口とか誹謗中傷したりとかして、それでなんとなく精神のバランスを保ってるっていう人もいれば、あるいは本当に行動に出てしまうっていう人もいるわけですよね。
世の中がめちゃくちゃになるっていろんなケースがあるわけなんですけれど、そういうのは、例えば選挙とかでもそういう投票行動にもそういうふうに出てしまうっていう人がいるわけですよね。
結局10%ぐらいの人はそういう変な投票行動をとってしまうっていうこと。本来だったら世の中は安定してほしいですよね。政治も経済も安定して、みんながなるべく平和に生きていってほしいって願うのが普通なんですけど、
ただ、劣等感を感じていて、世の中が安定していて平和でも、自分がずっと下の人間だったらやっぱりつらいわけですよね。だったらもう世の中がめちゃくちゃになって、一旦リセットして、みんなフラットになれば、そこからまた自分が活躍できるかもみたいな感じがあるし、気分がすっきりするっていうのもあるのかもわかんないですけど。
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なので、例えば選挙でたまに変な人が立候補するじゃないですか。この人絶対政治家になる気ないだろうとか、この人が政治家になったら世の中はとんでもなくなるだろうって、こんな人絶対投票しちゃいけないよねっていう人に投票したりとか、そういう人に投票するってことは世の中が良くなってほしいって思ってるんじゃなくて、世の中がめちゃくちゃになってほしいからわざと変な人を投票で、
そういう人が世の中10%いて、10%はみんながその人に投票するわけじゃないんだけど、変な人が当選しちゃって政治家になっちゃってって、その人が世の中をめちゃくちゃにしてくれるのを期待して投票するってこともあるわけなんですよね。
だから民意、民意って言うんだけれど、変な民意、世の中をめちゃくちゃにしたいっていう民意もあるわけであって、選挙の活動以外でもインターネットとかでも政治家とかいろんな人を、幸せそうな人とかをずっとバッシングとか悪口とか不平不満とか誹謗中傷したりとかするのも、世の中がめちゃくちゃになってほしいからそういう行動に出るっていう人もいるわけですよね。
だからそういう人が考えてるのって、例えば資本主義のこの社会を破壊したい、例えば極端な減税を望んだり、補助金をたくさん払えばいいじゃないかとか、足りないんだったらどんどん国債すればいいだろうって。
そういう考えもありますよ。過度でなければ国債を全て別に返さなくていいわけですよね。ある程度は借金、借金って言うと怒る人もいるかもわからないんだけれど、全部返さなくていいわけであって、
そのインフレ率をターゲットにして、例えば2%だったら2%のターゲットで徐々に国債を発行していって、通貨発行量を増やしていくっていう考えもあるわけであって、僕も積極財政は賛成なんですけれど、
緊縮財政でプライマリーバランスを必ず黒字化させないといけないとか、そういうのは違うと僕は思ってるんですけど、そういう極端にどんどんどんどんお金すればいいだろうって、減税すればいいだろうって、そういうふうに、さすがにやりすぎると悪性のインフレになるとか、場合によっては外国で起きてるようなハイパーインフレとかも、めちゃくちゃなことはやればなるわけですよね、めちゃくちゃなことはやれば。
それぐらいでもいいからとにかくやれって、極端な経済的な考えを持って、それをネットに書き込んだりとか、そういうめちゃくちゃなことを言う人に投票したりとか、世の中を大混乱させてリセットしたいっていう人も世の中にいるっていうことなんですよね。
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あとは大災害が起きて、世の中の人が多くが死んでしまえばいいとか、大混乱すればいいとか、インフラも破壊されれば、多くの人が命を失って都市機能もなくなってってなれば、リセットして自分が下の方だったのがまたフラットになるから、
自分がずっと下の方のままで世の中が平和に安定的に進むぐらいだったら、一旦めちゃくちゃになった方が、その人にとっては劣等感が解消されるんで、それを望むっていう人が実はたくさんいるんですよね。
という感じで、国力が低下して財政破綻してとか、戦争が起きてめちゃくちゃになってほしい、そうすればエリートも富裕層も没落して、みんなフラットになれるっていう、そういうのを望んでる人っていうのが実は結構世の中にいて、
心の中で望んでるだけだったらまだいいんですけど、実際に行動に出てしまう人っていうのがいるわけですよね。なおかつこれからの世の中、中国もそうだし日本もそうなんだけれど、もっと不景気になっていくっていう可能性があるわけですよね。
中国は今極めて失業率が高くて、若者の失業率も高くて、経済的にも困窮している人がいて、日本も今後どうなるかはわからないんですけど、経済が良くなるっていう風に考えてる人もいれば悪くなるって考えてる人もいて、どっちに運ぶかはこれからの政治とか国民次第なわけだと思うんですけれど、
なおかつ今ってネット社会でみんなスマホを持ってて、SNSやってて、インスタグラムとかTikTokとか、現X、Twitterなんかも見てて、幸せそうな人とかキラキラしてる人とか美人とかイケメンとかがどんどん目に入ってくるわけですよね。
なおかつ美人とかイケメンとかキラキラしてる人、幸せそうな人、豪勢な暮らしをしてる人っていうのは、そういうところだけ切り取ってインスタグラムとかでアップするので、そういうのばっかり目に入ってきて、そうするとなんで自分は不幸なんだ、なんで劣等感を感じるんだって、ますますメンタル的に辛くなってくるんですよね。
なんでSNSとかなかった時代には目に入ってこなかったことまで目に入ってくるんで、そういう意味では現代人って比較対象が多すぎて不幸になってるんですよ。
今までだったら欲しいって思わなかったままで目に入ってきて欲しいって思うようになるんです。欲しいって思ってるのに手に入らないっていうことは不幸を感じるんですよ。
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今までは欲しいなんて思わなかったんですよ。何も目に入ってこなかったから、ネットがなかったからね。
だけど自分が持ってないものを持ってる人が出てくると欲しいものが増えて、でも手に入らないから、そうすると不幸を感じるっていう感じなんですよね。
だから知らなければね、そこそこ幸せだったのに、知ったことによって不幸になるっていう人が世の中すごく増えてて。
それはもう日本だけじゃなくて、中国でも韓国でもアメリカでもヨーロッパでもみんなそうなんですよね、っていう感じで。
となると、自分より幸せそうな人で未来がある人を皆殺しにしてやろうって考える人とか出てきちゃうんですよね。
特にそういう時にターゲットになりやすいのが、やっぱり子供なんですよ。子供っていうのは弱いし、でも幸せそうなんですよ。
特にその富裕層が通う学校とかの子供なんかは、未来も輝かしそうで幸せそうで羨ましい、魂って思ってめちゃくちゃにしてやりたいって、こいつらを皆殺しにしてやりたいって考えちゃう人がいるんですよ。
だけど普通だったら、そういうふうに頭の中で考えても実行はしないんですよね。
せいぜいやるとしたら、SNSで羨ましい人をバッシングしたりとか荒探しして叩いたりとか、誹謗中傷したりとか、そういう感じなんですよ。
そのターゲットが芸能人だったり一般人だったり政治家だったりロイヤルファミリーになったりとかね。
そういうもので叩くっていうのはもう世界中の人たちがやっちゃってるわけですよね。
それも良くないことなんですけれど、だけど一部の人で、例えば死刑になりたい人っていうのもいるんですよ。
もうリセットしたいって。でも自殺する勇気がない。あるいは自殺してもいいんだけど、その前に道連れにその幸せそうな奴を何人か殺してやろうとか、
あるいは自殺する勇気もなくて、実行力もなくて、子供を何人か皆殺しにすれば死刑になるだろうと、そういう考えで実行しちゃうっていう人もいるし、
あるいは論理的思考能力が極めて低い人とか、長期的スパンで物事を考えることができない人なんかもそういう行動に出ちゃうっていうことがあるんですよね。
例えば幸せそうな人を見て、羨ましい、劣等感感じて、腹立つわ、イライラして、こいつ殴ってやりたいとか、車で引いてやりたい、刺してやりたい、銃で打ち殺してやりたいって、
頭の中で想像する人っているんですよ。だけどほとんどの人は頭の中で想像するだけなんですよね。
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例えば会社で上司に怒られて、この上司殴ってやりたいって思うことって誰でもあると思うんですよ。
このままぶん殴ってやったらどんだけ気持ちいいかって、頭の中で想像することぐらいだったら多くの人はやってると思うんだけど、実行しないんですよね。
それは長期的スパンで物事を考えて、論理的思考能力がそこそこあるからであって、実際殴ってしまうとか、刺してしまうとか、銃で撃ってしまうってことを実行してしまうと、警察に捕まってしまう、逮捕されて、
有罪判決で懲役刑で人生もめちゃくちゃになって、善化もついて、自分が損するだけだから殴ってやりたい、刺してやりたいけどやらないっていう人がほとんどなんですけど、一部の人は本当にやっちゃうんですよね。
そこまで頭の中で連想することができない、論理的に思考することができないとか、長期的なスパンで物事を考えられないんで、ムカつくって思って殴りたいって思って、でも殴ったらとんでもないことになって自分が損だよねっていうことまで連想できなくて本当に殴って、その場ではスッキリするけど結局長期的スパンで考えると自分は損するっていう、そういう人が実行してしまうっていうことなんですけどね。
今回の北九州のマクドナルドの事件に関してはまだ犯人も捕まってないし、詳しい動機とかもわかんないんですけど、こういうような子供を狙った痛ましい事件とか、中国で起きてるようなたくさんの子供を一度に殺したりとかっていうのは、今後世界でも悲しいけど日本でも増えてくるかもわかんないですよねって感じですよね。
日本も今後経済的に貧しくなってくるかもわからないですよね。あるいは少子高齢化は進んで、あんまり機械化とかが進まなければ人手不足は加速していって、移民を大量に受け入れるっていうことが起こり得るんですよね。
政府としてはそういう方針になっていくんじゃないかっていうふうにも見られるわけであって、はっきりと移民とは言わないんですけど、ほぼ移民で職業を身につけて働いていただいて、そうすると家族も呼んで一緒に暮らすことができて、実質移民と同じような制度が今後どんどん増えてくる可能性が高いわけですよね。
それは人手不足っていうのもあって、日本人がやりたがらない仕事をやってくれる外国人の方がいらっしゃるっていう形で、それはそれで必要なことなのかもわからないんですけど、今後あまりにもそういうのが加速してしまうと、当然外国から来てくれる人の方が日本よりも比較的貧しい国の人が来てくれるっていう可能性が高いわけなので、安い給料でも働いてくれる可能性が高いと。
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そうすると安い人件費で労働力を得ることができるんで、企業は儲かるんですよ。必ず一時的に儲かると思いますね。
最初は経済も良くなると思うんですけど、ただそうすると日本人の給料まで下がってしまうわけですよね。
外国の人はこれだけ安い給料で働いてくれてるんで、日本人も別に同じ労働力だったら給料下げても大丈夫だよね、人手がたくさんいるなら大丈夫だよねってことになって、そうすると手取りが減っちゃう日本人も増えるわけだし、なおかつ場合によっては失業する日本人も出てくるかもわからないっていうのと、
あとは外国人労働者の方に関してもヨーロッパとか見てるとわかる通り、2世3世とかになるわけですよね。移民で来られた方が子供を作って、その子供が大きくなってっていう風になってると、そうすると移民で来られた方は最初は安い給料でちょっと過酷な肉体労働をするっていう覚悟できてると思うんですけど、
2世3世になると同じ仕事をするってなると、なんで自分たちはこういう安い給料の過酷な仕事しかできないんだって劣等感を感じて、犯罪に走ったりとか治安が悪くなるってこともあるんで、これからの日本も外国みたいに治安が悪くなってくるってことが懸念されますね。
っていう風に考えております。なので、それを防ぐためにはやっぱり日本人一人一人が頑張っていかないといけないかなって考えておりますね。
あとはできる限りAI活用、機械化を進めていって、人手が少なくても経済が回るようなシステムを作っていくってことは大事だと思っております。
というのが今回の私の意見です。ご視聴ありがとうございました。